〜 デジタルサイネージについての調査 〜
モバイルリサーチ事業を展開する株式会社ORIMOでは、2010年1月22日〜2010年1月31日の10日間、自社アンケートモニターに対して「デジタルサイネージ」)に関するモバイルリサーチを実施し、686名の回答を集計いたしました。
〜 デジタルサイネージについての調査 〜
◆ 市場急拡大しているデジタルサイネージ、ユーザー認知は2割弱
◆ デジタルサイネージで流れる情報「目にとまる」と感じるのは3割
モバイルをメインとしたインターネットリサーチ事業を展開する株式会社ORIMO(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:吉岡 利記、以下、ORIMO)では、2010年1月22日〜2010年1月31日の10日間、自社アンケートモニターに対して「デジタルサイネージ」)に関するモバイルリサーチを実施し、686名の回答を集計いたしました。
デジタルサイネージは、屋外や交通機関、店頭、公共施設などの場所で、ネットワークに接続した
ディスプレー端末を使って情報を発信するシステムでディスプレー端末ごとにコンテンツ表示を帰ることができ、次世代広告媒体として、その広告価値の高さに注目が集まっています。
調査会社の発表によると2009年で市場規模は600億円に迫り、今後も市場としては右肩上がり
の成長が見込まれています。また、屋外ではほぼ携帯電話を持ち歩いているため、クロスメディア展開を考えたときにデジタルサイネージと携帯電話を連動させたサービスは、非常に注目度は高くなっています。
〜調査結果〜
■「デジタルサイネージ」・・・ことばの認知率は2割弱
■実際にデジタルサイネージに触れたことがあるのは、「見た中の14.8%」
デジタルサイネージについて、内容の説明をする前に、知っているかどうかを聞いたところ、「どのようなものか内容まで知っている」との回答は8.3%、「名前は聞いたことがある」が9.9%で「認知率」は18.2%でした。その後、デジタルサイネージについて具体的事例も含めた説明後、「どのような場所で見たことがあるか?」という質問をしたところ(複数回答)、「ビルの壁面」が39.9%でトップ、次いで「駅」27.6%、以下「デパート」16.9%、「パチンコ店」14.1%、「空港」14.0%と続いています。
また、デジタルサイネージに実際に触れたことがあるかどうか、を聞いたところ「触れたことがある」との回答は、見た人(406名)のうち14.8%でした。どこに設置されているデジタルサイネージを触れたのかを聞いたところ(複数回答)、「駅」との回答が最も多く28.3%、次いで「駅」「デパート」が20.0%で同率2位、「不動産店舗」が16.7%となっています。
■デジタルサイネージで流れる情報に「目が行く」3割弱
店舗や施設にデジタルサイネージがあれば、「画面に流れている情報に目が行きますか?」との質問をしたところ、「目がいく」との回答が27.1%となっています。その他、「その時の状況による」との回答が63.3%で、「目は行かない」との無関心派はわずか9.6%でした。
■デジタルサイネージで流れる情報、「印象に残る」16%
デジタルサイネージで流れる情報が「印象に残る」と回答したのは全体で15.7%。「その時の状況による」との回答が76.5%と圧倒的に多い結果でした。「残らない」は7.7%でした。
■デジタルサイネージを設置している店舗・施設は、ないところに比べ
「魅力がある」・・・約4割
■デジタルサイネージを設置して欲しいところは・・・
デジタルサイネージが設置している店舗・施設は、デジタルサイネージを設置していないところに比べ「魅力がある」と回答したのは、全体で37.3%となっています。「どちらともいえない」との回答が56.3%でした。また、デジタルサイネージが、あれば良いと思うところを聞いたところ(複数回答)、最も多かったのが「駅」で49.4%、次いで「空港」40.2%となっています。以下、「ビルの壁面」36.9%、「映画館」30.3%、「デパート」29.0%、「病院」27.1%、「コンビニ」26.7%、「ホテル」24.3%、「ビデオレンタルショップ」22.9%という結果でした。
◆調査概要◆
調査テーマ・・・・・「デジタルサイネージに関する調査」
調査手法・・・・・モバイルリサーチ(クローズド調査)
回答サンプル数・・・・・686サンプル
対象者・・・・・18歳以上の男女(ORIMOモニター)
【 調査に関するお問合せ先 】
