マルハニチロホールディングス『魚肉ソーセージに関する調査』を発表
株式会社マルハニチロホールディングスは、2010年9月17日〜9月21日の5日間で市場調査を実施し、15歳以上の男女で、月に1日以上魚肉ソーセージを食べる方に対し、「魚肉ソーセージに関する調査」をインターネットリサーチ(モバイルリサーチ)で実施し、1,000名の有効回答サンプルを集計しました。
「魚肉ソーセージに関する調査」
◆魚肉ソーセージ「月1日以上食べる」45.7%
魚肉ソーセージを「月1日以上」食べる割合は、事前調査で確認したところ、全体では45.7%、性別においては、男性48.6%、女性43.1%、年代別では、10代40.2%、20代42.4%、30代47.2%、40代47.6%、50代以上53.8%、また地域別(新潟県・長野県・静岡県以東を東日本、富山県・岐阜県・愛知県以西を西日本とした)では、東日本44.3%、西日本47.2%という結果となりました。
◆魚肉ソーセージの購入場所で男女差、「コンビニ」では男性2割強、女性1割弱
◆魚肉ソーセージを「夕食で」4割強、「お酒のつまみで」40代男性では5割半ば
◆魚肉ソーセージを「麺類やパスタの具にする」東日本3割弱 西日本2割弱
全回答者(1,000名)に、魚肉ソーセージをどこで買っているか聞きましたところ、「スーパー」85.4%が最も多く、次いで「コンビニエンスストア」14.5%、「ドラッグストア」8.0%が続きました。男女別に見ると、「スーパー」では男性78.4%、女性92.4%と14.0ポイント女性が高く、「コンビニエンスストア」では男性21.2%、女性7.8%と13.4ポイント男性が高いという結果となりました。
続いて、全回答者(1,000名)に食べているシーン、食べ方を聞きましたところ、食べているシーンについては、「夕食で」41.2%が最も多く、「朝食で」32.4%、「お弁当で」31.1%、「おやつで」33.6%、「お酒のつまみで」31.0%が3割台となりました。「お酒のつまみで」を年代別に見ると、20代26.0%、30代31.5%、40代45.5%、50代以上44.5%となりました。また40代男性では56.0%と5割半ばに達し、この世代の男性の過半数にとって、魚肉ソーセージが晩酌には欠かせないという実態が明らかになりました。
食べ方については、「そのまま食べる」69.9%が最も多く約7割、次いで「他の具材と一緒に焼く・炒める」50.1%、「魚肉ソーセージだけを焼く・炒める」36.6%、「麺類やパスタの具にする」24.3%が続きました。地域別に見て差が見られたのは「麺類やパスタの具にする」で、東日本29.0%、西日本18.8%と東日本が10.2ポイント高いという結果となりました。
◆魚肉ソーセージを食べる理由「手軽」「おいしい」「安い」
◆DHAを摂取するために魚肉ソーセージ 3割半ば
全回答者(1,000名)に、魚肉ソーセージを食べる理由を聞きましたところ、「手軽に食べられるから」76.2%が最も多く、次いで「おいしいから」65.1%、「安いから」40.7%、「幼い時からの習慣として」13.5%、「健康に良いから」13.0%が続きました。
同じく全回答者(1,000名)にどの栄養や成分を摂取するために魚肉ソーセージを食べるか聞きましたところ、「DHA」35.5%が最も多く、次いで「カルシウム」32.9%、「タンパク質」18.4%、「エネルギー」13.3%、「EPA」11.0%という結果となりました。
◆フィルムを開ける時のイライラ経験「フィルムが開けにくい」8割強
◆魚肉ソーセージの呼び方は?
