ガイオ単体テストツール、システムシミュレータ製品 Cortex-M3搭載 富士通製FM3プロセッサに対応
組込みソフト向け単体テストツール、検証サービスを提供するガイオ・テクノロジー株式会社の単体テストツール「カバレッジマスターwinAMS」と仮想システム検証ツール「No.1システムシミュレータ」は、Cortex-M3を搭載した富士通製プロセッサ「FM3シリーズ」をサポート致しました。
報道関係者各位
2010/7/12
ガイオ・テクノロジー株式会社
ガイオ単体テストツール、システムシミュレータ製品 Cortex-M3搭載 富士通製FM3プロセッサに対応!
組込みソフト向け単体テストツール、検証サービスを提供するガイオ・テクノロジー株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:馬場民準、以下ガイオ)の単体テストツール「カバレッジマスターwinAMS」と仮想システム検証ツール「No.1システムシミュレータ」は、Cortex-M3を搭載した富士通製プロセッサ「FM3シリーズ」をサポート致しました。
最近になって、組込みソフトの基礎となる関数の「単体品質」改善を目的とした単体テスト実施が盛んになっています。また、自動車制御開発、プリンタ制御開発の分野では、実機テストでは実現が困難な例外条件テスト、故障注入テストを容易に行うことができる、仮想検証環境に注目が集まっています。この様な中で、Cortex-M3アーキテクチャを採用したプロセッサは今後急速に組込み機器に普及することが予想されており、多くの組込み開発者から、開発検証ツールの対応が要求されています。
そこでガイオは、「カバレッジマスターwinAMS」、「No.1システムシミュレータ」の2製品に対して、Cortex-M3プロセッサを搭載した富士通製FM3プロセッサへの対応を行いました。今後も、同アーキテクチャを採用した他プロセッサへの対応を計画しています。
【Cortex-M3搭載 富士通製プロセッサ「FM3シリーズ」対応ツール製品】
■カバレッジマスターwinAMS : 組込み向け単体テストツール
「カバレッジマスター winAMS」は、クロスコンパイラで生成した「実装マイコンコード」を評価対象として、マイコンシミュレータ(ISS)で単体テスト(ユニットテスト)実行を行う仕組みを持つテストツールです。Cソースの論理レベルでの単体テストに留まらず、組込み特有のマイコンへの実装に依存した問題点を含めた、信頼性の高いホワイトボックステスト、単体テストが行えます。自動車開発関連分野では デファクトツールとしてご好評を頂いています。
製品詳細ページ:http://www.gaio.co.jp/product/dev_tools/pdt07_winams.html
■No.1 システムシミュレータ : 組込みシステム仮想検証環境
「No.1システムシミュレータ」は、一般的な組込みシステム、自動車制御、メカ制御、SoC(システムオンチップ)の開発早期でのソフト検証を可能にする、組込みシステムシミュレーション環境です。柔軟な接続インタフェースを持ち、自動車モデルベース開発向けのMATLAB/Simulinkを始め、3Dメカシミュレータ、ASICシミュレータとのシステム動作シミュレーションを行うことができます。実機では実現が困難な様々な条件の故障注入テスト、例外条件テスト等が容易に可能であり、「組込みソフト品質改善」を実現するツールとして注目を集めています。
製品詳細ページ:http://www.gaio.co.jp/product/dev_tools/pdt07_no1ss.html
【添付資料】
■ガイオ・テクノロジー株式会社について
ガイオ・テクノロジーは、1980年の設立以来、独立系組込み開発ツールベンダーとして、クロスコンパイラ、マイコンシミュレータを始めとした各種組込み開発ツールを自社開発し提供しています。ガイオのシンボル製品である「No.1システムシミュレータ」は、20年来のクロスコンパイラ技術で培ったガイオ固有の技術を応用した、組み込みソフト検証環境です。この様なガイオの革新的なシミュレータ製品は、多くの組込みソフト開発者が抱える、ソフト品質向上への課題に対する解決策となっています。また、ガイオはツールの提供に留まらず、お客様の開発業務の受託サービスも行っています。マイコン実装、DSP技術などの得意な分野を活かした、カスタムHW/SWの開発サービスを提供しています。
■本リリースに関するお問い合わせ先
ガイオ・テクノロジー株式会社 営業部 担当 岡田利一
EMAIL: info@gaio.co.jp
電話:03-3662-3041(代表)
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-12-8
http://www.gaio.co.jp/
2010/7/12
ガイオ・テクノロジー株式会社
ガイオ単体テストツール、システムシミュレータ製品 Cortex-M3搭載 富士通製FM3プロセッサに対応!
