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【生涯現役エンジニア塾】、3回目開催。

 有為エンジニアの自然発生的な【塾】。定年退職後も組織に拘束されることなく活躍する道を探ります。ナビゲーターは、73歳の【生涯現役エンジニア】田邉康雄。
<概要>   
 著書【生涯現役エンジニア】(丸善)を読んだエンジニアが啓蒙されて、自分も生涯現役をやろうと意欲を燃やしています。
 そんなエンジニアが自発的に作った塾です。去る7月に創立し、9月に第二回、そして今回が第三回です。来年1月に第四回が開催されます。
 
 今回は有限会社田辺コンサルタント・グループ(東京都品川区大井6丁目20番6号)の事務所において11月21日(土)の15時から開始され、話が尽きず19時半まで続きました。参加者数は11名で、静岡県や茨城県など移動に三時間以上掛かる遠方から参加する人もいました。

 代表幹事の司会により今回のテーマは、大勢の人前でしゃべるとすればどんな話ができるかというものでした。それぞれの経験を生かした将来展望を他人にアッピールできるかどうかということです。このアッピール力は、将来の生涯現役エンジニアとして重要であることが分かりました。

 塾長からは、【エンジニアの賞味期限】を前回に引き続いてやりました。そして現在の自分自身の能力においても、賞味期限が切れているものがあることを示して生涯現役エンジニアの道を再構築している事実を開示しました。

 即ち生涯現役を達成するためには、絶え間ない自己研鑽を重ねる必要があることを、73歳の塾長が自ら実践中の例を開示したものです。


<生涯現役エンジニア塾の社会的意義>
 厳しい経済情勢の下、先行き不安を感じるエンジニアが急増しています。このことを反映して塾は活発な情報交換の場となって活気を帯びています。

 会社勤めをしていて日々多忙に過している少なからぬエンジニアは、エンジニアとしての賞味期限が切れつつあることに気がつきません。定年が目の前に迫ってきた時やっと自分の賞味期限が切れていたことに気がついて愕然とします。これが平均的エンジニアの姿です。医師のような生涯現役はやれないことが分かるのです。


 本塾においては、同志が情報交換しながら啓発を受け、自己研鑽して自らの賞味期限を引き延ばす努力を志向します。自己研鑽したエンジニアが、もの作り日本の屋台骨を支えます。


 当塾の寄与は、決して個人エンジニアに対する寄与だけではありません。社会に対して大きな寄与をもたらします。
 

<事業内容>
有限会社田辺コンサルタントグループは以下の事業を手がけています。
1) 製造における技術伝承コンサルティング(仕組みの見直し/社内研修)
2) 環境品質ISO/安全OHSASコンサルティング(マネジメントシステムの見直し/内部監査員養成/内部監査代行)
3) 温室効果ガス排出量削減コンサルティング
4) 人材コンサルティング(人材配置見直し/人材情報)
5)損害保険コンサルティング(加入保険の見直し)



【本件に関するお問い合わせ先】
有限会社田辺コンサルタント・グループ
担当:田邉康雄
TEL: 03-3776-2495   FAX:03-5742-7695
e-Mail: tanabe-yasuo@tanabe-consul.jp


《関連URL》
http://www.tanabe-consul.jp
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