コプロシステム、マーケティング・商品開発担当者向け 『デザイン思考ワークショップ』研修サービスの提供を開始
ワークショップの講師を務める棚橋(たなはし)は、商品開発において、ユーザー調査、ペルソナ/シナリオ作成、ユーザーテストなどを通じてデザイン開発を行っています。
今回のワークショップでは、企業内のマーケティング担当者の方々に、今以上にデザイン思考を高めていただくことを狙いとしています。
今回のワークショップでは、企業内のマーケティング担当者の方々に、今以上にデザイン思考を高めていただくことを狙いとしています。
商品企画開発からプロモーション活動など企業のマーケティング活動
を総合的に支援する株式会社コプロシステム(本社:東京都品川区、
代表取締役社長:金田浩邦、以下、コプロシステム)は、企業のマー
ケティング担当者及び商品開発担当者向け研修サービス 『デザイン
思考ワークショップ』の提供を5月より本格的に開始いたします。
この研修では、ペルソナ※1、シナリオ※2、ペーパープロトタイピン
グ※3などの人間中心のデザイン※4の手法を用いて、課題に応じた
具体的なデザイン案の制作をワークショップ形式で実施します。ター
ゲットユーザーの課題を解決するためのデザインとはどういうことか
を座学と体験を通じて学ぶことで、ユーザー自身の無意識下にある
行動・判断基準を理解し、感性を研ぐ体験をします。この研修を通し
て、企業のweb制作に携わる方、マーケティング戦略の立案や新商品・
サービスの企画開発をされる方は、ユーザーの潜在的なウォンツを
満たす開発手法を学ぶことができます。
【人間中心のデザインをマーケティングに採用する3つのメリット】
1.デザイン思考のアプローチで技術とニーズ、事業戦略と市場機会を
つなぐデザイン思考とは、デザイナーの感性+ブレインストーミング
やシミュレーション等の手法により、人々のニーズと技術をマッチン
グさせることです。人間中心のデザインでは、デザイン思考を用いて
調査から発見したニーズや市場価値を、現実的な商品デザインや事業
戦略に反映することができます。
2.生活の文脈の中でビジネスの発想ができるようになる
商品開発や事業戦略立案の過程にターゲットとのコミュニケーション
を取り入れ、生活行動の観察からニーズ・ウォンツを抽出。実際の
利用シーンを想定して商品コンセプトを考えることにより、高顧客満
足度の発想ができるようになります。
3.技術主導ではない、人間中心のイノベーションが可能に
従来の技術主導のアプローチでは見落とされがちなイノベーションの
種を、人間の生活そのものに着目することで新たな商品やサービスの
発見、創出につなげることが可能になります。
【ワークショップ概要】
■ワークショップは2日間、計10時間で実施。8名以上が望ましい
(応相談)
【デザイン思考ワークショップで体験する手法】
◎「ワークモデル分析※5」を使ったユーザー行動の分析
◎「KJ法※6」を使ったユーザーグループの統合分析
◎「ペルソナ」を使ったユーザーモデルの作成
◎「シナリオ」を使ったサービス要件の抽出
◎ 画面フローの作成による「情報設計」
◎「ペーパープロトタイピング」によるUIデザインの検討
◎「オズの魔法使い※7」によるデザイン案のユーザー視点での検証
【タイムテーブル例】
●1日目(10:00〜17:00)
10:00〜10:30 挨拶、チーム編成発表、自己紹介
10:20〜11:30 講義、演習のオリエンテーション
11:30〜12:00 インタビュー風景ビデオ上映、発言録配布
12:00〜13:00 昼食
13:00〜14:30 ワークモデル作成
14:30〜14:40 休憩
14:40〜16:10 KJ法によるデータの統合
16:10〜16:40 ペルソナ作成
16:40〜17:00 作成したペルソナの発表、宿題発表
●2日目(10:00〜17:00)
10:00〜10:30 前回の振り返り、発表の仕方について
10:30〜12:00 シナリオ作成
12:00〜13:00 昼食
13:00〜13:30 画面フロー図の作成
13:30〜15:00 ペーパープロトタイプの作成
15:00〜15:50 シミュレーションによる検証、プロトタイプの修正、
発表準備
15:50〜16:00 休憩
16:00〜16:30 成果発表(各チーム15分ずつ)
16:30〜17:00 リフレクション、全体のまとめ
※プログラム内容はカスタマイズ可。ご相談ください。
■作業に入る前に、人間中心のデザインとは何か、どう進めるのか
に関する、1時間ほどの講義を実施。
【講師】
棚橋弘季(たなはし ひろき)
株式会社コプロシステム商品計画研究所シニアコンサルタント
ユーザー調査、ペルソナ/シナリオ作成、ユーザーテストなどを通じ
たクライアント企業の人間中心のデザインを支援している。情報デザ
インフォーラム・メンバー、ユニバーサル コミュニケーション デザ
イン協会会員。
著書に『ペルソナ作って、それからどうするの?』(ソフトバンクク
リエイティブ)、『ひらめきを計画的に生み出すデザイン思考の仕事
術』(日本実業出版社)。共著に『マーケティング2.0』(翔泳社)。
