雲南農業協同組合 組合の取り組みとして9トン分のカーボンオフセットを実施
雲南農業協同組合は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』の導入により、9トン分のカーボンオフセットを実施する。
雲南農業協同組合(所在地:島根県雲南市木次町里方1088番地6、代表理事組合長:吾郷生善、URL:http://unnan.ja-shimane.gr.jp/、以下JA雲南)は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社(URL:http://www.emc1.jp/ )の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』の導入により、9トン分のカーボンオフセットを実施する。
JA雲南は、奥出雲町(旧仁多町・横田町)、雲南市(旧大東町・加茂町・木次町・三刀屋町・吉田村・掛合町)、飯南町(旧頓原町・赤来町)をその管轄区域としています。
この地域は、ヤマタノオロチ伝説で知られる古代からの文化先進地域であり、古墳時代から花崗岩に含まれる良質の砂鉄を利用した製鉄が行われてきました。現在でも当時の様子を偲ばせる多くの史跡が残っています。加えて、緑豊かな山々と清流きらめく美しい川に囲まれた静かな温泉が点在し、歴史溢れる風光明媚な地域として多くの観光客が訪れています。
JA雲南管内では、寒暖の差の大きい気候の下、ミネラルの多く含まれた水で潤った土壌に育まれた仁多米や、古くからの生産技術と最新の加工技術を駆使して生産される奥出雲和牛といった古くからのいわゆるブランド農畜産物のみならず、あらたに「食の安全」という時代のトレンドを捉えた水耕野菜「みどりちゃん」の生産も行われています。
JA雲南においては、強い社会性と公共性をもち「営農と生活を守る地域の協同組合」として、将来にわたって雲南地域が私たちの「ふるさと」でありつづけるよう、事業を通じて誠実に社会的責任と使命を果たすこと、そして、「変革をする勇気」と「大切なものを守る勇気」をもちつづけ、雲南の農村と生活・文化を未来に向かって継承することを、組織の目標としています。この大目標を実現するために、「地域のみんなと一緒に、農業・農地・食文化をまもろう」「協同組合としての存在価値をアピールし、仲間をひろげ、地域をまもろう」「地域とともに成長し、生活・福祉活動を向上させよう」「やる気と能力をもった笑顔の職員を育て、新しい時代・環境に対応できる組織をつくろう」というスローガンの下、組合員と職員が一丸となって活動を進めています。
JA雲南では、環境問題対策の第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーが行う無料コンサルティングサービスを利用して、JA雲南の保有する全施設の調査を行いました。その調査結果から、「低圧電気契約をしている施設に対してEGSを導入することで、低圧電力契約を負荷設備契約から主開閉器契約へ変更することが可能であり、使用料金に関わらず発生する基本料金が削減できる。」との具体的なライフサイクルコストの基本料金削減の提案を受け、EGSを導入することとしました。今回、JA雲南では、EGSの導入により、毎月180,331円、年間2,163,972円のコスト削減が見込まれています。さらに今回導入したEGSで9トン分のカーボンオフセットを実現することができました。
JA雲南では、このEGSの導入をきっかけに組合員の環境問題への関心が高まってきたことを受けて、今後も積極的に環境問題対策に取り組んでいく考えです。
< 雲南農業協同組合 概要 >
■組合名 :雲南農業協同組合 URL:http://unnan.ja-shimane.gr.jp/
■所在地 :島根県雲南市木次町里方1088番地6
■組合長 :吾郷 生善(代表理事組合長)
■設立 :平成5年2月1日
< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR 活動の一環や企業イメージ向上の手段ではなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1 フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :7,020 万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19 年5 月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2−3−1 第36 桂和ビル9F
東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11‐5 第二梅原ビル3F-A
中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17 ネットプラザ柳橋5F
大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26 弥生新大阪第一ビル7F
中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
四国支社 愛媛県松山市土居田町8−2 徳永ビル102
九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21 ライジングサンソーラービル4F
旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・栃木営業所
静岡営業所・山梨営業所・高知営業所・宮崎営業所・鹿児島営業所・熊本営業所
沖縄営業所
■従業員数 :115 人(パート・アルバイト含む)(2010年2月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
エコ・マネジメントアライアンス事業
LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業