URL: http://www.orimo-r.co.jp/
株式会社ORIMO 担当者:加藤 暢恵
TEL:03-5911-2626
Mail service@orimo-r.co.jp
◆ 市場急拡大しているデジタルサイネージ、ユーザー認知は2割弱
◆ デジタルサイネージで流れる情報「目にとまる」と感じるのは3割
モバイルをメインとしたインターネットリサーチ事業を展開する株式会社ORIMO(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:吉岡 利記、以下、ORIMO)では、2010年1月22日〜2010年1月31日の10日間、自社アンケートモニターに対して「デジタルサイネージ」)に関するモバイルリサーチを実施し、686名の回答を集計いたしました。
デジタルサイネージは、屋外や交通機関、店頭、公共施設などの場所で、ネットワークに接続した
ディスプレー端末を使って情報を発信するシステムでディスプレー端末ごとにコンテンツ表示を帰ることができ、次世代広告媒体として、その広告価値の高さに注目が集まっています。
調査会社の発表によると2009年で市場規模は600億円に迫り、今後も市場としては右肩上がり
の成長が見込まれています。また、屋外ではほぼ携帯電話を持ち歩いているため、クロスメディア展開を考えたときにデジタルサイネージと携帯電話を連動させたサービスは、非常に注目度は高くなっています。
〜調査結果〜
■「デジタルサイネージ」・・・ことばの認知率は2割弱
■実際にデジタルサイネージに触れたことがあるのは、「見た中の14.8%」
デジタルサイネージについて、内容の説明をする前に、知っているかどうかを聞いたところ、「どのようなものか内容まで知っている」との回答は8.3%、「名前は聞いたことがある」が9.9%で「認知率」は18.2%でした。その後、デジタルサイネージについて具体的事例も含めた説明後、「どのような場所で見たことがあるか?」という質問をしたところ(複数回答)、「ビルの壁面」が39.9%でトップ、次いで「駅」27.6%、以下「デパート」16.9%、「パチンコ店」14.1%、「空港」14.0%と続いています。
また、デジタルサイネージに実際に触れたことがあるかどうか、を聞いたところ「触れたことがある」との回答は、見た人(406名)のうち14.8%でした。どこに設置されているデジタルサイネージを触れたのかを聞いたところ(複数回答)、「駅」との回答が最も多く28.3%、次いで「駅」「デパート」が20.0%で同率2位、「不動産店舗」が16.7%となっています。
■デジタルサイネージで流れる情報に「目が行く」3割弱
店舗や施設にデジタルサイネージがあれば、「画面に流れている情報に目が行きますか?」との質問をしたところ、「目がいく」との回答が27.1%となっています。その他、「その時の状況による」との回答が63.3%で、「目は行かない」との無関心派はわずか9.6%でした。
■デジタルサイネージで流れる情報、「印象に残る」16%
デジタルサイネージで流れる情報が「印象に残る」と回答したのは全体で15.7%。「その時の状況による」との回答が76.5%と圧倒的に多い結果でした。「残らない」は7.7%でした。
■デジタルサイネージを設置している店舗・施設は、ないところに比べ
「魅力がある」・・・約4割
■デジタルサイネージを設置して欲しいところは・・・
デジタルサイネージが設置している店舗・施設は、デジタルサイネージを設置していないところに比べ「魅力がある」と回答したのは、全体で37.3%となっています。「どちらともいえない」との回答が56.3%でした。また、デジタルサイネージが、あれば良いと思うところを聞いたところ(複数回答)、最も多かったのが「駅」で49.4%、次いで「空港」40.2%となっています。以下、「ビルの壁面」36.9%、「映画館」30.3%、「デパート」29.0%、「病院」27.1%、「コンビニ」26.7%、「ホテル」24.3%、「ビデオレンタルショップ」22.9%という結果でした。
◆調査概要◆
調査テーマ・・・・・「デジタルサイネージに関する調査」
調査手法・・・・・モバイルリサーチ(クローズド調査)
回答サンプル数・・・・・686サンプル
対象者・・・・・18歳以上の男女(ORIMOモニター)
【 調査に関するお問合せ先 】
URL: http://www.orimo-r.co.jp/
株式会社ORIMO 担当者:加藤 暢恵
TEL:03-5911-2626
Mail service@orimo-r.co.jp