株式会社 くろしお出版から『よくわかる生物多様性1 未来につなごう身近ないのち』発刊。写真をしのぐ迫力のイラスト
株式会社 くろしお出版、生物多様性を学ぶための新しい図鑑、
『よくわかる生物多様性1 未来につなごう身近ないのち』を発表。
− 写真をしのぐ迫力のイラスト 小学生から大人まで楽しく学べる−
『よくわかる生物多様性1 未来につなごう身近ないのち』を発表。
− 写真をしのぐ迫力のイラスト 小学生から大人まで楽しく学べる−
報道関係者 各位
プレスリリース
2010年10月6日
株式会社くろしお出版
代表取締役社長 さんどゆみこ
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株式会社 くろしお出版、生物多様性を学ぶための新しい図鑑、
『よくわかる生物多様性1 未来につなごう身近ないのち』を発売。
− 写真をしのぐ迫力のイラスト 小学生から大人まで楽しく学べる−
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日本語教育の教材・専門書、言語学、異文化コミュニケーション関連書籍等を刊行する
株式会社 くろしお出版(所在地:東京都文京区、代表取締役社長 さんどゆみこ
http://www.9640.jp/xoops/ )は、生物多様性を学ぶための新しい図鑑、
『よくわかる生物多様性1 未来につなごう身近ないのち』を発売します。
『よくわかる生物多様性1 未来につなごう身近ないのち』は、生物多様性の理解という
コンセプトを前面に打ち出した、これまでにない図鑑です。一つ一つ丹念に描かれた
100点以上のイラスト(博物画)は、写真以上に精緻で迫力があります。
また、背景に使用されている写真も、生き物の生息地の実際をリアルに伝えています。
解説は詳細かつ平易なことばで書かれており、総ルビで小・中学生の学習にも最適です。
「国際生物多様性年」とされる2010年。10月18日からは、愛知県名古屋市で
「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10*)」が開催されます。わが国でも生物種や
生態系の保存に向けた関心が高まる中で、生き物との適切な付き合い方を考え、
実際の保護活動へとつながるよう、案内してくれる図鑑です。
*COP:Conference of the Partiesの略。国際条約を結んだ国が集まる会議(=締約国会議)のこと。
【『よくわかる生物多様性1 未来につなごう身近ないのち』について】
■概要 カタツムリ、カエル、昆虫など身近な命を未来につなぐ生物多様性のコンセプトを
精緻なイラストと明快なデザインで平易に解説。命の歴史、自然の保護、
ビオトープ作りのルール、外来生物問題など、小学生も大人も楽しみながら
学ぶことができます。
■書誌名 よくわかる生物多様性1 未来につなごう身近ないのち
■著者 中山れいこ(著):博物画家、図鑑作家、環境教育アドバイザー、グラフィックデザイナー。
博物画の製作・普及などを行うアトリエモレリの主宰、ボランティアグループ
「緑と子どものホタルの会」代表。東京で育ち、幼少のころより生物相の豊かな生態系を
目の当たりにし、植物や昆虫に関心を持つ。1966年頃から書籍作りや執筆業を手がけ、
99年に作った手製の本『アゲハの飛んだ日』がきっかけで図鑑作家となる。
著書に、『カメちゃんおいで 手の鳴るほうへ(共著)』(講談社)、
『小学校低学年の食事〈1・2年生〉』(ルック)、
『ドキドキワクワク生き物飼育教室』シリーズ(リブリオ出版)など。
アトリエモレリ(制作)
中井克樹(監修):京都大学大学院理学研究科博士後期課程 研究指導認定退学。博士(理学)。
現在、滋賀県立琵琶湖博物館 研究部生態系研究領域・主任学芸員。専門分野は、
外来生物を対象とした生態的影響の解明および防除・抑制方法の開発、希少淡水生物の保全、
陸産貝類の分布と生態など。環境省絶滅のおそれのある野生動植物種の選定・
評価検討会(陸・淡水産貝類分科会)委員、農林水産省東海農政局外来貝類
被害防止対策検討委員会 委員長などを務める。
編・著作に『外来生物 つれてこられた生きものたち』(滋賀県立琵琶湖博物館)、
『外来種ハンドブック』(地人書館)、『野生生物保護の事典』(朝倉書店)、
『外来生物の生態学−進化する脅威とその対策』(文一総合出版)など。
■定価 1,995円(本体1,900円)
■判型 AB判
■ページ 56ページ
■ISBN 9784-87424-492-0
■発売日 2010年10月
■目次 1.海から陸へ、命のひろがりとにぎわい/生物多様性ってなんだろう
・海、池、庭、多様な環境にくらすカタツムリのなかま、貝類のふしぎ
・田んぼのカエル、野原のカエル、山のカエル、卵はみんな水の中
・水の中で育ち、土の中で眠り、水辺をまうホタル
・雑木林がはぐくむ命、カブト、クワガタ、オオムラサキ
2.大都市にも見られる生き物たちのつながり/生物多様性をおびやかす危機
・かくれんぼ名人、カマキリとナナフシ
・カエルは水辺、陸、空の生き物の命をつなげてきた
・公園のコイのなかまは外来種?
