上磯郡漁業協同組合 組合の取り組みとして8トン分のカーボンオフセットを実施
上磯郡漁業協同組合は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』を導入しました。
上磯郡漁業協同組合(所在地:北海道上磯郡知内町字涌元34番地1先、代表理事理事長:山崎 博康、URL:http://www.jf-net.ne.jp/hkshiriuchi/、以下:JF上磯郡)は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社(URL:http://www.emc1.jp、以下:イーエムシー)の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』(以下、EGS)を導入しました。
主要施設の電気基本料金を見直し
■◇8トン分のカーボンオフセット◇■
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1.JF上磯郡
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○JF上磯郡は、
知内町、木古内町、上磯はまなす、上磯町漁協合併により平成16年4月1日に設立。渡島半島南端に位置しており海岸線約60Kmに漁村部落を形成しています。特産品には、「マコガレイ」「カキ」などがあります。「マコガレイ」は城下ガレイとして全国的に知られていますが、木古内湾で捕れるマコガレイも知る人ぞ知る天下一品の高級魚です。JF上磯郡では、沿岸資源の増大を図るため、昭和59年には水産人工種苗中間育成施設、昭和63年にはウニ種苗生産施設を建設し、広域的に栽培漁業の推進を図っています。
○カキ
海峡の早い海流で育った「知内カキ」。他に類を見ない海峡での外海養殖は充分に栄養を取り込んで、大きく身の締まったカキを育てます。カキが海のミルクと呼ばれるのには、カキに含まれる豊富な栄養素が理由に挙げられます。良質なタンパリ質を多く含み、グリコーゲン、ビタミンA・B1・B2・C、カルシウム、亜鉛、鉄をはじめ、ストレス制御、ダイエット効果、成人病の予防などに効果がある、話題のタウリンも含まれています。栄養分が欠乏しがちな冬の食生活には最適な食品です。
○マコガレイ
近年になって前浜で水揚げされるマコガレイが、実は全国的に有名な大分県の「城下ガレイ」と同種の高級魚であることがわかりました。そこで、JF上磯郡では役場と共に「天下の絶品”マコガレイ”」というキャッチフレーズを掲げ、木古内湾マコガレイの知名度アップに向け、ブランド化作戦をスタートさせました。その結果、現在では、消費地における木古内湾マコガレイの知名度も徐々に上がっています。城下ガレイに負けない全国ブランドの確立を目指し、JF上磯郡の挑戦は今日も続けられています。
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2.JF上磯郡の環境対策
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○環境問題への対策
JF上磯郡は、ライフサイクルコストの削減と地球温暖化ガス排出量の削減活動に取り組んでいくことを決めました。その第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーが行う無料コンサルティングサービスを利用して、JF上磯郡の保有する全施設の調査を行いました。その調査結果から、「低圧電気契約をしている施設に対してEGSを導入することで、低圧電力契約を負荷設備契約から主開閉器契約へ変更し、基本料金を削減することができる。」との具体的な提案を受け、EGSの導入をきめました。JF上磯郡では、EGSの導入により、毎月62,243円、年間746,916円のコスト削減が見込まれています。さらに今回導入したEGSで8トン分のカーボンオフセットを実現することができました。
○今後の取組み
JF上磯郡では、このEGSの導入をきっかけに、組合員の環境問題への関心を高め、今後も積極的に環境問題対策へ取り組んでいきたいと考えています。
< 上磯郡漁業協同組合 概要 >
■組合名 :上磯郡農業協同組合(JF上磯郡)
■所在地 :北海道上磯郡知内町字涌元34番地1先
■組合長 :代表理事理事長 山崎 博康
■URL :http://www.jf-net.ne.jp/hkshiriuchi/
< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR活動の一環や企業イメージ向上の手段ではなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :7,020万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19年5月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2−3−1第36桂和ビル9F
東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11‐5第二梅原ビル3F-A
中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17ネットプラザ柳橋5F
大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26弥生新大阪第一ビル7F
中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
四国支社 愛媛県松山市土居田町8−2 徳永ビル102
九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21ライジングサンソーラービル4F
旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・栃木営業所
静岡営業所・長野営業所・山梨営業所・和歌山営業所・高知営業所・宮崎営業所
鹿児島営業所・熊本営業所・沖縄営業所
■従業員数 :115人(パート・アルバイト含む)(2010年2月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
エコ・マネジメントアライアンス事業
LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業