◆給食の思い出「献立に魚肉ソーセージがあると嬉しかった」40代男性の約3人に2人
◆思い出の給食メニュー1位「揚げパン」2位「クジラ」3位「ソフト麺」
◆魚肉ソーセージパワー? 懐かしの力強いアニメキャラクター1位「キン肉マン」
全回答者(1,000名)に、魚肉ソーセージのフィルムを開ける時にイライラした経験があるか聞きましたところ、「フィルムが開けにくい」では、『イライラした経験がある』81.3%(「よくイライラする」23.6%、「時々イライラする」57.7%の合計)と8割強がイライラを経験、「イライラしたことはない」は18.7%となっており、「フィルムにソーセージがついてしまう」では、『イライラした経験がある』67.8%(「よくイライラする」20.2%、「時々イライラする」47.6%の合計)と約3人に2人がイライラを経験、「イライラしたことはない」は32.2%という結果となりました。
最近では、魚肉ソーセージのことが「ギョニソ」や「ギョニソー」と略されたりもしていますが、今後使っていきたい名称を聞きましたところ、「魚肉ソーセージ」58.4%が最も多く、「フィッシュソーセージ」17.8%、「ギョニソー」12.7%、「ギョニソ」8.5%という結果となりました。
全回答者(1,000名)に、小学生の時を思い出してもらい、魚肉ソーセージが学校給食の献立に入っていると嬉しかったかを聞きましたところ、『嬉しかった』は51.2%(「非常に嬉しかった」14.2%、「ある程度嬉しかった」37.0%の合計)と5割強、『嬉しくなかった』は12.5%(「あまり嬉しくなかった」10.1%、「全く嬉しくなかった」2.4%の合計)と1割強という結果となりました。
年代別に見ると『嬉しかった』では、10代40.5%、20代43.5%、30代50.5%、40代61.0%、50代以上60.5%となっていました。特に40代男性では66.0%と、約3人に2人が魚肉ソーセージを心待ちにしていた様子が窺え、給食での思い出は、現在も魚肉ソーセージを晩酌のお供に多くの40代男性が加えていることの背景の一つになっているのかもしれません。
また、全回答者(1,000名)に、思い出の小学校の給食メニューを聞きましたところ、「揚げパン」17.2%が最も多く、次いで、「クジラ(竜田揚げやカツなど)」13.9%、「ソフト麺」9.1%という結果となりました。
年代別に見ると、「クジラ(竜田揚げやカツなど)」では、10代1.0%、20代2.0%、30代13.5%、40代25.0%、50代以上28.0%という結果となりました。また、30代、40代では「ソフト麺」が他の年代より高く、共に14.5%という結果となりました。
同じく全回答者(1,000名)に、魚肉ソーセージでパワーをつけているイメージがピッタリ合う「懐かしのアニメキャラクター」を聞きましたところ、「キン肉マン」13.3%が最も多く、次いで「アトム(鉄腕アトム)」3.6%、「孫悟空(ドラゴンボール)」3.6%という結果となりました。
◆健康に関する数値で気になるのは「体脂肪率」「コレステロール」「中性脂肪」がトップ3
20歳以上の男性では「中性脂肪」がトップで49.0%
◆正常な範囲の値にしたいと最も強く感じるのは?
20歳以上女性は「体脂肪率」が1位で28.2% 20歳以上男性は「中性脂肪」が1位で22.0%
◆DHAの働きに関する回答者のイメージ、「脳を活性化」58.0% 「中性脂肪を低下」23.6%
20歳以上の回答者(800名)に健康に関する数値で気になるものを聞きましたところ、「体脂肪率」50.3%が最も多く、次いで「コレステロール」46.8%、「中性脂肪」45.9%という結果となりました。
男女別に見ると、男性では「中性脂肪」49.0%が最も多く、次いで「コレステロール」45.3%、「体脂肪率」42.8%が続き、女性では「体脂肪率」57.8%、「コレステロール」48.3%、「中性脂肪」42.8%が続きました。
また、健康に関する数値で気になるものを挙げた回答者(692名)に、計測値を正常な範囲に入るようにしたいと最も強く感じるものを聞きましたところ、「体脂肪率」22.7%が最も多く、次いで「中性脂肪」17.5%、「コレステロール」14.6%という結果となりました。
男女別に見ると、男性では「中性脂肪」22.0%が最も多く、次いで「体脂肪率」16.9%、「血圧」14.2%が続き、女性では「体脂肪率」28.2%、「コレステロール」17.2%、「中性脂肪」13.2%が続きました。
