マルハニチロホールディングス『回転寿司に関する消費者実態調査』を発表
株式会社マルハニチロホールディングスは、2010年8月5日〜8月10日の6日間で、関東・関西に住む10代〜50代の男女で、月に1回以上回転寿司店を利用する方に対し、「回転寿司に関する消費者実態調査」をインターネットリサーチ(モバイルリサーチ)で実施し、1,000名の有効回答サンプルを集計しました。
「回転寿司に関する消費者実態調査」
◆回転寿司店利用「月1回以上」34.5%
株式会社マルハニチロホールディングスが、回転寿司を「月1回以上」利用する割合を事前調査で確認したところ、全体では34.5%、性別においては、男性36.1%、女性33.0%、年代別では、10代34.6%、20代30.1%、30代36.9%、40代35.9%、50代31.3%、また地域別では、関東32.3%、関西37.3%という結果となりました。
◆一緒に回転寿司に行く人「家族」83.5%、一人回転寿司も1割強
◆回転寿司店を選ぶ際の重視点 1位「値段が安い」 2位「ネタの種類が豊富」「ネタが新鮮」
全回答者(1,000名)に、回転寿司に誰と一緒に行くかを聞きましたところ、「家族」83.5%が最も多く、次いで「友人・知人」33.1%、「会社の同僚や先輩・後輩」16.1%が続きました。また「一人で」も12.1%と一人回転寿司の経験は1割強という結果となりました。
家族で回転寿司を利用する835名に、どのような時に家族で回転寿司を利用するか聞きましたところ、「自分が寿司を食べたいとき」63.7%が最も多く、「車で出かけたとき」44.1%、「子供が食べたいと言ったとき」41.6%、「チラシで案内が入ったとき」26.3%、「家族の誕生日」20.1%という結果となりました。
全回答者(1,000名)に、回転寿司店を選ぶ際に重視する点を聞きましたところ、「値段が安い」69.7%が最も多く、「ネタの種類が豊富」62.2%、「ネタが新鮮」62.0%、「駐車場がある」56.0%、「店内に清潔感がある」50.1%が続きました。男女別に見て差が見られたのは「ネタが新鮮」で男性56.6%、女性67.4%と10.8ポイント差、「デザートメニューが充実している」男性9.0%、女性18.0%と9.0ポイント差とそれぞれ女性が高く、「ネタが大きい」では男性29.0%、女性23.4%と5.6ポイント差で男性が高いという結果となりました.
◆回転寿司のネタ 先頭打者は「サーモン」
◆最後に食べる締めのネタ 男性1位「玉子」12.0% 女性1位「サーモン」11.2%
全回答者(1,000名)に、回転寿司に行った時に、最初に最もよく食べるネタを聞きましたところ、「サーモン」20.1%が最も多く、次いで「マグロ(赤身)」12.5%、「マグロ(中トロ)」8.2%という結果となりました。年代別に見て特徴が見られたのは「サーモン」で、若い年代ほど高くなっており10代36.1%、20代27.9%、30代20.4%、40代16.9%、50代11.2%となりました。また、地域別で特徴が見られたのは「ハマチ、ブリ」で関東3.6%に対し関西10.4%と、関西が6.8ポイント高いという結果となりました。
同じく全回答者(1,000名)に、回転寿司に行った時に、最後に最もよく食べるネタを聞きましたところ、「玉子」9.1%、「サーモン」8.8%、「ネギトロ(軍艦巻き)」6.6%という結果となりました。男女別に見て差が見られたのは「玉子」「サーモン」で、「玉子」では男性12.0%、女性6.2%と男性の方が5.8ポイント高く、「サーモン」では男性6.4%、女性11.2%と女性の方が4.8ポイント高くなりました。
◆ネタに対する期待度が最も高いのは「マグロ」
◆女性では「サーモン」「エビ」も期待度 高
全回答者(1,000名)に、回転寿司で食べる時のネタのおいしさや鮮度に対する期待度を聞きましたところ、『期待する計』(「非常に期待する」「ある程度期待する」の合計)が最も多かったのは「マグロ」で85.4%、次いで「サーモン」81.6%、「エビ」75.4%、「タイ」75.1%、「ヒラメ」69.5%という結果となりました。
男女別に見て差が見られたのは「サーモン」男性76.0%、女性87.2%と11.2ポイント差、「エビ」男性69.8%、女性81.0%と11.2ポイント差、「タイ」男性71.2%、女性79.0%と7.8ポイント差でそれぞれ女性が高く、「サバ」では男性62.2%、女性55.6%と6.6ポイント差で男性が高くなりました。
◆回転寿司で食べたことのあるマグロの部位 「ほほ肉」では関東19.4%、関西9.0%で大差
