店舗分析GIS(地図情報システム)「SiteAnalyzer」販売開始のお知らせ
技研商事インターナショナル株式会社は、小売業、飲食業、消費財メーカー向けに、店舗情報と居住者情報や商業情報、地図を組み合わせ、高度な統計解析による店舗分析が可能な最新GIS「SiteAnalyzer(サイトアナライザー)」を2010年3月より販売開始いたします。
2010年2月8日
報道関係者様・お客様各位
技研商事インターナショナル株式会社
DataInsights事業部
〜店舗の弱点把握、将来予測からポートフォリオ診断による戦略策定まで〜
店舗分析GIS(地図情報システム)「SiteAnalyzer」販売開始のお知らせ
エリアマーケティング用GIS(地図情報システム)販売シェアトップクラスの技研商事インターナショナル株式会社(愛知県名古屋市:以下当社)は、小売業、飲食業、消費財メーカー向けに、店舗情報と居住者情報や商業情報、地図を組み合わせ、高度な統計解析による店舗分析が可能な最新GIS「SiteAnalyzer(サイトアナライザー)」を2010年3月より販売開始いたします。
自社や取引先の店舗の弱点や、エリアの差異を把握しながら、出店戦略や販促戦略、経営戦略作りを可能にします。
【これまでの店舗分析とその課題】
これまでも店舗分析には、自社店舗の売上データや取引先への出荷データと、国勢調査や商業統計等の統計データ、分析ツールとしてGIS(地図情報システム)や統計解析ソフトが用いられており、その代表的な手法として、重回帰分析が用いられてきました。
ただ、各種データを統計解析するといっても、統計学を熟知し効果的に分析するナレッジは学問・研究の世界に限られ、統計データの扱い方、処理の仕方の困難さと、各種ツールの操作の仕方、統計用語の難解さ等がネックとなり、ビジネス分野で真に運用できている企業は数少ないという現状がありました。
【統計解析の課題とSiteAnalyzer】
一口に統計データと言っても、国勢調査や商業統計など様々あり、その項目数は何千にも及びます。人口と年間販売額など単位や桁の違う指標を扱うには、データの正規化・標準化という処理を行わないと、店舗分析モデル(例えば売上を予測する重回帰モデル)の精度は向上しません。SiteAnalyzerでは、予め国勢調査等の統計データの実項目、実数だけではなく、それを統計解析しやすいように正規化・標準化したデータを標準搭載しています。
また、GISだけでは統計解析はできず、いわゆる統計解析ソフトを併用して分析することが必要で、その操作には高度なスキルが必要でした。SiteAnalyzerでは、GISに統計解析エンジンを搭載し、ひとつの画面上で、統計学の知識がなくても簡単な操作で結果が出るインターフェースを実装しています。
SiteAnalyzerを活用することで、自社店舗や取引先店舗の弱点が「まるわかり」となり、実売上や出荷額と、予測モデルによる予測額との予実分析・ポートフォリオ分析によって、各社の店舗戦略や販促戦略、事業戦略の精度向上と意思決定スピードの向上が可能です。
<SiteAnalyzerの特徴・機能>
【売上や潜在顧客の予測】
商圏特性に対して実績値はどうか? 重回帰モデルにより売上等を予測し、商圏内の統計データ分布と比較することによって、店舗のポートフォリオを分析します。
【標準搭載データ】
■センサスデータ
国勢調査(人口・世帯数など約350項目)
商業統計(小売業年間販売額など約250項目)
リンク統計(昼間人口など約50項目)
■正規化用データ
人口数や世帯数などの実数値は勿論、20代人口率などの「率データ」、データの分布が正規分布に近くなるようにした「対数(log)データ」を搭載しています。
■クラスターデータ
消費者の「量」ではなく「質」を分析するため、全国や都市圏単位で国勢調査の居住者特性を統計解析(クラスター分析)により30分類したクラスターデータも標準搭載しています。
【統計解析機能(一部)】
エリアマーケティングに必須の商圏作成機能や統計データ集計機能等に加えて、店舗分析に特化した高度な解析機能を搭載しています。
