イーソル、『マルチコア用ソフト開発のはじめの一歩』セミナーを開催
イーソル株式会社は、『マルチコア用ソフト開発のはじめの一歩』と題した無料セミナーを開催します。イーソルのコア技術であるリアルタイムOS技術と、経験豊かなコンサルタントの知見での設計技術解説をベースに、マルチコア導入時の実践的な技術やノウハウを、最新動向を交えてご紹介いたします。
2010年6月1日
イーソル株式会社
イーソル、『マルチコア用ソフト開発のはじめの一歩』セミナーを開催
数年前から注目されている、組込みシステムへのマルチコアプロセッサの採
用は、評価・検討段階を経て、実用段階に進んできています。コストと時間の
制限が厳しい組込みソフトウェア開発では、マルチコアプロセッサの特性を引
き出しながらも、従来のシングルコアプロセッサ用ソフトウェア資産や開発ノ
ウハウを活かし、最大限の効率化を図ることが重要です。また、マルチコアプ
ロセッサ向けのソフトウェア開発では、その設計や求められる要件などがシン
グルコアプロセッサとは異なるため、並行プログラミングが特に重要になって
きます。
本セミナーではこうした課題を踏まえ、マルチコア導入時の実践的な技術や
ノウハウを、最新動向を交えてご紹介いたします。これからマルチコアの導入
を検討されている方はぜひご参加ください。
【開催概要】
*タイトル 『マルチコア用ソフト開発のはじめの一歩』
*日程 2010年7月30日(金) 14:00〜17:00(受付開始13:30)
*会場 イーソル株式会社セミナールーム
東京都中野区本町 1-32-2 ハーモニータワー22階
東京メトロ丸ノ内線、都営大江戸線「中野坂上駅」より徒歩1分
*参加料 無料
*定員 15名(定員になり次第、申込み締切り)
*主催 イーソル株式会社
申込み先:http://www.esol.co.jp/event/2010/seminar_100730_eprcs.html
同業者の方は、ご参加いただけない場合があります。
【対象者】
*マルチコア用ソフトウェア開発を行っている方、または今後予定がある方
*マルチコア用ソフトウェア開発で、シングルコア用ソフト資産を流用した
効率化に興味がある方
*マルチコア用ソフトウェア開発のポイントを知りたい方
*マルチコアに興味があるアーキテクト、設計担当の方
【内容】
◆第一部「マルチコア向けソフト開発に向けたOSの基礎」
講師:エンベデッドプロダクツ事業部 営業技術部 宮原 淳一
複数のコア上で複数のプログラムが同時に実行される、マルチコア向けの
ソフトウェア開発には、OSが不可欠です。
本プログラムでは、組込みシステム向けリアルタイムOSをはじめとするOS
の基礎を解説します。OSの概念や機能、仕組みを改めて振り返ることで、マル
チコア向けソフトウェア開発では特に重要になる、マルチプログラミングに必
要な基礎知識も習得できます。
さらに、マルチコア対応やハイブリッド化など、最近のOSのトレンドをあわ
せてご紹介します。
◆第二部「マルチコアに対応するソフトウェアの設計」
講師:イーソル株式会社 リサーチ&コンサルテーションサービス部 古川 剛彦
マルチコアプロセッサ上で動作するソフトウェアに求められるものは何で
しょうか?
また、マルチコアプロセッサの能力を殺さないように、既存のソフトウェア
をマルチコア対応するには、どうすればよいでしょうか?
本プログラムでは、マルチコアプロセッサで動作する「並行プログラム」を
設計するために考えなければならないこと、また必要な手順について解説して
いきます。
◆第三部「SMPとAMPの混在を可能にするマルチコア対応OS」
講師:エンベデッドプロダクツ事業部 営業技術部 宮原 淳一
マルチコアに移行する場合でも、シングルコア用ソフトや開発ノウハウの
再利用は避けられません。マルチコアプロセッサの性能を最大限に活かすに
は、SMPが有効ですが、シングルコア用ソフト資産をそのまま移行しても、
すんなり動作しないのが大半です。
本プログラムでは、ひとつのシステム内でSMPとAMPの混在を可能にし、
シングルコア向けソフト資産の流用を容易にする「eT-Kernel Multi-Core Edition」
をご紹介します。あわせてマルチコアシステム開発のための開発ツール「eBinder」
をご紹介します。
◆第四部「マルチコア対応ソフト開発向けイーソル商品・サービスの紹介」
エンベデッドプロダクツ事業部 マーケティング部 部長 金子 健
マルチコア向けソフトウェア開発を支援する、イーソルの商品・サービスを
ご紹介します。
【eT-Kernel Multi-Core Editionについて】
eT-Kernel Multi-Core Editionは、マルチコアプロセッサを使う組込みシス
テムのためのリアルタイムOSです。デジタル情報家電や車載機器、モバイル
機器など次世代の高機能な組込みシステムに最適です。初めてマルチコアプ
ロセッサを利用する場合でも、既存のソフトウェア資産の再利用や、柔軟な
システム設計を可能にする工夫など、マルチコアプロセッサ向けのソフト
ウェア開発を進めやすいテクノロジーが搭載されています。
▽「eT-Kernel Multi-Core Edition」詳細:
http://www.esol.co.jp/embedded/et-kernel_multicore-edition.html
【リサーチ&コンサルテーション サービスについて】
組込みソフトウェアを開発するための開発工程、開発手法、開発ツールに関
するコンサルティングサービスを提供いたします。
▽「リサーチ&コンサルテーション サービス」詳細:
http://www.esol.co.jp/rcs/
【本件に関するお問い合わせ先】
