新しい「家族との触れ合い」を予感させるキャンピングカーライフ
キャンピングカー購入の動機は「夫婦2人」「子供と一緒」の旅を楽しみたいからが大多数。しかも実際に、キャンピングカーユーザーの多くが「家族との絆」が深まったことを実感しています。キャンピングカーのある暮らしが、新しい時代の「家族との触れ合い」を創造するといえそうです。
報道関係者 各位
プレスリリース
2009年11月16日
日本RV協会
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新しい「家族との触れ合い」を予感させる
キャンピングカーライフ
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■キャンピングカー購入のきっかけは
「夫婦2人で旅行を楽しむ」が45.2%
博報堂生活総合研究所がまとめた2008年度の「家族維持意識」調査によると、家族の絆を強めることを意識している夫婦は、夫の場合56%に達し、妻の場合は48.5%という数値を示しています。過去20年間を比較すると、夫は20ポイントの上昇。妻の場合は13.4%の伸びを見せています。
このような「夫婦の触れ合い」を求める傾向は、キャンピングカーユーザーにおいても認められ、日本RV協会発行の『キャンピングカー白書2008』(2008年11月発行)によると、キャンピングカーの購入動機として一番多い回答は「夫婦2人で旅行を楽しむ」という答が45.2%を占め、次いで「子供とキャンプや旅行を楽しむ」が36.9%でした。(※1)
また、同白書では、「キャンピングカー旅行の同行者」も調査していますが、ここでも一番多い回答は「夫婦2人」であり、全体の48.9%を占めました。ちなみに第2位は「子供を含めた家族」(43.9%)でした。(※2)
この比率を、主にテントキャンプを楽しんでいる一般キャンパーと比較すると、一般キャンパーの場合は、「子供連れ」が77.4%を占めるのに対し、「夫婦2人」は10.7%。(オートキャンプ白書2008)。キャンピングカーユーザーの間で、いかに「夫婦の2人旅」が浸透しているかが見てとれます。
■キャンピングカーでライフスタイルが大きく変化
旅して、楽しんで、深まる「家族の絆」
キャンピングカー購入後のユーザーのライフスタイルの変化を、さらに詳しく調査すると、「キャンピングカーが家族の絆を深めた」という認識を持っているユーザーが多いことが判明しました。(※3)
この質問では、キャンピングカーを購入してから家族関係がどのように変化したかを「2つまで」選ぶ複数回答で答えてもらったもので、それによると、61.3%の人が「家族との会話の内容として、キャンプ、旅行、温泉など共通の話題を持てるようになった」と答えています。さらに47.3%の人から「夫婦、子供たちとの団らんの時間が増えた」という回答が寄せられています。
さらに19.6%の人が、「釣り、スキーなど家族で共有できる趣味が増えた」と答えており、このことから、全体の9割の人が、キャンピングカーを購入したことによって夫婦や子供たちとの会話が豊かになり、家族の結びつきが強まったことを実感していることがわかります。
具体的な例を答えてもらう記述欄では、高齢化社会を迎えた状況を反映してか
「年老いた両親や障がい者を旅行に連れていくことが楽になった」という回答が5.9%寄せられています。
また、
「日常生活ではつまらない夫婦の会話でも(キャンピングカー車内では)ゆっくり楽しめるようになった」
「夫婦での共同作業の必要性が増し、お互いに相手を尊重する気持ちが芽生えた」
「夫婦で釣りやゴルフができるようになった」
など、夫婦仲の絆の深まりを訴える声がよせられたほか、
「中学生の娘と楽しい時間が過ごせるようになった」
「子供の友達がキャンピングカーに泊まりに来るようになった」
など、子供たちとのコミュニケーションが深まった例も報告されています。
※1 添付資料 1_キャンピングカー購入の動機
※2 添付資料 2_キャンピングカーで旅行に出かけるときの主な同行者
※3 添付資料 3_キャンピングカーを購入してから家族関係で変わったこと
[日本RV協会]
人と車と自然が一体となった豊かで潤いのある「くるま旅」を提唱し、キャンピングカーライフを日本に根付いた文化として育成・発展させるためにさまざまな活動を行っています。
