バレンタインデーにはガーナの子ども支援になる「てんとう虫チョコ」を 2009年12月18日(金)より予約受付開始! 〜「しあわせへのチョコレート」プロジェクト〜
世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE(エース)は、販売価格500円のうち200円がガーナの子どもを支援する寄付となる、しあわせを運ぶ「てんとう虫チョコ」の予約受付を2009年12月18日(金)から開始します。
■チョコレートがつくる、もっとしあわせな未来へ。
日本がカカオ豆の約7割を輸入するアフリカ・ガーナでは、
子どもがカカオ作りのすべての工程に関わり、ナタや農薬を扱うなど、
ケガや病気の危険のある児童労働*1)をしていることが問題となっています。
ACEが2008年2月に行った調査では、教室や机やイス、教科書が不足し、
学ぶ環境も整っていないこともわかりました。
また、ガーナを含む西アフリカ4カ国で、カカオ農園で数十万人の子どもが働き、
そのうちの64%が14歳以下という調査報告もあります。(国際熱帯農業研究所:2002年)
ACEは、ガーナのカカオ生産地で児童労働をなくすため、
日本のチョコレート消費者に現状を伝え、労働や自然環境に配慮したオーガニックの
「てんとう虫チョコ」の販売や募金活動、イベントを通じてガーナの子どもたちを
支援する「しあわせへのチョコレート」プロジェクトを2009年から行っています。
■37人の子どもが学校へ。2010年の目標は400万円。
2009年のバレンタインデー当日、朝のニュース番組NHK「おはよう日本」
(関東・甲信越)をはじめ、21件のメディアで取り上げられ、
2009年11月までに8,300個のチョコを販売。募金と合わせて、
約300万円が集まりました。
2009年2月からガーナのクワベナ・アクワ村で支援を開始し、
住民による村での見回り活動や学校環境の改善などを通じて、
37人の子どもが新たに学校に通えるようになりました。
2010年は400万円を目標に、バレンタインに向けたチョコの購入と募金を
呼びかけています。
*1)児童労働とは
義務教育を妨げる労働や法律で禁止されている18歳未満の危険で有害な労働をさします。
世界には2億1800万人の子どもが児童労働に従事しているとされ、
世界の子どもの7人に1人にあたります(国際労働機関:2006年)。
■つくる人にもしあわせを運ぶ「てんとう虫チョコ」
ヨーロッパでは「春にてんとう虫がとまった人のところに幸せが訪れる」という言い伝えがあり、
しあわせを運ぶシンボルとして「てんとう虫チョコ」を選びました。
原料に使われているカカオは、オーガニックの認定を受けた中南米の農家が作ったもので、
労働環境にも配慮しています。日本が多くのカカオ豆を輸入するガーナでも、
労働環境や自然環境に配慮してカカオ豆が作られるよう、ACEは取り組んでいます。
・商品名 :しあわせを運ぶ「てんとう虫チョコ」
・販売価格 :500円(税込) ※うち200円が寄付
・内容量 :20g(1個5g×4個入り) ※ミニ卓上カレンダーになるカード入り
<注文方法:2010年の新企画>
2009年12月18日(金)からACEオンラインショップで予約受付開始。
ACEオンラインショップ:http://acejapan.ocnk.net/
・2010年1月14日(木)から順次発送予定。
・パートナー制度を導入し、「てんとう虫チョコ」を販売してくれるショップや
グループなどを募集中。
・学校の授業などで使える40個入りの「ビッグバッグ」(定価5,200円)も販売予定。
◆お問い合わせ・取材申し込み
特定非営利活動法人ACE(エース) 担当:召田、白木
〒110-0015 東京都台東区東上野1-6-4 あつきビル3F
TEL: 03-3835-7555 FAX: 03-3835-7601 MAIL: press@acejapan.org
「しあわせへのチョコレート」特設サイト:http://acejapan.org/choco/
■特定非営利活動法人ACE(エース) www.acejapan.org
世界中のすべての子どもが権利を守られ、希望を持って安心して暮らせる社会を
実現するため、市民と共に行動し、児童労働の撤廃と予防に取り組む国際協力NGOです。
