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ばんせい投信投資顧問「新西蘭(ニュージーランド)ファンド」を設定〜ニュージーランドの株式や債券等を主要投資対象とする日本初の国内公募投資信託〜

ばんせい投信投資顧問株式会社では、国内の公募投資信託では初めてとなる、ニュージーランドの株式・債券等を主たる投資対象とした追加型株式投信「新西蘭ファンド(ニュージーランドファンド)」を新規設定いたします。
報道関係者各位
プレスリリース

2010年10月13日
ばんせい投信投資顧問株式会社

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「新西蘭(ニュージーランド)ファンド」を設定
〜ニュージーランドの株式や債券等を主要投資対象とする日本初の国内公募投資信託〜
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ばんせい投信投資顧問株式会社(所在地:東京都中央区/代表者:代表取締役 島本章生/URL:http://www.bansei-am.co.jp/)は、ニュージーランドの株式・債券等を主たる投資対象とする追加型株式投資信託「新西蘭ファンド(ニュージーランドファンド)」を新規設定いたします。本年10月13日より募集を開始し、設定は12月1日を予定しています。
最も若い先進国であるニュージーランドは、先進国としての安定性を保ちながら、アジアの高成長の恩恵を享受できる国として注目され始めました。そこで、ニュージーランドの株式や債券等に対し、安全性、成長性、そして発展性の3つの特性に着目した投資を行い、投資信託財産の長期的な成長を目指します。

<安全な食料とFTA> ニュージーランドは英調査機関による「世界で最も平和な国」ランキングで世界144か国中第1位になるなど、同国の政情・治安は極めて安定しています。また、クリーンな環境が厳格に保全されており、家畜についてもBSEや口蹄疫などの疾病は1例もありません。そのため、同国は世界で最も安全・安心な食料の輸出国といえます。
一方、ニュージーランドはアジアを中心にFTA(自由貿易協定)の締結を積極的に進めています。今年1月にはASEAN・豪州とのFTAが発効、また8月にはマレーシアとのFTAが発効しています。とりわけ、2008年4月に中国とFTAを締結したことによる恩恵を受け、中国への輸出が飛躍的に増加しています。

<アジアの高成長の恩恵> 気象変動に加えて、アジア地域の中産階級の急増により、安全で高品質な食料の確保が各国の喫緊の課題となるなかで、ニュージーランドが生産する食料に対する注目度は着実に向上しています。また、同国の排他的経済水域(EEZ)は世界有数の広さを誇り、探査・開発中の海洋資源への期待も高まっています。このように、ニュージーランドは、環境・食料をキーワードに、アジアの高成長の恩恵を着実に受けていくとみられます。

<若い先進国> ニュージーランドは若い国ながら、その株式が先進23カ国で構成されるMSCIワールド指数に採用されている先進国です。ところが、10年国債利回りは5%を超え、また上場企業の平均配当利回りは4%台半ばであり、この面では新興国に近いパフォーマンスが期待できます。しかも、インフレ率が3%に満たないことや、ニュージーランドドルが対米ドルで年初から上昇している点を考慮すれば、ニュージーランドの株式・債券等は有望な投資対象としての条件を満たしています。

※2010年9月時点にばんせい投信投資顧問株式会社が、信頼できると判断した情報に基づき調査したものです。


〔ファンド名〕
新西蘭ファンド(ニュージーランドファンド)

〔募集期間〕
当初申込期間: 平成22年10月13日から平成22年11月30日まで
継続申込期間: 平成22年12月1日から平成24年1月13日まで
*継続申込期間は、上記期間満了前に有価証券届出書を提出することによって更新されます。

〔設定日〕
平成22年12月1日

〔ファンドの特色〕
1.ファンドは、投資対象ファンド(ケイマン籍の契約型外国投資信託「BAM Trust - BAM-NZ Fund」 (以下「BAM-NZ Fund」といいます。)の受益証券(NZドル建て)、国内籍の証券投資信託「NZ日本株 マザーファンド」(以下「NZ日本株 マザーファンド」といいます。)の受益証券(円建て)および国内籍の証券投資信託「NZ債券 マザーファンド」(以下「NZ債券 マザーファンド」といいます。)の受益証券(円建て))を通じて、主としてニュージーランドで設立され、または事業を行っている企業の株式、ニュージーランドの公社債および中長期的な視点からニュージーランドの経済成長、貿易拡大、有望企業との連携などによって恩恵を受け収益に貢献すると期待される日本企業に実質的に投資を行い、投資信託財産の長期的な成長を目指します。
2. BAM-NZ Fund(ケイマン籍)は、ニュージーランドにおいてバンコープ・ウェルス・マネジメント・リミテッドが運用を担当します。
バンコープ・ウェルス・マネジメント・リミテッドは、1987年に設立されたニュージーランドを代表する独立系投資銀行であるバンコープ・グループに属しています。
3. BAM-NZ Fundの外貨建資産(円貨建以外の資産)については、原則として為替ヘッジを行いません。NZ債券 マザーファンドの外貨建資産については、委託者の判断によりヘッジ比率を定め、為替ヘッジを行うことがあります。
4.ファンド・オブ・ファンズ形式で運用します。

〔販売会社〕
ばんせい山丸証券株式会社

〔ご留意事項等〕
◆ファンドに係る手数料等
【申込手数料】
取得申込日の翌営業日の基準価額に、3.675%(税抜3.5%)を上限とします。
【信託財産留保額】
換金申込日の翌営業日の基準価額に0.3%の率を乗じて得た額とします。
【信託報酬】
フォンドの保有期間中に応じてかかります。
・純資産総額に年1.7115%(税抜1.630%)の率を乗じて得た額。
・実質的にご負担いただく信託報酬率(信託報酬に、投資対象ファンドの1つであるBAM-NZ Fundの信託報酬を加えた概算値)年2.0175%〜2.7315%程度。
なお、上記の値は、平成22年9月27日現在で想定されるものであり、投資対象とする投資信託証券の組入れ状況により変動します。
・その他費用の詳細は「投資信託説明書(交付目論見書)」をご確認ください。
・上記の費用の合計額については、投資家の皆様がファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することはできません。
◆ファンドのリスク
当ファンドは、投資信託証券への投資を通じて、主として外国株式や公社債など値動きのある証券に投資しますので、基準価額は大きく変動します。従って、当ファンドは、元本が保証されているものではなく、これを割込むことがあります。信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
基準価額の変動要因として、有価証券等の価格変動リスク、流動性リスク、信用リスク、為替変動リスク、ニュージーランドに関するリスク(カントリー・リスク)、小型株リスクなどがあります。また、その他の変動要因として、金利変動リスク、特定の受益証券に投資するリスク、税制変更のリスク、投資対象ファンドが保有する未公開株の評価および流動性に関するリスクがあります。なお、基準価額の変動要因はこれらに限定されるものではありません。
*詳細な内容については、「投資信託説明書(交付目論見書)」をご確認ください。

〔本件に関するWebサイトのURL〕
http://www.bansei-am.co.jp/goods_nz.html

〔本件に関する問い合わせ先〕
ばんせい投信投資顧問株式会社
担当: 筧・西野
電話: 03-3523-8100(代表)
URL: http://www.bansei-am.co.jp/
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