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「中学生の学習とインターネット利用」に関する調査

学習塾「栄光ゼミナール」が「中学生の学習とインターネット利用」に関し、携帯電話を持っている中学1〜3年生男子/女子に対し、インターネットリサーチを2010年3月4日〜3月6日の3日間で実施し、男子500名、女子500名、合計1000名の有効回答を回収しました。
〜「中学生の学習とインターネット利用」に関する調査〜

◆「学校にケータイ持参」3割半
◆「学校にケータイ持参」 男子3割強 女子4割弱
◆「学校内でのケータイインターネット利用経験」7割強
◆学校内でのケータイインターネット利用時間帯 「放課後」「休み時間」が半数以上
◆学校内での利用サイト「SNS」半数以上

中学1〜3年生1,000名(携帯電話保有者)に、『携帯電話を学校に持って行っているか』を単一回答にて聞いたところ、全体では「学校に持って行っている」35.2%、「学校には持って行っていない」64.8%と3割半が学校に携帯電話を持って行っているとの回答であった。
これを属性別に見ると、「学校に持って行っている」では男子31.6%と3割強、女子38.8%と4割弱となっており、女子の方が7.2ポイント高かった。
 

 学校に携帯電話を持って行っていると回答した352名に、『学校内で携帯電話のインターネットを使ったことがある時間帯』を複数回答にて聞いたところ、全体では『使ったことがある』(使ったことのある時間帯の回答者)は72.2%と7割強、「学校で使ったことはない」は27.8%と3割弱であった。使ったことがある時間帯を見ていくと、全体では「放課後」が最も多く54.0%、次いで「休み時間」51.1%、「昼食時間」32.4%、「授業中」31.3%、「部活中」20.2%が続いていた。
 これを属性別に見ると、男子では「休み時間」が最も多く53.8%、次いで「放課後」51.9%、「授業中」34.2%、「昼食時間」27.2%、「部活中」22.2%となっていた。女子では「放課後」55.7%が最も多く、「休み時間」49.0%、「昼食時間」36.6%、「授業中」28.9%、「部活中」18.6%が続いていた。

 また、学校で携帯電話のインターネットを使ったことのある254名に、その際に『どのようなジャンルのサイトを見たか』を複数回答にて聞いたところ、全体では「モバゲータウン、mixi、GREEなどのSNS」が最も多く51.2%と半数強となっており、次いで「検索サービス(Yahoo!モバイルやGoogleモバイルなど)」が46.9%、「ゲーム」34.6%、「着うた・着メロサービス」33.5%、「ブログ」31.9%となっていた。
 

◆最も使う検索サービス「Yahoo!JAPAN」6割半 「Google」2割半

中学1〜3年生で日頃のインターネット利用頻度について「よく使っている」「時々使っている」と回答した900名に、『最もよく使っている「インターネット検索サービス」』を単一回答にて聞いたところ、全体では「Yahoo!JAPAN」が66.2%と6割半で最も多く、「Google」25.1%が2割半で続いていた。


◆勉強をする際にネットが必要 男子4割弱 女子半数
◆課題や宿題でのネット利用 半数
◆課題や宿題でネットを利用した教科 「社会」6割 「英語」3割強
◆利用Q&A・百科事典サイト「Yahoo!知恵袋」「Wikipedia」同率1位で63.2%
◆サイトからの「丸写し」経験 52.2%
◆「丸写し」した課題や宿題 1位「レポート・作文・読書感想文」
◆つい見てしまう課題や宿題と関係のないサイト 1位「動画」51.2%

中学1〜3年生1,000名に、『勉強をする際にインターネットが必要だと思うか』を単一回答にて聞いたところ、全体では『思う』は44.2%(「非常に思う」15.1%+「やや思う」29.1%)と4割半弱、『思わない』は29.8%(「あまり思わない」22.3%、「全く思わない」7.5%)と3割であった。
属性別に見ると、男子では『思う』は38.2%(「非常に思う」13.0%+「やや思う」25.2%)、『思わない』は34.2%(「あまり思わない」24.0%、「全く思わない」10.2%)であり、女子では『思う』は50.2%(「非常に思う」17.2%+「やや思う」33.0%)、『思わない』は25.4%(「あまり思わない」20.6%、「全く思わない」4.8%)となっており、勉強の際にインターネットを必要だと思っているのは女子の方が12.0ポイント多かった。

また、中学1〜3年生で日頃のインターネット利用頻度について「よく使っている」「時々使っている」と回答した900名に、『課題や宿題をする際にインターネットを使うことはあるか』を単一回答にて聞いたところ、全体では『使っている』は50.1%(「よく使っている」14.7%+「時々使っている」35.4%)、『使っていない』は49.9%(「あまり使っていない」31.2%+「全く使っていない」18.7%)と、課題や宿題の際のインターネット利用する人・しない人の割合は半々であった。

 課題や宿題をする際にインターネットを使うと回答した451名に、『どの教科でインターネットを使ったか』を複数回答にて聞いたところ、全体では「社会」60.3%と最も多く6割、次いで「英語」33.5%、「理科」32.6%、「国語」26.2%、「数学」9.1%となっていた。

