ソフォス株式会社と株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ、ハードウエア・セキュリティ・モジュール(HSM)とプライベートCA Gleas の製品連携で協業
ソフォス株式会社と株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ は、ソフォスのHSM製品である SafeGuard CryptoServer シリーズとJS3のプライベート認証局 「プライベートCA Gleas (グレアス)」 との製品連携を開始したことを発表します。
報道機関各位
プレスリリース
2010年7月27日
ソフォス株式会社
株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ
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ソフォス株式会社と株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ
ハードウエア・セキュリティ・モジュール(HSM)とプライベートCA Gleas の
製品連携で協業
〜ソフォスのハードウェア・セキュリティ・モジュール(HSM)国内販売を強化〜
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法人向けセキュリティ・アンド・データプロテクション大手のソフォス株式会社
(横浜市中区、代表取締役 社長: 堀 昭一、以下 ソフォス)と株式会社JCCH・
セキュリティ・ソリューション・システムズ (本社: 東京都荒川区、代表取締役
山田 公介、以下 JS3) は、ソフォスが提供するハードウェア・セキュリティ・
モジュール(HSM) SafeGuard CryptoServer シリーズとJS3が開発をしたプライ
ベート認証局 「プライベートCA Gleas (グレアス)」との製品連携を開始した
ことを発表します。
この協業により、ソフォスは、ハードウェア・セキュリティ・モジュール(HSM)
であるSafeGuard CryptoServer シリーズの国内販売のさらなる強化を、また
JS3は連携製品の提供を通じソリューションのより一層の充実を目指します。
ソフォスが提供する SafeGuard CryptoServer シリーズは、セキュアなデータ
トランザクションを実現するためのハードウェア・セキュリティ・モジュール
(HSM)です。暗号鍵の生成、認証、管理は耐タンパ性に優れたHSM内で実行
されるので、外部漏洩を防止します。堅牢な情報保護を実現するHSMは、高次元
の機密性、認証、完全性、否認防止が求められるビジネスプロセスにおいて、
不可欠なITインフラとなります。SafeGuard CryptoServer は、国際的な
セキュリティ認証 FIPS(注1) (FIPS-2 Level 3以上) の認証を取得しており、
ERPシステム、PKI、文書管理システム、データベースの保護、認証サーバ、
タイムスタンプ、さらには金融決済システムまでと世界中の様々な企業や
組織で採用され、その堅牢性が実証されています。
一方、JS3は プライベートCA Gleas を中心としたPKIソリューション事業を
展開しています。このプライベートCA Gleasは、プライベート認証局の開発・
販売から得たノウハウを基に、さらに高い柔軟性と操作性を実現するために
開発された認証局アプライアンスです。中小規模から大規模なユーザ環境
までと規模に関係なく、柔軟にかつ幅広い組織に導入が可能です。ここ数年は、
これまでに利用が多かった官公庁、病院、大学に加え、企業でのリモート
アクセスを中心とした認証ソリューションとしての導入が増加しています。
その背景には、インターネット、クラウドなどの普及とともに、iPhone・iPad
などの新たなデバイスの登場により、企業における情報資産管理に関する
大きな変化が発生しているものと思われます。プライベートCA Gleasは、
このようなニーズに柔軟かつ迅速に対応できる製品を目指し、新たな機能の
装備、他製品との積極的な連携を図っております。
今回SafeGuard CryptoServer シリーズをプライベートCA Gleasとの連携製品
として発表することにより、公的機関の認証基盤や大規模ユーザの認証局
としての機能が強化されるだけでなく、顧客の幅広いニーズに柔軟に対応できる
ようになります。両社では、SafeGuard CryptoServer シリーズとプライベート
CA Gleasの連携ソリューションにより、今後3年で1億円の売り上げを目指して
います。
(注1)
FIPS:連邦情報処理規格-米国政府が定めた情報通信機器の利用に関するガイドライン
■両社からのエンドースコメント
今回の協業について、ソフォス代表取締役社長 堀 昭一は次のように述べています。
「SafeGuard CryptoServerシリーズがJS3のプライベートCA Gleasとの連携する
ことは、より一層販路を強化する上でも、大変喜ばしく思っております。
JS3が有する優れた技術に、ITセキュリティのパートナーとして大いに期待を
寄せております。ソフォスは、JS3 がユーザの問題解決のために最適な
ソリューションを提供されるものと確信しております。」
JS3代表取締役の山田 公介は次のように述べています。
「ソフォスのハードウェア・セキュリティ・モジュール(HSM) SafeGuard
CryptoServer シリーズは、公的認証機関や大規模認証局に求められる
FIPS140-2 level3以上の耐タンパ強度認定を取得しています。今後、当社の
