■新型インフルエンザ■ 予防も情報収集もしないのに「冷静に対応できる」自信のある男性、情報収集や予防に積極的だが、それでも心配な女性。 《I&S BBDO調査より》
WHO(世界保健機関)は6月12日、警戒度を「フェーズ6:世界的大流行(パンデミック)」に引き上げを発表。日本では夏に向っていったん落ち着くかとの予測も出ていたが、まだまだ予断は許されない。I&S BBDOの調査によると、予防や情報収集の意識・行動で、男女に大きな差がみられた。
株式会社I&S BBDO(本社:東京都中央区、代表取締役社長:野副正行)プランニンググループ インフォメーションリソースセンターは、各種調査の一環として2009年5月末〜6月初め、最近のトピックスについて調査を実施しました。その一つ、「新型インフルエンザ」について、以下のように結果をまとめました。
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予防も情報収集もしないのに「冷静に対応できる」自信のある男性、
情報収集や予防に積極的だが、それでも心配な女性。
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「新型インフルエンザにかかったかも」と思った人は全体では4.3%であったが、全般に女性より男性の方が高く、特に男性20代と男性40代は10%と他の年代より高かった。【図1】
男性の方が女性に比べ、仕事などで外出しなければならない機会が多いからとも考えられるが、その一方で情報収集や予防に関する意識や行動は女性に比べ全般に低いことがわかった。男性が女性より高かったのは「感染が広がっても、自分はパニックに陥らず冷静に対応できる」。そう言っている割には、「予防接種はウイルスの種類によっては効かない」ということを知らない人も多い。女性はうがいや手洗い、外出を控えるなど感染を意識して行動している様子がみられる【図2】。この傾向は、特に30・40代のポイントが高い。ちなみに、マスクの備蓄率は全体で37%。これも男女差が大きく、男性は女性より20%近く低かった。
WHO(世界保健機関)は6月12日、警戒度を「フェーズ6:世界的大流行(パンデミック)」に引き上げを発表。日本ではこれから夏に向かっていったん落ち着くかとの予測も出ていたが、まだ感染は続いており、まだまだ予断は許されない状況である(特に男性諸氏、自覚と予防行動を!)
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■調査概要
調査対象: 20〜69歳男女個人 計600サンプル
調査方法: インターネット調査
調査地域: 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)
調査時期: 2009年5月29日(金)〜6月1日(月)
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☆調査結果のより詳しい内容についてのお問い合わせ☆
プランニンググループ インフォメーションリソースセンター
小坂・小塚 Tel.03-6221-8606
☆広報的なお問い合わせ☆
アドミニストレイティブサービスグループ 広報
宮下 Tel.03-6221-8523
□ご参考□
I&S BBDOは、世界最大級の広告マーケティング会社 BBDOワールドワイドの一員です。BBDOはカンヌ国際広告祭にて2007-2008年、二年連続でNetwork of The Year 最優秀ネットワーク賞を受賞し、あらゆるメディアを通じた広告作品の優秀さが評価されています。また、世界的に信頼されるレポート「The Gunn Report」, 「The Big Won」からも最も表彰されたネットワークとして認定されています。
日本においては、1947年の設立以来、日本のクライアントならびに消費者と培ってきた知識・経験と、世界79カ国287拠点のグローバルネットワークの強みを活かして、360度のトータルマーケティングサービスを提供しています。
I&S BBDO ホームページ: http://www.isbbdo.co.jp
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予防も情報収集もしないのに「冷静に対応できる」自信のある男性、
情報収集や予防に積極的だが、それでも心配な女性。
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「新型インフルエンザにかかったかも」と思った人は全体では4.3%であったが、全般に女性より男性の方が高く、特に男性20代と男性40代は10%と他の年代より高かった。【図1】
男性の方が女性に比べ、仕事などで外出しなければならない機会が多いからとも考えられるが、その一方で情報収集や予防に関する意識や行動は女性に比べ全般に低いことがわかった。男性が女性より高かったのは「感染が広がっても、自分はパニックに陥らず冷静に対応できる」。そう言っている割には、「予防接種はウイルスの種類によっては効かない」ということを知らない人も多い。女性はうがいや手洗い、外出を控えるなど感染を意識して行動している様子がみられる【図2】。この傾向は、特に30・40代のポイントが高い。ちなみに、マスクの備蓄率は全体で37%。これも男女差が大きく、男性は女性より20%近く低かった。
WHO(世界保健機関)は6月12日、警戒度を「フェーズ6:世界的大流行(パンデミック)」に引き上げを発表。日本ではこれから夏に向かっていったん落ち着くかとの予測も出ていたが、まだ感染は続いており、まだまだ予断は許されない状況である(特に男性諸氏、自覚と予防行動を!)
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■調査概要
調査対象: 20〜69歳男女個人 計600サンプル
調査方法: インターネット調査
調査地域: 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)
調査時期: 2009年5月29日(金)〜6月1日(月)
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