ドゥ・ハウス、「プライベートブランド利用の変化」に関する調査結果発表
「プライベートブランド利用の変化」に関する調査結果発表
今後も利用意向の高いプライベートブランド。差別化の主戦場は「価格の次」へ。
→メジャーPBの認知は2年前からさらに上昇。一方、購入には一部陰りも。
→「価格」「品揃え」「味」とPBごとにユーザーイメージも異なる。
今後も利用意向の高いプライベートブランド。差別化の主戦場は「価格の次」へ。
→メジャーPBの認知は2年前からさらに上昇。一方、購入には一部陰りも。
→「価格」「品揃え」「味」とPBごとにユーザーイメージも異なる。
■「プライベートブランド利用の変化」に関する調査結果発表
今後も利用意向の高いプライベートブランド。差別化の主戦場は「価格の次」へ。
→メジャーPBの認知は2年前からさらに上昇。一方、購入には一部陰りも。
→「価格」「品揃え」「味」とPBごとにユーザーイメージも異なる。
株式会社ドゥ・ハウス(港区: 代表:稲垣佳伸)は2010年2月に
「プライベートブランド利用の変化」に関するアンケート調査を実施。
今月25日発行の『事実新聞 第40号』(季刊発行 発行ドゥ・ハウス)にて
発表しました。
◆大手PBの認知はさらに上昇、一方で購入には一部かげりもみられる
それぞれメジャーなプライベートブランド(以下、PB)に対する認知率を、
約2年前の2008年3月に調査した結果と比較すると、『フーデックス』を
除いた商品について、すべての属性で高くなっており、認識が広がっていることが
わかる。
⇒別添資料 表1
しかし購入の状況をみると、『フーデックス』に加えて、『トップバリュ』を
購入している人が減少しており、特に20・30代の落ち込みが10%近くに
なっている。
さらに「いずれも購入していない」と答えた人は全体で2割弱となっており、
前回調査の倍以上となっている。
他のPBを購入しているという可能性もあるが、ある程度PBが定着するにつれ、
目新しさで広く購入されるというよりは、生活に根付き、必要だと思うものに絞っ
た買われ方をされ始めている可能性も考えられる。
⇒別添資料 表2
◆価格は西友、品揃えのジャスコに、味のイトーヨーカドー
各PBのユーザーが感じているイメージについて調査したところ、
それぞれ価格が安いというイメージがトップにくるのは変わらないが、『グレー
トバリュー』が最も高くなっているのは西友の掲げるKY(カカクヤスク)戦略と
関連がありそうだ。
『トップバリュ』と『セブンプレミアム』は2008年との比較もしている。
商品数で最も評価が高いのは『トップバリュ』であり、幅広いカテゴリーにお
いて商品開発をしている点が浸透している。
「品質が良い」「安全である」といった項目で『セブンプレミアム』が高いの
は2008年の結果と同様であるが、「味がおいしい」という項目でも前回より
10ポイント以上増え、他のPBよりも高くなっているところが、『セブンプレミ
アム』の強みといえそうだ。
<調査概要>「プライベートブランド利用の変化」に関するアンケート調査
●調査期間:2010年2月
●調査手法:ドゥ・ハウスのインターネットリサーチモニター・ネットワーク
「きかせて・net」会員に対して行った。
首都圏在住の20歳〜59歳の既婚女性にEメールでアンケートを実施。
666名の回答者から回答を得た。
■参考資料
別添資料(調査概要および図表、紙面イメージ)
http://www.dohouse.co.jp/press/files/factnews_20100426.pdf
■詳しい調査結果は「事実新聞第40号(4月25日発売)」特集ページ
にて、掲載しています。
「事実新聞」は、様々な切り口で生活者の買い物行動をとりあげ、売り場作り
や販促企画作りを強力にサポートする情報誌です。
<2010年4月25日号 紙面(左数字はページ番号)>
1)特集!プライベートブランド利用の変化
2)3ヵ月後の食卓
4)3ヵ月後のチラシ
6)来店動機【ヨークベニマル】
8)真の購買動機・3秒間【豆乳飲料売場】
10)3ヵ月後のエンド 8月【粉もの】
年間購読料:¥14,700(税込み)
発行:ドゥ・ハウス(年4回発行)
WEBサイト: http://factnews.dohouse.co.jp/index.asp
株式会社ドゥ・ハウスは、「Human Networking Industryの創造に貢献する」
という事業理念のもと、アナログ、デジタル合わせて「人のネットワーク」を
介して、クチコミ・プロモーションと定性リサーチサービスを展開しています。
設立:1980年7月7日
資本金:657百万円
従業員数:129名(2010年4月)
お取引企業数:約500社/年間プロジェクト数 約2,000件
年間売上:1,860百万円(2009年9月期)
以上
