国内最大手食品卸と提携した統合歯科医療領域への参入について
私共、スウェーデンのバイオベンチャー企業「バイオガイア社(本社スウェーデン王国ストックホルム市)」は、伊藤忠グループの日本国内食品大手卸、株式会社日本アクセス(本社東京都渋谷区)と日本国内総代理店契約を締結し、統合医療における予防歯科医療分野への事業参入を開始致しますのでご案内申し上げます。
国内最大手食品卸と提携した統合歯科医療領域への参入について
私共、スウェーデンのバイオベンチャー企業「バイオガイア社(本社スウェーデン王国ストックホルム市)」は、伊藤忠グループの日本国内食品大手卸、株式会社日本アクセス(本社東京都渋谷区)と日本国内総代理店契約を締結し、統合医療における予防歯科医療分野への事業参入を開始致しますのでご案内申し上げます。
本事業は弊社が世界で最初に開発・実用化し、現在世界52カ国で展開している予防医学療法「バクテリアセラピー」を、全身疾患の入り口とも言われる歯科領域へと導入する新しい試みで、日本初の試みとなります。
「バクテリアセラピー」とは、弊社が国際特許を保有する有用微生物を活用して人体に約500種500兆個常在する人体常在菌の菌質改善を図り、肺炎や下痢、各種アレルギー、歯周病等の感染症疾患を未然に予防、または治療加速を行う世界最先端の新しい医療技術です。
この方法は、医薬品を一切使用しないことから副作用のない安全性が担保されている他、単に羅病者だけではなく健常者が平素から予防的に取り組めるという大きな利点もあります。
一方、国際的レベルでの歯科医療においては近年、口腔内に常在する細菌類が単に歯科関連疾患のみならず全身の諸疾患と密接な関わりを持つことが明らかにされており、予防医療における歯科の役割は我が国においても年々比重を増しています。
こうした背景から、今般の日本国内の医療現場への参入窓口として、弊社は総代理店様のご協力を得て、当分野において国内で先進的な研究活動を続けておられる(社)日本アンチエイジング歯科学会と全面協力・協働体制を構築し、今月から開催される同学会の研究会や関連学会での症例報告や商品販売を通じて本格的な市場参入を開始する運びとなりました。
報道機関各位におかれましては、当事業趣旨へのご賛同とご協力を賜り、今後、ご指導、ご鞭撻賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
以上
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【報道発表会のご案内】
日時 : 2010年7月23日(金) 17:30-18:30(17:00受付開始)
場所 : 渋谷エクセルホテル東急 6F ウッドルーム
(東京都渋谷区道玄坂1-12-2 渋谷マークシティ内)
【お問い合わせ&リリースキットのご請求先】
バイオガイアジャパン株式会社
リリース担当者名 : 野村 慶太郎
電話請求 : フリーダイヤル 0120-810-255
メール請求先 : keitaro@biogaia.jp
報道付属資料 FAQ
【Q1. 統合医療とは?】
近代予防医学の集大成と言われる「統合医療」とは、高齢化社会の到来によって増大している医療費節減を主眼として近年厚労省主導で導入が進められている新しい医療モデル。
治療、薬剤投与を主体とした従来の西洋医学に加え、東洋医学などの伝統医学や代替療法を導入する事で治療だけでなく、疾病の発症を未然に予防することに主軸を置くのが特徴で、欧米を中心に急速に導入が進んでいます。
欧米ではハーバード大学でのがん治療現場への導入などが有名です。
【Q2. なぜ食品分野からの参入なのか?】
「統合医療」においては、これまで治療の対象外であり薬剤の投与ができなかった健常者や未病者に対して、平素から医薬品と同等の効果や効能が学術的に立証されている天然食品、天然成分等の積極的な摂取指導を行うことで発病率を低減。また、疾病治療時にも医療用医薬品と同等の効果を有し、副作用が少ない機能性素材・薬用植物を積極的に使用することで薬剤投与量を節減して医療費の軽減につなげていくことに主眼を置きます。医薬品・医療機器メーカーや医薬系卸が中心となって支えている従来の西洋医療とは異なり、統合医療においては「食品」の果たす役割が大変重要となってくることが必至であると考えられます。