■相関分析機能
重回帰モデル作成に投入する各種データ間の相関や、予測したい売上などの目的変数との相関係数を算出する機能。
■重回帰モデル式作成・検定機能
ステップワイズ法、総当たり法など、各種ロジックを選択可能です。予測式の検定のための指標(P値やT値、相関係数、度数分布グラフ、散布図)を参照可能です。
■レポート機能
Excel形式の分析資料が簡単操作で自動作成されます。商圏内の各種データ集計表、人口ピラミッド、予測式シート、ポートフォリオ分析シート等を含みます。
<販売予定・会社概要・お問い合わせ先>
■発売日 2010年3月1日(予定)
■販売価格 255万円(標準パッケージ) ※表記価格は税別です。
■販売ターゲット・目標
消費財メーカー、消費財卸売業、広告代理店、飲食業、小売業、サービス業などの
企業に対して、初年度100ライセンス、3億円の販売を目標とします。
<技研商事インターナショナル株式会社 会社概要 >
商号 : 技研商事インターナショナル株式会社
設立 : 1976年1月
資本金 : 2億3112万5千円
代表取締役 : 小嶌 智海
本社所在地 : 愛知県名古屋市東区主税町2-30 GSIビル
支店/営業所 : 東京支店(千代田区霞が関)、大阪営業所(大阪市中央区瓦町)
事業内容 : ・マーケティング向け地図情報システム(GIS)およびデータの開発、
: ・販売、サポート、各種分析・解析業務
事業内容 : ・情報セキュリティソリューションの販売、サポート
事業内容 : ・インターネットサービス(F@xEm@ilサービス、商圏分析サービス)
事業内容 : ・インターネット/イントラネットを利用したシステム構築
URL : http://www.giken.co.jp/datainsights/
<本件に関するお問い合わせ先>
技研商事インターナショナル株式会社 東京支店 DataInsights事業部
100-0013 東京都千代田区霞が関3-5-1 霞が関IHFビル4F
TEL :03−3506−1800 FAX:03−3506−1807
Email:datainsights@giken.co.jp
担当 : 井上、市川
以上
報道関係者様・お客様各位
技研商事インターナショナル株式会社
DataInsights事業部
〜店舗の弱点把握、将来予測からポートフォリオ診断による戦略策定まで〜
店舗分析GIS(地図情報システム)「SiteAnalyzer」販売開始のお知らせ
エリアマーケティング用GIS(地図情報システム)販売シェアトップクラスの技研商事インターナショナル株式会社(愛知県名古屋市:以下当社)は、小売業、飲食業、消費財メーカー向けに、店舗情報と居住者情報や商業情報、地図を組み合わせ、高度な統計解析による店舗分析が可能な最新GIS「SiteAnalyzer(サイトアナライザー)」を2010年3月より販売開始いたします。
自社や取引先の店舗の弱点や、エリアの差異を把握しながら、出店戦略や販促戦略、経営戦略作りを可能にします。
【これまでの店舗分析とその課題】
これまでも店舗分析には、自社店舗の売上データや取引先への出荷データと、国勢調査や商業統計等の統計データ、分析ツールとしてGIS(地図情報システム)や統計解析ソフトが用いられており、その代表的な手法として、重回帰分析が用いられてきました。
ただ、各種データを統計解析するといっても、統計学を熟知し効果的に分析するナレッジは学問・研究の世界に限られ、統計データの扱い方、処理の仕方の困難さと、各種ツールの操作の仕方、統計用語の難解さ等がネックとなり、ビジネス分野で真に運用できている企業は数少ないという現状がありました。
【統計解析の課題とSiteAnalyzer】
一口に統計データと言っても、国勢調査や商業統計など様々あり、その項目数は何千にも及びます。人口と年間販売額など単位や桁の違う指標を扱うには、データの正規化・標準化という処理を行わないと、店舗分析モデル(例えば売上を予測する重回帰モデル)の精度は向上しません。SiteAnalyzerでは、予め国勢調査等の統計データの実項目、実数だけではなく、それを統計解析しやすいように正規化・標準化したデータを標準搭載しています。
