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モバイルとパソコンのネット利用に関する調査

モバイルリサーチを展開するネットエイジア株式会社(http://www.netasia.co.jp/では、モバイルとパソコンのネット利用についての調査をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施し、10代〜30代の男女の回答を集計、計1272名の有効サンプルを回収いたしました。
モバイルリサーチ(http://www.mobile-research.jp/)を展開するネットエイジア株式会社(http://www.netasia.co.jp/)(本社/東京都港区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)では、モバイルとパソコンのネット利用についての調査をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施し、10代〜30代の男女の回答を集計、計1272名の有効サンプルを回収いたしました。今後もネットエイジアでは、世の中の関心が高いテーマの調査、今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をモバイルリサーチによりタイムリーに提供してまいります。また、今回調査結果については、モバイルマーケティング情報ポータルサイト「モバイルマーケティング.jp β版 」(http://www.mobile-marketing.jp/)にてご覧いただけます。


◆テレビゲームをする時間・テレビ視聴時間が減少 一方、モバイルのネット利用の時間が増加
10代〜30代の男女1272名に対し、ここ1年の間で、各項目(モバイルでネットをする時間・パソコンでネットをする時間・テレビの視聴時間・雑誌を読む時間・テレビゲームをする時間)に費やす時間の増減はどうなったかを、それぞれ単一回答形式で聞いたところ、テレビゲームをする時間は「増えた」が11.3%であるのに対し、「減った」は38.1%となり、「減った」が26.8ポイント上回った。テレビを見る時間も「増えた」が16.5%であるのに対し、「減った」は37.1%となり、「減った」が「増えた」を上回るという同様の傾向が見られた(20.6ポイント差)。一方、モバイルでネットをする時間は「増えた」が46.1%で、「減った」は7.3%となり、「増えた」が「減った」を38.8ポイント上回った。
さらに、各項目の加重平均値(「増えた」を1、「変わらない」を0、「減った」を-1、「もともと機会がない」は除く)を算出したところ、加重平均値がプラスになったのは、モバイルでネットをする時間(0.42)、パソコンでネットをする時間(0.11)であった。一方、マイナスとなったのは、テレビゲームをする時間(-0.39)、テレビを見る時間(-0.21)、雑誌を読む時間(-0.19)となった。このように、ここ1年では、テレビゲームをする時間やテレビを見る時間が減り、モバイルでのネットの利用が増えている傾向が明らかとなった。

◆プライベートでのネット利用平均時間 モバイル・パソコンとも1日60分  
平日にプライベートでモバイルやパソコンのネットをしている時間を自由回答形式で尋ねたところ、1日30分以上ネットをしている回答者は、モバイルにおいては58.8%(「30〜60分未満」17.1%、「60〜90分未満」17.8%、「90分以上」23.9%の合計)、パソコンでは62.8%(「30〜60分未満」15.6%、「60〜90分未満」23.1%、「90分以上」24.1%の合計)となり、1日30分以上ネットをしている割合はモバイルとパソコンのどちらも6割程度になることが分かった。ネットの利用時間の平均はモバイルでは60.1分、パソコンが59.8分となり、ほとんど変わらないという結果になった。

◆よく利用するサイト モバイル・パソコンとも「ニュース・天気予報」「検索サイト」が上位
 モバイルのネットにおいてよく利用するサイトのジャンルについて複数回答形式で聞いたところ、トップは「ニュース・天気予報」67.5%、続いて「着メロ・着うた・着うたフル」57.9%、「検索サイト(google・Yahoo!など)」48.0%となった。
一方、パソコンのネットにおいてよく利用するジャンルは、1位は「検索サイト(google・Yahoo!など)」63.4%、これに「ニュース・天気予報」52.2%、「ネットショッピング・オークション」35.3%が次いだ。
モバイルとパソコンを比較してみると、「ニュース・天気予報」(モバイル67.5%、パソコン52.2%)、「電車や道路などの交通情報」(モバイル46.1%、パソコン33.9%)、「ゲーム」(モバイル36.1%、パソコン23.6%)、「SNS(モバゲー・mixi・GREEなど)」(モバイル35.5%、パソコン20.5%)は、モバイルの方が高くなった。一方、パソコンの方が高かったのは、「検索サイト(google・Yahoo!など)」(モバイル48.0%、パソコン63.4%)、「ネットショッピング・オークション」(モバイル26.0%、パソコン35.3%)、「動画配信サイト」(モバイル21.1%、パソコン34.1%)となった。
(※選択肢項目の「着メロ・着うた・着うたフル」「デコメ関連サイト」は、モバイルのみで聞いており、パソコンの設問では設定していない。)

<調査内容>
・モバイルでネットをする時間・パソコンでネットをする時間・テレビの視聴時間・雑誌を読む時間・
テレビゲームをする時間の増減
・プライベートでモバイルのネットをしている時間
・プライベートでパソコンのネットをしている時間
・モバイルのネットにおいてよく利用するサイトのジャンル
・パソコンのネットにおいてよく利用するサイトのジャンル

<調査概要(クローズド調査)>
○調査対象・・・10代〜30代の男女
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・4月10日〜4月14日
○回答サンプル数・・・1272名
○調査方法・・・モバイルリサーチ(3キャリア)

<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:大深
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3589-3255   Fax: 03-3589-3256 mobile-press@netasia.co.jp
◆マーケッター・リサーチャーのためのメールマガジン
「モバイルトレンドマガジン」発行中〜マーケティングにおけるモバイル活用最新情報
メールマガジン申込サイトURL  http://www.mobile-research.jp/

■ ネットエイジア株式会社について
【社名】 ネットエイジア株式会社
【所在地】 東京本社:東京都港区赤坂6丁目9番17号 赤坂ロイヤルオフィスビル3F
【代表者】 代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】 2005年2月
【資本金】 3億872万円
【事業内容】 モバイルリサーチ事業・インターネットメディア事業・システムソリューション事業
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