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サイバーテック、XMLDBで企業の課題を解決するソリューションを提示

サイバーテック、「NeoCoreサミット2009」でパートナー企業と連携
 XMLおよびXMLデータベース(XMLDB)(※1) のリーディングカンパニーである、株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都千代田区、以下サイバーテック)は、2009年11月26日(木)に開催する「今こそ、XMLを熱く語ろう」と題したイベント「NeoCoreサミット2009」を通じてパートナー企業と連携しXML・XMLデータベースの普及啓蒙だけでなく、課題解決に結びつく具体的なソリューションやXMLDBを使った開発方法を提示します。詳細は以下の通りです。



(1) 印刷出版向けソリューション「Web-To-Print」 (セッションA)
講演タイトル:「出版印刷業界におけるXML活用事例と最新動向」
       〜 XMLパブリッシングからWebToPrintまで 〜
講演者:株式会社ロココ
    クロスメディアビジネス部 課長 福田 勝志 氏
出版印刷業界で今話題の「Web-To-Print」。本セッションでは、社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)の千葉氏を特別ゲストに迎え、デジタルプリント時代のWeb-To-Printの最新動向とその意義についてプレゼン頂いた後に、株式会社ロココの福田氏より次世代Web-To-Printソリューションを紹介。

(2) 製造業向けソリューション 「製品情報管理・Webカタログ」(セッションB)
講演タイトル:「製造業におけるXMLデータベースの活用事例」
講演者:キヤノンITソリューションズ株式会社
    製造事業本部 開発センター 第一開発部 木村 亮 氏
XMLデータベースの登場以来、製造業では様々な用途で活用されています。本セッションでは製造業における導入事例をふり返り、現場の業務効率化と顧客満足向上に役立つソリューションを紹介。

(3) 工事事業者向け 「文書管理ソリューション」 (セッションC)
講演タイトル:「工事業者様向けの文書管理ソリューション」
       〜 作業ベースの文書管理システムBaltanの御紹介 〜
講演者:日本ラッド株式会社エンタープライズ事業部 川合 孝典 氏
受注から始まり設計、調査、申請、施工、完成報告など多くの作業が絡み合う工事業者様の業務をモデルに、作業効率の向上と進捗管理を実現するソリューションを、Excel+BPMSツール+XMLDBの連携デモを中心に紹介。

(4) XMLDBを使ったアプリケーション開発手法 (セッションD)
 講演タイトル:「ここまで使える!XMLデータベース」
        〜現場の開発者が語る。XMLDBを生かすアプリケーション開発とは〜
 講演者:株式会社エス・エフ・アイ
     システム本部 ビジネスソリューションシステム部長 梶原 智 氏
XMLデータベースを組み込んだ流通業向けのパッケージを開発したエンジニアが、開発者の立場からXMLデータベースの使いどころや設計思想、開発秘話を紹介。

関連URL: http://www.neocore.jp/

※商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。




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<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社サイバーテック 社長室 広報担当:中村

メール:nakamura@cybertech.co.jp  

TEL:03-5577-8000 FAX:03-5577-8002





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<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。コンテンツ管理(CMS)・文書管理・ドキュメント管理や、複雑なデータの管理に適しているXMLデータベース(XMLDB)ソフトウェア「NeoCoreXMS」、「Cyber Luxeon」の2製品の提供をはじめ、各種業界向けプロダクトの提供や受託開発を実施いたしております。2006年には、フィリピン・セブ島にオフショア開発センターを設立しました。 

URL:http://www.cybertech.co.jp/



  ※ XMLデータベースについて

XMLデータベース(XMLDB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納し, 利用することによって、従来のRDBで必要とされた、複雑なマッピング処理が不要になり, やわらかい情報管理を実現しながら、高いパフォーマンスを保つことが可能です。 RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、やはりベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンス面で圧倒的に劣ります(約50倍〜100倍)。また、XMLデータベース・RDBともXMLネイティブ検索を実施する際はXQueryが必要となってきますが、実際にクエリー文を書く際にも、XMLデータベースではXQuery構文のみで済むのに対して、RDBでは従来のSQLにXQueryを追加する形となり、クエリー文も膨大な量になるため、「ハイブリッド型データベース」でXMLをハンドリングすると、システムメンテナンスコストは逆に増大する傾向にあります。その他、XMLデータベースに関する様々な情報は、XMLDB.JP( http://www.xmldb.jp/)をご覧ください。
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