コプロシステムは、これまでも多くの企業様に商品企画開発のコンサ
ルティングから、商品のプロモーション活動、商品流通後の消費者
調査までのマーケティング活動をトータルに支援してまいりましたが、
今後も、「消費者の感動創造」をコンセプトに、売れる商品づくりと
売れるしくみづくりを提供し、企業のマーケティング活動を商品開発
と販売促進の両方向から総合的にサポートしてまいります。
※1 商品やサービスの企画、デザインを行う際に用いる仮想のター
ゲットユーザーモデル。生活者の生活行動を観察&インタビュー
によって明らかにする質的調査によって得たデータを元にペルソナ
を作成することで、行動の背後に隠れた潜在的なウォンツを明らか
にでき、これまでにないイノベーティブな商品や顧客満足度の高い
商品開発が可能となる。
※2 生活の中での使用シーンを物語風に描く手法。
※3 プログラムを組んだり、インターフェースをデザインする前に、
紙などを使った二次元の試作品でユーザビリティを行うこと。
※4 ユーザーの生活の中に隠れた、潜在的な顧客要求の発見から、
新たな市場機会を生み出しイノベーションの創出を目指すマーケ
ティングアプローチ。
※5 調査を通じて得られたユーザーの行動に関するデータを、5つの
視点によるモデル化を通じて構造的に解釈し、ユーサー行動に対
するより深い理解を得る方法。
※6 文化人類学者川喜多二郎氏がデータをまとめるために考案した
手法。株式会社川喜多研究所の登録商標。
※7 作成したペーパープロトタイプ等を用いてモノを演じる側、ユー
ザーを演じる側が特定のシーンをシミュレーションする手法。
【株式会社コプロシステムについて】
■社 名 株式会社コプロシステム
■住 所 〒141-0022 東京都品川区東五反田1-6-3
東京建物五反田ビル4F
■電 話 03-5424-4050(代表)
■設 立 1998年10月
■資 本 金 4345万円
■代 表 者 金田 浩邦(かねだ ひろくに)
■取 締 役 大久保 惠司
柘植 夏記(つげ なつき)
古橋 幸之(ふるはし こうし)
野口 ひろ子
■社 員 数 49名(2010年2月末時点)
■売 上 高 7億2,960万円 第11期(2009年9月末時点)
■事業内容 マーケティング総合プロデュース事業
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【本件に関するお問合わせ】
株式会社コプロシステム 広報担当 都染(つぞめ)
TEL:03-5424-4050
MAIL:tsuzome@coprosystem.co.jp
URL:http://www.coprosystem.co.jp
株式会社ネットワークコミュニケーションズ 岡田 TEL:03-3843-2730
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を総合的に支援する株式会社コプロシステム(本社:東京都品川区、
代表取締役社長:金田浩邦、以下、コプロシステム)は、企業のマー
ケティング担当者及び商品開発担当者向け研修サービス 『デザイン
思考ワークショップ』の提供を5月より本格的に開始いたします。
この研修では、ペルソナ※1、シナリオ※2、ペーパープロトタイピン
グ※3などの人間中心のデザイン※4の手法を用いて、課題に応じた
具体的なデザイン案の制作をワークショップ形式で実施します。ター
ゲットユーザーの課題を解決するためのデザインとはどういうことか
を座学と体験を通じて学ぶことで、ユーザー自身の無意識下にある
行動・判断基準を理解し、感性を研ぐ体験をします。この研修を通し
て、企業のweb制作に携わる方、マーケティング戦略の立案や新商品・
サービスの企画開発をされる方は、ユーザーの潜在的なウォンツを
満たす開発手法を学ぶことができます。
【人間中心のデザインをマーケティングに採用する3つのメリット】
1.デザイン思考のアプローチで技術とニーズ、事業戦略と市場機会を
つなぐデザイン思考とは、デザイナーの感性+ブレインストーミング
やシミュレーション等の手法により、人々のニーズと技術をマッチン
グさせることです。人間中心のデザインでは、デザイン思考を用いて
調査から発見したニーズや市場価値を、現実的な商品デザインや事業
戦略に反映することができます。
2.生活の文脈の中でビジネスの発想ができるようになる
商品開発や事業戦略立案の過程にターゲットとのコミュニケーション
を取り入れ、生活行動の観察からニーズ・ウォンツを抽出。実際の
利用シーンを想定して商品コンセプトを考えることにより、高顧客満
足度の発想ができるようになります。
3.技術主導ではない、人間中心のイノベーションが可能に
従来の技術主導のアプローチでは見落とされがちなイノベーションの
種を、人間の生活そのものに着目することで新たな商品やサービスの
発見、創出につなげることが可能になります。
【ワークショップ概要】
■ワークショップは2日間、計10時間で実施。8名以上が望ましい
(応相談)
【デザイン思考ワークショップで体験する手法】
◎「ワークモデル分析※5」を使ったユーザー行動の分析