3.身近に、生き物たちをとりもどす/ビオトープ作りのルール
・都市公園にすみかをみつけたカワセミ、オオタカ、ゴイサギ
・公園や校庭のバタフライガーデンがつなげるチョウの道
・ホタルがくらす小宇宙の生き物たち
4.飼育と観察で見えてくる生き物のくらし/生き物の恵みと人間
・自然の恵み、5000年も飼育されてきたカイコ
・農業、漁業などで地域の環境を改善する
5.生き物の移動でみだれる生物多様性/生き物をとりもどす努力
・同じ種なのに外来生物? 国内外来種の問題
・仲良くできないものは、どうしたらいいの?
【「株式会社 くろしお出版」について】
創業62年の語学・教育系出版社。長く日本語教育の分野で活動し、三上章『象は鼻が長い』などで
知られています。多くの発行書籍が中国、台湾、韓国など海外で翻訳発売されるなど、多言語・
多文化社会にふさわしいコンテンツを揃えています。近年は大学初年次教育のテキスト
『知へのステップ』が大学生協のベストセラーの常連に入るなど、教育系出版社としての
存在感を増しています。また、学術出版社として、他社では激減している大型著作集を二つ並行して刊行中。
これらは刊行と同時に特設ウェブサイトで宣伝・広報に力を入れており、ウェブと書籍の共存共栄の
ビジネスモデルとなっています。その他、「くろしお言語大学塾」(http://www.gengoj.com/)として
言語学の講義を無料配信するなど、新時代にふさわしいチャレンジを続けています。
【会社概要】
■会社名 株式会社くろしお出版
■代表者 代表取締役 さんどゆみこ
■設 立 1948年(昭和23年)
■所在地 〒113-0033 東京都文京区本郷3-21-10浅沼第二ビル6F
■TEL 03-5684-3389
■FAX 03-5684-4762
■URL http://www.9640.jp
■Email kurosio@9640.jp
■事業内容 言語学・日本語学・日本語教育・コミュニケーション関連書籍の企画・編集・販売
【本件に関するお問い合わせ】
■会社名 株式会社くろしお出版
■担当者 堀池晋平
■TEL 03-5684-3389
■FAX 03-5684-4762
■Email horiike@9640.jp
プレスリリース
2010年10月6日
株式会社くろしお出版
代表取締役社長 さんどゆみこ
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株式会社 くろしお出版、生物多様性を学ぶための新しい図鑑、
『よくわかる生物多様性1 未来につなごう身近ないのち』を発売。
− 写真をしのぐ迫力のイラスト 小学生から大人まで楽しく学べる−
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日本語教育の教材・専門書、言語学、異文化コミュニケーション関連書籍等を刊行する
株式会社 くろしお出版(所在地:東京都文京区、代表取締役社長 さんどゆみこ
http://www.9640.jp/xoops/ )は、生物多様性を学ぶための新しい図鑑、
『よくわかる生物多様性1 未来につなごう身近ないのち』を発売します。
『よくわかる生物多様性1 未来につなごう身近ないのち』は、生物多様性の理解という
コンセプトを前面に打ち出した、これまでにない図鑑です。一つ一つ丹念に描かれた
100点以上のイラスト(博物画)は、写真以上に精緻で迫力があります。
また、背景に使用されている写真も、生き物の生息地の実際をリアルに伝えています。
解説は詳細かつ平易なことばで書かれており、総ルビで小・中学生の学習にも最適です。
「国際生物多様性年」とされる2010年。10月18日からは、愛知県名古屋市で
「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10*)」が開催されます。わが国でも生物種や
生態系の保存に向けた関心が高まる中で、生き物との適切な付き合い方を考え、
実際の保護活動へとつながるよう、案内してくれる図鑑です。
*COP:Conference of the Partiesの略。国際条約を結んだ国が集まる会議(=締約国会議)のこと。
【『よくわかる生物多様性1 未来につなごう身近ないのち』について】
■概要 カタツムリ、カエル、昆虫など身近な命を未来につなぐ生物多様性のコンセプトを
精緻なイラストと明快なデザインで平易に解説。命の歴史、自然の保護、
ビオトープ作りのルール、外来生物問題など、小学生も大人も楽しみながら
