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発達障害、聴覚障害、不登校、引きこもりなど特別なニーズのある子どもたちのための家庭教師、『あしたね先生』を発表

一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会あしたね(所在地:大阪市北区 代表理事 村中直人)は、発達障害、聴覚障害、不登校、引きこもりなど、特別なニーズのある子どもたちのための家庭教師、『あしたね先生』のサービスを開始(2009年11月1日)致しました。
一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会あしたね(所在地:大阪市北区 代表理事 村中直人)は、発達障害、聴覚障害、不登校、引きこもりなど、特別なニーズのある子どもたちのための家庭教師、『あしたね先生』のサービスを開始(2009年11月1日)致しました。

今回 発表する「あしたね先生」は、次のとおりです。

■サービスの概要
あしたね先生は発達障害・聴覚障害・不登校・引きこもりなどの特別なニーズにより、通常の学習環境ではなかなか学力を伸ばしていくことが難しい子どもたちを対象に、専門知識とスキルを持った先生が一人一人の個性やニーズにあったサポートを行う訪問型学習支援サービスです。
2009年春よりモニター生徒に対してサービスを提供し、この度正式リリースする運びとなりました。サービス提供地域は大阪地区(大阪府中南部)と京都地区(京都市内と京都府南部)となっています。

■サービスの特徴

特徴1 ニーズに合った専門性の高い先生を派遣
あしたね先生が家庭教師として派遣するのは大学、大学院等で心理学・福祉学・教育学などの領域を学ぶ学生かそれらの領域に専門性やスキルのある方に限ります。ボランティア等で子どもたちとの関わりの経験を持っていたり、将来専門職に就くことを希望している人が多いのが特色です。
また独自の認定試験制度を実施しており、あしたね先生を希望される全員に対して面接と専門知識を問う筆記試験を実施しています。そして試験に合格した人だけをご家庭に紹介しています。さらに定期的な勉強会も実施して、継続的なスキルアップと学びの場を提供しています。

特徴2 コーディネーター制度によるきめ細やかなサポート
あしたね先生はコーディネーター担当制を採用しています。コーディネーターは臨床心理士や社会福祉士といった専門資格保有者で、生徒や家庭のニーズ、状況の把握から、それに応じた家庭教師の選択と顔合わせ、その後のフォロー(家庭教師に対する指導も含む)までトータルにサポートするシステムとなっています。

特徴3 聴覚障害への対応
聴覚に障害のある生徒で手話を主なコミュニケーション手段とされている場合には、日常会話レベル以上の手話が出来る先生をご紹介します。その為あしたね先生の認定試験では聴覚障害をお持ちの生徒担当を希望される方には、声なしでの手話の実技試験を実施しています。

■サービス提供の社会的背景

○特別なニーズのある子どもたちについて

発達障害や聴覚障害、不登校状態など、特別なニーズのあるお子様を持つ保護者の方にとって、お子様の学力の問題は切実な問題となっています。しかしながら特別なニーズのある子どもを持つ保護者の方が、安心して利用できる学習支援機関はまだまだ少なく、また社会的な認知も低いのが現状です。以下はあしたね先生が対象としている特別なニーズのある子どもたちについて、特に学力面を中心とした現状です。

・発達障害について
 発達障害の中でも大きい知的な遅れを伴わない子どもたちにとって、学習の問題は大きな課題となっています。彼らの中には集団での学習になじまず、公的な器としての学校での学力獲得が難しい場合が少なからずあります。また学習障害(LD)のように学習そのものに対する偏りを理解し支援する必要がある場合、多数を同時に教える枠組みでは根本的にフォローが難しいことも多くあります。
 けれども彼らの中には1対1の環境の中でならば一定時間集中して学習に取り組むことが出来たり、学習法方法の工夫で飛躍的に学習が進んだりするような場合も多くあります。その為どれだけ個別の対応が出来るかが学力獲得への鍵となっており、また同時に支援側の発達障がいに対する正確な理解や対応も求められています。

・聴覚障害について
2009年現在、耳の聞こえない子どもたちへの対応を明確に提示している学習塾や家庭教師はほとんどありません。理由としては聞こえない子どもたちとのコミュニケーション方法や講義ノウハウがかなりの障壁となっていると考えられます。その為、耳の聞こえない(聞こえにくい)お子さまを持つ保護者の方は公的な機関のみに頼らざるを得ない状況となっています。特に普通校に通っている(インテグレーション)子どもたちは、学校側の受け入れが整っておらず十分なフォローがなされていない場合があります。もし学校での学習が遅れていると感じていても、一般的な方法である塾や家庭教師を利用して学力を補うということが難しい状況となっています。

・不登校・引きこもりについて
 何らかの理由で学校に通うことの難しい状況(不登校)にあったり、家から出られなくなるひきこもりの子どもたちに対する学習支援も大きな社会的課題の一つであり、様々な取り組みが成されています。しかしながら現在の支援活動は、そういった子どもたちを一カ所に集めて支援する教室型の支援が主流となっています。その為引きこもり状態の子どもたちなど、まずその場所に参加すること自体が障壁となっている場合や、集団での関わりが苦手な子どもたちの場合など、個々のニーズに支援体系があわないような場合も見受けられます。

○臨床心理学や社会福祉学、教育学等を学ぶ学生たちについて

一方で、大学や大学院に通う専門職(臨床心理士、社会福祉士、教師など)志望の大学生は、「できれば将来の糧となるような経験がしたい」と感じながらも、金銭的な事情により「一般的なアルバイト」をせざるを得ず、将来のための経験は多くの場合「ボランティア」という形で補っている状況があります。その為真面目で向上心のある優秀な学生ほど、経済的に苦しい状況にあり、将来の専門家育成の観点からも「アルバイト」と「将来のための経験」の両立には非常に高いニーズと社会的意義があります。

【一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会あしたねについて】

「あした花咲くたねを育てる」を理念に、子ども・青少年を対象に支援活動を行う一般社団法人です。2009年8月7日に大阪で法人を設立いたしました。

【本件の連絡先】

一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会あしたね
代表理事 村中直人
531-0072 大阪市北区豊崎4-2-11 307((株)クリップオン・リレーションズ内)
TEL:06-6375-9770 Fax:06-6375-9772
E-mail info@ashitane.or.jp URL:http://www.ashitane.or.jp
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