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スティール・パートナーズ・ジャパン、 サッポロホールディングスへ株主提案した取締役候補者の選任に向けて委任状勧誘を開始  

サッポロホールディングスの株主様向け説明会の開催を発表 
スティール パートナーズ ジャパン ストラテジック ファンド(オフショア)、エル ピー(以下「スティール パートナーズ」)は、本日、3月30日に開催されるサッポロホールディングス株式会社(コード番号:2501)(以下「サッポロ」又は「同社」)の定時株主総会(以下「2010年サッポロ定時株主総会」)において、スティール パートナーズが株主提案した10名の取締役候補者がサッポロの取締役会(「取締役会」)メンバーに選任されるよう、他の株主の皆様からご支援を賜るべく、委任状勧誘を開始しましたのでお知らせします。

スティール パートナーズは、サッポロの他の株主の皆様から、自ら擁立した6名の取締役候補者(以下「株主提案候補者」)と4名の現任取締役‐ スティール パートナーズはこの4名の方々が2010年サッポロ定時株主総会で再任されることを支持しています ‐(以下「独立候補者」)に対する支援を要請しています。スティール パートナーズが推す取締役候補者の略歴は、リリースの末尾をご覧ください。スティール パートナーズは、委任状勧誘資料に同封されたサッポロの株主の皆様に宛てた書簡の中で、「株主提案候補者と独立候補者が共に選任されることにより、取締役会の継続性を維持しつつ、サッポロを再生し、指導体制を一新し、そして長期的な企業価値向上に必要な経営陣の刷新をもたらすことができると確信しております。」と述べています。

委任状勧誘資料の中で、スティール パートナーズは、サッポロの現経営陣が同社を効率的に経営する能力や適正を有しているかどうかについての深刻な懸念を表明しています。また、株主の皆様に宛てた書簡には、「私どもは、取締役会の監督が不十分であり、誤った経営がなされていることが、これら諸問題の根本的原因であると考えます。(中略) 同経営陣が、自ら作り出した長年にわたる諸問題を解決できるとは到底思えません。」と記載しています。さらにスティール パートナーズは、委任状勧誘資料において、現経営陣の下でのサッポロの業績低迷と企業価値悪化に対する懸念を強く訴えています。「サッポロの現在の取締役会と経営陣は、自分たちの経営戦略の有効性を実証するための十分な時間を与えられてきましたが、結局それはできませんでした。今後も現状のままであれば、会社の将来は、現指導体制におけるこれまでと何ら変わることはないだろうことを私どもは深く憂慮しています。」とウォレン リヒテンシュタインは述べています。

「私どもの目標は、サッポロが長年の業績、企業価値低迷を立て直せるよう助力することです。」とウォレン リヒテンシュタインは続けます。「私どもはサッポロの成長の可能性を信じていますが、現在の取締役会の下では、それが完全に実現されることはないでしょう。サッポロは、有能な経営体制の元でなら再び傑出した企業として復活することができるでしょう。株主提案候補者は、貴重な経営経験と企業運営の卓抜した実績を持っておられ、サッポロを再生へと導く用意ができています。」

スティール パートナーズはまた、サッポロの株主の皆様に、スティール パートナーズがなぜ株主提案をするに至ったのかの背景と株主提案候補者の優れた資質を知っていただく機会を提供するべく、東京、大阪、名古屋、横浜、札幌、千葉、大宮の7都市で各1回、株主様向けの説明会を開催することを発表しました。この株主様向け説明会は、スティール パートナーズが推す株主提案候補者が如何にしてサッポロの再生に貢献するのかを、サッポロの株主の皆様にご理解いただく目的で行われるものです。


株主様向け説明会の日時・会場等の詳細は、スティール パートナーズのウェブサイト ( http://spjsf.weblogs.jp/jp/ ) にて、株主の皆様にご案内しています。また、同ウェブサイトでは、スティール パートナーズが公開している各種資料及び追加情報をご覧いただくことができます。

スティール パートナーズは、2004年からサッポロホールディングスの株式を保有する長期投資家であり、共同保有者分を含み約18%の株式を保有する筆頭株主です。


株主提案候補者について

内藤 由治 :元株式会社ポッカコーポレーション名誉会長。現在、セレンディップ・コンサルティング株式会社最高顧問。

内藤氏にはサッポロのビール系飲料を含めた飲料事業、及び同氏がポッカコーポレーション社長時代に開拓した東南アジア市場での事業拡大にリーダーシップを発揮して頂きます。