【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888 FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp
《関連URL》
http://unnan.ja-shimane.gr.jp/
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker
JA雲南は、奥出雲町(旧仁多町・横田町)、雲南市(旧大東町・加茂町・木次町・三刀屋町・吉田村・掛合町)、飯南町(旧頓原町・赤来町)をその管轄区域としています。
この地域は、ヤマタノオロチ伝説で知られる古代からの文化先進地域であり、古墳時代から花崗岩に含まれる良質の砂鉄を利用した製鉄が行われてきました。現在でも当時の様子を偲ばせる多くの史跡が残っています。加えて、緑豊かな山々と清流きらめく美しい川に囲まれた静かな温泉が点在し、歴史溢れる風光明媚な地域として多くの観光客が訪れています。
JA雲南管内では、寒暖の差の大きい気候の下、ミネラルの多く含まれた水で潤った土壌に育まれた仁多米や、古くからの生産技術と最新の加工技術を駆使して生産される奥出雲和牛といった古くからのいわゆるブランド農畜産物のみならず、あらたに「食の安全」という時代のトレンドを捉えた水耕野菜「みどりちゃん」の生産も行われています。
JA雲南においては、強い社会性と公共性をもち「営農と生活を守る地域の協同組合」として、将来にわたって雲南地域が私たちの「ふるさと」でありつづけるよう、事業を通じて誠実に社会的責任と使命を果たすこと、そして、「変革をする勇気」と「大切なものを守る勇気」をもちつづけ、雲南の農村と生活・文化を未来に向かって継承することを、組織の目標としています。この大目標を実現するために、「地域のみんなと一緒に、農業・農地・食文化をまもろう」「協同組合としての存在価値をアピールし、仲間をひろげ、地域をまもろう」「地域とともに成長し、生活・福祉活動を向上させよう」「やる気と能力をもった笑顔の職員を育て、新しい時代・環境に対応できる組織をつくろう」というスローガンの下、組合員と職員が一丸となって活動を進めています。
JA雲南では、環境問題対策の第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーが行う無料コンサルティングサービスを利用して、JA雲南の保有する全施設の調査を行いました。その調査結果から、「低圧電気契約をしている施設に対してEGSを導入することで、低圧電力契約を負荷設備契約から主開閉器契約へ変更することが可能であり、使用料金に関わらず発生する基本料金が削減できる。」との具体的なライフサイクルコストの基本料金削減の提案を受け、EGSを導入することとしました。今回、JA雲南では、EGSの導入により、毎月180,331円、年間2,163,972円のコスト削減が見込まれています。さらに今回導入したEGSで9トン分のカーボンオフセットを実現することができました。
JA雲南では、このEGSの導入をきっかけに組合員の環境問題への関心が高まってきたことを受けて、今後も積極的に環境問題対策に取り組んでいく考えです。
< 雲南農業協同組合 概要 >
■組合名 :雲南農業協同組合 URL:http://unnan.ja-shimane.gr.jp/
■所在地 :島根県雲南市木次町里方1088番地6
■組合長 :吾郷 生善(代表理事組合長)
■設立 :平成5年2月1日
< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR 活動の一環や企業イメージ向上の手段ではなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1 フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :7,020 万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19 年5 月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2−3−1 第36 桂和ビル9F
東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11‐5 第二梅原ビル3F-A
中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17 ネットプラザ柳橋5F
大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26 弥生新大阪第一ビル7F
中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
四国支社 愛媛県松山市土居田町8−2 徳永ビル102
九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21 ライジングサンソーラービル4F
旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・栃木営業所
静岡営業所・山梨営業所・高知営業所・宮崎営業所・鹿児島営業所・熊本営業所
沖縄営業所
■従業員数 :115 人(パート・アルバイト含む)(2010年2月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
エコ・マネジメントアライアンス事業
LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業
【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888 FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp
《関連URL》
http://unnan.ja-shimane.gr.jp/
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker