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公立高等学校授業料無償化に関する調査（高等学校の指導現場から）
株式会社さんぽうは、公立高等学校授業料無償化法について高等学校の指導現場における意見懸念についての調査を実施しました。
公立高等学校授業料無償化法に対しの教育現場からの評価は低く、手続きの問題、保護者への影響などで教育現場に混乱が生じるのではないかという
懸念が広がっています。
公立高等学校授業料無償化法に対しの教育現場からの評価は低く、手続きの問題、保護者への影響などで教育現場に混乱が生じるのではないかという
懸念が広がっています。
報道機関各位
プレスリリース
2010年5月13日
会社名 株式会社さんぽう
代表社名 代表取締役社長 渡邉 王雄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
株式会社さんぽう
公立高等学校授業料無償化法について高等学校の指導現場における意見懸念に
ついての調査を実施しました。
高等学校の指導現場における懸念としては財源についてをあげる方が多く、いつ
まで続くのかという不安を抱えています。
また、公立高等学校授業料無償化法に対しの教育現場からの評価は低く、手続き
の問題、保護者への影響などで教育現場に混乱が生じるのではないかという
懸念が広がっています。
http://www.sanpou-s.net/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
株式会社さんぽう（本社：東京都渋谷区 代表取締役社長 渡邉 王雄）では、
公立高等学校無償化法案成立を受け、高等学校の指導現場における意見、懸念が
どのようなものかをみるために調査を行いました。このたび、調査結果がまとま
りましたのでご報告いたします。
■歓迎すれども評価せず。期待よりも不安？教育現場に混乱を招く
「授業料無償化」。
「無償化を歓迎するか」との問いに53％が肯定的意見を、32.2％が否定的意見を
返答しています。一方、「高等学校授業料の無償化よりも教育関連の他の施策を
優先して行われるほうが重要か」との問いに、55.4％が肯定的意見を、17.8％が
否定的意見を返答しています。無償化は歓迎するものの、他にもっと有効な教育
施策をすべきであるとの意見のあらわれであると思われます。
「高等学校授業料無償化により教材費や修学旅行費などの授業料以外の費用の支
払いをしない保護者が増えそうか」との問いに対して、「そう思う」「ややそう
思う」と40.7％が回答。不安の大きさが結果にあらわれています。「学校徴収金
（教材費、ＰＴＡ会費、修学旅行費など）は集金しなければならないが、授業料
は口座引落しで手数料もかからなかった上、事務職員の方で未納者の確認をして
もらえた。旅行の積み立てができていないため、旅行に参加しない者も増えてき
た。家計が厳しい家庭を支えるべき担任が徴収の催促に回ったり、お金の入り具
合を常にチェックするのは大変な負担である。」との指摘もありました。
■いつまで続く？財源はどこに？
自由記入意見として最も多かったのが、財源に関するものでした。「日本の財政
事情を考えれば、今後、継続的に行える政策とは思えません。」「民主党公約だ
からといって、詳細が決まらないうちの発進は、現場として混乱を招いている事
は確かである。もっと計画性のある実施が必要だと思う。」「何年続くか疑問で
ある。」といった財源確保についての危惧、また、今後も継続されていくのか不
安に感じておられる先生方が多くいらっしゃいます。
■公立高等学校授業料無償化よりも上級学校での負担軽減を求める声。
「公立高等学校授業料無償化」よりも「上級学校における教育費負担軽減」が重
要であるとの意見は42.6％でした。これに対し、反対意見は29.7％であり、多数
の高校教員が「上級学校における教育費負担軽減」を重要視していることが伺え
ます。自由記入項目でも「さらに上級教育機関への経済的支援が必要」「国公立
大学の授業料も減額すべき」との声もあり、上級学校での教育費負担軽減を求め
られています。
【会社概要】
■会社名 株式会社さんぽう
■代表者 代表取締役社長 渡邉 王雄
■資本金 10,000,000円
■設 立 1983年11月
■所在地 〒151-0061 東京都渋谷区初台1-31-16 初台壱番館ビル
■TEL 03-3378-7111(代)
■FAX 03-3373-0880
■URL http://www.sanpou-s.net/
■Email tokyo@sanpou-s.net
■事業内容
高校生対象
●高校内開催説明会（ガイダンス）
●生徒対象の「専門学校・大学・短大見学会」（年3回）
●都市開催説明会（全国主要約70都市開催）
●看護・医療講習会（春、夏、冬年3回）
●看護・医療系模擬試験（年4回）
●資料「頒布会」
●公務員模擬試験・講習会
●専門学校分野別ガイドブックの発行（全9冊）
●高校内掲示ポスター（約100種類）の発行
インターネット事業
●さんぽう進学ネット（進学総合サイト）
●看護医療進学ネット（看護・医療・福祉系情報サイト）
●さんぽう進学ネットモバイル（進学総合モバイルサイト）
●ホームページ制作
留学企画
●海外からの留日説明会
●日本からの海外留学説明会
●「留日ガイド誌」英・中・韓国語版
●オーストラリア、カナダ留学ガイドポスター
大学生・短大生対象
●大学、短大、資格、資格検定説明会
●大学、短大生のための「就職だけでない」進路ガイド
●大学、短大生のためのステップアップ情報誌、進学フェア
高校の先生対象
●高校の先生対象の専門学校見学会（年6回）
●高校の先生との研修会「進路指導研究ゼミナール」（全国45都市）