【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888 FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp
《関連URL》
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker
http://www.jf-net.ne.jp/hkshiriuchi/
主要施設の電気基本料金を見直し
■◇8トン分のカーボンオフセット◇■
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1.JF上磯郡
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○JF上磯郡は、
知内町、木古内町、上磯はまなす、上磯町漁協合併により平成16年4月1日に設立。渡島半島南端に位置しており海岸線約60Kmに漁村部落を形成しています。特産品には、「マコガレイ」「カキ」などがあります。「マコガレイ」は城下ガレイとして全国的に知られていますが、木古内湾で捕れるマコガレイも知る人ぞ知る天下一品の高級魚です。JF上磯郡では、沿岸資源の増大を図るため、昭和59年には水産人工種苗中間育成施設、昭和63年にはウニ種苗生産施設を建設し、広域的に栽培漁業の推進を図っています。
○カキ
海峡の早い海流で育った「知内カキ」。他に類を見ない海峡での外海養殖は充分に栄養を取り込んで、大きく身の締まったカキを育てます。カキが海のミルクと呼ばれるのには、カキに含まれる豊富な栄養素が理由に挙げられます。良質なタンパリ質を多く含み、グリコーゲン、ビタミンA・B1・B2・C、カルシウム、亜鉛、鉄をはじめ、ストレス制御、ダイエット効果、成人病の予防などに効果がある、話題のタウリンも含まれています。栄養分が欠乏しがちな冬の食生活には最適な食品です。
○マコガレイ
近年になって前浜で水揚げされるマコガレイが、実は全国的に有名な大分県の「城下ガレイ」と同種の高級魚であることがわかりました。そこで、JF上磯郡では役場と共に「天下の絶品”マコガレイ”」というキャッチフレーズを掲げ、木古内湾マコガレイの知名度アップに向け、ブランド化作戦をスタートさせました。その結果、現在では、消費地における木古内湾マコガレイの知名度も徐々に上がっています。城下ガレイに負けない全国ブランドの確立を目指し、JF上磯郡の挑戦は今日も続けられています。
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2.JF上磯郡の環境対策
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○環境問題への対策
JF上磯郡は、ライフサイクルコストの削減と地球温暖化ガス排出量の削減活動に取り組んでいくことを決めました。その第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーが行う無料コンサルティングサービスを利用して、JF上磯郡の保有する全施設の調査を行いました。その調査結果から、「低圧電気契約をしている施設に対してEGSを導入することで、低圧電力契約を負荷設備契約から主開閉器契約へ変更し、基本料金を削減することができる。」との具体的な提案を受け、EGSの導入をきめました。JF上磯郡では、EGSの導入により、毎月62,243円、年間746,916円のコスト削減が見込まれています。さらに今回導入したEGSで8トン分のカーボンオフセットを実現することができました。
○今後の取組み
JF上磯郡では、このEGSの導入をきっかけに、組合員の環境問題への関心を高め、今後も積極的に環境問題対策へ取り組んでいきたいと考えています。
< 上磯郡漁業協同組合 概要 >
■組合名 :上磯郡農業協同組合(JF上磯郡)
■所在地 :北海道上磯郡知内町字涌元34番地1先
■組合長 :代表理事理事長 山崎 博康
■URL :http://www.jf-net.ne.jp/hkshiriuchi/
< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR活動の一環や企業イメージ向上の手段ではなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :7,020万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19年5月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2−3−1第36桂和ビル9F
東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11‐5第二梅原ビル3F-A
中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17ネットプラザ柳橋5F
大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26弥生新大阪第一ビル7F
中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
四国支社 愛媛県松山市土居田町8−2 徳永ビル102
九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21ライジングサンソーラービル4F
旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・栃木営業所
静岡営業所・長野営業所・山梨営業所・和歌山営業所・高知営業所・宮崎営業所
鹿児島営業所・熊本営業所・沖縄営業所
■従業員数 :115人(パート・アルバイト含む)(2010年2月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
エコ・マネジメントアライアンス事業
LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業
【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888 FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp
《関連URL》
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker
http://www.jf-net.ne.jp/hkshiriuchi/