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「いまどきのカレーに関するアンケート」調査結果発表

「いまどきのカレーに関するアンケート」調査結果発表
 ○手軽、作り置きができる、家族が喜ぶ、食材の受け皿が広い点が魅力。
 ○(牛肉vs豚肉)は「豚肉」に軍配。
「いまどきのカレーに関するアンケート」調査結果発表

株式会社ドゥ・ハウス(港区 代表:稲垣佳伸)は運営するネットリサーチ
ASPサービス「きかせて・net Myアンケート」にて2010年1月
「自宅で作るカレーに関するアンケート」を実施。全国の20代~50代
までの女性254人の回答を得ました。


■1.その日、なぜ【カレー】を作ったのか?
 → 専業主婦は「家族のリクエスト」。有職主婦は「作り置きができる」。

 フリーアンサー(自由記述式)で得た回答を、回答の内容を分類して整理し、
傾向をみました。 内容について高いものから順に挙げたのが以下です。
 1.無性に食べたくなった        13%
 2.家族、恋人に食べさせたかった    11%
   (リクエストがあった、好物だから、家族が揃う)
 3.作り置きをしたかった        11%
   (留守にしてしまうので家族だけで食べられる、外出して帰りが遅い) 
 4.食材があった            10%
   (カレーに合った材料があった、余っていた食材を使い切りたかった)

 但し、これを属性別にみると、少々状況が異なります。
 以下は、各属性別の最も高い回答です。

  専業主婦       : 家族、恋人に食べさせたかった 14%
  有職主婦で子供と同居 : 作り置きしたかった      15% 
  有職主婦で子供と非同居: 無性に食べたくなった     26%
  未婚一人暮らし    : 無性に食べたくなった     24%
               おいしそうなカレーを見た   24%

 在宅時間や家族構成によって【カレー】が登場するオケージョンは
異なるようです。

 『専業主婦』は(家族のリクエスト)など、家族の好みがフォーカスさ
れています。回答の中では「好み」「ご馳走」「ワイワイ」といった
キーワードが目立ちました。「子供へのご褒美」という言葉も見られてい
ます。

 一方、『有職主婦で子供と同居』では、自分が不在でも家族だけで食べ
られる料理、帰りが遅くなっても短時間で作れる料理という機能面がより
大きなポイントとなっているようです。

 帰りが遅くなる事情も、仕事だけではなく、家族との外出もあれば友人
との会食もあり、主婦がより活動的になっている中で、機能面は、より
重要度が増しているようにも思えます。

 『有職主婦で子供と非同居』『未婚一人暮らし』は、家族や時間という
視点よりも「自身が食べたかった」という点が高く、嗜好性が伺えます。

 『未婚一人暮らし』については、「無性に食べたくなった」と同率で、
「おいしそうなカレーを見た」も最も高くなっていました。
 具体的には、(おいしそうなカレー、レシピをテレビ、雑誌、店頭でみた)
(店頭で珍しいルウをみつけたから)という内容で、媒体や店頭で触発され
たことが献立決定の要因になっています。

 尚、その他、特色がある回答として以下のものがありました。
 ・翌日以降も食べたかったから   ・「カレーの日」を決めてあるから
 ・野菜をたくさん食べたかったから ・子供でも作れるメニューだから
 少数回答ではありますが、【カレー】の魅力の幅広さが伺えます。


■2.あなたにとって【カレー】とはどんな料理か?
 → 手軽、作り置きができる、家族が喜ぶ、そして食材の受け皿が広い。

 この質問もフリーアンサー(自由記述式)で得ていますので、回答の内容
を分類して整理しました。その内容を、高いものから順に以下に挙げます。 

 1.簡単、手軽に作れる料理      27%
   ・忙しいときに簡単においしく作れる必殺技料理
   ・献立に困ったときの定番お助け料理 等 

 2.作り置きができる料理       11%
   ・数日間かけて食べても飽きない、1度で2度以上おいしいい料理
   ・作り置きができる便利料理
   ・自分(主婦)が居なくても家族が勝手に食べられる料理  等 

 3.家族が喜んでくれる料理      11% 
   ・家族が喜んでくれる、みんな大好き料理
   ・家族へのご褒美料理  等 
  
 4.食材の受け皿が広い料理       9%
   ・アレンジが効いて、食材の受け皿が広い料理
   ・買物要らずで常備食材で作れる料理
   ・余り食材をキレイに使い切れる料理

