最新バージョン「Abend-AID」および「Abend-AID for CICS」リリース11.1の販売開始
日本コンピュウェア株式会社(本社:東京都港区虎ノ門、以下コンピュウェア)は、メインフレーム・アプリケーション・オンライン・システム障害解析の業界標準ツール「Abend-AID」および「Abend-AID for CICS」最新日本語化バージョン11.1の販売及び出荷を12月4日より開始いたします。
News Release
2009年12月4日
(日本時間)
日本コンピュウェア株式会社
http://jp.compuware.com/
日本コンピュウェア、オンライン・システム障害解析ソリューションの
最新バージョンAbend-AID およびAdend-AID for CICS リリース11.1の販売開始
〜Abend-AIDシングル・ビューアーで障害レポート分析情報を表示、
インターネット・ブラウザーでもレポート参照が可能に〜
日本コンピュウェア株式会社(本社:東京都港区虎ノ門、以下コンピュウェア)は、
メインフレームアプリケーション・オンライン・システム障害解析の業界標準ツール
「Abend-AID」および 「Abend-AID for CICS」 最新日本語化バージョン 11.1の
販売及び出荷を12月4日より開始いたします。
今までのリリースにおけるバッチ・レポート、CICSレポート、およびSVCダンプ機能を
単一でサポートするシングル・ビューアー機能により実現された、より使いやすくなった
ソース・サポート機能(Compuware用語プロセッサー以外のIBMコンパイル・リスト・データ
セットでも使用可能)などの提供に加え、さらにこの新しいバージョンでは、
Abend-AIDとAbend-AID for CICSのリリース統合および共通インストーラー、
Webブラウザーインターフェイス、COBOLプログラムの根本原因分析情報、
重複ダンプ抑止機能、IBM提供アベンドルーチンでの診断情報、JES2情報などの
機能拡張と提供が行われます。
■ 追加または拡張された機能
・リリース統合および共通インストーラーの提供
別々にリリースされていたAbend-AIDとAbend-AID for CICSの機能拡張が、
同一サイクルに統合され、1つのCDで提供されます。
・Webブラウザーインターフェイスの提供
従来の3270環境を必要とする参照方法(ジョブログのSYSOUT形式のレポート参照、
ISPF配下でViewing Facility機能を使用したレポート参照)に加えて3270環境が
存在しない環境でも、Internet ExplorerまたはFirefoxでAbend-AIDレポートを
参照(英語表示のみ)することが可能になります。
・COBOLプログラムの根本原因分析情報の提供
COBOLプログラムにてソースリストが組み込まれる場合には、S0C7、S0CB、S0C9アベンド
に関する根本的な原因を特定するための診断情報を提供。根本原因分析では、
アベンドしたステートメントの更新情報を含めた原因の起源分析も行われます。
・重複ダンプ抑止の拡張
グローバルダンプオプション「有効期限の単位」の追加により、重複ダンプ抑制の判別期間を
従来の24時間の日単位に加えて、分単位またはカレンダー日で指定が可能になります。
重複履歴ログにて抑止されたダンプを確認しやすくするため、JES ID覧も追加されました。
・IBM提供アベンドルーチン使用時の診断情報の拡張
IBM提供のアベンドルーチン(ILBOABN0またはCEE3ABD)が静的にリンクされている場合、
これらが認識されるようになり、エラーのあるプログラムを識別するときにスキップが
可能になり、アベンドルーチンの呼び出し元を特定できるように拡張されます。
・JES2情報の拡張
サブミットされたジョブのJCLが表示されるようになりました
※Abend(アベンド)=異常終了
※価格に関してはお問合せください。
■コンピュウェアについて:
1973年に設立されたコンピュウェアは、アプリケーションの円滑な稼動を確保し、
ビジネス価値を高めるためのソフトウェア、専門家、ベストプラクティスを提供しています。
コンピュウェアのソリューションは、フォーチュン500上位50社のうち46社を含む
世界の一流企業そしてアメリカにおける最も訪問者の多いWebサイト20のうち12社で
採用されており、企業およびインターネットにまたがるアプリケーションパフォーマンスの
最適化を提供しています。
詳しくは、http://jp.compuware.comをご覧ください。