全回答者(1,000名)に「DHA」の働きとして持っているイメージを聞きましたところ、「脳を活性化させる」58.0%が最も多く、次いで「血液をサラサラにする」37.2%、「成長期の脳の発達を促進する」29.6%、「中性脂肪を低下させる」23.6%という結果となりました。
◆中性脂肪の悩みとは縁遠いイメージの男性俳優 1位「東山紀之」さん
全回答者(1,000名)に中性脂肪の悩みとは縁遠いイメージの男性俳優を聞きましたところ、「東山紀之」さんが52件と最も多く、次いで「速水もこみち」さんが48件、「福山雅治」さんが48件という結果となりました。
■■報道関係の皆様へ■■
本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、「マルハニチロホールディングス調べ」と付記のうえ、ご使用くださいますようお願い申し上げます。
■■本調査に関するお問合せ窓口■■
株式会社マルハニチロホールディングス
TEL :03-3216-0821
Eメール :koho@maruha-nichiro.co.jp
受付時間:9時00分〜18時00分(月〜金)
■■会社概要■■
代表者名:代表取締役社長 久代 敏男
設立 :2004年4月
(2007年10月に、株式会社マルハグループ本社から株式会社マルハニチロホールディングスに社名変更)
所在地 :東京都千代田区大手町1-1-2
業務内容:水産事業、食品事業、畜産事業、保管・物流事業
会社および商品の詳細は
http://www.maruha-nichiro.co.jp/
をご覧ください。
◆魚肉ソーセージ「月1日以上食べる」45.7%
魚肉ソーセージを「月1日以上」食べる割合は、事前調査で確認したところ、全体では45.7%、性別においては、男性48.6%、女性43.1%、年代別では、10代40.2%、20代42.4%、30代47.2%、40代47.6%、50代以上53.8%、また地域別(新潟県・長野県・静岡県以東を東日本、富山県・岐阜県・愛知県以西を西日本とした)では、東日本44.3%、西日本47.2%という結果となりました。
◆魚肉ソーセージの購入場所で男女差、「コンビニ」では男性2割強、女性1割弱
◆魚肉ソーセージを「夕食で」4割強、「お酒のつまみで」40代男性では5割半ば
◆魚肉ソーセージを「麺類やパスタの具にする」東日本3割弱 西日本2割弱
全回答者(1,000名)に、魚肉ソーセージをどこで買っているか聞きましたところ、「スーパー」85.4%が最も多く、次いで「コンビニエンスストア」14.5%、「ドラッグストア」8.0%が続きました。男女別に見ると、「スーパー」では男性78.4%、女性92.4%と14.0ポイント女性が高く、「コンビニエンスストア」では男性21.2%、女性7.8%と13.4ポイント男性が高いという結果となりました。
続いて、全回答者(1,000名)に食べているシーン、食べ方を聞きましたところ、食べているシーンについては、「夕食で」41.2%が最も多く、「朝食で」32.4%、「お弁当で」31.1%、「おやつで」33.6%、「お酒のつまみで」31.0%が3割台となりました。「お酒のつまみで」を年代別に見ると、20代26.0%、30代31.5%、40代45.5%、50代以上44.5%となりました。また40代男性では56.0%と5割半ばに達し、この世代の男性の過半数にとって、魚肉ソーセージが晩酌には欠かせないという実態が明らかになりました。
食べ方については、「そのまま食べる」69.9%が最も多く約7割、次いで「他の具材と一緒に焼く・炒める」50.1%、「魚肉ソーセージだけを焼く・炒める」36.6%、「麺類やパスタの具にする」24.3%が続きました。地域別に見て差が見られたのは「麺類やパスタの具にする」で、東日本29.0%、西日本18.8%と東日本が10.2ポイント高いという結果となりました。
◆魚肉ソーセージを食べる理由「手軽」「おいしい」「安い」
◆DHAを摂取するために魚肉ソーセージ 3割半ば
全回答者(1,000名)に、魚肉ソーセージを食べる理由を聞きましたところ、「手軽に食べられるから」76.2%が最も多く、次いで「おいしいから」65.1%、「安いから」40.7%、「幼い時からの習慣として」13.5%、「健康に良いから」13.0%が続きました。
同じく全回答者(1,000名)にどの栄養や成分を摂取するために魚肉ソーセージを食べるか聞きましたところ、「DHA」35.5%が最も多く、次いで「カルシウム」32.9%、「タンパク質」18.4%、「エネルギー」13.3%、「EPA」11.0%という結果となりました。
◆フィルムを開ける時のイライラ経験「フィルムが開けにくい」8割強
◆魚肉ソーセージの呼び方は?
