iPhoneとRFIDを活用した「時空ナビ」システムを納入 −日本大学文理学部学術展−
株式会社ハヤト・インフォメーションは、iPhoneとRFIDを活用して、アナログ
地図とデジタル地図を融合させた新展示システム「時空ナビ -現在〜過去を結
ぶ地図上を歩く-」を納入。日本大学文理学部学術展にて大好評公開中
地図とデジタル地図を融合させた新展示システム「時空ナビ -現在〜過去を結
ぶ地図上を歩く-」を納入。日本大学文理学部学術展にて大好評公開中
株式会社ハヤト・インフォメーション(所在地:東京都新宿区)は、財団法人
日本地図センター(所在地:東京都目黒区)に、iPhoneとRFIDを活用しアナロ
グ地図とデジタル地図を融合させた新展示システム「時空ナビ」を納入した。
本システムは、体育館の床面に敷いた巨大な地図の下に13.56MHz帯のRFタグを
敷き詰め、地図上を歩く来場者が専用リーダでRFタグを読み込むことで地図上
の位置を把握し、iPhoneなどの携帯端末に同じポイントの航空写真や異なる時
代の地図類をリアルタイムに表示させるシステムである。日本大学文理学部学
術展の展示用に、財団法人日本地図センターの構想を元に、非接触テクノロジ
ー株式会社と共同開発したものである。展示は入場無料で、誰でも本システム
を体感することができる。
本システムの特徴は以下の通り
1.来場者の位置をピンポイントで把握
12m×11mの巨大な1880年代の地図(縮尺 1/2,500)の下に1万1千枚も
のRFタグが敷き詰められており、来場者が専用のリーダで読取ることで地図上
の位置をピンポイントで把握することが可能。
2.3種類の携帯端末で地図情報を確認できる
来場者には専用の杖型RFIDリーダと地図情報表示用の携帯端末が貸出される。
携帯端末は iPhone、小型ネットブック、ノートPCの3種類が用意されている。
杖型リーダで地図のRFタグを読取ると、その地図上の場所の現在の町名と航空
写真が表示される。
3.携帯端末では地図の切替、拡大縮小などが可能
携帯端末に表示される地図では簡単な操作で異なる時代の地図への切替や、
拡大・縮小が可能になっている。また iPhone端末では電子コンパスを利用し、
床の地図と常に同じ方位で地図が表示されるような仕組みになっている。
画面の切り替えにより、以下の異なる時代の地図が表示される。
(1) 明治前期:第一軍管区地方迅速測図原図 1880年代測図
(2) 明治後期:1万分の1地形図 1908〜09年測量
(3) 大正期(関東大地震直前):陸地測量部1万分の1地形図 1921年二修
(4) 昭和戦前期:陸地測量部1万分の1地形図 1936年修正
(5) 戦災と復興:戦災復興院5千分の1地図
(6) 昭和戦後期:地理調査所1万分の1地形図 1950年代修正
(7) 現在:東京都地形図 2003年
(8) 現在:正規化空中写真 2007年
■日本大学文理学部学術展について
「3大ジョイント展示」
江戸・東京発達史−その変遷と災害−
日中戦争写真展 −中国人民日報社提供 本邦初公開!−
ノモンハン事件展
熊猫(パンダ)展 −中国四川省から−
・開催期間 2009(平成21)年12月5日(土)〜24日(木) ※入場無料
・開場時間 10:00〜17:00(最終日のみ16:00まで)
・開催場所 日本大学文理学部「百周年記念館」
東京都世田谷区桜上水3-25-40
・アクセス 京王線・東急世田谷線「下高井戸駅」または京王線「桜上水駅」
下車 徒歩8分
・お問合せ 03-3329-1151(代表)
・主 催:日本大学文理学部
・協 力:(財)日本地図センター、人民日報日本支社
・後 援:国土交通省国土地理院・世田谷区・世田谷区教育委員会・
中国大使館文化部・人民日報社・
共同通信社・読売新聞社・日本国際地図学会(順不同)
【株式会社ハヤト・インフォメーションについて】
米国エイリアン・テクノロジー社の ICタグを利用した RFIDシステムを提供。
携帯電話と連携したシステムなど、ハンディ機器を中心とした技術を備える。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社ハヤト・インフォメーション
