はくい農業協同組合 組合の取り組みとして2トン分のカーボンオフセットを実施
はくい農業協同組合は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』を導入しました。
はくい農業協同組合(所在地:石川県羽咋市太田町と105番地、代表理事組合長:芝田正秀、URL:http://www.is-ja.jp/hakui/ 、以下JAはくい)は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社(URL:http://www.emc1.jp/ )の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』(以下、EGS、URL:http://www.emc1.jp/product/breaker )を導入しました。
■□主要施設の電気基本料金を見直し□■
-- 2トン分のカーボンオフセット --
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1.JAはくいの紹介
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JAはくいは
JAはくいは、石川県羽咋市、羽咋郡志賀町甘田、羽咋郡宝達志水町(旧押水町・旧志雄町)内の1市2町にまたがる4JAが大同合併して、平成10年4月1日に誕生しました。
当JA管内は、能登半島の入口に位置し、日本海に沿って南から旧押水町、旧志雄町、羽咋市と南北一列に並んでいます。北部は、眉丈山系が広がり、東南部には能登地域最高峰の宝達山がそびえ、富山県が隣接しています。西部の海岸線は、千里浜なぎさドライブウェイ(約8km)があり、海水を含んだ砂浜は全国でも珍しい天然のドライブコースとなっています。
事業展開にあたっては、組合員・地域住民のみなさんが「生涯にわたり、安心しておつきあいできるJA」を目指し、「安心感 地域No.1を目指します」をキャッチフレーズに一人一人の組合員や地域の声に常に耳を傾け、信頼されることを最優先に事業活動を展開しています。
■JAはくいの農作物
JAはくい管内では、周囲にそびえる眉丈山系と能登地域最高峰の宝達山から流れ出る清浄な水が潤う平野部で、「うまい・きれい JAはくい産米」をコンセプトに、能登のきれいな水と自然豊かな土地から育まれる良質なお米が生産されています。
平成21年より初お目見えした「神子原産コシヒカリ」や、農薬・化学肥料を標準以下に抑えた「指定栽培米コシヒカリ」など地元の農家お一人おひとりが丁寧に丹精込めて作っています。
また、自然に恵まれた土地を活かし、能登野菜である“神子原くわい”や“白ねぎ”、テレビでも注目の“能登すいか”や“いちじく”等も主な特産物となっています。
◇神子原くわい
食べると「芽が出る」と言われ、ビタミンB1、カリウム、鉄分、亜鉛など健康に欠かせない豊富な栄養分がたくさん含まれているお正月の縁起物「神子原くわい」。「能登野菜」ブランド10品目の一つに認定されています。
◇白ねぎ
「能登野菜」ブランド10品目の一つ、はくい産の「白ねぎ」はハリがあり甘味が多いのが特徴です。
JAはくい白ねぎ部会は、たい肥などを活用した土づくりや化学肥料・化学合成農薬使用の低減に配慮したエコ栽培を実践し、2008年に「石川県エコ農産物」の認定を取得しました。
◇能登すいか
夏のイチオシ石川県特産「能登すいか」は、2007年に「能登野菜」ブランド品目の一つに認定されました。JAはくい管内では、4つの生産組合が合わせて37ヘクタールという広大な農地で、厳選されたすいかを栽培しています。全体的に大きく、実がぎっしり締まって空洞がなく大変甘いのが特長です。
◇いちじく
カリウムを多く含むので、血液をサラサラにし、美容と健康に効果的といわれる「いちじく」。当地で生産されるいちじくは大変甘く、ジャムなどの加工品でも大変好評を頂いております。
◇ぶどう
石川県特産の種なしぶどう「デラウェア」は糖度が高く色つやも良いのが特長です。JAはくいぶどう部会は「エコ農業」に全体が一丸となって取り組み、美味しいぶどう作りに励んでいます。また、2008年度より出荷を開始した新品種の「ルビーロマン」も話題となり、ますます注目度が高まりそうです。
◇スモモ
別名「プラム」とも呼ばれ、甘酸っぱくジューシーなスモモ。JAはくいスモモ部会14戸は、石川県内1位の広さ約2ヘクタールの農園で押水地区特産の「スモモ」を育てています。また、2010年度より新品種「サマーエンジェル」の導入に取り組む予定です。新しい「スモモ」にどうぞご期待下さい。
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2.JAはくいの環境対策
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□環境問題への対策
JAはくいは、ライフサイクルコストの削減とCO2排出量の削減活動に取り組んでいくことを決めました。その取り組みへの第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーが行う無料コンサルティングサービスを利用して、JAはくいの保有する全施設の調査を行いました。その調査結果から、「低圧電気契約をしている施設に対してEGSを導入することで、低圧電力契約を負荷設備契約から主開閉器契約へ変更することが可能であり、基本料金が削減できる」ということが明らかになり、「JAルート159給油所」と「農機センター」に各1台計2台のEGSの導入をきめました。JAはくいでは、EGSの導入により、毎月55,539円、年間666,468円のコスト削減が見込まれています。さらに今回導入したEGSで2トン分のカーボンオフセットを実現することができました。
□今後の取組み
JAはくいでは、このEGSの導入をきっかけに、組合員の環境問題への関心を高め、今後も積極的に環境問題対策へ取り組んでいきたいと考えています。
