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厳しい高卒就活戦線で進路変更も。東京はフリーター、首都圏近郊は進学へ。高校生の進路希望についての調査と高校新卒の就職調査の結果を発表

(株)さんぽうは、高校生の進路希望についての調査と高校新卒の就職調査を東京都とその近県で実施。
専門学校の希望分野の上位は現実志向で、大学の希望分野の男子の1位は経済、上位は工学系が占めています。
高校新卒の就職難から進路変更も多く、首都圏近郊では進学、東京ではフリーターになる傾向が見られます。
報道関係者 各位
プレスリリース

2009年 11月 12日
株式会社さんぽう
代表取締役社長 渡邉 王雄

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株式会社さんぽうは、高校生の進路希望についての調査と高校新卒の就職調査を
東京都とその近県で実施しました。
専門学校の希望分野の上位は現実志向で、大学の希望分野の男子の1位は経済、
上位は工学系が占めています。
また、高校新卒の就職難から進路変更も多く、首都圏近郊では進学、
東京ではフリーターになる傾向が見られます。

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株式会社さんぽう(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 渡邉 王雄)は、
高校生の進路希望についての調査と高校新卒の就職調査を
東京都とその近県の高等学校を対象に実施しましたので、
その結果を発表いたします。

この調査は、高校生の進路希望先を明らかにするために、当社が毎年実施しているもので、
高校生の進路希望についての調査は、東北・関東・信越・東海の1都16県の873校に実施し、
大学と専門学校でそれぞれの希望分野について、上位47位までをランキング形式で表しています。

また、今回の高校新卒の就職調査では、昨年のリーマンショック以降の過去に類を見ない不況が、
高校の就職の進路指導にどのような影響を与えているかについて、
来春卒業予定の高校生の求人倍率が今年7月時点で2.62倍と都道府県別でトップの東京都と、
そのほかの関東近県の6県(茨城県・群馬県・新潟県・長野県・栃木県・福島県)とで、
その差を比較しました。


【専門学校の希望分野も現実志向。男子はIT・マルチメディア、女子は看護が人気上昇】
高校3年生の専門学校志望者の希望分野・男女別の第1位は、
去年と変わらず、男子は自動車整備、女子は美容となっています。
男子の上位7位までについては、マルチメディア(CG・WEB・ゲーム)が昨年の4位から3位へ、
IT・情報処理・SEが昨年の6位から5位へと順位を上げる一方、美容、音楽は順位を落としました。
女子の上位7位以内では、看護が昨年3位から2位に、製菓・製パンが昨年6位から4位に順位を伸ばしており、
男女とも現実派がやや増えた感があります。

【大学の人気分野、男子の1位は経済。しかし、上位は工学系が占める】
高校3年生の大学志望者の希望分野では、男子は1位が経済ですが、
上位7つのうちの3つは、工学系が占めています。
また、教育(初・中・高教員)が昨年の5位から4位に上昇し、
法が7位にランクインしました。
一方、女子のTOP6は昨年と同様で、7位は昨年の日本文から今年は経済に変わっています。
このような結果から、堅実な教員・公務員への進路を望む男子と、
自立した女性を目指す女子という構図が見えます。


【厳しい高卒就活戦線で進路変更も。東京はフリーター、首都圏近郊は進学へ】
高校新卒の就職調査では、求人の現状については、東京都とそのほかの近県のどちらも厳しく、
1社あたりの求人数、求人企業数、企業全体の総求人数の全ての項目において、
減少とやや減少を合わせると、90%を超えています。

求人企業の傾向についてのフリーワード形式の質問項目では、
全体の33%(35校)が「製造業が減少」、17%(18校)が「事務系の職種が減少」と回答したほか、
介護福祉系や遊興サービス系の求人に安定した需要が見られるとの回答が複数ありました。

これらの結果から、従来、高卒求人の主力であった製造業、事務職といった業種や職種の減少が著しく、
例年にない厳しい状況が浮き彫りとなっています。

求人の展望については、増加は期待できないとする回答が、
東京で75.8%、そのほかの近県では59.8%と、
悲観的な見方が強まっています。
今後の対策についてのフリーワード形式の質問項目では、
新規の企業開拓、ウェブを活用した求人企業の開拓を行うとする回答が複数あり、
就職対策に苦慮している進路指導現場の姿が垣間見えます。
また、就職試験で不採用となり、ショックを受ける生徒に、
メンタル面での対策を行うとの回答も複数見られており、
高卒就職が抱える問題は、様々な方面に数多くあることが伺えます。

就職から進学への進路変更については、変更する生徒が増えているという回答は、
東京は17.2%、そのほかの近県では26%で、あまりに厳しい高卒就職の現状から、
就職から進学へ進路変更を促しているという声も多く、
首都圏近郊では上級学校への進学、東京ではフリーターになる傾向が見られています。


【会社概要】
 ■会社名  株式会社さんぽう
 ■代表者  代表取締役社長 渡邉 王雄
 ■資本金  10,000,000円
 ■設 立  1983年11月
 ■所在地  〒151-0061 東京都渋谷区初台1-31-16 初台壱番館ビル
 ■TEL    03-3378-7111(代)
 ■FAX    03-3373-0880
 ■URL    http://www.sanpou-s.net/
 ■Email   tokyo@sanpou-s.net
 ■事業内容
  高校生対象
  ●高校内開催説明会(ガイダンス)
  ●生徒対象の「専門学校・大学・短大見学会」(年3回)
  ●都市開催説明会(全国主要約70都市開催)
  ●看護・医療講習会(春、夏、冬年3回)
  ●看護・医療系模擬試験(年4回)
  ●資料「頒布会」
  ●公務員模擬試験・講習会
  ●専門学校分野別ガイドブックの発行(全9冊)
  ●高校内掲示ポスター(約100種類)の発行

  インターネット事業
  ●さんぽう進学ネット(進学総合サイト)
  ●看護医療進学ネット(看護・医療・福祉系情報サイト)
  ●さんぽう進学ネットモバイル(進学総合モバイルサイト)
  ●ホームページ制作

  留学企画
  ●海外からの留日説明会
  ●日本からの海外留学説明会
  ●「留日ガイド誌」英・中・韓国語版
  ●オーストラリア、カナダ留学ガイドポスター

  大学生・短大生対象
  ●大学、短大、資格、資格検定説明会
  ●大学、短大生のための「就職だけでない」進路ガイド
  ●大学、短大生のためのステップアップ情報誌、進学フェア

  高校の先生対象
  ●高校の先生対象の専門学校見学会(年6回)
  ●高校の先生との研修会「進路指導研究ゼミナール」(全国45都市)
  ●高校の先生対象「キャリア教育研究21」・「リサーチ」の発行

【本件に関するお問い合わせ】
 ■会社名  株式会社さんぽう
 ■担当者  池田
 ■TEL    03-3378-7977
 ■Email   kyouiku@sanpou-s.net
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