[本件に関するお問い合わせは]
日本RV協会 (担当)矢久保
TEL 042-720-7911 FAX 042-720-7251
URL http://www.jrva.com/
プレスリリース
2009年11月16日
日本RV協会
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新しい「家族との触れ合い」を予感させる
キャンピングカーライフ
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■キャンピングカー購入のきっかけは
「夫婦2人で旅行を楽しむ」が45.2%
博報堂生活総合研究所がまとめた2008年度の「家族維持意識」調査によると、家族の絆を強めることを意識している夫婦は、夫の場合56%に達し、妻の場合は48.5%という数値を示しています。過去20年間を比較すると、夫は20ポイントの上昇。妻の場合は13.4%の伸びを見せています。
このような「夫婦の触れ合い」を求める傾向は、キャンピングカーユーザーにおいても認められ、日本RV協会発行の『キャンピングカー白書2008』(2008年11月発行)によると、キャンピングカーの購入動機として一番多い回答は「夫婦2人で旅行を楽しむ」という答が45.2%を占め、次いで「子供とキャンプや旅行を楽しむ」が36.9%でした。(※1)
また、同白書では、「キャンピングカー旅行の同行者」も調査していますが、ここでも一番多い回答は「夫婦2人」であり、全体の48.9%を占めました。ちなみに第2位は「子供を含めた家族」(43.9%)でした。(※2)
この比率を、主にテントキャンプを楽しんでいる一般キャンパーと比較すると、一般キャンパーの場合は、「子供連れ」が77.4%を占めるのに対し、「夫婦2人」は10.7%。(オートキャンプ白書2008)。キャンピングカーユーザーの間で、いかに「夫婦の2人旅」が浸透しているかが見てとれます。
■キャンピングカーでライフスタイルが大きく変化
旅して、楽しんで、深まる「家族の絆」
キャンピングカー購入後のユーザーのライフスタイルの変化を、さらに詳しく調査すると、「キャンピングカーが家族の絆を深めた」という認識を持っているユーザーが多いことが判明しました。(※3)
この質問では、キャンピングカーを購入してから家族関係がどのように変化したかを「2つまで」選ぶ複数回答で答えてもらったもので、それによると、61.3%の人が「家族との会話の内容として、キャンプ、旅行、温泉など共通の話題を持てるようになった」と答えています。さらに47.3%の人から「夫婦、子供たちとの団らんの時間が増えた」という回答が寄せられています。
さらに19.6%の人が、「釣り、スキーなど家族で共有できる趣味が増えた」と答えており、このことから、全体の9割の人が、キャンピングカーを購入したことによって夫婦や子供たちとの会話が豊かになり、家族の結びつきが強まったことを実感していることがわかります。
具体的な例を答えてもらう記述欄では、高齢化社会を迎えた状況を反映してか
「年老いた両親や障がい者を旅行に連れていくことが楽になった」という回答が5.9%寄せられています。
また、
「日常生活ではつまらない夫婦の会話でも(キャンピングカー車内では)ゆっくり楽しめるようになった」
「夫婦での共同作業の必要性が増し、お互いに相手を尊重する気持ちが芽生えた」
「夫婦で釣りやゴルフができるようになった」
など、夫婦仲の絆の深まりを訴える声がよせられたほか、
「中学生の娘と楽しい時間が過ごせるようになった」
「子供の友達がキャンピングカーに泊まりに来るようになった」
など、子供たちとのコミュニケーションが深まった例も報告されています。
※1 添付資料 1_キャンピングカー購入の動機
※2 添付資料 2_キャンピングカーで旅行に出かけるときの主な同行者
※3 添付資料 3_キャンピングカーを購入してから家族関係で変わったこと
[日本RV協会]
人と車と自然が一体となった豊かで潤いのある「くるま旅」を提唱し、キャンピングカーライフを日本に根付いた文化として育成・発展させるためにさまざまな活動を行っています。
[本件に関するお問い合わせは]
日本RV協会 (担当)矢久保
TEL 042-720-7911 FAX 042-720-7251
URL http://www.jrva.com/