< はくい農業協同組合 概要 >
すべての活動の原点を「農業」「地域」「組合員」におき、「安心して食べられる農畜産物づくり」「安心して暮らせる地域づくり」「安心して利用できるJAづくり」の3つの安心づくりを目標としています。「一人ひとりが組合員・利用者の目線に立って考えます」「組合員、地域への奉仕の拡大を図ります」「経営基盤を強化し、サービス、利用施設を充実させます」を行動指針として、JAはくいは活動を続けております。
■組合名 :はくい農業協同組合(JAはくい) URL:http://www.is-ja.jp/hakui/
■所在地 :石川県羽咋市太田町と105番地
■組合長 :芝田 正秀(代表理事組合長)
■組合員数 :7,888人(正組合員4,908人 准組合員2,980人)
■出資金 :12億4,934万円
< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR活動の一環や企業イメージ向上の手段ではなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :4,020万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19年5月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2-3-1第36桂和ビル9F
東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11-5第二梅原ビル3F-A
中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17ネットプラザ柳橋5F
大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26弥生新大阪第一ビル7F
中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
四国支社 愛媛県松山市土居田町8−2 徳永ビル102
九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21ライジングサンソーラービル4F
旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・静岡営業所
山梨営業所・高知営業所・鹿児島営業所・熊本営業所・沖縄営業所
■従業員数 :115人(パート・アルバイト含む)(2009年12月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
エコ・マネジメントアライアンス事業
LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業
【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888 FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp
《関連URL》
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker
http://www.is-ja.jp/hakui/
■□主要施設の電気基本料金を見直し□■
-- 2トン分のカーボンオフセット --
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1.JAはくいの紹介
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JAはくいは
JAはくいは、石川県羽咋市、羽咋郡志賀町甘田、羽咋郡宝達志水町(旧押水町・旧志雄町)内の1市2町にまたがる4JAが大同合併して、平成10年4月1日に誕生しました。
当JA管内は、能登半島の入口に位置し、日本海に沿って南から旧押水町、旧志雄町、羽咋市と南北一列に並んでいます。北部は、眉丈山系が広がり、東南部には能登地域最高峰の宝達山がそびえ、富山県が隣接しています。西部の海岸線は、千里浜なぎさドライブウェイ(約8km)があり、海水を含んだ砂浜は全国でも珍しい天然のドライブコースとなっています。
事業展開にあたっては、組合員・地域住民のみなさんが「生涯にわたり、安心しておつきあいできるJA」を目指し、「安心感 地域No.1を目指します」をキャッチフレーズに一人一人の組合員や地域の声に常に耳を傾け、信頼されることを最優先に事業活動を展開しています。
■JAはくいの農作物
JAはくい管内では、周囲にそびえる眉丈山系と能登地域最高峰の宝達山から流れ出る清浄な水が潤う平野部で、「うまい・きれい JAはくい産米」をコンセプトに、能登のきれいな水と自然豊かな土地から育まれる良質なお米が生産されています。
平成21年より初お目見えした「神子原産コシヒカリ」や、農薬・化学肥料を標準以下に抑えた「指定栽培米コシヒカリ」など地元の農家お一人おひとりが丁寧に丹精込めて作っています。
また、自然に恵まれた土地を活かし、能登野菜である“神子原くわい”や“白ねぎ”、テレビでも注目の“能登すいか”や“いちじく”等も主な特産物となっています。
◇神子原くわい
食べると「芽が出る」と言われ、ビタミンB1、カリウム、鉄分、亜鉛など健康に欠かせない豊富な栄養分がたくさん含まれているお正月の縁起物「神子原くわい」。「能登野菜」ブランド10品目の一つに認定されています。
◇白ねぎ
「能登野菜」ブランド10品目の一つ、はくい産の「白ねぎ」はハリがあり甘味が多いのが特徴です。
JAはくい白ねぎ部会は、たい肥などを活用した土づくりや化学肥料・化学合成農薬使用の低減に配慮したエコ栽培を実践し、2008年に「石川県エコ農産物」の認定を取得しました。
◇能登すいか