学ぶことができます。
■書誌名 よくわかる生物多様性1 未来につなごう身近ないのち
■著者 中山れいこ(著):博物画家、図鑑作家、環境教育アドバイザー、グラフィックデザイナー。
博物画の製作・普及などを行うアトリエモレリの主宰、ボランティアグループ
「緑と子どものホタルの会」代表。東京で育ち、幼少のころより生物相の豊かな生態系を
目の当たりにし、植物や昆虫に関心を持つ。1966年頃から書籍作りや執筆業を手がけ、
99年に作った手製の本『アゲハの飛んだ日』がきっかけで図鑑作家となる。
著書に、『カメちゃんおいで 手の鳴るほうへ(共著)』(講談社)、
『小学校低学年の食事〈1・2年生〉』(ルック)、
『ドキドキワクワク生き物飼育教室』シリーズ(リブリオ出版)など。
アトリエモレリ(制作)
中井克樹(監修):京都大学大学院理学研究科博士後期課程 研究指導認定退学。博士(理学)。
現在、滋賀県立琵琶湖博物館 研究部生態系研究領域・主任学芸員。専門分野は、
外来生物を対象とした生態的影響の解明および防除・抑制方法の開発、希少淡水生物の保全、
陸産貝類の分布と生態など。環境省絶滅のおそれのある野生動植物種の選定・
評価検討会(陸・淡水産貝類分科会)委員、農林水産省東海農政局外来貝類
被害防止対策検討委員会 委員長などを務める。
編・著作に『外来生物 つれてこられた生きものたち』(滋賀県立琵琶湖博物館)、
『外来種ハンドブック』(地人書館)、『野生生物保護の事典』(朝倉書店)、
『外来生物の生態学−進化する脅威とその対策』(文一総合出版)など。
■定価 1,995円(本体1,900円)
■判型 AB判
■ページ 56ページ
■ISBN 9784-87424-492-0
■発売日 2010年10月
■目次 1.海から陸へ、命のひろがりとにぎわい/生物多様性ってなんだろう
・海、池、庭、多様な環境にくらすカタツムリのなかま、貝類のふしぎ
・田んぼのカエル、野原のカエル、山のカエル、卵はみんな水の中
・水の中で育ち、土の中で眠り、水辺をまうホタル
・雑木林がはぐくむ命、カブト、クワガタ、オオムラサキ
2.大都市にも見られる生き物たちのつながり/生物多様性をおびやかす危機
・かくれんぼ名人、カマキリとナナフシ
・カエルは水辺、陸、空の生き物の命をつなげてきた
・公園のコイのなかまは外来種?
3.身近に、生き物たちをとりもどす/ビオトープ作りのルール
・都市公園にすみかをみつけたカワセミ、オオタカ、ゴイサギ
・公園や校庭のバタフライガーデンがつなげるチョウの道
・ホタルがくらす小宇宙の生き物たち
4.飼育と観察で見えてくる生き物のくらし/生き物の恵みと人間
・自然の恵み、5000年も飼育されてきたカイコ
・農業、漁業などで地域の環境を改善する
5.生き物の移動でみだれる生物多様性/生き物をとりもどす努力
・同じ種なのに外来生物? 国内外来種の問題
・仲良くできないものは、どうしたらいいの?
【「株式会社 くろしお出版」について】
創業62年の語学・教育系出版社。長く日本語教育の分野で活動し、三上章『象は鼻が長い』などで
知られています。多くの発行書籍が中国、台湾、韓国など海外で翻訳発売されるなど、多言語・
多文化社会にふさわしいコンテンツを揃えています。近年は大学初年次教育のテキスト
『知へのステップ』が大学生協のベストセラーの常連に入るなど、教育系出版社としての
存在感を増しています。また、学術出版社として、他社では激減している大型著作集を二つ並行して刊行中。
これらは刊行と同時に特設ウェブサイトで宣伝・広報に力を入れており、ウェブと書籍の共存共栄の
ビジネスモデルとなっています。その他、「くろしお言語大学塾」(http://www.gengoj.com/)として
言語学の講義を無料配信するなど、新時代にふさわしいチャレンジを続けています。
【会社概要】
■会社名 株式会社くろしお出版
■代表者 代表取締役 さんどゆみこ
■設 立 1948年(昭和23年)
■所在地 〒113-0033 東京都文京区本郷3-21-10浅沼第二ビル6F
■TEL 03-5684-3389
■FAX 03-5684-4762
■URL http://www.9640.jp
■Email kurosio@9640.jp
■事業内容 言語学・日本語学・日本語教育・コミュニケーション関連書籍の企画・編集・販売
【本件に関するお問い合わせ】
■会社名 株式会社くろしお出版
■担当者 堀池晋平
■TEL 03-5684-3389
■FAX 03-5684-4762
■Email horiike@9640.jp