遠別漁業協同組合 組合の取り組みとして2トン分のカーボンオフセットを実施
遠別(えんべつ)漁業業協同組合は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』の導入により、2トン分のカーボンオフセットを実施する。
遠別(えんべつ)漁業業協同組合(所在地:北海道天塩郡遠別町字本町3−101−1、代表理事組合長:千葉 光悦、URL:http://www.emgyo.net/ 、以下JF遠別)は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社(URL:http://www.emc1.jp/ )の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』の導入により、2トン分のカーボンオフセットを実施する。
JF遠別のある遠別町は、留萌支庁管内の北部に位置する、水稲北限の地です。遠別町は、「相話する川」という意味のアイヌ語「ウィエンペツ」から転訛したものです。遠別川夏まつり、えんべつ産業まつり、さわやかスポーツ祭り、ふるさと音楽会、えんべつ冬まつりなど、いくつものイベントを開催しています。
遠別漁港は、遠別川河口に隣接し天然の地形を生かした造りになっていて、晴れた日には利尻富士が望めます。船の数は30隻足らずで、おそらく北海道で“最も小さな漁業協同組合”の一つですが、様々なイベント・祭りなど地域の行事も港を通して行なわれ、地域のパートの収入源などとして町民の暮らしに無くてはならない港となっています。
JF遠別のヒラメ漁は底建網で行なわれます。水揚げしたヒラメを生きたまま港に持ち帰り、そのまま港内の蓄養施設へ運び込みます。言わば天然のヒラメを活きたまま保存し、出荷に対応できるのが遠別漁港の自慢です。また、ヒラメの稚魚を定期的に放流することにより、漁による自然環境への負荷を軽減しています。獲るだけでなく、育てる漁業としても働きかけ、安定した漁獲量を維持しています。
2007年の秋鮭漁は不漁との報告でしたが、遠別川に遡上する鮭の数は、順調に伸びており、安定した漁獲量を確保しております。JF遠別では、毎年その年に水揚げされた鮭《秋味》を無料で給食センターに提供しています。教育の一環として、食育や地産池消に貢献できればと願っています。
JF遠別は、材料の提供はもちろん、地元の漁業文化を広く知ってもらうため今後も今後もこうした事業を通し、地域と密接にコミュニケーションしてゆきます。
JF遠別では、環境問題への対策として、ライフサイクルコストの削減とCO2排出量の削減活動に取り組んでいくことを決めました。その取り組みへの第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーの提唱する無料コンサルティングサービスでJF遠別の保有する全施設の調査を依頼しました。その調査結果から、「低圧電気契約をしている施設に対してEGSを導入することで、低圧電力契約を負荷設備契約から主開閉器契約へ変更することが可能であり、使用料金に関わらず発生する基本料金が削減できる。」との具体的なライフサイクルコストの基本料金削減の提案を受け、EGSを導入することとしました。今回、JF遠別では、EGSの導入により、毎月50,661円、年間607,932円のコスト削減が見込まれています。さらに今回導入したEGSで2トン分のカーボンオフセットを実現することができました。
JF遠別では、このEGSの導入をきっかけに、組合員の環境問題への関心を高め、今後も積極的に環境問題対策へ取り組んでいきたいと考えています。
< 遠別漁業協同組合 概要 >
■組合名 :遠別漁業協同組合 URL:http://www.emgyo.net/
■所在地 :北海道天塩郡遠別町字本町3−101−1
■組合長 :千葉 光悦
< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR活動の一環や企業イメージ向上の手段ではなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :7,020万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19年5月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2-3-1第36桂和ビル9F
東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11-5第二梅原ビル3F-A
中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17ネットプラザ柳橋5F
大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26弥生新大阪第一ビル7F
中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
四国支社 愛媛県松山市土居田町8−2 徳永ビル102
九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21ライジングサンソーラービル4F
旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・静岡営業所
山梨営業所・高知営業所・鹿児島営業所・熊本営業所・沖縄営業所
■従業員数 :115人(パート・アルバイト含む)(2009年12月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
エコ・マネジメントアライアンス事業
LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業