 上記の傾向は、属性別にみても大きくは変わりませんでした。

 尚、その他、特色がある回答として以下のものがありました。
  ・じっくり手間と時間をかけて、楽しみながら作る料理
  ・自分好みの味を作れる「これが私の味」料理
  ・母親の味、子供時代の思い出が詰まった料理
  ・他のおかずを作らず一品ですむ料理
  ・おかわりをして食べる料理
  ・失敗のない、味を外さない料理

 いずれも、少数回答ではありますが、【カレー】へのこだわりの広さ、
深さが伺えます。

 
■3.【カレー】に入れる定番具材は?
 → (牛肉vs豚肉)は「豚肉」に軍配。

 カレーに入れた具材を尋ねた結果が以下となります。
  ・肉  : 豚肉42%   牛肉35%   鶏肉25%
  ・野菜 : タマネギ95% ニンジン88% ジャガイモ80%

 「肉」については「豚肉」が「牛肉」よりも高くなっています。 
 「野菜」については、「ジャガイモ」が他の野菜に比べてやや低い結果
となりました。


【アンケート結果より】
 →家庭内における【カレー】がもたらす価値の幅広さが印象的。

 一品であっても家族を納得させられるということから、「他のおかずを
作らずに済む」という利点があります。「おかわりをして食べる」ことも
前提となっています。これは献立の品数を少なくできることで、調理の
手間を少なくしてくれる料理とも言えると思います。

 「飽きない料理」であることから、翌日も食べることまで見越して作る
ケースも多く見受けられました。これは、主婦にとっては翌日の食事の支度
を減らすことにつながります。

 食材が常備されているもので賄える点も魅力です。買物に行きそびれた、
行きたくないときにも重宝されています。
 自分が外出してしまうときには、家族だけでも食べてもらえます。
 家族で外出して帰りが遅くなったときにも、短時間で作れるので助かり
ます。
 そして、どんなときでも、「失敗がない」「味を外さない」という点も
魅力の1つです。

 回答の中には、「忙しいときの必殺技」「定番のお助け料理」という
言葉がみられました。

 これは、現在において、【カレー】を作る手順と使用する材料、
そして味の「標準」が各家庭にほぼ浸透しているということの表れである
とも受け取れます。

 このように手間を少なくし、調理自体も「簡単」「手軽」でありながら、
家族にとっては「ご馳走」であり、ときには「ご褒美」にまでなるという
点が、【カレー】の大きな魅力のようです。

 ここには、「忙しいときに、できるだけ少ない手間で、家族にご馳走感
を与えられるメニューが欲しい」という気持ちがあるように思われます。

 一方で、「アレンジが効く」「じっくり手間と時間をかけて楽しみなが
ら作る」というように、ときには調理の楽しみを与えてくれ、「オリジナ
リティを発揮できる」という面も持ち合わせてもいます。

 ある一定の味を最初から作るのではなく、既に一定のベースがあった上
でプラスアルファを付け加えていくという点も、【カレー】作りを楽しめ
る要素になってもいそうです。

 そうして「標準の味」に自分らしさを加えて「自分のオリジナルの味」
が生まれていく中で、やがてそれが「家庭の味」「母親の味」になって
いくということなのかもしれません。

 「そのまま作っても失敗のない味で家族を満足させられるけれど、
さらに一手間加えて自分の味にしていきたい」という気持ちを、実現して
くれているのだと思います。

 属性別の対比でもみられましたが、「機能性」と「嗜好性」のどちら
にも、必要に応じて対応してくれる存在でもあります。

 このように「手軽に作りたい」と「手間をかけてしっかり作りたい」
という相反する気持ちの双方に、オケージョンによって変幻自在に応えて
くれるのが、自宅における【カレー】の醍醐味のようです。
                       (生活フィールド取材班)

<アンケート概要>
「カレーに関するアンケート」
●アンケート期間:2010/01/13〜2010/01/15
●アンケート手法:ドゥ・ハウスのインターネットリサーチモニター・ネット
 ワークである「きかせて・net」の会員に対して「Myアンケート」を行った。
全国の20代〜50代の女性に電子メール及びWEBアンケートによる調査を実施。
254名から回答を得た。

<別添資料>
 「カレーに関するアンケート集計結果」

□株式会社ドゥ・ハウス  http://www.dohouse.co.jp
設立:1980年7月7日  資本金:658百万円
従業員数:120名(2009年10月)
お取引企業数:約300社/年間プロジェクト数 約2000件
年間売上:1,860百万円(2009年9月期)

以上

本プレスリリースに関するお問合せ先
株式会社ドゥ・ハウス http://www.dohouse.co.jp/        
広報担当:宮崎・浜
mail:navi@dohouse.co.jp
〒105-0004 東京都港区新橋6-20-2  Tel03-5472-7901 Fax03-5472-7917
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