株式会社 保育社 人間が捨てたゴミの中でしたたかに生きる魚たちの姿を追った『どっこい生きてる、ゴミの中―たくましい海の魚たち―』を発表 72歳の現役海中カメラマンが撮り続けた、海の真実
株式会社 保育社(所在地:大阪府吹田市 代表取締役 松井貴彦)は、人間が捨てたタイヤなどのゴミをすみかにしたたかに生きる魚たちの姿を集めたミニ図鑑『どっこい生きてる、ゴミの中―たくましい海の魚たち―』(著者 伊藤勝敏 定価2310円)を発表した。
■行きついた先はゴミの中だった
著者の海中カメラマン・伊藤勝敏氏は日本の海中カメラマンの先駆けとして30年以上のキャリアをもつ。「竜宮城のような美しい海の世界をとりたい」と、72歳になった今も1年の半分以上を海で撮影をしている。しかし、その伊藤氏がこの10年、撮り続けたのは人間のゴミの中に住む魚たち。人間のエゴで汚された海にしたたかに生きる魚たちの姿にこそ「生きる力の美しさ」を感じたのがそのきっかけだという。
■「生きる力を生きものに学ぶ」
本書は保育社で2008年より刊行がスタートした『生きもの摩訶ふしぎ図鑑』シリーズの第5弾でもある。このシリーズのコンセプトは「生きる力を生きものに学ぶ」。カップ酒のビンをすみかとするマダコ、スニーカーに住むホシササノハベラ、ホースに入ってエサを狙うニジギンポ、ブロックのすき間に身を隠すウツボなど、ここで紹介される魚たちの姿から「生きる力」が伝わってくる。
【株式会社 保育社とは】
『原色図鑑』『カラーブックス』など、かつては「図鑑の保育社」と言われたが、1999年に一度事実上の倒産。2007年に新会社として再スタートし、現在は『育てる・伸ばす・豊かにする』をコンセプトに出版事業を行っている。
【本件の連絡先】
株式会社 保育社
代表取締役 松井貴彦
Tel 06-6330-5680 FAX 06-6330-5681
E-mail matsui@hoikusha.co.jp URL: http://www.hoikusha.co.jp/
〒564-0052 大阪府吹田市広芝町18-24
著者の海中カメラマン・伊藤勝敏氏は日本の海中カメラマンの先駆けとして30年以上のキャリアをもつ。「竜宮城のような美しい海の世界をとりたい」と、72歳になった今も1年の半分以上を海で撮影をしている。しかし、その伊藤氏がこの10年、撮り続けたのは人間のゴミの中に住む魚たち。人間のエゴで汚された海にしたたかに生きる魚たちの姿にこそ「生きる力の美しさ」を感じたのがそのきっかけだという。
■「生きる力を生きものに学ぶ」
本書は保育社で2008年より刊行がスタートした『生きもの摩訶ふしぎ図鑑』シリーズの第5弾でもある。このシリーズのコンセプトは「生きる力を生きものに学ぶ」。カップ酒のビンをすみかとするマダコ、スニーカーに住むホシササノハベラ、ホースに入ってエサを狙うニジギンポ、ブロックのすき間に身を隠すウツボなど、ここで紹介される魚たちの姿から「生きる力」が伝わってくる。
【株式会社 保育社とは】
『原色図鑑』『カラーブックス』など、かつては「図鑑の保育社」と言われたが、1999年に一度事実上の倒産。2007年に新会社として再スタートし、現在は『育てる・伸ばす・豊かにする』をコンセプトに出版事業を行っている。
【本件の連絡先】
株式会社 保育社
代表取締役 松井貴彦
Tel 06-6330-5680 FAX 06-6330-5681
E-mail matsui@hoikusha.co.jp URL: http://www.hoikusha.co.jp/
〒564-0052 大阪府吹田市広芝町18-24