夏のイチオシ石川県特産「能登すいか」は、2007年に「能登野菜」ブランド品目の一つに認定されました。JAはくい管内では、4つの生産組合が合わせて37ヘクタールという広大な農地で、厳選されたすいかを栽培しています。全体的に大きく、実がぎっしり締まって空洞がなく大変甘いのが特長です。
◇いちじく
カリウムを多く含むので、血液をサラサラにし、美容と健康に効果的といわれる「いちじく」。当地で生産されるいちじくは大変甘く、ジャムなどの加工品でも大変好評を頂いております。
◇ぶどう
石川県特産の種なしぶどう「デラウェア」は糖度が高く色つやも良いのが特長です。JAはくいぶどう部会は「エコ農業」に全体が一丸となって取り組み、美味しいぶどう作りに励んでいます。また、2008年度より出荷を開始した新品種の「ルビーロマン」も話題となり、ますます注目度が高まりそうです。
◇スモモ
別名「プラム」とも呼ばれ、甘酸っぱくジューシーなスモモ。JAはくいスモモ部会14戸は、石川県内1位の広さ約2ヘクタールの農園で押水地区特産の「スモモ」を育てています。また、2010年度より新品種「サマーエンジェル」の導入に取り組む予定です。新しい「スモモ」にどうぞご期待下さい。
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2.JAはくいの環境対策
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□環境問題への対策
JAはくいは、ライフサイクルコストの削減とCO2排出量の削減活動に取り組んでいくことを決めました。その取り組みへの第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーが行う無料コンサルティングサービスを利用して、JAはくいの保有する全施設の調査を行いました。その調査結果から、「低圧電気契約をしている施設に対してEGSを導入することで、低圧電力契約を負荷設備契約から主開閉器契約へ変更することが可能であり、基本料金が削減できる」ということが明らかになり、「JAルート159給油所」と「農機センター」に各1台計2台のEGSの導入をきめました。JAはくいでは、EGSの導入により、毎月55,539円、年間666,468円のコスト削減が見込まれています。さらに今回導入したEGSで2トン分のカーボンオフセットを実現することができました。
□今後の取組み
JAはくいでは、このEGSの導入をきっかけに、組合員の環境問題への関心を高め、今後も積極的に環境問題対策へ取り組んでいきたいと考えています。
< はくい農業協同組合 概要 >
すべての活動の原点を「農業」「地域」「組合員」におき、「安心して食べられる農畜産物づくり」「安心して暮らせる地域づくり」「安心して利用できるJAづくり」の3つの安心づくりを目標としています。「一人ひとりが組合員・利用者の目線に立って考えます」「組合員、地域への奉仕の拡大を図ります」「経営基盤を強化し、サービス、利用施設を充実させます」を行動指針として、JAはくいは活動を続けております。
■組合名 :はくい農業協同組合(JAはくい) URL:http://www.is-ja.jp/hakui/
■所在地 :石川県羽咋市太田町と105番地
■組合長 :芝田 正秀(代表理事組合長)
■組合員数 :7,888人(正組合員4,908人 准組合員2,980人)
■出資金 :12億4,934万円
< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR活動の一環や企業イメージ向上の手段ではなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :4,020万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19年5月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2-3-1第36桂和ビル9F
東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11-5第二梅原ビル3F-A
中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17ネットプラザ柳橋5F
大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26弥生新大阪第一ビル7F
中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
四国支社 愛媛県松山市土居田町8−2 徳永ビル102
九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21ライジングサンソーラービル4F
旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・静岡営業所
山梨営業所・高知営業所・鹿児島営業所・熊本営業所・沖縄営業所
■従業員数 :115人(パート・アルバイト含む)(2009年12月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
エコ・マネジメントアライアンス事業
LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業
【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888 FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp
《関連URL》
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker
http://www.is-ja.jp/hakui/