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2Dベクターグラフィックスと3Dグラフィックスを組み合わせた ユーザーインターフェース（UI）開発が容易に！ エイチアイ、韓国ネオエムテル社と共同でUI開発ソリューション「HIVE」（ハイヴ）を開発
株式会社エイチアイは、NEOMTEL CO.,LTD.と共同で、2Dベクターグラフィックスと3Dグラフィックスをサポートした組込み機器向けUI開発ソリューション「HIVE」（ハイヴ）を開発し、販売を開始したことを発表いたします。
株式会社エイチアイ （本社：東京都目黒区、代表取締役社長兼CEO：川端一生、以下、エイチアイ）は、NEOMTEL CO.,LTD.（本社：韓国ソウル、CEO：ポール・キム、以下、ネオエムテル）と共同で、2Dベクターグラフィックスと3Dグラフィックスをサポートした組込み機器向けUI開発ソリューション「HIVE」（ハイヴ）を開発し、販売を開始したことを発表いたします。
両社は、3D描画エンジンの世界的スタンダードである「MascotCapsule(R)」を持つエイチアイの3D技術と、2Dベクターグラフィックスに特化した事業を行うネオエムテルの2D技術を組み合わせることで、UI開発においてニーズの高い2Dベクターグラフィックスと3Dグラフィックスの融合を実現したソリューション「HIVE」を開発しました。
HIVEは、組込み機器側でグラフィックスのプレーヤーの核となるミドルウェア（HIVEエンジン）と、PC上で動作するエミュレーターから構成されています。
HIVEの開発環境では、通常PC上で行う2Dベクターグラフィックス開発と同様の作業で、2Dベクターグラフィックスと3Dグラフィックスを組み合わせたUI開発を行うことができ、3Dアニメーションを組み込んだSWFファイルを作成することが可能です。HIVEエンジンは、HIVE用に作成された3Dアニメーションを組み込んだSWFファイルを組込み機器上で再生することができ、ActionScriptにも対応しているため、UIに関する詳細な設定も可能です。
これにより開発者は、2Dグラフィックスのみでは限界があった表現の幅を広げ、3Dグラフィックスを組み合わせたリッチで表現力豊かなUIを、容易に実現することが可能になります。
また、HIVEはOpenGL(R) ES(*1)に対応した3Dグラフィックスアクセラレータとの連携が可能なため、2D/3Dグラフィックスの高速描画が可能です。
MascotCapsuleの特長でもある柔軟性の高さも取り入れており、市販の3D制作ツール（Autodesk(R) 3ds Max(R)、Autodesk(R) Maya(R)など）で作成したモデルデータを利用することができるほか、OSは、Windows Mobile(R)、Linux(R)、AndroidTMに対応しています。
なお、2DベクターグラフィックスとActionScriptについてはネオエムテルが、3Dグラフィックス関してはエイチアイが開発を行っており、両社は今後も各専門分野におけるサポートを行ってまいります。
エイチアイは今後、マーケティング活動においてもネオエムテルと協力し、ますますニーズが高まる組込み機器向けのGUI（*2）の分野において、本ソリューションのグローバル展開を強力に推進してまいります。
【MascotCapsuleについて】
携帯電話をはじめとする幅広しデバイス上で動作し、アプリケーションのリアルタイムな3Dグラフィックス処理を可能にする、ソフトウェアの組込み型リアルタイム3D描画エンジンです。各種OSなどに依存せず、ハードウェアの実行環境に合わせてV1〜V4、eruption、Renderion、nanoの7種類が選択可能であり、2Dより遥かに多彩な3Dでの表現を、限られたリソース上で実現します。
詳細については、http://www.hicorp.co.jp/product/index.htmlをご覧ください。
*1 OpenGL ES
OpenGL for Embedded Systems の略。（OpenGLはSilicon Graphics, Inc.の登録商標）組込み機器向け3Dグラフィックス用API 。
詳細については、Khronos Groupのウェブサイト(http://www.khronos.org/opengles/)をご参照ください。
*2 GUI
グラフィカルユーザインタフェース（Graphical User Interface）の略。
*Windows、Windows Mobileは、米国Microsoft Corporationの、米国、日本およびその他の国における登録商標です。
