■休日高速道路料金 上限1000円■ドライバーの3人に2人がETC利用者。うち1割は今年3月以降に取り付け。休日高速料金上限1000円を利用した人は4割。「渋滞度」が「満足度」に影響。 <<I&S BBDO調査より>>
株式会社I&S BBDOは、「休日高速道路料金上限1000円」に関するリサーチ結果を発表しました。
自動車を保有する人のうち、ETC車載器を取り付けているのは66.9%。
ETC車載器の取り付け時期は、2008年までは年間14〜15%、2009年は3月以降〜調査までの約3ヶ月間で約1割。
自動車を保有する人のうち、ETC車載器を取り付けているのは66.9%。
ETC車載器の取り付け時期は、2008年までは年間14〜15%、2009年は3月以降〜調査までの約3ヶ月間で約1割。
報道関係者 各位
プレスリリース
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株式会社I&S BBDO、休日高速道路料金上限1000円に関するリサーチ結果を発表。
ドライバーの3人に2人がETC利用者。そのうちの1割は今年3月以降に取り付け。
ETC利用者のうち、休日高速料金上限1000円を利用した人は4割。
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世界最大級の広告マーケティング会社 BBDOワールドワイドの一員として広告などを手がける株式会社I&S BBDO
(本社:東京都中央区 代表取締役社長:野副正行)プランニンググループ インフォメーションリソース
センターは、各種調査の一環として2009年5月末〜6月初め、最近のトピックスである5つのテーマについて
調査を実施しました。その中のテーマ「休日高速道路料金上限1000円」について、以下のように結果をまとめました。
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ドライバーの3人に2人がETC利用者。そのうちの1割は今年3月以降に取り付け。
休日高速料金1000円を利用した人は4割。渋滞によって上下する「1000円の価値」
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調査対象者の7割が自動車を保有。そのうちETC車載器を取り付けている人は66.9%。
自動車を持っている人の3人に2人がETC利用者という計算になる。【図1】
ETC車載器の取り付け時期を聞いたところ、2008年までは年間に14〜15%ずつであったのに対し、
2009年は3月以降〜調査までの約3ヶ月間で約1割。
ETC車載器取り付けのための補助金支給と休日高速料金上限1000円の制度がETC普及に大きく寄与していると考えられる。【図2】
ETC利用者のうち、休日高速料金上限1000円を利用した人は4割。【図3】
自由回答にて利用時の様子を聞いたところ、GWに利用した人が多くみられ、渋滞にかなりお疲れの様子の人も。
渋滞に巻き込まれた人にとっては1000円の価値が「疲労と相殺」(39歳男性)される一方、
渋滞に合わずスムーズに行けた人にとっては、「安く済み、大満足」(28歳女性)。
また、すべての高速道路において1000円になると誤解していた人も少なくなく、インフォメーション不足の感は否めない。
「1000円」というインパクトがひとり歩きしている状況であり、夏休みを前に混乱を避けるためにも、
わかりやすい告知の徹底が必要と思われる。
〜利用者のコメントより抜粋〜
●3月末か4月初め、行き東名大井松田-清水、帰りは吉田-大井松田で、どちらも1000円でした。
日帰りで、三保の松原で遊んだり、美味しいうな重をいただいたりと、楽しいドライブでした。
帰りは遅めになったからか、混んでいませんでした。(40歳女性)
●GWに南関IC→北九州空港ICまでの往復 3250円*2が1000円*2 いつもなら、往復でガソリン代を入れて
1万円かかるところが5000円程度になったので、とても得をした感じがした。(31歳男性)
●ゴールデン期間中に東京〜福岡への帰省で2000円以上かかりました。通常であれば21000円なので
かなり助かりました。ただ、吹田ISでは20キロ渋滞で5時間はまり、並行している国道のほうが早かった。
事故もおおかった。若者や大家族には助かると思います。(27歳男性)
●名古屋から厚木まで。安くてよかった。渋滞はまったくなし。平日まで拡大されるとうれしいな。(62歳男性)
●所沢から伊北まで、実家に帰るのに利用。普段なら途中で乗るので。楽に帰れた。
夜中に走ったので、渋滞もなかった(26歳女性)
●今年のゴールデンウィークに利用したが入り口も出口も信じられないほど込んだし、首都圏料金(?)
