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【60.9%へシェアを伸ばしたdocomo、7%減少でシェア29.6%になったau】企業の携帯サイトにはどのような端末からアクセスされているのか?ビートレンドアクセス実勢調査を実施

携帯向け総合販促SaaSサービス「BeMss」を提供する、3,100以上のアクティブ環境のうち法人企業携帯サイトへどのような端末からアクセスされているかの実勢調査を実施いたしました。
ビートレンド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:井上英昭、以下ビートレンド)は、携帯向け総合販促SaaSサービス「BeMss」を提供する、3,100以上のアクティブアカウントのうち法人企業携帯サイトへどのような端末からアクセスされているかの調査を実施いたしました。

一般に公表されている端末ごとのシェアは、IP接続をほとんどすることのない旧端末の数値が実勢より多く、一方、特定の業種・業態に限定された端末別アクセスの調査データは、新しいモデルやサービスのシェアが実勢より多く報告されがちです。

今回の調査は、特定の業種や規模・サービス内容に偏っていないBeMss利用企業の携帯サイトを対象として、アクセスされた端末情報を集計していますので、一般の企業が携帯サイトでプロモーションする際、対応端末や提供コンテンツを検討していく上で、実勢に近い端末毎のシェアを把握するのに活用できます。

ビートレンドは今後も定期的に調査を実施し、サポート端末や機能拡張等を検討する際等に活用するほか、一部を統計情報として発表していく予定です。

調査期間は2009年10月1日から末日までの31日間です。
【調査レポート】
http://www.betrend.com/betrend/news/2009/1118.html

【調査結果サマリー】

1:キャリア別アクセスシェア、docomoシェアが60.9%へ急拡大
2:パナソニックモバイルコミュニケーションズ製端末と、シャープ製端末が人気のdocomo
3:カシオ製端末や家電ブランド端末が人気のau
4:シャープ製端末が圧倒的人気のSoftBank
5:シェアを伸ばす「おサイフケータイ」機能、シェア92.1%


□■キャリア別のアクセス数の割合

docomo 60.9% (56.0%)
au 29.6% (36.6%)
SoftBank 9.5% (7.4%)
*( )内は、前回2009年7月の調査結果を表す

docomoが前回の56.0%から60.9%へシェアを大きく伸ばし、SoftBankも7.4%から9.5%へ2.1%シェアを拡大した。一方で前回の調査まで継続的にシェアを拡大していたauだが、今回の調査では36.6%から29.6%へと7%減少した。


□■キャリア及び端末別アクセス数のトップ5

docomo
1 P905i(パナソニック モバイルコミュニケーションズ) 4.2%(4.5%)
2 P906i(パナソニック モバイルコミュニケーションズ) 3.8%(4.2%)
3 SH905i(シャープ)  3.6%(3.9%)
4 SH906i(シャープ)  3.6%(3.6%)
5 N906imyu(NEC)  3.5%(3.4%)

*対象端末342端末のうちの割合
*( )内はメーカー名を表す
*( )内は、前回2009年7月の調査結果を表す

au
1 W53H(日立製作所)  4.1%(4.4%)
2 W63CA(カシオ計算機)  3.8%(3.5%)
3 W53CA(カシオ計算機)  3.5%(3.2%)
4 W61SH(シャープ)  3.4%(3.8%)
5 W61CA(カシオ計算機)  3.4%(3.3%)

*対象端末204端末のうちの割合
*( )内はメーカー名を表す
*( )内は、前回2009年7月の調査結果を表す

SoftBank
1 911SH(シャープ)  4.7%(5.8%)
2 812SH(シャープ)  3.9%(4.4%)
3 913SH(シャープ)  3.8%(4.6%)
4 923SH(シャープ)  3.6%(4.1%)
5 824SH(シャープ)  3.6%(3.7%)