全回答者(1,000名)に回転寿司で食べたことのあるマグロの部位を聞きましたところ、「中トロ」90.0%、「赤身」88.8%、「大トロ」64.4%、「かま」「かまトロ」16.1%、「ほほ肉」14.2%となりました。地域別に見ると、どの部位も東高西低となっていますが、特に差が見られたのは「ほほ肉」で関東19.4%、関西9.0%と10.4ポイント差、「かま」関東19.6%、関西12.6%と7.0ポイント差、「かまトロ」関東19.4%、関西12.8%と6.6ポイント差となっていました。
◆回転寿司での「注文派」5割半ば 「回っているもの派」1割半ば
◆「回っているもの派」関西男性23.6%、関東女性8.8%
◆回転寿司にあるとうれしいサービス 1位「タッチパネル式の注文」7割弱
全回答者(1,000名)に、回転寿司に行った時に、食べたいものを注文するか、それとも回っているものを食べるかを聞きましたところ、『注文派』は55.3%(「注文したものだけ食べる」12.2%、「注文したものの方が多い」43.1%の合計)、『回っているもの派』は15.2%(「回っているものだけ食べる」0.1%、「回っているもののほうが多い」15.1%の合計)、「どちらも同じくらい」は29.5%となり、『注文派』が多いことがわかりました。地域別に見ると、『注文派』は関東60.8%、関西49.8%と関東の方が11.0ポイント高い結果となりました。『回っているもの派』の割合が高いのは関西の男性で23.6%、低いのは関東の女性で9.2%という結果となりました。
全回答者(1,000名)に、回転寿司にあるとうれしいサービスを聞きましたところ、「タッチパネル式の注文」68.7%が最も多く、「食べたお皿による抽選機能」60.6%、「注文したお寿司を運ぶ特急レーン・専用レーン」44.5%という結果となりました。
◆回転寿司での許容待ち時間 平均22.3分
◆「ケータイサイトからの予約」サービス 認知率63.8%
◆「ケータイサイトからの予約」利用経験率は西高東低 関東27.0%、関西44.8%
◆「ケータイクーポン」利用経験率 34.5%
全回答者(1,000名)に、回転寿司店での待ち時間(入店してから席に案内されるまでの時間)として、許容できる時間を聞きましたところ、「5分以内」6.6%、「6-10分」15.3%、「11-15分」21.7%、「16-20分」19.3%、「21-30分」28.4%、「31-60分」8.0%、「61分以上」0.7%となり、平均時間は22.3分となりました。
同じく全回答者(1,000名)に、回転寿司店のケータイを利用したサービスについて利用したことがあるか聞きましたところ、「ケータイサイトからの予約」では、『認知率』は63.8%(「毎回利用している」10.2%、「毎回ではないが、利用したことがある」25.7%、「サービスは知っていたが、利用したことはない」27.9%の合計)、『利用経験率』は35.9%(「毎回利用している」と「毎回ではないが、利用したことがある」の合計)となりました。『認知率』『利用経験率』を地域別に見ると、西高東低となっており『認知率』では関東51.4%、関西76.2%と24.8ポイント差、『利用経験率』では関東27.0%、関西44.8%と17.8ポイント差がありました。また、「ケータイクーポン」の『利用経験率』は34.5%となりました。「ケータイクーポン」も関東に比べ関西がやや高く、関東32.4%、関西36.6%という結果となりました。
◆回転寿司を「デートの食事で利用したい」女性4割
◆回転寿司は「楽しい食事になる」9割弱
全回答者(1,000名)に、回転寿司利用について、「デートの食事で利用したい」「楽しい食事になる」が、どの程度あてはまるか聞きましたところ、「デートの食事で利用したい」では、『あてはまる計』36.3%(「あてはまる」13.5%、「ややあてはまる」22.8%の合計)となりました。男女別に見ると、『あてはまる計』は男性32.4%、女性40.2%と男性よりも女性の方がデートでの利用意向がある結果となりました。
「楽しい食事になる」では『あてはまる計』88.4%(「あてはまる」49.7%、「ややあてはまる」38.7%の合計)と9割弱が「楽しい食事になる」という結果となりました。
■■報道関係の皆様へ■■
本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、「マルハニチロホールディングス調べ」と付記のうえ、ご使用くださいますようお願い申し上げます。
■■本調査に関するお問合せ窓口■■
株式会社マルハニチロホールディングス
TEL :03-3216-0821
Eメール :koho@maruha-nichiro.co.jp
受付時間:9時00分〜18時00分(月〜金)
■■会社概要■■
代表者名:代表取締役社長 久代 敏男
設立 :2004年4月
(2007年10月に、株式会社マルハグループ本社から株式会社マルハニチロホールディングスに社名変更)
