紛らわしいURLを使った個人情報の窃取にご注意〜G Data
オンラインゲームのアカウントを狙うネット犯罪者の手口が巧妙化し、紛らわしいURLを持つ偽サイトにおびき寄せて個人情報を窃取しようとしています。ご注意ください。
オンラインゲームのアカウントを狙うネット犯罪者の手口が巧妙化
紛らわしいURLを使った個人情報の窃取にご注意
G Data Software株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:Jag 山本)は、オンラインゲームのアカウントを狙うネット犯罪者の手口が巧妙化し、紛らわしいURLを持つ偽サイトにおびき寄せて個人情報を窃取しようとしていることに注意を促します。
オンラインゲームのユーザーは今年もネット犯罪者たちに狙われています。オンラインゲームのアカウントは地下経済では高額で取引されており、最高価格では1アカウントあたり30ユーロで取引されています。
中でも、世界的に最も人気ある「World of Warcraft」のプレイヤーを狙う攻撃が目立っています。
手口ですが、まず、パスワード変更依頼のメールが送られてきます。ゲームユーザー宛に、パスワードの変更を促すという内容です。リンクが貼られており、ログインサイトに誘導されます。一見本物のようなURLが用いられています。この偽サイトにアカウントデータを入力すると、メールアドレスとパスワードが盗み出されます。
偽サイトのアドレスは、例えば、URLに「worldrofwarcraft」と書かれたものをG Dataは発見しました。「world」と「of」の間に「r」が入っています。信憑性のあるサイトと間違いかねないURLになっているのです。
もちろんメールも、中国のサーバーを経由しており、heloコマンドを使い、インターネットプロバイダーの「web.de」というポータルサイトのSMTPサーバーに細工をして送信されています。そのため、送信者のアドレスは本物のブリザード社のように見せかけられています。
日本でも「ファイナルファンタジーXI」が、検索サイトの検索結果に表示されるスポンサーリンクから紛らわしいURLの偽サイトに誘導されるケースが登場しています。他のゲームも含め、類似した手口にご注意ください。
アカウントを守るための対策6ヶ条
(1)ゲーム会社から直接メールであなたのパスワードを聞くことはありません
(2)ログインデータは第三者には決して渡してはなりません
(3)ログインの際はインターネットのアドレスを自身で入力するか、
お気に入りに入力して使いましょう
(4)パスワードの入力を求めるメールは疑ってかかり、
メールの中のリンクは決してクリックしないようにしましょう
(5)最新のウイルス対策ソフトを使用し、ファイアウォールとWEBチェックの
ついたものを使いましょう
(6)フィッシングサイトでデータを入力してしまったと思ったら、
ただちにパスワードを変更しましょう。
*画像データとPDFは下記のURLにございます。どうぞご利用ください。
http://www.gdata.co.jp/press/fakeWoW.zip
ジーデータソフトウェアについて(G Data Software)
G Data Softwareは、1985年に創業したドイツのセキュリティソフト会社です。EUを中心に、コンシュマーならびに法人向け製品を展開しています。日本法人は2007年に設立しました。最大の特徴は、ダブルエンジンによる世界最高位のウイルス検出率です。また、新種や未知ウイルスへの防御、迷惑メールへの外国語フィルターなど、インターネットやメール環境を安全・快適にする機能を豊富に搭載しています。
*本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変更される可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をG Data Software株式会社が保証するものではありません。本リリースに記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。
【本リリースに関する問合せ先】
G Data Software株式会社
101-0047 東京都千代田区内神田2-8-1 冨高ビル3F
窓口: 瀧本往人
E-mail: gdata_japan_info@gdatasoftware.com
URL: http://www.gdata.co.jp/
紛らわしいURLを使った個人情報の窃取にご注意
G Data Software株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:Jag 山本)は、オンラインゲームのアカウントを狙うネット犯罪者の手口が巧妙化し、紛らわしいURLを持つ偽サイトにおびき寄せて個人情報を窃取しようとしていることに注意を促します。
オンラインゲームのユーザーは今年もネット犯罪者たちに狙われています。オンラインゲームのアカウントは地下経済では高額で取引されており、最高価格では1アカウントあたり30ユーロで取引されています。
中でも、世界的に最も人気ある「World of Warcraft」のプレイヤーを狙う攻撃が目立っています。
手口ですが、まず、パスワード変更依頼のメールが送られてきます。ゲームユーザー宛に、パスワードの変更を促すという内容です。リンクが貼られており、ログインサイトに誘導されます。一見本物のようなURLが用いられています。この偽サイトにアカウントデータを入力すると、メールアドレスとパスワードが盗み出されます。
偽サイトのアドレスは、例えば、URLに「worldrofwarcraft」と書かれたものをG Dataは発見しました。「world」と「of」の間に「r」が入っています。信憑性のあるサイトと間違いかねないURLになっているのです。
もちろんメールも、中国のサーバーを経由しており、heloコマンドを使い、インターネットプロバイダーの「web.de」というポータルサイトのSMTPサーバーに細工をして送信されています。そのため、送信者のアドレスは本物のブリザード社のように見せかけられています。
日本でも「ファイナルファンタジーXI」が、検索サイトの検索結果に表示されるスポンサーリンクから紛らわしいURLの偽サイトに誘導されるケースが登場しています。他のゲームも含め、類似した手口にご注意ください。
アカウントを守るための対策6ヶ条
(1)ゲーム会社から直接メールであなたのパスワードを聞くことはありません
(2)ログインデータは第三者には決して渡してはなりません
(3)ログインの際はインターネットのアドレスを自身で入力するか、
お気に入りに入力して使いましょう
(4)パスワードの入力を求めるメールは疑ってかかり、
メールの中のリンクは決してクリックしないようにしましょう
(5)最新のウイルス対策ソフトを使用し、ファイアウォールとWEBチェックの
ついたものを使いましょう
(6)フィッシングサイトでデータを入力してしまったと思ったら、
ただちにパスワードを変更しましょう。
*画像データとPDFは下記のURLにございます。どうぞご利用ください。
http://www.gdata.co.jp/press/fakeWoW.zip
ジーデータソフトウェアについて(G Data Software)
G Data Softwareは、1985年に創業したドイツのセキュリティソフト会社です。EUを中心に、コンシュマーならびに法人向け製品を展開しています。日本法人は2007年に設立しました。最大の特徴は、ダブルエンジンによる世界最高位のウイルス検出率です。また、新種や未知ウイルスへの防御、迷惑メールへの外国語フィルターなど、インターネットやメール環境を安全・快適にする機能を豊富に搭載しています。
*本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変更される可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をG Data Software株式会社が保証するものではありません。本リリースに記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。
【本リリースに関する問合せ先】
G Data Software株式会社
101-0047 東京都千代田区内神田2-8-1 冨高ビル3F
窓口: 瀧本往人
E-mail: gdata_japan_info@gdatasoftware.com
URL: http://www.gdata.co.jp/