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津山農業協同組合 組合の取り組みとして15トン分のCO2カーボンオフセットを実施

津山農業協同組合は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』の導入により、15トン分のカーボンオフセットを実施する。
津山農業協同組合(所在地:岡山県津山市横山108番地、代表理事組合長:福田 穣一、URL:http://www.ja-tsuyama.or.jp/、以下JAつやま)は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社(URL:http://www.emc1.jp)の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』(以下、EGS(URL:http://www.emc1.jp/product/breaker ))の導入により、15トン分のカーボンオフセットを実施する。

JAつやまは、岡山県の北部に位置し、津山市、苫田郡鏡野町、久米郡美咲町・久米南町、及び加賀郡吉備中央町の一部からなる、水と緑に囲まれ、自然環境に恵まれた地域を管内としています。これらの自然環境を守り、資源を有効活用しながら生産性の向上を図り、豊かで潤いのある地域づくりと、組織の健全化と安全経営に努めています。
JAつやま管内の農作物を紹介します。まずは、フルーツ王国岡山を代表する「ニューピオーネ」です。「ニューピオーネ」は、巨峰を母にマスカットを父に生まれました。巨峰から受け継いだ大きな粒は紫色に輝き、その果肉はみずみずしく柔らかで上品な香りをもち、種なしで食べやすいこともありご贈答用としても人気があります。次に紹介するのは、80年ほど前に梨博士の「菊池秋雄」氏が高知産の「今村秋梨」と新潟産の「天の川梨」を交配して誕生した新高梨です。名前の由来は新潟と高知の頭文字を取って「新高梨」と命名され、その大きさ、形、おいしさで梨の王様と呼ばれています。そして、岡山県下において栽培面積、生産量ともにトップクラスのアスパラガスです。太陽の光をたっぷりと浴びた夏秋採りの露地アスパラガスは色が濃く、栄養豊富で品質も安定しているため、みなさまから高い評価を受けています。そのほかにも、中国地方の特有の品種である西条柿、「白鳳」「清水白桃」「紅清水」という品種の桃、南高梅を中心に小梅・鶯宿・白加賀などの梅など、花卉もあわせ約30種類ほどの農作物を栽培しています。JAつやまでは、管内に22箇所の直売所を設け、皆様のご来店をお待ちしています。

JAつやまでは、環境問題への対策として、ライフサイクルコストの削減とCO2排出量の削減活動に取り組んでいくことを決めました。その取り組みへの第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーの提唱する無料コンサルティングサービスでJAつやまの保有する全施設の調査を依頼しました。その調査結果から、「低圧電気契約をしている施設に対してEGSを導入することで、低圧電力契約を負荷設備契約から主開閉器契約へ変更することが可能であり、基本料金が削減できる」との具体的な提案を受け、15台のEGSの導入をきめました。JAつやまでは、EGSの導入により、毎月317,346円、年間3,808,152円のコスト削減が見込まれています。さらに今回導入したEGSで15トン分のカーボンオフセットを実現することができました。
JAつやまでは、このEGSの導入をきっかけに、組合員の環境問題への関心を高め、今後も積極的に環境問題対策へ取り組んでいきたいと考えています。



< 津山農業協同組合 概要 >
皆様に信頼され愛されるJAとして地域社会の繁栄に貢献することを目指し、地域の皆様との「きずな」を大切に、農の心を持って未来に向け活力と夢のあるJAづくりを目標とします。JAつやまは、安全・安心で新鮮な農産物をみなさまのご家庭へお届けするため、生産者と消費者が「もっと近くに」なれるようにがんばります。
■組合名 :津山農業協同組合(JAつやま) URL:http://www.ja-tsuyama.or.jp/
■所在地 :岡山県津山市横山108番地
■組合長 :福田 穣一(代表理事組合長)
■組合員数 :21,530人
■出資金 :47億3,200万円

< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR活動の一環や企業イメージ向上の手段ではなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :4,020万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19年5月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2-3-1第36桂和ビル9F
        東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11-5第二梅原ビル3F-A
        中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17ネットプラザ柳橋5F
        大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26弥生新大阪第一ビル7F
        中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
        四国支社 愛媛県松山市土居田町8−2 徳永ビル102
        九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21ライジングサンソーラービル4F
        旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・静岡営業所
        山梨営業所・高知営業所・鹿児島営業所・熊本営業所・沖縄営業所
■従業員数 :93人(パート・アルバイト含む)(2009年9月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
        エコ・マネジメントアライアンス事業
        LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業


【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888  FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp

《関連URL》
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker
http://www.ja-tsuyama.or.jp/
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