また、GISだけでは統計解析はできず、いわゆる統計解析ソフトを併用して分析することが必要で、その操作には高度なスキルが必要でした。SiteAnalyzerでは、GISに統計解析エンジンを搭載し、ひとつの画面上で、統計学の知識がなくても簡単な操作で結果が出るインターフェースを実装しています。
SiteAnalyzerを活用することで、自社店舗や取引先店舗の弱点が「まるわかり」となり、実売上や出荷額と、予測モデルによる予測額との予実分析・ポートフォリオ分析によって、各社の店舗戦略や販促戦略、事業戦略の精度向上と意思決定スピードの向上が可能です。
<SiteAnalyzerの特徴・機能>
【売上や潜在顧客の予測】
商圏特性に対して実績値はどうか? 重回帰モデルにより売上等を予測し、商圏内の統計データ分布と比較することによって、店舗のポートフォリオを分析します。
【標準搭載データ】
■センサスデータ
国勢調査(人口・世帯数など約350項目)
商業統計(小売業年間販売額など約250項目)
リンク統計(昼間人口など約50項目)
■正規化用データ
人口数や世帯数などの実数値は勿論、20代人口率などの「率データ」、データの分布が正規分布に近くなるようにした「対数(log)データ」を搭載しています。
■クラスターデータ
消費者の「量」ではなく「質」を分析するため、全国や都市圏単位で国勢調査の居住者特性を統計解析(クラスター分析)により30分類したクラスターデータも標準搭載しています。
【統計解析機能(一部)】
エリアマーケティングに必須の商圏作成機能や統計データ集計機能等に加えて、店舗分析に特化した高度な解析機能を搭載しています。
■相関分析機能
重回帰モデル作成に投入する各種データ間の相関や、予測したい売上などの目的変数との相関係数を算出する機能。
■重回帰モデル式作成・検定機能
ステップワイズ法、総当たり法など、各種ロジックを選択可能です。予測式の検定のための指標(P値やT値、相関係数、度数分布グラフ、散布図)を参照可能です。
■レポート機能
Excel形式の分析資料が簡単操作で自動作成されます。商圏内の各種データ集計表、人口ピラミッド、予測式シート、ポートフォリオ分析シート等を含みます。
<販売予定・会社概要・お問い合わせ先>
■発売日 2010年3月1日(予定)
■販売価格 255万円(標準パッケージ) ※表記価格は税別です。
■販売ターゲット・目標
消費財メーカー、消費財卸売業、広告代理店、飲食業、小売業、サービス業などの
企業に対して、初年度100ライセンス、3億円の販売を目標とします。
<技研商事インターナショナル株式会社 会社概要 >
商号 : 技研商事インターナショナル株式会社
設立 : 1976年1月
資本金 : 2億3112万5千円
代表取締役 : 小嶌 智海
本社所在地 : 愛知県名古屋市東区主税町2-30 GSIビル
支店/営業所 : 東京支店(千代田区霞が関)、大阪営業所(大阪市中央区瓦町)
事業内容 : ・マーケティング向け地図情報システム(GIS)およびデータの開発、
: ・販売、サポート、各種分析・解析業務
事業内容 : ・情報セキュリティソリューションの販売、サポート
事業内容 : ・インターネットサービス(F@xEm@ilサービス、商圏分析サービス)
事業内容 : ・インターネット/イントラネットを利用したシステム構築
URL : http://www.giken.co.jp/datainsights/
<本件に関するお問い合わせ先>
技研商事インターナショナル株式会社 東京支店 DataInsights事業部
100-0013 東京都千代田区霞が関3-5-1 霞が関IHFビル4F
TEL :03−3506−1800 FAX:03−3506−1807
Email:datainsights@giken.co.jp
担当 : 井上、市川
以上