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「企業がすべきことは、実はシンプル」三技協が取り組むインフルエンザ対策のOptimization(最適化)

企業のインフル対策はどうあるべきか?従業員各々が予防策をとるのは勿論ですが、突き詰めると「人との接触機会を極力減らす」「簡潔かつ正確な情報を共有」の2点に尽きます。三技協のインフル対策の「Optimization(最適化)」をご紹介します。


5月25日に兵庫・大阪の休校措置が解除され、新型インフルエンザのピークは過ぎたかに見えます。しかし今秋には第2波が襲うと予想されており、まだまだ気は抜けません。1918年に流行したスペイン風邪でも、毒性が高まった第2波によって死者が激増しています。三技協(本社:横浜市都筑区 / 代表取締役社長:仙石通泰)のインフルエンザ対策本部では、依然として対策レベルを「第二次警戒(国内発生)」レベルで維持し、次の2点を核として対策活動に取り組んでいます。


(1)テレワークで 「人と人との接触機会を可能な限り少なくする」

単純なことではありますが「接触を少なくする」ことこそ、もっとも効果的な感染拡大防止になります。三技協では2005年から、自社開発のPlatformV System(※1)によるテレワーク手段を構築してきました。これにより業務への影響を最小限に抑え、社員に少しでも感染の疑いがあれば、すぐに受診と自宅待機を依頼できます。また、たとえ今後感染が拡大し、出勤できなくなったとしても、PCとインターネット回線さえあれば業務機能の維持が可能です。



(2) 正確な情報を「噛み砕いて」共有するシステム

感染自体ももちろん危険ですが、同じくらい恐ろしいのが「情報の錯綜」ではないでしょうか。今現在も様々なインフルエンザ関連の情報が、マスコミを始めとした各メディア、国際機関や国・地方自治体等から発表され続けています。正しい情報でも分かりにくければ、理解に時間がかかります。その結果、行動に移れなかったり、理解が不十分なまま行動してしまいかねません。

三技協ではこの情報錯綜への対策として、サイバーマニュアル(※2)上で「つまり、どうすればいいのか?」に答える情報を、全社で共有しています。対策プロジェクトチームが、様々な情報源から収集した情報を吟味し、分かりやすく「噛み砕いて」共有することで、スピーディな理解と行動を促します。



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【補足】
※1 PlatformV System:
インターネット経由でオフィスのPCをリモート操作するシステム。外部のPCにUSBキーを差し込むだけで使用できるので、持ち運びに便利。使用したPCにはデータが残らないので、セキュリティも安心。
(詳細はこちら: http://www.sangikyo.com/jp/products/info/platformv/index.html

※2 サイバーマニュアル:
社員が持つ情報や知識・ノウハウを蓄積するデータベース。その特徴はデータベースそのものよりも「Optimization-Ware」という経営と一体化した運用方法にある。
(詳細はこちら: http://www.sangikyo.com/jp/article_service/article/index.html
(Optimization-Wareについて: http://www.sangikyo.com/jp/company/management/index.html



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■ 株式会社 三技協について

社 名  :株式会社 三技協 (http://www.sangikyo.co.jp/
代 表  :代表取締役 仙石 通泰
本 社  :神奈川県横浜市都筑区池辺町4509
設 立  :1965年4月1日
資本金  :2億9,660万円(2007年5月31日現在)
業務内容:
 『The Optimization Company』のスローガンの下、業務の「見える化」を図り、業務の効率化を実現するとともに収益構造も革新してきました。業務の「見える化」を実現する「オプティマイゼーションサービス」、その問題解決手法『Performance Break Through : PBT』、ナレッジマネジメントシステム『サイバーマニュアル』には、業界を問わず業務革新を求める数々の企業様から強い関心が寄せられています。
 また、仕事環境の「利便性」「安全性」の追求から誕生した、シンクライアント・ソリューションThinStickやSBC(サーバー・ベースド・コンピューティング)のソリューションであるPlatformV Systemの販売にも力を入れております。
 長年のコアビジネスとしては、衛星、無線、情報通信分野における独立系専門サービス企業としても、幅広い実績を有しています。
  1:情報通信設備の設計・施工、コンサルティング業務および情報通信機器の販売
  2:移動体通信に関するエンジニアリングおよびオプティマイゼーション業務
  3:マイクロ波通信・衛星通信に関するエンジニアリングおよび運用業務

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社三技協 CSR推進本部 コーポレートコミュニケーション
神奈川県横浜市都筑区池辺町4509
TEL 045-931-1111 | FAX 045-931-0001

《関連URL》
http://diamond.jp/series/analysis/10081/
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009051101000230.html
http://www.sangikyo.com/jp/press_release/20090525.html
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