イーソル株式会社 リサーチ&コンサルテーション サービス部 神田
Tel:03-5302-1560 / Fax:03-6203-8339 e-mail:cousult@esol.co.jp
イーソル株式会社
イーソル、『マルチコア用ソフト開発のはじめの一歩』セミナーを開催
数年前から注目されている、組込みシステムへのマルチコアプロセッサの採
用は、評価・検討段階を経て、実用段階に進んできています。コストと時間の
制限が厳しい組込みソフトウェア開発では、マルチコアプロセッサの特性を引
き出しながらも、従来のシングルコアプロセッサ用ソフトウェア資産や開発ノ
ウハウを活かし、最大限の効率化を図ることが重要です。また、マルチコアプ
ロセッサ向けのソフトウェア開発では、その設計や求められる要件などがシン
グルコアプロセッサとは異なるため、並行プログラミングが特に重要になって
きます。
本セミナーではこうした課題を踏まえ、マルチコア導入時の実践的な技術や
ノウハウを、最新動向を交えてご紹介いたします。これからマルチコアの導入
を検討されている方はぜひご参加ください。
【開催概要】
*タイトル 『マルチコア用ソフト開発のはじめの一歩』
*日程 2010年7月30日(金) 14:00〜17:00(受付開始13:30)
*会場 イーソル株式会社セミナールーム
東京都中野区本町 1-32-2 ハーモニータワー22階
東京メトロ丸ノ内線、都営大江戸線「中野坂上駅」より徒歩1分
*参加料 無料
*定員 15名(定員になり次第、申込み締切り)
*主催 イーソル株式会社
申込み先:http://www.esol.co.jp/event/2010/seminar_100730_eprcs.html
同業者の方は、ご参加いただけない場合があります。
【対象者】
*マルチコア用ソフトウェア開発を行っている方、または今後予定がある方
*マルチコア用ソフトウェア開発で、シングルコア用ソフト資産を流用した
効率化に興味がある方
*マルチコア用ソフトウェア開発のポイントを知りたい方
*マルチコアに興味があるアーキテクト、設計担当の方
【内容】
◆第一部「マルチコア向けソフト開発に向けたOSの基礎」
講師:エンベデッドプロダクツ事業部 営業技術部 宮原 淳一
複数のコア上で複数のプログラムが同時に実行される、マルチコア向けの
ソフトウェア開発には、OSが不可欠です。
本プログラムでは、組込みシステム向けリアルタイムOSをはじめとするOS
の基礎を解説します。OSの概念や機能、仕組みを改めて振り返ることで、マル
チコア向けソフトウェア開発では特に重要になる、マルチプログラミングに必
要な基礎知識も習得できます。
さらに、マルチコア対応やハイブリッド化など、最近のOSのトレンドをあわ
せてご紹介します。
◆第二部「マルチコアに対応するソフトウェアの設計」
講師:イーソル株式会社 リサーチ&コンサルテーションサービス部 古川 剛彦
マルチコアプロセッサ上で動作するソフトウェアに求められるものは何で
しょうか?
また、マルチコアプロセッサの能力を殺さないように、既存のソフトウェア
をマルチコア対応するには、どうすればよいでしょうか?
本プログラムでは、マルチコアプロセッサで動作する「並行プログラム」を
設計するために考えなければならないこと、また必要な手順について解説して
いきます。
◆第三部「SMPとAMPの混在を可能にするマルチコア対応OS」
講師:エンベデッドプロダクツ事業部 営業技術部 宮原 淳一
マルチコアに移行する場合でも、シングルコア用ソフトや開発ノウハウの
再利用は避けられません。マルチコアプロセッサの性能を最大限に活かすに
は、SMPが有効ですが、シングルコア用ソフト資産をそのまま移行しても、
すんなり動作しないのが大半です。
本プログラムでは、ひとつのシステム内でSMPとAMPの混在を可能にし、
シングルコア向けソフト資産の流用を容易にする「eT-Kernel Multi-Core Edition」
をご紹介します。あわせてマルチコアシステム開発のための開発ツール「eBinder」
をご紹介します。
◆第四部「マルチコア対応ソフト開発向けイーソル商品・サービスの紹介」
エンベデッドプロダクツ事業部 マーケティング部 部長 金子 健
マルチコア向けソフトウェア開発を支援する、イーソルの商品・サービスを
ご紹介します。
【eT-Kernel Multi-Core Editionについて】
eT-Kernel Multi-Core Editionは、マルチコアプロセッサを使う組込みシス
テムのためのリアルタイムOSです。デジタル情報家電や車載機器、モバイル
機器など次世代の高機能な組込みシステムに最適です。初めてマルチコアプ
ロセッサを利用する場合でも、既存のソフトウェア資産の再利用や、柔軟な
システム設計を可能にする工夫など、マルチコアプロセッサ向けのソフト
ウェア開発を進めやすいテクノロジーが搭載されています。
▽「eT-Kernel Multi-Core Edition」詳細:
http://www.esol.co.jp/embedded/et-kernel_multicore-edition.html
【リサーチ&コンサルテーション サービスについて】
組込みソフトウェアを開発するための開発工程、開発手法、開発ツールに関
するコンサルティングサービスを提供いたします。
▽「リサーチ&コンサルテーション サービス」詳細:
http://www.esol.co.jp/rcs/
【本件に関するお問い合わせ先】
イーソル株式会社 リサーチ&コンサルテーション サービス部 神田
Tel:03-5302-1560 / Fax:03-6203-8339 e-mail:cousult@esol.co.jp