1997年に学生の有志によって設立されました。インド、ガーナで子どもを児童労働から守り、
教育を推進する活動や、日本国内で児童労働の問題を伝える啓発活動や、
政府や企業への政策提言活動、ネットワークを通じた活動を行っています。
日本がカカオ豆の約7割を輸入するアフリカ・ガーナでは、
子どもがカカオ作りのすべての工程に関わり、ナタや農薬を扱うなど、
ケガや病気の危険のある児童労働*1)をしていることが問題となっています。
ACEが2008年2月に行った調査では、教室や机やイス、教科書が不足し、
学ぶ環境も整っていないこともわかりました。
また、ガーナを含む西アフリカ4カ国で、カカオ農園で数十万人の子どもが働き、
そのうちの64%が14歳以下という調査報告もあります。(国際熱帯農業研究所:2002年)
ACEは、ガーナのカカオ生産地で児童労働をなくすため、
日本のチョコレート消費者に現状を伝え、労働や自然環境に配慮したオーガニックの
「てんとう虫チョコ」の販売や募金活動、イベントを通じてガーナの子どもたちを
支援する「しあわせへのチョコレート」プロジェクトを2009年から行っています。
■37人の子どもが学校へ。2010年の目標は400万円。
2009年のバレンタインデー当日、朝のニュース番組NHK「おはよう日本」
(関東・甲信越)をはじめ、21件のメディアで取り上げられ、
2009年11月までに8,300個のチョコを販売。募金と合わせて、
約300万円が集まりました。
2009年2月からガーナのクワベナ・アクワ村で支援を開始し、
住民による村での見回り活動や学校環境の改善などを通じて、
37人の子どもが新たに学校に通えるようになりました。
2010年は400万円を目標に、バレンタインに向けたチョコの購入と募金を
呼びかけています。
*1)児童労働とは
義務教育を妨げる労働や法律で禁止されている18歳未満の危険で有害な労働をさします。
世界には2億1800万人の子どもが児童労働に従事しているとされ、
世界の子どもの7人に1人にあたります(国際労働機関:2006年)。
■つくる人にもしあわせを運ぶ「てんとう虫チョコ」
ヨーロッパでは「春にてんとう虫がとまった人のところに幸せが訪れる」という言い伝えがあり、
しあわせを運ぶシンボルとして「てんとう虫チョコ」を選びました。
原料に使われているカカオは、オーガニックの認定を受けた中南米の農家が作ったもので、
労働環境にも配慮しています。日本が多くのカカオ豆を輸入するガーナでも、
労働環境や自然環境に配慮してカカオ豆が作られるよう、ACEは取り組んでいます。
・商品名 :しあわせを運ぶ「てんとう虫チョコ」
・販売価格 :500円(税込) ※うち200円が寄付
・内容量 :20g(1個5g×4個入り) ※ミニ卓上カレンダーになるカード入り
<注文方法:2010年の新企画>
2009年12月18日(金)からACEオンラインショップで予約受付開始。
ACEオンラインショップ:http://acejapan.ocnk.net/
・2010年1月14日(木)から順次発送予定。
・パートナー制度を導入し、「てんとう虫チョコ」を販売してくれるショップや
グループなどを募集中。
・学校の授業などで使える40個入りの「ビッグバッグ」(定価5,200円)も販売予定。
◆お問い合わせ・取材申し込み
特定非営利活動法人ACE(エース) 担当:召田、白木
〒110-0015 東京都台東区東上野1-6-4 あつきビル3F
TEL: 03-3835-7555 FAX: 03-3835-7601 MAIL: press@acejapan.org
「しあわせへのチョコレート」特設サイト:http://acejapan.org/choco/
■特定非営利活動法人ACE(エース) www.acejapan.org
世界中のすべての子どもが権利を守られ、希望を持って安心して暮らせる社会を
実現するため、市民と共に行動し、児童労働の撤廃と予防に取り組む国際協力NGOです。
1997年に学生の有志によって設立されました。インド、ガーナで子どもを児童労働から守り、
教育を推進する活動や、日本国内で児童労働の問題を伝える啓発活動や、
政府や企業への政策提言活動、ネットワークを通じた活動を行っています。