三重四日市農業協同組合 組合の取り組みとして14トン分のカーボンオフセットを実施
三重四日市農業協同組合は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社の提案するEGS 『エコ・ギャランティー・システム』の導入により、14トン分のカーボンオフセットを実施する。
三重四日市農業協同組合(所在地:三重県四日市市浜田町4番20号、代表理事組合長:小川 英雄、URL:http://www.ja-my.jp/ 、以下JA三重四日市)は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社(URL:http://www.emc1.jp/ )の提案するEGS 『エコ・ギャランティー・システム』(以下、EGS、URL:http://www.emc1.jp/product/breaker )の導入により、14トン分のカーボンオフセットを実施する。
JA三重四日市は、三重県北部に位置する四日市市にあります。四日市市は人口約30万人、三重県下最大の人口を擁し、中京工業地帯有数の工業地域です。交通至便であることから名古屋市への通勤・通学者も多いですが、他方、三重県北勢地域の中心都市であり、三重郡の各町、桑名市、鈴鹿市など近隣の市町から当市へ通勤・通学する者も多くみられます。明治以降、日本の近代化の歩みとともに四日市港を中心に商工業都市として発展し、特に高度経済成長期に石油化学が多く立地し、日本を代表する工業都市として知られています。また、東洋紡績やイオングループなどの発祥の地でもあり、多くの企業家を輩出しています。
このように工業都市として有名な四日市市ですが、郊外には田園や茶畑が広がる豊かな自然が望めます。この四日市の農業の中核的役割を担うのがJA三重四日市です。特に、消費者と生産者との距離を縮めるファーマーズマーケット「四季菜」への取組は注目されています。ここでは農家の方が農産物を持ってこられると、店舗スタッフは、ひとつひとつの農産物についてのいろいろなお話に耳を傾けます。生産の苦労話はもちろん、その農作物を使った簡単なレシピなど、できるかぎりの情報を教えていただくように心がけ、そしてそれを、農家の方が帰ったあとには、店舗スタッフがお客さまにお伝えする、すなわち目指しているのは、“昔の商店街”のような人情味あふれる対面販売。「お客さまに、農家の畑で直接野菜を買っているような感覚」を提供するとのポリシーが多くの消費者に受け入れられ、大型スーパーとは異なる、温かみのある賑わいが店舗に満ちています。
JA三重四日市では、環境問題への対策として、ライフサイクルコストの削減とCO2排出量の削減活動に取り組んでいくことを決めました。その第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーが行う無料コンサルティングサービスを利用して、JA三重四日市の保有する全施設の調査を行いました。その調査結果から、「低圧電気契約をしている施設に対してEGSを導入することで、低圧電力契約を負荷設備契約から主開閉器契約へ変更することが可能であり、基本料金が削減できる」ことが明らかになり、そこで「四季菜」日永店などに14台のEGSの導入を決めました。JA三重四日市では、EGSの導入により、毎月74,364円、年間892,369円のコスト削減が見込まれています。さらに今回導入したEGSで14トン分のカーボンオフセットを実現することができました。
JA三重四日市では、このEGSの導入をきっかけに、組合員の環境問題への関心を高め、今後も積極的に環境問題対策へ取り組んでいきたいと考えています。
< 三重四日市農業協同組合 概要 >
当組合は、四日市市、川越町、朝日町、菰野町を事業区域として、農業者を中心とした地域住民の方々が組合員となって、相互扶助(お互いに助け合い、お互いに発展していくこと)を共通の理念として運営される協同組織です。
当組合の資金は、その大半が組合員の皆さまなどからお預かりした、大切な財産である「貯金」を源泉としております。当組合では資金を必要とする組合員の皆さま方や、地方公共団体などにもご利用いただいております。
当組合は、地域の一員として、農業の発展と健康で豊かな地域社会の実現に向けて、事業活動を展開しています。
■組合名 :三重四日市農業協同組合(JA三重四日市) URL: http://www.ja-my.jp/
■所在地 :三重県四日市市浜田町4番20号
■組合長 :小川 英雄(代表理事組合長)
■組合員数 :24,327人
■出資金 :2,236,623千円
< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR活動の一環や企業イメージ向上の手段ではなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :4,020万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19年5月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2-3-1第36桂和ビル9F
東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11-5第二梅原ビル3F-A
中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17ネットプラザ柳橋5F
大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26弥生新大阪第一ビル7F
中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
四国支社 愛媛県松山市土居田町8−2 徳永ビル102
九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21ライジングサンソーラービル4F
旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・静岡営業所
山梨営業所・高知営業所・鹿児島営業所・熊本営業所・沖縄営業所
■従業員数 :93人(パート・アルバイト含む)(2009年9月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
エコ・マネジメントアライアンス事業
LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業