*対象端末173端末のうちの割合
*( )内はメーカー名を表す
*( )内は、前回2009年7月の調査結果を表す

docomoでは、ランキング内で入れ替わりがあったものの、メーカーという区切りで見るとパナソニックモバイルコミュニケーションズ製端末2機種、シャープ製端末2機種、NEC製端末1機種と割合は同じであった。docomo端末の中でのこの3メーカーの人気がうかがい知れる。5位に登場したN906imyu(NEC)は、ワンセグや高画質カメラなど高機能を備えるも、薄さ12.9mmという906iシリーズ最薄モデルとして話題を呼んだ。

auでは、EXILIMブランド端末のW63CA(カシオ計算機)、W53CAがシェアを伸ばしている。ランキングにはカシオ計算機製端末が3機種ランクインしており、人気の高さが分かる。また、1位のW53H(日立製作所)は「Wooo(ウー)」、4位のW61SH(シャープ)は「AQUOS(アクオス)」と、共にテレビブランドのモデル端末である。auでは家電ブランドを冠した端末人気が顕著だ。

SoftBankは、シャープ製端末が圧倒的に人気であることが分かる。ランキング上位では緩やかにシェアを下げている端末が多く、今後ランキングの入れ替えが予測される。5位に登場した824SH(シャープ)は、ワンセグを搭載した防水ケータイで、釣りやキャンプなどのアウトドアや、バスタイムにも利用できる端末である。


□■HTMLメール対応端末の割合

対応端末 97.6%(97.3%)
非対応端末 2.4%(2.7%)
*3キャリア(docomo、au、SoftBank)の合計に対する割合
*( )内は、前回2009年7月の調査結果を表す

□■Flash(R)対応端末の割合

対応端末 99.2%(99.4%)
非対応端末 0.8%(0.6%)
*3キャリア(docomo、au、SoftBank)の合計に対する割合
*( )内は、前回2009年7月の調査結果を表す

□■おサイフケータイ(R)対応端末の割合

対応端末 92.1%(91.7%)
非対応端末 7.9%(8.3%)
*3キャリア(docomo、au、SoftBank)の合計に対する割合
*( )内は、前回2009年7月の調査結果を表す

HTMLメール、Flash(R)、おサイフケータイの3機能はいずれも90%のシェア継続的に超えている。おサイフケータイ機能は2004年の6月に登場してから急激にシェアを拡大し、今では企業の携帯サイトへアクセスする端末のうち92%以上が対応している事が分かる。企業の携帯サイトへの入り口は、「空メール」「携帯サイトURL」「QRコード」「おサイフケータイ(非接触リーダライタ)」と大きく広がり、ユーザーの利便性が格段に上がった。

*記載された会社および製品名などは、該当する各社の商標または登録商標を表す


□■ BeMss(ビームス)について
BeMssとは、ビートレンドが提供している、携帯向け販売促進用ツール群の総称です。「携帯サイトを作る」、「携帯にメールを配信する」、「携帯サイトで商品を販売をする」、といった企業や店舗における携帯電話を利用した販売促進施策を強力に支援します。BeMssは、専用のソフトウェアやサーバの購入・設置、ネットワークデータセンター、エンジニアも不要で、初期費無料、月額10,500円(税込)から利用できます。今、日本で最も利用されている携帯向け総合販促SaaSです。


□■ ビートレンドについて
ビートレンド株式会社は、2000年3月に設立された日本のベンチャー企業です。メールマーケティングやモバイルマーケティング・コマース用のプラットフォームを提供し、現在3,100以上のアカウントへ、22,000以上のサービスを提供しています。私たちは、モバイルマーケティング、モバイルコマースに携わる人々のために、「ひらめきにわくわくする」ようなアイディアを触発し、その実現を支え、高い投資効果を得るまでを一貫して支える優れたプラットフォームを提供していくことで社会に貢献していきます。

□■ 本リリースについてのお問い合わせ先
ビートレンド株式会社
〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目22番24号 泉赤坂ビル3F
広報 佐藤令子
TEL:03-5549-2380
E-mail:press@betrend.net
URL:http://www.betrend.com/

《関連URL》
http://www.betrend.com/betrend/news/
http://www.betrend.com/betrend/news/2009/1118.html
http://www.betrend.com/index.html
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