◆給食の思い出「献立に魚肉ソーセージがあると嬉しかった」40代男性の約3人に2人
◆思い出の給食メニュー1位「揚げパン」2位「クジラ」3位「ソフト麺」
◆魚肉ソーセージパワー? 懐かしの力強いアニメキャラクター1位「キン肉マン」
全回答者(1,000名)に、魚肉ソーセージのフィルムを開ける時にイライラした経験があるか聞きましたところ、「フィルムが開けにくい」では、『イライラした経験がある』81.3%(「よくイライラする」23.6%、「時々イライラする」57.7%の合計)と8割強がイライラを経験、「イライラしたことはない」は18.7%となっており、「フィルムにソーセージがついてしまう」では、『イライラした経験がある』67.8%(「よくイライラする」20.2%、「時々イライラする」47.6%の合計)と約3人に2人がイライラを経験、「イライラしたことはない」は32.2%という結果となりました。
最近では、魚肉ソーセージのことが「ギョニソ」や「ギョニソー」と略されたりもしていますが、今後使っていきたい名称を聞きましたところ、「魚肉ソーセージ」58.4%が最も多く、「フィッシュソーセージ」17.8%、「ギョニソー」12.7%、「ギョニソ」8.5%という結果となりました。
全回答者(1,000名)に、小学生の時を思い出してもらい、魚肉ソーセージが学校給食の献立に入っていると嬉しかったかを聞きましたところ、『嬉しかった』は51.2%(「非常に嬉しかった」14.2%、「ある程度嬉しかった」37.0%の合計)と5割強、『嬉しくなかった』は12.5%(「あまり嬉しくなかった」10.1%、「全く嬉しくなかった」2.4%の合計)と1割強という結果となりました。
年代別に見ると『嬉しかった』では、10代40.5%、20代43.5%、30代50.5%、40代61.0%、50代以上60.5%となっていました。特に40代男性では66.0%と、約3人に2人が魚肉ソーセージを心待ちにしていた様子が窺え、給食での思い出は、現在も魚肉ソーセージを晩酌のお供に多くの40代男性が加えていることの背景の一つになっているのかもしれません。
また、全回答者(1,000名)に、思い出の小学校の給食メニューを聞きましたところ、「揚げパン」17.2%が最も多く、次いで、「クジラ(竜田揚げやカツなど)」13.9%、「ソフト麺」9.1%という結果となりました。
年代別に見ると、「クジラ(竜田揚げやカツなど)」では、10代1.0%、20代2.0%、30代13.5%、40代25.0%、50代以上28.0%という結果となりました。また、30代、40代では「ソフト麺」が他の年代より高く、共に14.5%という結果となりました。
同じく全回答者(1,000名)に、魚肉ソーセージでパワーをつけているイメージがピッタリ合う「懐かしのアニメキャラクター」を聞きましたところ、「キン肉マン」13.3%が最も多く、次いで「アトム(鉄腕アトム)」3.6%、「孫悟空(ドラゴンボール)」3.6%という結果となりました。
◆健康に関する数値で気になるのは「体脂肪率」「コレステロール」「中性脂肪」がトップ3
20歳以上の男性では「中性脂肪」がトップで49.0%
◆正常な範囲の値にしたいと最も強く感じるのは?
20歳以上女性は「体脂肪率」が1位で28.2% 20歳以上男性は「中性脂肪」が1位で22.0%
◆DHAの働きに関する回答者のイメージ、「脳を活性化」58.0% 「中性脂肪を低下」23.6%
20歳以上の回答者(800名)に健康に関する数値で気になるものを聞きましたところ、「体脂肪率」50.3%が最も多く、次いで「コレステロール」46.8%、「中性脂肪」45.9%という結果となりました。
男女別に見ると、男性では「中性脂肪」49.0%が最も多く、次いで「コレステロール」45.3%、「体脂肪率」42.8%が続き、女性では「体脂肪率」57.8%、「コレステロール」48.3%、「中性脂肪」42.8%が続きました。
また、健康に関する数値で気になるものを挙げた回答者(692名)に、計測値を正常な範囲に入るようにしたいと最も強く感じるものを聞きましたところ、「体脂肪率」22.7%が最も多く、次いで「中性脂肪」17.5%、「コレステロール」14.6%という結果となりました。
男女別に見ると、男性では「中性脂肪」22.0%が最も多く、次いで「体脂肪率」16.9%、「血圧」14.2%が続き、女性では「体脂肪率」28.2%、「コレステロール」17.2%、「中性脂肪」13.2%が続きました。
全回答者(1,000名)に「DHA」の働きとして持っているイメージを聞きましたところ、「脳を活性化させる」58.0%が最も多く、次いで「血液をサラサラにする」37.2%、「成長期の脳の発達を促進する」29.6%、「中性脂肪を低下させる」23.6%という結果となりました。
◆中性脂肪の悩みとは縁遠いイメージの男性俳優 1位「東山紀之」さん
全回答者(1,000名)に中性脂肪の悩みとは縁遠いイメージの男性俳優を聞きましたところ、「東山紀之」さんが52件と最も多く、次いで「速水もこみち」さんが48件、「福山雅治」さんが48件という結果となりました。
■■報道関係の皆様へ■■
本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、「マルハニチロホールディングス調べ」と付記のうえ、ご使用くださいますようお願い申し上げます。
■■本調査に関するお問合せ窓口■■
株式会社マルハニチロホールディングス
TEL :03-3216-0821
Eメール :koho@maruha-nichiro.co.jp
受付時間:9時00分〜18時00分(月〜金)
■■会社概要■■
代表者名:代表取締役社長 久代 敏男
設立 :2004年4月
(2007年10月に、株式会社マルハグループ本社から株式会社マルハニチロホールディングスに社名変更)
所在地 :東京都千代田区大手町1-1-2
業務内容:水産事業、食品事業、畜産事業、保管・物流事業
会社および商品の詳細は
http://www.maruha-nichiro.co.jp/
をご覧ください。