『プライベートCA Gleas』が、これまでのプライベートからパブリックへ
利用用途が拡大する上で、ソフォス製品が重要なソリューションになると
確信しており、プライベートCA Gleasのさらなる認知と拡販に寄与してくれる
ものと期待しています。」
■プライベートCA Gleasと連携する製品は以下の通りとなります。
SafeGuard CryptoServer Se シリーズ:
FIPS 140-2 level3 認定、エントリーレベルからハイエンドまでカバーするHSMモデル
標準価格: 509,000円〜
SafeGuard CryptoServer CS シリーズ:
FIPS 140-2 level4 認定 (物理セキュリティ)、ハイエンド向けHSMモデル
標準価格: 1,046,000円〜
◆ソフォス社について
ソフォス(本社:英国アビンドン、最高経営責任者:スティーブ・マンフォード)
は法人向け IT のセキュリティ・アンド・データプロテクションソリューション
における世界的なリーディングカンパニーです。本社を英国アビンドンおよび
米国ボストンに構え、そのソリューションは政府・教育機関・製造・流通・
金融その他あらゆる業種に提供されています。また、ハードウェア・
セキュリティ・モジュール (HSM) は、ソフォスグループ傘下 Utimaco
Business Unit (ドイツ・アーヘン) で開発・製造をおこなっています。
詳細は、以下のサイト (英語) をご参照ください。
http://hsm.utimaco.com/index.php?id=se-series
ソフォス株式会社は2000年7月に設立され、日本国内での販売、サポート、
サービスの提供を行っています。そのソリューションは国内でもすでに
3,500社以上で導入されています。詳細はソフォスのサイトをご参照ください。
http://www.sophos.co.jp
◆株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズについて
株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズは、PKI(公開鍵
暗号基盤)を利用した製品開発・販売企業です。自社開発の「プライベートCA
Gleas」を中心に、USB トークンやスマートカードなどの認証デバイスと組み
合わせたビジネスを積極的に展開しています。
Gleasでは、お客さま自らが証明書の発行要求やダウンロードなどの管理業務を
実施できるユーザ申込画面を新たに追加するなど、ユーザ登録業務を簡略化する
ことにより、中小規模から10万ユーザを超える大規模なお客さまの環境に
おいても、ご利用可能となります。
http://www.jcch-sss.com/?vp
【本件に関する問い合せ先】
ソフォス株式会社 広報部
E-Mail:press@sophos.co.jp TEL:045-227-1800 FAX:045-227-1818
株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ
E-Mail:sales@jcch-sss.com TEL:03-5615-1020 FAX:03-5604-1563
プレスリリース
2010年7月27日
ソフォス株式会社
株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ
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ソフォス株式会社と株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ
ハードウエア・セキュリティ・モジュール(HSM)とプライベートCA Gleas の
製品連携で協業
〜ソフォスのハードウェア・セキュリティ・モジュール(HSM)国内販売を強化〜
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法人向けセキュリティ・アンド・データプロテクション大手のソフォス株式会社
(横浜市中区、代表取締役 社長: 堀 昭一、以下 ソフォス)と株式会社JCCH・
セキュリティ・ソリューション・システムズ (本社: 東京都荒川区、代表取締役
山田 公介、以下 JS3) は、ソフォスが提供するハードウェア・セキュリティ・
モジュール(HSM) SafeGuard CryptoServer シリーズとJS3が開発をしたプライ
ベート認証局 「プライベートCA Gleas (グレアス)」との製品連携を開始した
ことを発表します。
この協業により、ソフォスは、ハードウェア・セキュリティ・モジュール(HSM)
であるSafeGuard CryptoServer シリーズの国内販売のさらなる強化を、また
JS3は連携製品の提供を通じソリューションのより一層の充実を目指します。
ソフォスが提供する SafeGuard CryptoServer シリーズは、セキュアなデータ
トランザクションを実現するためのハードウェア・セキュリティ・モジュール
(HSM)です。暗号鍵の生成、認証、管理は耐タンパ性に優れたHSM内で実行
されるので、外部漏洩を防止します。堅牢な情報保護を実現するHSMは、高次元
の機密性、認証、完全性、否認防止が求められるビジネスプロセスにおいて、
不可欠なITインフラとなります。SafeGuard CryptoServer は、国際的な
セキュリティ認証 FIPS(注1) (FIPS-2 Level 3以上) の認証を取得しており、
ERPシステム、PKI、文書管理システム、データベースの保護、認証サーバ、
タイムスタンプ、さらには金融決済システムまでと世界中の様々な企業や
組織で採用され、その堅牢性が実証されています。