所在地 :東京都千代田区大手町1-1-2
業務内容:水産事業、食品事業、畜産事業、保管・物流事業
会社および商品の詳細は
http://www.maruha-nichiro.co.jp/
をご覧ください。
◆回転寿司店利用「月1回以上」34.5%
株式会社マルハニチロホールディングスが、回転寿司を「月1回以上」利用する割合を事前調査で確認したところ、全体では34.5%、性別においては、男性36.1%、女性33.0%、年代別では、10代34.6%、20代30.1%、30代36.9%、40代35.9%、50代31.3%、また地域別では、関東32.3%、関西37.3%という結果となりました。
◆一緒に回転寿司に行く人「家族」83.5%、一人回転寿司も1割強
◆回転寿司店を選ぶ際の重視点 1位「値段が安い」 2位「ネタの種類が豊富」「ネタが新鮮」
全回答者(1,000名)に、回転寿司に誰と一緒に行くかを聞きましたところ、「家族」83.5%が最も多く、次いで「友人・知人」33.1%、「会社の同僚や先輩・後輩」16.1%が続きました。また「一人で」も12.1%と一人回転寿司の経験は1割強という結果となりました。
家族で回転寿司を利用する835名に、どのような時に家族で回転寿司を利用するか聞きましたところ、「自分が寿司を食べたいとき」63.7%が最も多く、「車で出かけたとき」44.1%、「子供が食べたいと言ったとき」41.6%、「チラシで案内が入ったとき」26.3%、「家族の誕生日」20.1%という結果となりました。
全回答者(1,000名)に、回転寿司店を選ぶ際に重視する点を聞きましたところ、「値段が安い」69.7%が最も多く、「ネタの種類が豊富」62.2%、「ネタが新鮮」62.0%、「駐車場がある」56.0%、「店内に清潔感がある」50.1%が続きました。男女別に見て差が見られたのは「ネタが新鮮」で男性56.6%、女性67.4%と10.8ポイント差、「デザートメニューが充実している」男性9.0%、女性18.0%と9.0ポイント差とそれぞれ女性が高く、「ネタが大きい」では男性29.0%、女性23.4%と5.6ポイント差で男性が高いという結果となりました.
◆回転寿司のネタ 先頭打者は「サーモン」
◆最後に食べる締めのネタ 男性1位「玉子」12.0% 女性1位「サーモン」11.2%
全回答者(1,000名)に、回転寿司に行った時に、最初に最もよく食べるネタを聞きましたところ、「サーモン」20.1%が最も多く、次いで「マグロ(赤身)」12.5%、「マグロ(中トロ)」8.2%という結果となりました。年代別に見て特徴が見られたのは「サーモン」で、若い年代ほど高くなっており10代36.1%、20代27.9%、30代20.4%、40代16.9%、50代11.2%となりました。また、地域別で特徴が見られたのは「ハマチ、ブリ」で関東3.6%に対し関西10.4%と、関西が6.8ポイント高いという結果となりました。
同じく全回答者(1,000名)に、回転寿司に行った時に、最後に最もよく食べるネタを聞きましたところ、「玉子」9.1%、「サーモン」8.8%、「ネギトロ(軍艦巻き)」6.6%という結果となりました。男女別に見て差が見られたのは「玉子」「サーモン」で、「玉子」では男性12.0%、女性6.2%と男性の方が5.8ポイント高く、「サーモン」では男性6.4%、女性11.2%と女性の方が4.8ポイント高くなりました。
◆ネタに対する期待度が最も高いのは「マグロ」
◆女性では「サーモン」「エビ」も期待度 高
全回答者(1,000名)に、回転寿司で食べる時のネタのおいしさや鮮度に対する期待度を聞きましたところ、『期待する計』(「非常に期待する」「ある程度期待する」の合計)が最も多かったのは「マグロ」で85.4%、次いで「サーモン」81.6%、「エビ」75.4%、「タイ」75.1%、「ヒラメ」69.5%という結果となりました。
男女別に見て差が見られたのは「サーモン」男性76.0%、女性87.2%と11.2ポイント差、「エビ」男性69.8%、女性81.0%と11.2ポイント差、「タイ」男性71.2%、女性79.0%と7.8ポイント差でそれぞれ女性が高く、「サバ」では男性62.2%、女性55.6%と6.6ポイント差で男性が高くなりました。
◆回転寿司で食べたことのあるマグロの部位 「ほほ肉」では関東19.4%、関西9.0%で大差
全回答者(1,000名)に回転寿司で食べたことのあるマグロの部位を聞きましたところ、「中トロ」90.0%、「赤身」88.8%、「大トロ」64.4%、「かま」「かまトロ」16.1%、「ほほ肉」14.2%となりました。地域別に見ると、どの部位も東高西低となっていますが、特に差が見られたのは「ほほ肉」で関東19.4%、関西9.0%と10.4ポイント差、「かま」関東19.6%、関西12.6%と7.0ポイント差、「かまトロ」関東19.4%、関西12.8%と6.6ポイント差となっていました。