◎「KJ法※6」を使ったユーザーグループの統合分析
◎「ペルソナ」を使ったユーザーモデルの作成
◎「シナリオ」を使ったサービス要件の抽出
◎ 画面フローの作成による「情報設計」
◎「ペーパープロトタイピング」によるUIデザインの検討
◎「オズの魔法使い※7」によるデザイン案のユーザー視点での検証
【タイムテーブル例】
●1日目(10:00〜17:00)
10:00〜10:30 挨拶、チーム編成発表、自己紹介
10:20〜11:30 講義、演習のオリエンテーション
11:30〜12:00 インタビュー風景ビデオ上映、発言録配布
12:00〜13:00 昼食
13:00〜14:30 ワークモデル作成
14:30〜14:40 休憩
14:40〜16:10 KJ法によるデータの統合
16:10〜16:40 ペルソナ作成
16:40〜17:00 作成したペルソナの発表、宿題発表
●2日目(10:00〜17:00)
10:00〜10:30 前回の振り返り、発表の仕方について
10:30〜12:00 シナリオ作成
12:00〜13:00 昼食
13:00〜13:30 画面フロー図の作成
13:30〜15:00 ペーパープロトタイプの作成
15:00〜15:50 シミュレーションによる検証、プロトタイプの修正、
発表準備
15:50〜16:00 休憩
16:00〜16:30 成果発表(各チーム15分ずつ)
16:30〜17:00 リフレクション、全体のまとめ
※プログラム内容はカスタマイズ可。ご相談ください。
■作業に入る前に、人間中心のデザインとは何か、どう進めるのか
に関する、1時間ほどの講義を実施。
【講師】
棚橋弘季(たなはし ひろき)
株式会社コプロシステム商品計画研究所シニアコンサルタント
ユーザー調査、ペルソナ/シナリオ作成、ユーザーテストなどを通じ
たクライアント企業の人間中心のデザインを支援している。情報デザ
インフォーラム・メンバー、ユニバーサル コミュニケーション デザ
イン協会会員。
著書に『ペルソナ作って、それからどうするの?』(ソフトバンクク
リエイティブ)、『ひらめきを計画的に生み出すデザイン思考の仕事
術』(日本実業出版社)。共著に『マーケティング2.0』(翔泳社)。
コプロシステムは、これまでも多くの企業様に商品企画開発のコンサ
ルティングから、商品のプロモーション活動、商品流通後の消費者
調査までのマーケティング活動をトータルに支援してまいりましたが、
今後も、「消費者の感動創造」をコンセプトに、売れる商品づくりと
売れるしくみづくりを提供し、企業のマーケティング活動を商品開発
と販売促進の両方向から総合的にサポートしてまいります。
※1 商品やサービスの企画、デザインを行う際に用いる仮想のター
ゲットユーザーモデル。生活者の生活行動を観察&インタビュー
によって明らかにする質的調査によって得たデータを元にペルソナ
を作成することで、行動の背後に隠れた潜在的なウォンツを明らか
にでき、これまでにないイノベーティブな商品や顧客満足度の高い
商品開発が可能となる。
※2 生活の中での使用シーンを物語風に描く手法。
※3 プログラムを組んだり、インターフェースをデザインする前に、
紙などを使った二次元の試作品でユーザビリティを行うこと。
※4 ユーザーの生活の中に隠れた、潜在的な顧客要求の発見から、
新たな市場機会を生み出しイノベーションの創出を目指すマーケ
ティングアプローチ。
※5 調査を通じて得られたユーザーの行動に関するデータを、5つの
視点によるモデル化を通じて構造的に解釈し、ユーサー行動に対
するより深い理解を得る方法。
※6 文化人類学者川喜多二郎氏がデータをまとめるために考案した
手法。株式会社川喜多研究所の登録商標。
※7 作成したペーパープロトタイプ等を用いてモノを演じる側、ユー
ザーを演じる側が特定のシーンをシミュレーションする手法。
【株式会社コプロシステムについて】
■社 名 株式会社コプロシステム
■住 所 〒141-0022 東京都品川区東五反田1-6-3
東京建物五反田ビル4F
■電 話 03-5424-4050(代表)
■設 立 1998年10月
■資 本 金 4345万円
■代 表 者 金田 浩邦(かねだ ひろくに)
■取 締 役 大久保 惠司
柘植 夏記(つげ なつき)
古橋 幸之(ふるはし こうし)
野口 ひろ子
■社 員 数 49名(2010年2月末時点)
■売 上 高 7億2,960万円 第11期(2009年9月末時点)
■事業内容 マーケティング総合プロデュース事業
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【本件に関するお問合わせ】
株式会社コプロシステム 広報担当 都染(つぞめ)
TEL:03-5424-4050
MAIL:tsuzome@coprosystem.co.jp
URL:http://www.coprosystem.co.jp
株式会社ネットワークコミュニケーションズ 岡田 TEL:03-3843-2730
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