とか言うものも徴収され思ったほど安くはならなかった。(60歳男性)
●GWに東北道を利用。青森の二つ手前の弘前で出たが料金は1500円と表示されたのは理由が分からない。
それでも安いことには変わりないが…(39歳男性)
●高速道路が1000円になって普段車に乗らないような人が高速道路を使用することによって、
無意味な事故や渋滞が増え、今まで同様に高速道路を使用しているものにとっては、
安くなるのはうれしいが困る面も増えた(46歳女性)
●4月下旬、東北方面へ。通常2時間で行ける区間を3時間弱かかった。道中は事故や取締りも多く見られ、
「ドライブの楽しさ、快適性」からすればレベルが低くなると思う。
また、土日に限って休日となる限られた業種の人間だけが金銭的に大きくトクをする方法は不公平だと思う。
ETCで管理していることを生かし、日時関わらず一定量の距離以上に適応する割引幅を現状よりも大きくしたり、
1000円ではなく2〜3000円で、もっとドライブの快適性を確保できるシステムに変えた方が利用しやすい。(34歳女性)
●千葉から関越自動車道を通って新潟に行ったが、外環で割引、北陸自動車道でも割引はあったものの、
総額は1,850円で1,000円では収まらなかった。全部で1,000円だと思っていたので少々がっかりした。(48歳男性)
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■調査概要
調査対象: 20〜69歳男女個人 計600サンプル
調査方法: インターネット調査
調査地域: 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)
調査時期: 2009年5月29日(金)〜6月1日(月)
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【I&S BBDOについて】
I&S BBDOは、世界最大級の広告マーケティング会社 BBDOワールドワイドの一員です。BBDOは
カンヌ国際広告祭にて2007から2008年、二年連続でNetwork of The Year 最優秀ネットワーク賞を
受賞し、世界各国におけるあらゆるメディアを通じた広告作品の優秀さが評価されています。
世界的に信頼されるレポート「The Gunn Report」「The Big Won」からも最も表彰された
ネットワークとして認定されています。
日本においては、1947年の設立以来、日本のクライアントならびに消費者と培ってきた知識・経験
と、世界79カ国287拠点のグローバルネットワークの強みを活かして、360度のトータルマーケ
ティングサービスを提供しています。
【I&S BBDO ホームページ】 URL:http://www.isbbdo.co.jp
【会社概要】
■会社名 株式会社I&S BBDO
■代表者 代表取締役社長 野副正行
■設 立 1947年6月5日
■所在地 〒104-6038 東京都中央区晴海1-8-10 晴海トリトンスクエアX
■TEL 03-6221-8585
■FAX 03-6221-8791
■URL www.isbbdo.co.jp
■事業内容 広告マーケティング
【調査結果の内容についてのお問い合わせ】
■会社名 株式会社I&S BBDO プランニンググループ
インフォメーションリソースセンター
■担当者 小坂・対馬
■TEL 03-6221-8606
【調査結果の内容についてのお問い合わせ】
■会社名 株式会社I&S BBDO
アドミニストレイティブサービスグループ 広報
■担当者 宮下綾
■TEL 03-6221-8523
■Email prdiv@isbbdo.co.jp
プレスリリース
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株式会社I&S BBDO、休日高速道路料金上限1000円に関するリサーチ結果を発表。
ドライバーの3人に2人がETC利用者。そのうちの1割は今年3月以降に取り付け。
ETC利用者のうち、休日高速料金上限1000円を利用した人は4割。
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世界最大級の広告マーケティング会社 BBDOワールドワイドの一員として広告などを手がける株式会社I&S BBDO
(本社:東京都中央区 代表取締役社長:野副正行)プランニンググループ インフォメーションリソース
センターは、各種調査の一環として2009年5月末〜6月初め、最近のトピックスである5つのテーマについて
調査を実施しました。その中のテーマ「休日高速道路料金上限1000円」について、以下のように結果をまとめました。
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ドライバーの3人に2人がETC利用者。そのうちの1割は今年3月以降に取り付け。
休日高速料金1000円を利用した人は4割。渋滞によって上下する「1000円の価値」
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調査対象者の7割が自動車を保有。そのうちETC車載器を取り付けている人は66.9%。
自動車を持っている人の3人に2人がETC利用者という計算になる。【図1】
ETC車載器の取り付け時期を聞いたところ、2008年までは年間に14〜15%ずつであったのに対し、
2009年は3月以降〜調査までの約3ヶ月間で約1割。
ETC車載器取り付けのための補助金支給と休日高速料金上限1000円の制度がETC普及に大きく寄与していると考えられる。【図2】