【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888 FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp
《関連URL》
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker
http://www.emgyo.net/
JF遠別のある遠別町は、留萌支庁管内の北部に位置する、水稲北限の地です。遠別町は、「相話する川」という意味のアイヌ語「ウィエンペツ」から転訛したものです。遠別川夏まつり、えんべつ産業まつり、さわやかスポーツ祭り、ふるさと音楽会、えんべつ冬まつりなど、いくつものイベントを開催しています。
遠別漁港は、遠別川河口に隣接し天然の地形を生かした造りになっていて、晴れた日には利尻富士が望めます。船の数は30隻足らずで、おそらく北海道で“最も小さな漁業協同組合”の一つですが、様々なイベント・祭りなど地域の行事も港を通して行なわれ、地域のパートの収入源などとして町民の暮らしに無くてはならない港となっています。
JF遠別のヒラメ漁は底建網で行なわれます。水揚げしたヒラメを生きたまま港に持ち帰り、そのまま港内の蓄養施設へ運び込みます。言わば天然のヒラメを活きたまま保存し、出荷に対応できるのが遠別漁港の自慢です。また、ヒラメの稚魚を定期的に放流することにより、漁による自然環境への負荷を軽減しています。獲るだけでなく、育てる漁業としても働きかけ、安定した漁獲量を維持しています。
2007年の秋鮭漁は不漁との報告でしたが、遠別川に遡上する鮭の数は、順調に伸びており、安定した漁獲量を確保しております。JF遠別では、毎年その年に水揚げされた鮭《秋味》を無料で給食センターに提供しています。教育の一環として、食育や地産池消に貢献できればと願っています。
JF遠別は、材料の提供はもちろん、地元の漁業文化を広く知ってもらうため今後も今後もこうした事業を通し、地域と密接にコミュニケーションしてゆきます。
JF遠別では、環境問題への対策として、ライフサイクルコストの削減とCO2排出量の削減活動に取り組んでいくことを決めました。その取り組みへの第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーの提唱する無料コンサルティングサービスでJF遠別の保有する全施設の調査を依頼しました。その調査結果から、「低圧電気契約をしている施設に対してEGSを導入することで、低圧電力契約を負荷設備契約から主開閉器契約へ変更することが可能であり、使用料金に関わらず発生する基本料金が削減できる。」との具体的なライフサイクルコストの基本料金削減の提案を受け、EGSを導入することとしました。今回、JF遠別では、EGSの導入により、毎月50,661円、年間607,932円のコスト削減が見込まれています。さらに今回導入したEGSで2トン分のカーボンオフセットを実現することができました。
JF遠別では、このEGSの導入をきっかけに、組合員の環境問題への関心を高め、今後も積極的に環境問題対策へ取り組んでいきたいと考えています。
< 遠別漁業協同組合 概要 >
■組合名 :遠別漁業協同組合 URL:http://www.emgyo.net/
■所在地 :北海道天塩郡遠別町字本町3−101−1
■組合長 :千葉 光悦
< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR活動の一環や企業イメージ向上の手段ではなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :7,020万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19年5月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2-3-1第36桂和ビル9F
東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11-5第二梅原ビル3F-A
中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17ネットプラザ柳橋5F
大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26弥生新大阪第一ビル7F
中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
四国支社 愛媛県松山市土居田町8−2 徳永ビル102
九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21ライジングサンソーラービル4F
旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・静岡営業所
山梨営業所・高知営業所・鹿児島営業所・熊本営業所・沖縄営業所
■従業員数 :115人(パート・アルバイト含む)(2009年12月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
エコ・マネジメントアライアンス事業
LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業
【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888 FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp
《関連URL》
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker
http://www.emgyo.net/