担当 佐野
TEL 03-3268-8688
FAX 03-3268-8618
E-MAIL manica@hayato.info
URL http://www.hayato.info/
〒162-0814
東京都新宿区新小川町6-40 入交ビル6F
以 上
日本地図センター(所在地:東京都目黒区)に、iPhoneとRFIDを活用しアナロ
グ地図とデジタル地図を融合させた新展示システム「時空ナビ」を納入した。
本システムは、体育館の床面に敷いた巨大な地図の下に13.56MHz帯のRFタグを
敷き詰め、地図上を歩く来場者が専用リーダでRFタグを読み込むことで地図上
の位置を把握し、iPhoneなどの携帯端末に同じポイントの航空写真や異なる時
代の地図類をリアルタイムに表示させるシステムである。日本大学文理学部学
術展の展示用に、財団法人日本地図センターの構想を元に、非接触テクノロジ
ー株式会社と共同開発したものである。展示は入場無料で、誰でも本システム
を体感することができる。
本システムの特徴は以下の通り
1.来場者の位置をピンポイントで把握
12m×11mの巨大な1880年代の地図(縮尺 1/2,500)の下に1万1千枚も
のRFタグが敷き詰められており、来場者が専用のリーダで読取ることで地図上
の位置をピンポイントで把握することが可能。
2.3種類の携帯端末で地図情報を確認できる
来場者には専用の杖型RFIDリーダと地図情報表示用の携帯端末が貸出される。
携帯端末は iPhone、小型ネットブック、ノートPCの3種類が用意されている。
杖型リーダで地図のRFタグを読取ると、その地図上の場所の現在の町名と航空
写真が表示される。
3.携帯端末では地図の切替、拡大縮小などが可能
携帯端末に表示される地図では簡単な操作で異なる時代の地図への切替や、
拡大・縮小が可能になっている。また iPhone端末では電子コンパスを利用し、
床の地図と常に同じ方位で地図が表示されるような仕組みになっている。
画面の切り替えにより、以下の異なる時代の地図が表示される。
(1) 明治前期:第一軍管区地方迅速測図原図 1880年代測図
(2) 明治後期:1万分の1地形図 1908〜09年測量
(3) 大正期(関東大地震直前):陸地測量部1万分の1地形図 1921年二修
(4) 昭和戦前期:陸地測量部1万分の1地形図 1936年修正
(5) 戦災と復興:戦災復興院5千分の1地図
(6) 昭和戦後期:地理調査所1万分の1地形図 1950年代修正
(7) 現在:東京都地形図 2003年
(8) 現在:正規化空中写真 2007年
■日本大学文理学部学術展について
「3大ジョイント展示」
江戸・東京発達史−その変遷と災害−
日中戦争写真展 −中国人民日報社提供 本邦初公開!−
ノモンハン事件展
熊猫(パンダ)展 −中国四川省から−
・開催期間 2009(平成21)年12月5日(土)〜24日(木) ※入場無料
・開場時間 10:00〜17:00(最終日のみ16:00まで)
・開催場所 日本大学文理学部「百周年記念館」
東京都世田谷区桜上水3-25-40
・アクセス 京王線・東急世田谷線「下高井戸駅」または京王線「桜上水駅」
下車 徒歩8分
・お問合せ 03-3329-1151(代表)
・主 催:日本大学文理学部
・協 力:(財)日本地図センター、人民日報日本支社
・後 援:国土交通省国土地理院・世田谷区・世田谷区教育委員会・
中国大使館文化部・人民日報社・
共同通信社・読売新聞社・日本国際地図学会(順不同)
【株式会社ハヤト・インフォメーションについて】
米国エイリアン・テクノロジー社の ICタグを利用した RFIDシステムを提供。
携帯電話と連携したシステムなど、ハンディ機器を中心とした技術を備える。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社ハヤト・インフォメーション
担当 佐野
TEL 03-3268-8688
FAX 03-3268-8618
E-MAIL manica@hayato.info
URL http://www.hayato.info/
〒162-0814
東京都新宿区新小川町6-40 入交ビル6F
以 上