●高校の先生対象「キャリア教育研究21」・「リサーチ」の発行
【本件に関するお問い合わせ】
■会社名 株式会社さんぽう
■担当者 石田
■TEL 03-3378-7977
■FAX 03-3378-7992
■Email a-ishida@sanpou-s.net
プレスリリース
2010年5月13日
会社名 株式会社さんぽう
代表社名 代表取締役社長 渡邉 王雄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
株式会社さんぽう
公立高等学校授業料無償化法について高等学校の指導現場における意見懸念に
ついての調査を実施しました。
高等学校の指導現場における懸念としては財源についてをあげる方が多く、いつ
まで続くのかという不安を抱えています。
また、公立高等学校授業料無償化法に対しの教育現場からの評価は低く、手続き
の問題、保護者への影響などで教育現場に混乱が生じるのではないかという
懸念が広がっています。
http://www.sanpou-s.net/
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株式会社さんぽう（本社：東京都渋谷区 代表取締役社長 渡邉 王雄）では、
公立高等学校無償化法案成立を受け、高等学校の指導現場における意見、懸念が
どのようなものかをみるために調査を行いました。このたび、調査結果がまとま
りましたのでご報告いたします。
■歓迎すれども評価せず。期待よりも不安？教育現場に混乱を招く
「授業料無償化」。
「無償化を歓迎するか」との問いに53％が肯定的意見を、32.2％が否定的意見を
返答しています。一方、「高等学校授業料の無償化よりも教育関連の他の施策を
優先して行われるほうが重要か」との問いに、55.4％が肯定的意見を、17.8％が
否定的意見を返答しています。無償化は歓迎するものの、他にもっと有効な教育
施策をすべきであるとの意見のあらわれであると思われます。
「高等学校授業料無償化により教材費や修学旅行費などの授業料以外の費用の支
払いをしない保護者が増えそうか」との問いに対して、「そう思う」「ややそう
思う」と40.7％が回答。不安の大きさが結果にあらわれています。「学校徴収金
（教材費、ＰＴＡ会費、修学旅行費など）は集金しなければならないが、授業料
は口座引落しで手数料もかからなかった上、事務職員の方で未納者の確認をして
もらえた。旅行の積み立てができていないため、旅行に参加しない者も増えてき
た。家計が厳しい家庭を支えるべき担任が徴収の催促に回ったり、お金の入り具
合を常にチェックするのは大変な負担である。」との指摘もありました。
■いつまで続く？財源はどこに？
自由記入意見として最も多かったのが、財源に関するものでした。「日本の財政
事情を考えれば、今後、継続的に行える政策とは思えません。」「民主党公約だ
からといって、詳細が決まらないうちの発進は、現場として混乱を招いている事
は確かである。もっと計画性のある実施が必要だと思う。」「何年続くか疑問で
ある。」といった財源確保についての危惧、また、今後も継続されていくのか不
安に感じておられる先生方が多くいらっしゃいます。
■公立高等学校授業料無償化よりも上級学校での負担軽減を求める声。
「公立高等学校授業料無償化」よりも「上級学校における教育費負担軽減」が重
要であるとの意見は42.6％でした。これに対し、反対意見は29.7％であり、多数
の高校教員が「上級学校における教育費負担軽減」を重要視していることが伺え
ます。自由記入項目でも「さらに上級教育機関への経済的支援が必要」「国公立
大学の授業料も減額すべき」との声もあり、上級学校での教育費負担軽減を求め
られています。
【会社概要】
■会社名 株式会社さんぽう
■代表者 代表取締役社長 渡邉 王雄
■資本金 10,000,000円
■設 立 1983年11月
■所在地 〒151-0061 東京都渋谷区初台1-31-16 初台壱番館ビル
■TEL 03-3378-7111(代)
■FAX 03-3373-0880
■URL http://www.sanpou-s.net/
■Email tokyo@sanpou-s.net
■事業内容
高校生対象
●高校内開催説明会（ガイダンス）
●生徒対象の「専門学校・大学・短大見学会」（年3回）
●都市開催説明会（全国主要約70都市開催）
●看護・医療講習会（春、夏、冬年3回）
●看護・医療系模擬試験（年4回）
●資料「頒布会」
●公務員模擬試験・講習会
●専門学校分野別ガイドブックの発行（全9冊）
●高校内掲示ポスター（約100種類）の発行
インターネット事業
●さんぽう進学ネット（進学総合サイト）
●看護医療進学ネット（看護・医療・福祉系情報サイト）
●さんぽう進学ネットモバイル（進学総合モバイルサイト）
●ホームページ制作
留学企画
●海外からの留日説明会
●日本からの海外留学説明会
●「留日ガイド誌」英・中・韓国語版
●オーストラリア、カナダ留学ガイドポスター
大学生・短大生対象
●大学、短大、資格、資格検定説明会
●大学、短大生のための「就職だけでない」進路ガイド
●大学、短大生のためのステップアップ情報誌、進学フェア
高校の先生対象
●高校の先生対象の専門学校見学会（年6回）
●高校の先生との研修会「進路指導研究ゼミナール」（全国45都市）
●高校の先生対象「キャリア教育研究21」・「リサーチ」の発行
【本件に関するお問い合わせ】
■会社名 株式会社さんぽう
■担当者 石田
■TEL 03-3378-7977
■FAX 03-3378-7992
■Email a-ishida@sanpou-s.net
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