*Linuxは、Linus Torvalds氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
*MascotCapsuleは、エイチアイの日本における登録商標です。
*その他の会社名及び商品名は、各社の商標または登録商標です。
【ネオエムテルについて】
ネオエムテルは、モバイルおよび組込み機器向けマルチメディアソリューションの専門企業です。ラスターイメージ圧縮ソリューションのSIS、ベクターグラフィックスソリューションのVIS1.0〜3.0やiSpin、HIVEなど10年をかけた研究・開発をベースに、加速を続けるUI市場のニーズにいち早く対応しています。今後も、モバイルおよび組込み機器向け市場に対する多くの経験と知識をベースに、ユーザー エクスペリエンス (UX)マルチメディアソリューションをリードしてまいります。詳細については、ネオエムテルのWebサイト（http://www.neomtel.com）をご覧ください。
CEO : Paul Kim
設立 ：1999年11月8日
従業員数 : 120
【エイチアイについて】
エイチアイは、組込み機器向けミドルウェア開発の分野で市場をリードする研究開発型企業です。主力製品のリアルタイム3D描画エンジン“MascotCapsule”は、国内携帯電話事業者5社をはじめ米国、韓国、中国など国内外のさまざまな携帯電話プラットフォームおよび大手携帯電話メーカーに採用され、その世界累計出荷台数は、2009年3月末時点で5億台を突破いたしました。また、MascotCapsuleを利用し、コンシューマーゲームのクオリティに劣らない多様な3Dコンテンツや3Dを利用したユーザーインターフェースなども、既に広く提供されています。今後は、車載機器や家電など携帯電話以外のさまざまな組込み機器へのエンジン提供も、積極的に行ってまいります。詳細については、エイチアイのWebサイト（http://www.hicorp.co.jp）をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エイチアイ
広報担当：マーケティング部 増田 豊味
E-mail：press@hicorp.co.jp
〒153-0043 東京都目黒区東山1-4-4 目黒東山ビル5F
Tel:03- 3710-9376 Fax:03-5773-8660
※製品の詳細やライセンスに関するお問合せはこちら（adinfo@hicorp.co.jp）
《関連URL》
http://www.hicorp.co.jp/
http://www.hicorp.co.jp/product/index.html
http://www.neomtel.com
両社は、3D描画エンジンの世界的スタンダードである「MascotCapsule(R)」を持つエイチアイの3D技術と、2Dベクターグラフィックスに特化した事業を行うネオエムテルの2D技術を組み合わせることで、UI開発においてニーズの高い2Dベクターグラフィックスと3Dグラフィックスの融合を実現したソリューション「HIVE」を開発しました。
HIVEは、組込み機器側でグラフィックスのプレーヤーの核となるミドルウェア（HIVEエンジン）と、PC上で動作するエミュレーターから構成されています。
HIVEの開発環境では、通常PC上で行う2Dベクターグラフィックス開発と同様の作業で、2Dベクターグラフィックスと3Dグラフィックスを組み合わせたUI開発を行うことができ、3Dアニメーションを組み込んだSWFファイルを作成することが可能です。HIVEエンジンは、HIVE用に作成された3Dアニメーションを組み込んだSWFファイルを組込み機器上で再生することができ、ActionScriptにも対応しているため、UIに関する詳細な設定も可能です。
これにより開発者は、2Dグラフィックスのみでは限界があった表現の幅を広げ、3Dグラフィックスを組み合わせたリッチで表現力豊かなUIを、容易に実現することが可能になります。
また、HIVEはOpenGL(R) ES(*1)に対応した3Dグラフィックスアクセラレータとの連携が可能なため、2D/3Dグラフィックスの高速描画が可能です。
MascotCapsuleの特長でもある柔軟性の高さも取り入れており、市販の3D制作ツール（Autodesk(R) 3ds Max(R)、Autodesk(R) Maya(R)など）で作成したモデルデータを利用することができるほか、OSは、Windows Mobile(R)、Linux(R)、AndroidTMに対応しています。