ETC利用者のうち、休日高速料金上限1000円を利用した人は4割。【図3】
自由回答にて利用時の様子を聞いたところ、GWに利用した人が多くみられ、渋滞にかなりお疲れの様子の人も。
渋滞に巻き込まれた人にとっては1000円の価値が「疲労と相殺」(39歳男性)される一方、
渋滞に合わずスムーズに行けた人にとっては、「安く済み、大満足」(28歳女性)。
また、すべての高速道路において1000円になると誤解していた人も少なくなく、インフォメーション不足の感は否めない。
「1000円」というインパクトがひとり歩きしている状況であり、夏休みを前に混乱を避けるためにも、
わかりやすい告知の徹底が必要と思われる。
〜利用者のコメントより抜粋〜
●3月末か4月初め、行き東名大井松田-清水、帰りは吉田-大井松田で、どちらも1000円でした。
日帰りで、三保の松原で遊んだり、美味しいうな重をいただいたりと、楽しいドライブでした。
帰りは遅めになったからか、混んでいませんでした。(40歳女性)
●GWに南関IC→北九州空港ICまでの往復 3250円*2が1000円*2 いつもなら、往復でガソリン代を入れて
1万円かかるところが5000円程度になったので、とても得をした感じがした。(31歳男性)
●ゴールデン期間中に東京〜福岡への帰省で2000円以上かかりました。通常であれば21000円なので
かなり助かりました。ただ、吹田ISでは20キロ渋滞で5時間はまり、並行している国道のほうが早かった。
事故もおおかった。若者や大家族には助かると思います。(27歳男性)
●名古屋から厚木まで。安くてよかった。渋滞はまったくなし。平日まで拡大されるとうれしいな。(62歳男性)
●所沢から伊北まで、実家に帰るのに利用。普段なら途中で乗るので。楽に帰れた。
夜中に走ったので、渋滞もなかった(26歳女性)
●今年のゴールデンウィークに利用したが入り口も出口も信じられないほど込んだし、首都圏料金(?)
とか言うものも徴収され思ったほど安くはならなかった。(60歳男性)
●GWに東北道を利用。青森の二つ手前の弘前で出たが料金は1500円と表示されたのは理由が分からない。
それでも安いことには変わりないが…(39歳男性)
●高速道路が1000円になって普段車に乗らないような人が高速道路を使用することによって、
無意味な事故や渋滞が増え、今まで同様に高速道路を使用しているものにとっては、
安くなるのはうれしいが困る面も増えた(46歳女性)
●4月下旬、東北方面へ。通常2時間で行ける区間を3時間弱かかった。道中は事故や取締りも多く見られ、
「ドライブの楽しさ、快適性」からすればレベルが低くなると思う。
また、土日に限って休日となる限られた業種の人間だけが金銭的に大きくトクをする方法は不公平だと思う。
ETCで管理していることを生かし、日時関わらず一定量の距離以上に適応する割引幅を現状よりも大きくしたり、
1000円ではなく2〜3000円で、もっとドライブの快適性を確保できるシステムに変えた方が利用しやすい。(34歳女性)
●千葉から関越自動車道を通って新潟に行ったが、外環で割引、北陸自動車道でも割引はあったものの、
総額は1,850円で1,000円では収まらなかった。全部で1,000円だと思っていたので少々がっかりした。(48歳男性)
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■調査概要
調査対象: 20〜69歳男女個人 計600サンプル
調査方法: インターネット調査
調査地域: 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)
調査時期: 2009年5月29日(金)〜6月1日(月)
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【I&S BBDOについて】
I&S BBDOは、世界最大級の広告マーケティング会社 BBDOワールドワイドの一員です。BBDOは
カンヌ国際広告祭にて2007から2008年、二年連続でNetwork of The Year 最優秀ネットワーク賞を
受賞し、世界各国におけるあらゆるメディアを通じた広告作品の優秀さが評価されています。
世界的に信頼されるレポート「The Gunn Report」「The Big Won」からも最も表彰された
ネットワークとして認定されています。
日本においては、1947年の設立以来、日本のクライアントならびに消費者と培ってきた知識・経験
と、世界79カ国287拠点のグローバルネットワークの強みを活かして、360度のトータルマーケ
ティングサービスを提供しています。
【I&S BBDO ホームページ】 URL:http://www.isbbdo.co.jp
【会社概要】
■会社名 株式会社I&S BBDO
■代表者 代表取締役社長 野副正行
■設 立 1947年6月5日
■所在地 〒104-6038 東京都中央区晴海1-8-10 晴海トリトンスクエアX
■TEL 03-6221-8585
■FAX 03-6221-8791
■URL www.isbbdo.co.jp
■事業内容 広告マーケティング
【調査結果の内容についてのお問い合わせ】
■会社名 株式会社I&S BBDO プランニンググループ
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■会社名 株式会社I&S BBDO
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■担当者 宮下綾
■TEL 03-6221-8523
■Email prdiv@isbbdo.co.jp