【Q3. なぜ日本アクセスとの総代理店契約なのか?】
日本国内食品最大手卸である日本アクセスは、食の世界からの参入の最適なパートナーです。
厚労省のレポートでは10兆円と試算されている当事業分野において、原料から製品まで一貫した食品の情報集積やトレーサビリティ機能。また、完成品の流通を専門分野とする当社のビジネススキルを最大限活用することで、21世紀の医療分野における新しい食の領域の確立を可能とするものであると確信致しております。
【Q4. なぜ日本アクセスはバイオガイアを選んだのか?】
現在食品として市販されている機能性素材・薬用植物は科学的な根拠(エビデンス)の豊富なものと乏しいものが玉石混交の現状であり、実際に統合医療を推進する上で、適切な素材の選択は大きな課題であるとされています。
その為、日本アクセス様では「臨床実績」「エビデンスクオリティ」「安全性」「持続可能性」「臨床応用範囲の広さ」「食品としての応用範囲の広さ」の7つの観点から世界各国の様々な機能性素材や食品の研究を進め、その与件を十分に満たす技術と製品を有する企業として弊社をお選び頂きました。
【Q5. バイオガイア商品の特徴は?】
バイオガイア社は、母乳由来の高機能乳酸菌「ラクトバチルス・ロイテリ菌(学術名 : Lactobacillus reuteri)」の国際特許を保有。同乳酸菌を原料としたサプリメントや乳製品はいずれも食品として世界52の地域と国の臨床現場で応用されています。
このL. ロイテリ菌は、乳幼児のアトピー性皮膚炎の疾患面積を約6割縮減したり、介護の現場で問題となる誤嚥性肺炎や下痢や便秘の改善、歯周病の治療、ピロリ菌除菌治療、抗生剤副作用の軽減をしたりするなど、大変幅広い疾病の予防と軽減に対する有効性が国際的に認められ、また数多くの臨床試験(治験)に裏付けられた確かなエビデンスを有する大変優れた乳酸菌です。また乳酸菌素材であるため、単にサプリメントだけでなく乳製品や飲料など幅広い食品群に転用が可能である他、新生児から高齢者、健常者も病者も別け隔てなく使用できる極めて高い安全性を有しています。
【Q6. 今後の事業展望は?】
今後の事業展開は、まず各分野の医療関係学会と連携して国内医療機関への浸透を図る他、食品メーカーと提携した商品開発、グループ医薬系卸と連携した各種啓蒙活動の展開などを予定しており、初年度売上高10億円、5年後売上高約50億円を見込んでおります。
以上
私共、スウェーデンのバイオベンチャー企業「バイオガイア社(本社スウェーデン王国ストックホルム市)」は、伊藤忠グループの日本国内食品大手卸、株式会社日本アクセス(本社東京都渋谷区)と日本国内総代理店契約を締結し、統合医療における予防歯科医療分野への事業参入を開始致しますのでご案内申し上げます。
本事業は弊社が世界で最初に開発・実用化し、現在世界52カ国で展開している予防医学療法「バクテリアセラピー」を、全身疾患の入り口とも言われる歯科領域へと導入する新しい試みで、日本初の試みとなります。
「バクテリアセラピー」とは、弊社が国際特許を保有する有用微生物を活用して人体に約500種500兆個常在する人体常在菌の菌質改善を図り、肺炎や下痢、各種アレルギー、歯周病等の感染症疾患を未然に予防、または治療加速を行う世界最先端の新しい医療技術です。
この方法は、医薬品を一切使用しないことから副作用のない安全性が担保されている他、単に羅病者だけではなく健常者が平素から予防的に取り組めるという大きな利点もあります。
一方、国際的レベルでの歯科医療においては近年、口腔内に常在する細菌類が単に歯科関連疾患のみならず全身の諸疾患と密接な関わりを持つことが明らかにされており、予防医療における歯科の役割は我が国においても年々比重を増しています。
こうした背景から、今般の日本国内の医療現場への参入窓口として、弊社は総代理店様のご協力を得て、当分野において国内で先進的な研究活動を続けておられる(社)日本アンチエイジング歯科学会と全面協力・協働体制を構築し、今月から開催される同学会の研究会や関連学会での症例報告や商品販売を通じて本格的な市場参入を開始する運びとなりました。
報道機関各位におかれましては、当事業趣旨へのご賛同とご協力を賜り、今後、ご指導、ご鞭撻賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
以上