一方、JS3は プライベートCA Gleas を中心としたPKIソリューション事業を
展開しています。このプライベートCA Gleasは、プライベート認証局の開発・
販売から得たノウハウを基に、さらに高い柔軟性と操作性を実現するために
開発された認証局アプライアンスです。中小規模から大規模なユーザ環境
までと規模に関係なく、柔軟にかつ幅広い組織に導入が可能です。ここ数年は、
これまでに利用が多かった官公庁、病院、大学に加え、企業でのリモート
アクセスを中心とした認証ソリューションとしての導入が増加しています。
その背景には、インターネット、クラウドなどの普及とともに、iPhone・iPad
などの新たなデバイスの登場により、企業における情報資産管理に関する
大きな変化が発生しているものと思われます。プライベートCA Gleasは、
このようなニーズに柔軟かつ迅速に対応できる製品を目指し、新たな機能の
装備、他製品との積極的な連携を図っております。
今回SafeGuard CryptoServer シリーズをプライベートCA Gleasとの連携製品
として発表することにより、公的機関の認証基盤や大規模ユーザの認証局
としての機能が強化されるだけでなく、顧客の幅広いニーズに柔軟に対応できる
ようになります。両社では、SafeGuard CryptoServer シリーズとプライベート
CA Gleasの連携ソリューションにより、今後3年で1億円の売り上げを目指して
います。
(注1)
FIPS:連邦情報処理規格-米国政府が定めた情報通信機器の利用に関するガイドライン
■両社からのエンドースコメント
今回の協業について、ソフォス代表取締役社長 堀 昭一は次のように述べています。
「SafeGuard CryptoServerシリーズがJS3のプライベートCA Gleasとの連携する
ことは、より一層販路を強化する上でも、大変喜ばしく思っております。
JS3が有する優れた技術に、ITセキュリティのパートナーとして大いに期待を
寄せております。ソフォスは、JS3 がユーザの問題解決のために最適な
ソリューションを提供されるものと確信しております。」
JS3代表取締役の山田 公介は次のように述べています。
「ソフォスのハードウェア・セキュリティ・モジュール(HSM) SafeGuard
CryptoServer シリーズは、公的認証機関や大規模認証局に求められる
FIPS140-2 level3以上の耐タンパ強度認定を取得しています。今後、当社の
『プライベートCA Gleas』が、これまでのプライベートからパブリックへ
利用用途が拡大する上で、ソフォス製品が重要なソリューションになると
確信しており、プライベートCA Gleasのさらなる認知と拡販に寄与してくれる
ものと期待しています。」
■プライベートCA Gleasと連携する製品は以下の通りとなります。
SafeGuard CryptoServer Se シリーズ:
FIPS 140-2 level3 認定、エントリーレベルからハイエンドまでカバーするHSMモデル
標準価格: 509,000円〜
SafeGuard CryptoServer CS シリーズ:
FIPS 140-2 level4 認定 (物理セキュリティ)、ハイエンド向けHSMモデル
標準価格: 1,046,000円〜
◆ソフォス社について
ソフォス(本社:英国アビンドン、最高経営責任者:スティーブ・マンフォード)
は法人向け IT のセキュリティ・アンド・データプロテクションソリューション
における世界的なリーディングカンパニーです。本社を英国アビンドンおよび
米国ボストンに構え、そのソリューションは政府・教育機関・製造・流通・
金融その他あらゆる業種に提供されています。また、ハードウェア・
セキュリティ・モジュール (HSM) は、ソフォスグループ傘下 Utimaco
Business Unit (ドイツ・アーヘン) で開発・製造をおこなっています。
詳細は、以下のサイト (英語) をご参照ください。
http://hsm.utimaco.com/index.php?id=se-series
ソフォス株式会社は2000年7月に設立され、日本国内での販売、サポート、
サービスの提供を行っています。そのソリューションは国内でもすでに
3,500社以上で導入されています。詳細はソフォスのサイトをご参照ください。
http://www.sophos.co.jp
◆株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズについて
株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズは、PKI(公開鍵
暗号基盤)を利用した製品開発・販売企業です。自社開発の「プライベートCA
Gleas」を中心に、USB トークンやスマートカードなどの認証デバイスと組み
合わせたビジネスを積極的に展開しています。
Gleasでは、お客さま自らが証明書の発行要求やダウンロードなどの管理業務を
実施できるユーザ申込画面を新たに追加するなど、ユーザ登録業務を簡略化する
ことにより、中小規模から10万ユーザを超える大規模なお客さまの環境に
おいても、ご利用可能となります。
http://www.jcch-sss.com/?vp
【本件に関する問い合せ先】
ソフォス株式会社 広報部
E-Mail:press@sophos.co.jp TEL:045-227-1800 FAX:045-227-1818
株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ
E-Mail:sales@jcch-sss.com TEL:03-5615-1020 FAX:03-5604-1563