なお、2DベクターグラフィックスとActionScriptについてはネオエムテルが、3Dグラフィックス関してはエイチアイが開発を行っており、両社は今後も各専門分野におけるサポートを行ってまいります。
エイチアイは今後、マーケティング活動においてもネオエムテルと協力し、ますますニーズが高まる組込み機器向けのGUI（*2）の分野において、本ソリューションのグローバル展開を強力に推進してまいります。
【MascotCapsuleについて】
携帯電話をはじめとする幅広しデバイス上で動作し、アプリケーションのリアルタイムな3Dグラフィックス処理を可能にする、ソフトウェアの組込み型リアルタイム3D描画エンジンです。各種OSなどに依存せず、ハードウェアの実行環境に合わせてV1〜V4、eruption、Renderion、nanoの7種類が選択可能であり、2Dより遥かに多彩な3Dでの表現を、限られたリソース上で実現します。
詳細については、http://www.hicorp.co.jp/product/index.htmlをご覧ください。
*1 OpenGL ES
OpenGL for Embedded Systems の略。（OpenGLはSilicon Graphics, Inc.の登録商標）組込み機器向け3Dグラフィックス用API 。
詳細については、Khronos Groupのウェブサイト(http://www.khronos.org/opengles/)をご参照ください。
*2 GUI
グラフィカルユーザインタフェース（Graphical User Interface）の略。
*Windows、Windows Mobileは、米国Microsoft Corporationの、米国、日本およびその他の国における登録商標です。
*Linuxは、Linus Torvalds氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
*MascotCapsuleは、エイチアイの日本における登録商標です。
*その他の会社名及び商品名は、各社の商標または登録商標です。
【ネオエムテルについて】
ネオエムテルは、モバイルおよび組込み機器向けマルチメディアソリューションの専門企業です。ラスターイメージ圧縮ソリューションのSIS、ベクターグラフィックスソリューションのVIS1.0〜3.0やiSpin、HIVEなど10年をかけた研究・開発をベースに、加速を続けるUI市場のニーズにいち早く対応しています。今後も、モバイルおよび組込み機器向け市場に対する多くの経験と知識をベースに、ユーザー エクスペリエンス (UX)マルチメディアソリューションをリードしてまいります。詳細については、ネオエムテルのWebサイト（http://www.neomtel.com）をご覧ください。
CEO : Paul Kim
設立 ：1999年11月8日
従業員数 : 120
【エイチアイについて】
エイチアイは、組込み機器向けミドルウェア開発の分野で市場をリードする研究開発型企業です。主力製品のリアルタイム3D描画エンジン“MascotCapsule”は、国内携帯電話事業者5社をはじめ米国、韓国、中国など国内外のさまざまな携帯電話プラットフォームおよび大手携帯電話メーカーに採用され、その世界累計出荷台数は、2009年3月末時点で5億台を突破いたしました。また、MascotCapsuleを利用し、コンシューマーゲームのクオリティに劣らない多様な3Dコンテンツや3Dを利用したユーザーインターフェースなども、既に広く提供されています。今後は、車載機器や家電など携帯電話以外のさまざまな組込み機器へのエンジン提供も、積極的に行ってまいります。詳細については、エイチアイのWebサイト（http://www.hicorp.co.jp）をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エイチアイ
広報担当：マーケティング部 増田 豊味
E-mail：press@hicorp.co.jp
〒153-0043 東京都目黒区東山1-4-4 目黒東山ビル5F
Tel:03- 3710-9376 Fax:03-5773-8660
※製品の詳細やライセンスに関するお問合せはこちら（adinfo@hicorp.co.jp）
《関連URL》
http://www.hicorp.co.jp/
http://www.hicorp.co.jp/product/index.html
http://www.neomtel.com
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