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【報道発表会のご案内】
日時 : 2010年7月23日(金) 17:30-18:30(17:00受付開始)
場所 : 渋谷エクセルホテル東急 6F ウッドルーム
(東京都渋谷区道玄坂1-12-2 渋谷マークシティ内)
【お問い合わせ&リリースキットのご請求先】
バイオガイアジャパン株式会社
リリース担当者名 : 野村 慶太郎
電話請求 : フリーダイヤル 0120-810-255
メール請求先 : keitaro@biogaia.jp
報道付属資料 FAQ
【Q1. 統合医療とは?】
近代予防医学の集大成と言われる「統合医療」とは、高齢化社会の到来によって増大している医療費節減を主眼として近年厚労省主導で導入が進められている新しい医療モデル。
治療、薬剤投与を主体とした従来の西洋医学に加え、東洋医学などの伝統医学や代替療法を導入する事で治療だけでなく、疾病の発症を未然に予防することに主軸を置くのが特徴で、欧米を中心に急速に導入が進んでいます。
欧米ではハーバード大学でのがん治療現場への導入などが有名です。
【Q2. なぜ食品分野からの参入なのか?】
「統合医療」においては、これまで治療の対象外であり薬剤の投与ができなかった健常者や未病者に対して、平素から医薬品と同等の効果や効能が学術的に立証されている天然食品、天然成分等の積極的な摂取指導を行うことで発病率を低減。また、疾病治療時にも医療用医薬品と同等の効果を有し、副作用が少ない機能性素材・薬用植物を積極的に使用することで薬剤投与量を節減して医療費の軽減につなげていくことに主眼を置きます。医薬品・医療機器メーカーや医薬系卸が中心となって支えている従来の西洋医療とは異なり、統合医療においては「食品」の果たす役割が大変重要となってくることが必至であると考えられます。
【Q3. なぜ日本アクセスとの総代理店契約なのか?】
日本国内食品最大手卸である日本アクセスは、食の世界からの参入の最適なパートナーです。
厚労省のレポートでは10兆円と試算されている当事業分野において、原料から製品まで一貫した食品の情報集積やトレーサビリティ機能。また、完成品の流通を専門分野とする当社のビジネススキルを最大限活用することで、21世紀の医療分野における新しい食の領域の確立を可能とするものであると確信致しております。
【Q4. なぜ日本アクセスはバイオガイアを選んだのか?】
現在食品として市販されている機能性素材・薬用植物は科学的な根拠(エビデンス)の豊富なものと乏しいものが玉石混交の現状であり、実際に統合医療を推進する上で、適切な素材の選択は大きな課題であるとされています。
その為、日本アクセス様では「臨床実績」「エビデンスクオリティ」「安全性」「持続可能性」「臨床応用範囲の広さ」「食品としての応用範囲の広さ」の7つの観点から世界各国の様々な機能性素材や食品の研究を進め、その与件を十分に満たす技術と製品を有する企業として弊社をお選び頂きました。
【Q5. バイオガイア商品の特徴は?】
バイオガイア社は、母乳由来の高機能乳酸菌「ラクトバチルス・ロイテリ菌(学術名 : Lactobacillus reuteri)」の国際特許を保有。同乳酸菌を原料としたサプリメントや乳製品はいずれも食品として世界52の地域と国の臨床現場で応用されています。
このL. ロイテリ菌は、乳幼児のアトピー性皮膚炎の疾患面積を約6割縮減したり、介護の現場で問題となる誤嚥性肺炎や下痢や便秘の改善、歯周病の治療、ピロリ菌除菌治療、抗生剤副作用の軽減をしたりするなど、大変幅広い疾病の予防と軽減に対する有効性が国際的に認められ、また数多くの臨床試験(治験)に裏付けられた確かなエビデンスを有する大変優れた乳酸菌です。また乳酸菌素材であるため、単にサプリメントだけでなく乳製品や飲料など幅広い食品群に転用が可能である他、新生児から高齢者、健常者も病者も別け隔てなく使用できる極めて高い安全性を有しています。
【Q6. 今後の事業展望は?】
今後の事業展開は、まず各分野の医療関係学会と連携して国内医療機関への浸透を図る他、食品メーカーと提携した商品開発、グループ医薬系卸と連携した各種啓蒙活動の展開などを予定しており、初年度売上高10億円、5年後売上高約50億円を見込んでおります。
以上