【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888 FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp
《関連URL》
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker
http://www.ja-my.jp/
JA三重四日市は、三重県北部に位置する四日市市にあります。四日市市は人口約30万人、三重県下最大の人口を擁し、中京工業地帯有数の工業地域です。交通至便であることから名古屋市への通勤・通学者も多いですが、他方、三重県北勢地域の中心都市であり、三重郡の各町、桑名市、鈴鹿市など近隣の市町から当市へ通勤・通学する者も多くみられます。明治以降、日本の近代化の歩みとともに四日市港を中心に商工業都市として発展し、特に高度経済成長期に石油化学が多く立地し、日本を代表する工業都市として知られています。また、東洋紡績やイオングループなどの発祥の地でもあり、多くの企業家を輩出しています。
このように工業都市として有名な四日市市ですが、郊外には田園や茶畑が広がる豊かな自然が望めます。この四日市の農業の中核的役割を担うのがJA三重四日市です。特に、消費者と生産者との距離を縮めるファーマーズマーケット「四季菜」への取組は注目されています。ここでは農家の方が農産物を持ってこられると、店舗スタッフは、ひとつひとつの農産物についてのいろいろなお話に耳を傾けます。生産の苦労話はもちろん、その農作物を使った簡単なレシピなど、できるかぎりの情報を教えていただくように心がけ、そしてそれを、農家の方が帰ったあとには、店舗スタッフがお客さまにお伝えする、すなわち目指しているのは、“昔の商店街”のような人情味あふれる対面販売。「お客さまに、農家の畑で直接野菜を買っているような感覚」を提供するとのポリシーが多くの消費者に受け入れられ、大型スーパーとは異なる、温かみのある賑わいが店舗に満ちています。
JA三重四日市では、環境問題への対策として、ライフサイクルコストの削減とCO2排出量の削減活動に取り組んでいくことを決めました。その第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーが行う無料コンサルティングサービスを利用して、JA三重四日市の保有する全施設の調査を行いました。その調査結果から、「低圧電気契約をしている施設に対してEGSを導入することで、低圧電力契約を負荷設備契約から主開閉器契約へ変更することが可能であり、基本料金が削減できる」ことが明らかになり、そこで「四季菜」日永店などに14台のEGSの導入を決めました。JA三重四日市では、EGSの導入により、毎月74,364円、年間892,369円のコスト削減が見込まれています。さらに今回導入したEGSで14トン分のカーボンオフセットを実現することができました。
JA三重四日市では、このEGSの導入をきっかけに、組合員の環境問題への関心を高め、今後も積極的に環境問題対策へ取り組んでいきたいと考えています。
< 三重四日市農業協同組合 概要 >
当組合は、四日市市、川越町、朝日町、菰野町を事業区域として、農業者を中心とした地域住民の方々が組合員となって、相互扶助(お互いに助け合い、お互いに発展していくこと)を共通の理念として運営される協同組織です。
当組合の資金は、その大半が組合員の皆さまなどからお預かりした、大切な財産である「貯金」を源泉としております。当組合では資金を必要とする組合員の皆さま方や、地方公共団体などにもご利用いただいております。
当組合は、地域の一員として、農業の発展と健康で豊かな地域社会の実現に向けて、事業活動を展開しています。
■組合名 :三重四日市農業協同組合(JA三重四日市) URL: http://www.ja-my.jp/
■所在地 :三重県四日市市浜田町4番20号
■組合長 :小川 英雄(代表理事組合長)
■組合員数 :24,327人
■出資金 :2,236,623千円
< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR活動の一環や企業イメージ向上の手段ではなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :4,020万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19年5月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2-3-1第36桂和ビル9F
東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11-5第二梅原ビル3F-A
中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17ネットプラザ柳橋5F
大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26弥生新大阪第一ビル7F
中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
四国支社 愛媛県松山市土居田町8−2 徳永ビル102
九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21ライジングサンソーラービル4F
旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・静岡営業所
山梨営業所・高知営業所・鹿児島営業所・熊本営業所・沖縄営業所
■従業員数 :93人(パート・アルバイト含む)(2009年9月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
エコ・マネジメントアライアンス事業
LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業
【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888 FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp
《関連URL》
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker
http://www.ja-my.jp/