中田 康雄 :元カルビー株式会社代表取締役社長兼CEO、CIO。現在同社相談役、株式会社オートバックスセブン及び株式会社コジマ社外取締役、株式会社中田康雄事務所代表取締役。

中田氏は言わずと知れた食品業界のトップエグゼクティブ。同氏のもつ豊富な経験から、サッポロが今後展開する食品事業の育成やプライベートブランド商品開発などに、そのリーダーシップを発揮して頂きます。

相原 宏徳 :元三菱商事株式会社取締役副社長、元三菱商事株式会社米州担当CEO兼米国三菱商事会社社長。現在、TTI エルビュー株式会社取締役会長兼アドバイザリーボードメンバー、Transcu Ltd. 取締役会長、株式会社パソナ及び株式会社アデランスホールディングス社外取締役、ドイツ証券株式会社アドバイザリーボード メンバー。

相原氏は多くの社外取締役を兼任する中、過去には三菱商事、そして現在アデランスでも、コンプライアンス ガバナンス委員会委員長を務めています。同氏にはコーポレートガバナンスのプロとして、そのリーダーシップを発揮して頂きます。

藤井 俊一 :元株式会社不二家代表取締役社長。元ネスレ日本株式会社代表取締役社長。現在、株式会社WDI社外監査役、藤井事務所株式会社代表取締役。 アクセンチュア株式会社特別顧問。

今後サッポロが大きく成長するためには、海外の食品・飲料メーカーとの提携は避けて通れません。藤井氏の豊富な海外提携の経験と、自身が海外食品大手の代表を務めた立場から、サッポロの今後の海外提携におけるリーダーシップを発揮して頂きます。

原 史郎 :元長谷工コーポレーション、元シービー リチャード・エリス インベスターズ ジャパン株式会社代表取締役社長、元株式会社ニューシティコーポレーション代表取締役社長。現在、株式会社GIAグローバル インベストメント アドバイザリー及びグローバルキャピタルマネジメント株式会社代表取締役社長。

原氏は、シービーリチャードエリス インベスターズ ジャパン株式会社で不動産ファンドの立ち上げ、さらに日本新都市開発の買収および再生を実現。日本で住宅専門のREITであるニューシティレジデンス投資法人を立ち上げ、スポンサーの立場で資産2000億円の企業に発展させたほか、ニューシティコーポレーションのプラットフォームで、中国および韓国に広がる不動産投資事業、不動産開発事業を展開、子会社を含め700人の従業員の企業に発展させた実績を持ちます。同氏の不動産開発のトップエグゼクティブとしての経験をもとに、サッポロの不動産事業の価値を最大化するために、そのリーダーシップを発揮して頂きます。

ジョシュア シェクター :元アーンストアンドヤングLLPの税務顧問。現在、スティール パートナーズ リミテッドのパートナー、株式会社アデランスホールディングス社外取締役。

シェクター氏はMA・税務のプロフェッショナルとして、現在アデランスにおいても取締役として企業価値再構築に貢献しております。また取締役会では、株主目線での経営の議論がおざなりになることがあり、株主の意見を代表するためにも、他の株主やステークホルダーの皆様と利害が一致する大株主としての立場から推挙するものです。


独立候補者について

加藤 容一 :元恵比寿ガーデンプレイス株式会社取締役専務執行役員。現在、サッポロホールディングス株式会社経営戦略部長。

勝俣 宣夫:元丸紅株式会社代表取締役社長。現在、同社取締役会長。

衛藤 博啓:元みずほ信託銀行株式会社取締役社長。現在、同社顧問。

田中 宏 :現在、株式会社クレハ取締役会長。


以 上




スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド(オフショア)、エル・ピー(SPJSF)について
スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド(オフショア)、エル・ピーは、投資先企業との長期的な関係を重視し、株主として積極的に経営陣に働きかけるバリュー投資ファンドであり、株主を含む全てのステークホルダーのために企業価値を向上させるべく経営陣と協働します。


【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社プラップジャパン 
電話:03-3486-2931 ダイヤルイン
メールアドレス:financial@prap.co.jp


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