□本プレスリリースに関するお問合せ先□
株式会社ドゥ・ハウス http://www.dohouse.co.jp/
事実新聞編集部:濱田 広報担当:宮崎
mail:navi@dohouse.co.jp
〒105-0004 東京都港区新橋6-20-2 Tel03-5472-7901 Fax03-5472-7917
今後も利用意向の高いプライベートブランド。差別化の主戦場は「価格の次」へ。
→メジャーPBの認知は2年前からさらに上昇。一方、購入には一部陰りも。
→「価格」「品揃え」「味」とPBごとにユーザーイメージも異なる。
株式会社ドゥ・ハウス(港区: 代表:稲垣佳伸)は2010年2月に
「プライベートブランド利用の変化」に関するアンケート調査を実施。
今月25日発行の『事実新聞 第40号』(季刊発行 発行ドゥ・ハウス)にて
発表しました。
◆大手PBの認知はさらに上昇、一方で購入には一部かげりもみられる
それぞれメジャーなプライベートブランド(以下、PB)に対する認知率を、
約2年前の2008年3月に調査した結果と比較すると、『フーデックス』を
除いた商品について、すべての属性で高くなっており、認識が広がっていることが
わかる。
⇒別添資料 表1
しかし購入の状況をみると、『フーデックス』に加えて、『トップバリュ』を
購入している人が減少しており、特に20・30代の落ち込みが10%近くに
なっている。
さらに「いずれも購入していない」と答えた人は全体で2割弱となっており、
前回調査の倍以上となっている。
他のPBを購入しているという可能性もあるが、ある程度PBが定着するにつれ、
目新しさで広く購入されるというよりは、生活に根付き、必要だと思うものに絞っ
た買われ方をされ始めている可能性も考えられる。
⇒別添資料 表2
◆価格は西友、品揃えのジャスコに、味のイトーヨーカドー
各PBのユーザーが感じているイメージについて調査したところ、
それぞれ価格が安いというイメージがトップにくるのは変わらないが、『グレー
トバリュー』が最も高くなっているのは西友の掲げるKY(カカクヤスク)戦略と
関連がありそうだ。
『トップバリュ』と『セブンプレミアム』は2008年との比較もしている。
商品数で最も評価が高いのは『トップバリュ』であり、幅広いカテゴリーにお
いて商品開発をしている点が浸透している。
「品質が良い」「安全である」といった項目で『セブンプレミアム』が高いの
は2008年の結果と同様であるが、「味がおいしい」という項目でも前回より
10ポイント以上増え、他のPBよりも高くなっているところが、『セブンプレミ
アム』の強みといえそうだ。
<調査概要>「プライベートブランド利用の変化」に関するアンケート調査
●調査期間:2010年2月
●調査手法:ドゥ・ハウスのインターネットリサーチモニター・ネットワーク
「きかせて・net」会員に対して行った。
首都圏在住の20歳〜59歳の既婚女性にEメールでアンケートを実施。
666名の回答者から回答を得た。
■参考資料
別添資料(調査概要および図表、紙面イメージ)
http://www.dohouse.co.jp/press/files/factnews_20100426.pdf
■詳しい調査結果は「事実新聞第40号(4月25日発売)」特集ページ
にて、掲載しています。
「事実新聞」は、様々な切り口で生活者の買い物行動をとりあげ、売り場作り
や販促企画作りを強力にサポートする情報誌です。
<2010年4月25日号 紙面(左数字はページ番号)>
1)特集!プライベートブランド利用の変化
2)3ヵ月後の食卓
4)3ヵ月後のチラシ
6)来店動機【ヨークベニマル】
8)真の購買動機・3秒間【豆乳飲料売場】
10)3ヵ月後のエンド 8月【粉もの】
年間購読料:¥14,700(税込み)
発行:ドゥ・ハウス(年4回発行)
WEBサイト: http://factnews.dohouse.co.jp/index.asp
株式会社ドゥ・ハウスは、「Human Networking Industryの創造に貢献する」
という事業理念のもと、アナログ、デジタル合わせて「人のネットワーク」を
介して、クチコミ・プロモーションと定性リサーチサービスを展開しています。
設立:1980年7月7日
資本金:657百万円
従業員数:129名(2010年4月)
お取引企業数:約500社/年間プロジェクト数 約2,000件
年間売上:1,860百万円(2009年9月期)
以上
□本プレスリリースに関するお問合せ先□
株式会社ドゥ・ハウス http://www.dohouse.co.jp/
事実新聞編集部:濱田 広報担当:宮崎
mail:navi@dohouse.co.jp
〒105-0004 東京都港区新橋6-20-2 Tel03-5472-7901 Fax03-5472-7917