組込みソフト向け単体テストツール、検証サービスを提供するガイオ・テクノロジー株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:馬場民準、以下ガイオ)の単体テストツール「カバレッジマスターwinAMS」と仮想システム検証ツール「No.1システムシミュレータ」は、Cortex-M3を搭載した富士通製プロセッサ「FM3シリーズ」をサポート致しました。
最近になって、組込みソフトの基礎となる関数の「単体品質」改善を目的とした単体テスト実施が盛んになっています。また、自動車制御開発、プリンタ制御開発の分野では、実機テストでは実現が困難な例外条件テスト、故障注入テストを容易に行うことができる、仮想検証環境に注目が集まっています。この様な中で、Cortex-M3アーキテクチャを採用したプロセッサは今後急速に組込み機器に普及することが予想されており、多くの組込み開発者から、開発検証ツールの対応が要求されています。
そこでガイオは、「カバレッジマスターwinAMS」、「No.1システムシミュレータ」の2製品に対して、Cortex-M3プロセッサを搭載した富士通製FM3プロセッサへの対応を行いました。今後も、同アーキテクチャを採用した他プロセッサへの対応を計画しています。
【Cortex-M3搭載 富士通製プロセッサ「FM3シリーズ」対応ツール製品】
■カバレッジマスターwinAMS : 組込み向け単体テストツール
「カバレッジマスター winAMS」は、クロスコンパイラで生成した「実装マイコンコード」を評価対象として、マイコンシミュレータ(ISS)で単体テスト(ユニットテスト)実行を行う仕組みを持つテストツールです。Cソースの論理レベルでの単体テストに留まらず、組込み特有のマイコンへの実装に依存した問題点を含めた、信頼性の高いホワイトボックステスト、単体テストが行えます。自動車開発関連分野では デファクトツールとしてご好評を頂いています。
製品詳細ページ:http://www.gaio.co.jp/product/dev_tools/pdt07_winams.html
■No.1 システムシミュレータ : 組込みシステム仮想検証環境
「No.1システムシミュレータ」は、一般的な組込みシステム、自動車制御、メカ制御、SoC(システムオンチップ)の開発早期でのソフト検証を可能にする、組込みシステムシミュレーション環境です。柔軟な接続インタフェースを持ち、自動車モデルベース開発向けのMATLAB/Simulinkを始め、3Dメカシミュレータ、ASICシミュレータとのシステム動作シミュレーションを行うことができます。実機では実現が困難な様々な条件の故障注入テスト、例外条件テスト等が容易に可能であり、「組込みソフト品質改善」を実現するツールとして注目を集めています。
製品詳細ページ:http://www.gaio.co.jp/product/dev_tools/pdt07_no1ss.html
【添付資料】
■ガイオ・テクノロジー株式会社について
ガイオ・テクノロジーは、1980年の設立以来、独立系組込み開発ツールベンダーとして、クロスコンパイラ、マイコンシミュレータを始めとした各種組込み開発ツールを自社開発し提供しています。ガイオのシンボル製品である「No.1システムシミュレータ」は、20年来のクロスコンパイラ技術で培ったガイオ固有の技術を応用した、組み込みソフト検証環境です。この様なガイオの革新的なシミュレータ製品は、多くの組込みソフト開発者が抱える、ソフト品質向上への課題に対する解決策となっています。また、ガイオはツールの提供に留まらず、お客様の開発業務の受託サービスも行っています。マイコン実装、DSP技術などの得意な分野を活かした、カスタムHW/SWの開発サービスを提供しています。
■本リリースに関するお問い合わせ先
ガイオ・テクノロジー株式会社 営業部 担当 岡田利一
EMAIL: info@gaio.co.jp
電話:03-3662-3041(代表)
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-12-8
http://www.gaio.co.jp/