 また、課題や宿題の際に『使ったことのあるQ&Aサイトや百科事典サイト』を複数回答にて聞いたところ、全体では「Yahoo!知恵袋」「Wikipedia(ウィキペディア)」が共に63.2%と最も多く、次いで「教えて!goo」13.1%が続いていた。
 

 さらに、同じく課題や宿題をする際にインターネットを使うと回答した451名に、課題や宿題でインターネットを使った際に、『サイトからコピーし加工せずに利用する「丸写し」をしたことがあるか』を単一回答にて聞いたところ、全体では『丸写し経験あり』は52.2%(「よくしている」7.8%+「時々している」17.3%+「あまりしないが、したことはある」27.1%)であり、「したことはない」は47.9%と、半数以上は「丸写し」の経験があった。
また、「よくしている」7.8%と「時々している」17.3%を足した『丸写しをしている人』は25.1%と2割半となっている。
 課題や宿題でインターネットサイトから丸写しした経験のある235名に、どのような課題や宿題で丸写ししたかを自由回答にて聞いたところ、最も多かったのは「レポート・作文・読書感想文」で22.6%と2割強、次いで「歴史に関する課題・宿題」で11.9%と1割強、「調べ学習」9.8%となっていた。
 課題や宿題をする際にインターネットを使うと回答した451名に、課題や宿題でインターネットを利用している際に、つい見てしまう学習に関係のないサイトのジャンルを複数回答にて聞いたところ、「動画」51.2%が最も多く半数強、次いで「音楽」44.6%、「ブログ」32.6%、「ゲーム」32.4%が続いていた。また、「学習に関係のないサイトは見ない」は6.9%となっていた。
 

◆ネットを使った学校の授業の評価は?

中学1〜3年生1,000名に、学校でインターネットを使った授業があるかを単一回答で聞いたところ「ある」80.8%、「ない」19.2%となっていた。

 また、学校でインターネットを使った授業があると回答した808名にインターネットを使った授業について「非常にあてはまる」〜「全くあてはまらない」の5段階で評価してもらうと次のようであった。
【先生はインターネットに精通している】
全体では『あてはまる』56.3%(「非常にあてはまる」19.3%、「ある程度あてはまる」37.0%)、『あてはまらない』11.1%(「あまりあてはまらない」9.0%、「全くあてはまらない」2.1%)と半数以上は、先生はインターネットに精通していると評価。

【インターネット・セキュリティに関する内容の授業が多い】
全体では『あてはまる』32.4%(「非常にあてはまる」11.5%、「ある程度あてはまる」20.9%)、『あてはまらない』43.5%(「あまりあてはまらない」32.1%、「全くあてはまらない」11.4%)とインターネット・セキュリティに関する内容の授業が多いと感じているのは3割強であった。

【授業の内容がおもしろい】
全体では『あてはまる』63.4%(「非常にあてはまる」28.6%、「ある程度あてはまる」34.8%)、『あてはまらない』15.4%(「あまりあてはまらない」9.5%、「全くあてはまらない」5.9%)と授業がおもしろいと感じているのは6割強であった。

【もっと授業時間を増やしてほしい】
全体では『あてはまる』57.9%(「非常にあてはまる」36.1%、「ある程度あてはまる」21.8%)、『あてはまらない』18.5%(「あまりあてはまらない」9.7%、「全くあてはまらない」8.8%)と授業をもっと増やしてほしいと感じているのは6割弱であった。

【学習に対する意欲が高まった】
全体では『あてはまる』45.3%(「非常にあてはまる」18.1%、「ある程度あてはまる」27.2%)、『あてはまらない』22.4%(「あまりあてはまらない」14.0%、「全くあてはまらない」8.4%)とインターネットを使った授業により学習意欲が高まったのは4割半であった。

◆調査概要◆
◆調査タイトル:「中学生の学習とインターネット利用」に関する調査
◆調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
中学1〜3年生の男女で携帯電話保有者
調査対象者の内訳:男子500名、女子500名
◆調査期間:2010年3月4日〜3月6日
◆調査方法:インターネット調査(モバイルリサーチ)
◆調査地域:全国
◆有効回答数:1,000サンプル(有効回答母数から1,000サンプルを抽出)

■■報道関係の皆様へ■■
本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、「栄光ゼミナール調べ」と付記のうえご使用くださいますよう、お願い申し上げます。

■■本調査に関するお問合せ窓口■■
栄光ゼミナール 広報室 担当:横田・倉重
TEL :03-5467-4581
Eメール :yokota@eikoh.co.jp
受付時間 :10時00分〜17時30分(月〜金)

■■栄光ゼミナール概要■■
塾長  :吉永 剛
設立 :昭和55年7月
所在地 :東京都新宿区高田馬場1丁目32-7
業務内容 :小学生・中学生・高校生の学習指導・進学指導

◆ 会社およびサービスの詳細は
http://www.eikoh-seminar.comをご覧ください。
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