◆回転寿司での「注文派」5割半ば 「回っているもの派」1割半ば
◆「回っているもの派」関西男性23.6%、関東女性8.8%
◆回転寿司にあるとうれしいサービス 1位「タッチパネル式の注文」7割弱
全回答者(1,000名)に、回転寿司に行った時に、食べたいものを注文するか、それとも回っているものを食べるかを聞きましたところ、『注文派』は55.3%(「注文したものだけ食べる」12.2%、「注文したものの方が多い」43.1%の合計)、『回っているもの派』は15.2%(「回っているものだけ食べる」0.1%、「回っているもののほうが多い」15.1%の合計)、「どちらも同じくらい」は29.5%となり、『注文派』が多いことがわかりました。地域別に見ると、『注文派』は関東60.8%、関西49.8%と関東の方が11.0ポイント高い結果となりました。『回っているもの派』の割合が高いのは関西の男性で23.6%、低いのは関東の女性で9.2%という結果となりました。
全回答者(1,000名)に、回転寿司にあるとうれしいサービスを聞きましたところ、「タッチパネル式の注文」68.7%が最も多く、「食べたお皿による抽選機能」60.6%、「注文したお寿司を運ぶ特急レーン・専用レーン」44.5%という結果となりました。
◆回転寿司での許容待ち時間 平均22.3分
◆「ケータイサイトからの予約」サービス 認知率63.8%
◆「ケータイサイトからの予約」利用経験率は西高東低 関東27.0%、関西44.8%
◆「ケータイクーポン」利用経験率 34.5%
全回答者(1,000名)に、回転寿司店での待ち時間(入店してから席に案内されるまでの時間)として、許容できる時間を聞きましたところ、「5分以内」6.6%、「6-10分」15.3%、「11-15分」21.7%、「16-20分」19.3%、「21-30分」28.4%、「31-60分」8.0%、「61分以上」0.7%となり、平均時間は22.3分となりました。
同じく全回答者(1,000名)に、回転寿司店のケータイを利用したサービスについて利用したことがあるか聞きましたところ、「ケータイサイトからの予約」では、『認知率』は63.8%(「毎回利用している」10.2%、「毎回ではないが、利用したことがある」25.7%、「サービスは知っていたが、利用したことはない」27.9%の合計)、『利用経験率』は35.9%(「毎回利用している」と「毎回ではないが、利用したことがある」の合計)となりました。『認知率』『利用経験率』を地域別に見ると、西高東低となっており『認知率』では関東51.4%、関西76.2%と24.8ポイント差、『利用経験率』では関東27.0%、関西44.8%と17.8ポイント差がありました。また、「ケータイクーポン」の『利用経験率』は34.5%となりました。「ケータイクーポン」も関東に比べ関西がやや高く、関東32.4%、関西36.6%という結果となりました。
◆回転寿司を「デートの食事で利用したい」女性4割
◆回転寿司は「楽しい食事になる」9割弱
全回答者(1,000名)に、回転寿司利用について、「デートの食事で利用したい」「楽しい食事になる」が、どの程度あてはまるか聞きましたところ、「デートの食事で利用したい」では、『あてはまる計』36.3%(「あてはまる」13.5%、「ややあてはまる」22.8%の合計)となりました。男女別に見ると、『あてはまる計』は男性32.4%、女性40.2%と男性よりも女性の方がデートでの利用意向がある結果となりました。
「楽しい食事になる」では『あてはまる計』88.4%(「あてはまる」49.7%、「ややあてはまる」38.7%の合計)と9割弱が「楽しい食事になる」という結果となりました。
■■報道関係の皆様へ■■
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■■本調査に関するお問合せ窓口■■
株式会社マルハニチロホールディングス
TEL :03-3216-0821
Eメール :koho@maruha-nichiro.co.jp
受付時間:9時00分〜18時00分(月〜金)
■■会社概要■■
代表者名:代表取締役社長 久代 敏男
設立 :2004年4月
(2007年10月に、株式会社マルハグループ本社から株式会社マルハニチロホールディングスに社名変更)
所在地 :東京都千代田区大手町1-1-2
業務内容:水産事業、食品事業、畜産事業、保管・物流事業
会社および商品の詳細は
http://www.maruha-nichiro.co.jp/
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