※文中に記載された名称は、各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問合せ先:
日本コンピュウェア株式会社
マーケティング本部
marketingjapan@compuware.com
2009年12月4日
(日本時間)
日本コンピュウェア株式会社
http://jp.compuware.com/
日本コンピュウェア、オンライン・システム障害解析ソリューションの
最新バージョンAbend-AID およびAdend-AID for CICS リリース11.1の販売開始
〜Abend-AIDシングル・ビューアーで障害レポート分析情報を表示、
インターネット・ブラウザーでもレポート参照が可能に〜
日本コンピュウェア株式会社(本社:東京都港区虎ノ門、以下コンピュウェア)は、
メインフレームアプリケーション・オンライン・システム障害解析の業界標準ツール
「Abend-AID」および 「Abend-AID for CICS」 最新日本語化バージョン 11.1の
販売及び出荷を12月4日より開始いたします。
今までのリリースにおけるバッチ・レポート、CICSレポート、およびSVCダンプ機能を
単一でサポートするシングル・ビューアー機能により実現された、より使いやすくなった
ソース・サポート機能(Compuware用語プロセッサー以外のIBMコンパイル・リスト・データ
セットでも使用可能)などの提供に加え、さらにこの新しいバージョンでは、
Abend-AIDとAbend-AID for CICSのリリース統合および共通インストーラー、
Webブラウザーインターフェイス、COBOLプログラムの根本原因分析情報、
重複ダンプ抑止機能、IBM提供アベンドルーチンでの診断情報、JES2情報などの
機能拡張と提供が行われます。
■ 追加または拡張された機能
・リリース統合および共通インストーラーの提供
別々にリリースされていたAbend-AIDとAbend-AID for CICSの機能拡張が、
同一サイクルに統合され、1つのCDで提供されます。
・Webブラウザーインターフェイスの提供
従来の3270環境を必要とする参照方法(ジョブログのSYSOUT形式のレポート参照、
ISPF配下でViewing Facility機能を使用したレポート参照)に加えて3270環境が
存在しない環境でも、Internet ExplorerまたはFirefoxでAbend-AIDレポートを
参照(英語表示のみ)することが可能になります。
・COBOLプログラムの根本原因分析情報の提供
COBOLプログラムにてソースリストが組み込まれる場合には、S0C7、S0CB、S0C9アベンド
に関する根本的な原因を特定するための診断情報を提供。根本原因分析では、
アベンドしたステートメントの更新情報を含めた原因の起源分析も行われます。
・重複ダンプ抑止の拡張
グローバルダンプオプション「有効期限の単位」の追加により、重複ダンプ抑制の判別期間を
従来の24時間の日単位に加えて、分単位またはカレンダー日で指定が可能になります。
重複履歴ログにて抑止されたダンプを確認しやすくするため、JES ID覧も追加されました。
・IBM提供アベンドルーチン使用時の診断情報の拡張
IBM提供のアベンドルーチン(ILBOABN0またはCEE3ABD)が静的にリンクされている場合、
これらが認識されるようになり、エラーのあるプログラムを識別するときにスキップが
可能になり、アベンドルーチンの呼び出し元を特定できるように拡張されます。
・JES2情報の拡張
サブミットされたジョブのJCLが表示されるようになりました
※Abend(アベンド)=異常終了
※価格に関してはお問合せください。
■コンピュウェアについて:
1973年に設立されたコンピュウェアは、アプリケーションの円滑な稼動を確保し、
ビジネス価値を高めるためのソフトウェア、専門家、ベストプラクティスを提供しています。
コンピュウェアのソリューションは、フォーチュン500上位50社のうち46社を含む
世界の一流企業そしてアメリカにおける最も訪問者の多いWebサイト20のうち12社で
採用されており、企業およびインターネットにまたがるアプリケーションパフォーマンスの
最適化を提供しています。
詳しくは、http://jp.compuware.comをご覧ください。
※文中に記載された名称は、各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問合せ先:
日本コンピュウェア株式会社
マーケティング本部
marketingjapan@compuware.com