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共同購入クーポンの利用実態を徹底調査！クーポンを利用したお客さんは通常料金でも来店する？
今回のＯＬマーケットレポートのテーマは「クーポン」についてです。顧客獲得には欠かせないクーポン！「クーポンを利用した顧客は果たしてクーポンなしの通常価格でも来店購入するのか？」「クーポンは安売りプロモーションなのでは？」クーポン利用実態の真相に迫ります！（働く女性のための情報紙シティリビング）
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
クーポンを利用したお客さんは通常料金でも来店する？クーポン徹底調査！
http://www.citywave.com/ml/olm/101021/PR/
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
ＯＬのためのフリーペーパー「シティリビング」では、毎月Ｆ1層を中心とし
たＯＬマーケットの調査データをリリースしています。
今月のテーマは「クーポン」についてです。「割引」「特典」クーポンに加え、
最近では「共同購入クーポン」という新しいクーポンも登場し、顧客獲得には
クーポンは欠かせない存在となってきました。ただ、果たしてクーポンを利用
したプロモーションは本当に効果的か？マーケティング担当者にとっては常に
頭を悩ますところかと思います。
「クーポンは単なる安売りの集客手法なのでは？」「クーポンを利用した顧客
は果たしてクーポンなしの通常価格でも来店購入するのか？」などＯＬのクー
ポン利用の真相に迫ります！
・調査期間：2010年10月
・調査方法：シティリビングホームページ 「Citywave」メール会員に対する
WEBアンケート
・集計数：956人（未婚）（不明・非該当のぞく）
・平均年齢：34.7歳
・勤務形態：正社員（総合職）…22.2％ 正社員（一般職）･･･44.0％
派遣･･･15.6％ 契約嘱託･･･8.2％
◇調査結果の詳細はコチラ
→ http://www.citywave.com/ml/olm/101021/PR/
↓調査結果サマリー
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
Q1.お店への来店、商品購入の際、割引・特典クーポンを使いますか
・「割引・特典クーポン」をよく使う・・・26.8％
・「割引・特典クーポン」を時々使う・・・58.8％
◆割引・特典クーポンを「よく使う」「時々使う」業態を教えてください
・「居酒屋・ダイニングバー」・・・80.0％
・「ファストフード」・・・78.4％
・「宅配ピザ等デリバリーサービス」・・・66.6％
Q2.１年前と比較して割引・特典クーポンの利用頻度は変化しましたか
・利用頻度はかなり増えた・・・7.0％
・利用頻度は増えた・・・16.5％
・利用頻度はあまり変わらない・・・65.5％
Q3.利用する割引・特典クーポンの種類はどれですか
（割引・特典クーポンを利用されると回答した方のみ）（複数回答可）
・パソコンでプリントアウトしたクーポン・・・72.5％
・紙のクーポン券・・・71.5％
・ケータイクーポン・・・68.1％
Q4.お店への初回来店、商品の初回購入の際、割引・特典クーポンの有無で
来店・購入の意向に影響がありますか
・クーポンがあると、初回来店、購入の意向がかなり高まる・・・31.4％
・クーポンがあると、初回来店、購入の意向がまあまあ高まる・・・58.1％
Q5.お店への再来店、商品を再購入する際、割引・特典クーポンの有無で
来店・購入の意向に影響がありますか
・クーポンがあると、再来店、再購入の意向がかなり高まる・・・31.1％
・クーポンがあると、再来店、再購入の意向がまあまあ高まる・・・55.5％
◆割引・特典クーポンがない場合、「利用頻度が下がる」「利用しなくなる」
業態を教えてください
・宅配ピザ等デリバリーサービス・・・59.3％
・ビューティ（美容室・エステ・リラクゼーション等）・・・58.5％
・ファストフード・・・57.3％
Q6.割引・特典クーポンを利用したことのあるお店、商品において、
割引・特典クーポンがない場合、通常料金（特典・割引なし）で
購入しますか
・通常料金でも購入する・・・37.6％
・通常料金での購入は多少控える傾向になる・・・48.0％
Q7.割引・特典クーポンを利用しない場合の理由を教えてください
（複数回答可）
・クーポン利用意向はあるが、その場に持っていなかった・・・82.5％
・クーポンにお得感がない（魅力がない）・・・24.9％
・お店（レジ）でクーポンを出すのが面倒・・・12.1％
・クーポンを利用するのがなんとなく恥ずかしい・・・9.3％
Q8.「割引」と「特典」どちらに魅力を感じますか
（割引金額と特典が同等の金額と仮定します）
・「割引」してもらうほうが魅力がある・・・74.5％
・「割引」と「特典」はどちらが魅力的か甲乙つけがたい・・・19.0％
・「特典」を貰うほうが魅力がある・・・4.3％
Q9.共同購入クーポン（購入期間や数量が限定の事前に購入する割引クーポン）
を知っていますか
・知っているし、利用したこともある・・・11.1％
・知っているが、利用したことはない・・・46.7％
・なんとなく聞いたことがある程度（詳しくは知らない）・・・24.6％
・聞いたことがない・・・17.7％
Q10.共同購入クーポンの利用理由はなんですか
（共同購入クーポンを利用したことがある方にお聞きします）
（複数回答可）
・通常クーポンに比べて割引内容が魅力的だった・・・94.0％
・数量が限定されていることに魅力を感じた・・・14.0％
・共同（グループ）で購入するという仕組に魅力を感じた・・・13.0％
・なんとなく珍しいので利用してみようと思った・・・14.0％
Q11.共同購入クーポンを今後（も）利用したいと思いますか？
・是非利用したい・・・14.6％
・機会があれば利用したい・・・52.9％
・どちらともいえない・・・23.7％
・あまり利用したくない・・・5.8％
・全く利用したいと思わない・・・2.9％
Q12.一度共同購入クーポンで利用したお店やサービスを、
その後共同購入クーポンではなく通常料金でも利用すると思いますか？
・利用すると思う・・・22.0％
・共同購入クーポン以外では利用しないと思う・・・23.2％
＿_____________________________________________________________________
＜まとめ＞
「割引・特典クーポンは、来店のきっかけには有効。 しかし、場合によっては
安売り常態化の第一歩に」
クーポンでのキャンペーンは初回来店や再来店には有効であるが、その後
「通常料金」で来店してくれる、商品をリピート購入してくれるロイヤル
ユーザーにスイッチするには、かなりハードルがあると思われます。
割引・特典クーポンを利用した来店プロモーションは、その内容・頻度に
よっては安売りの常態化になりかねません。利用者が“納得できる”特典
内容と理由、そして頻度の3つのバランスが重要になってきます。
「この“時期”“日時”“期間”だから、この“特典”を用意しました」と
利用者が“納得”“共感”できる内容になっているか、検証すべきでしょう。
共同購入クーポンの利用目的は、現段階においては、他のクーポンに比べ、
「単に割引内容が魅力的だった」という回答が圧倒的に多く、「共同購入」
という目新しい看板の下での「安売りプロモーション」の可能性があり、
共同購入クーポン利用者が、クーポン利用後、通常料金で再利用する意向も
あまり高くなく、また共同購入クーポンの利用意向においても「是非利用し
たい」との声はあまり高くありません。
また、利用意向においても「是非利用したい」層もまだ一部に留まり、この
ままでは、場合によっては一部の層のブームで終わる可能性もあります。
単純なクーポンと違い利用までに手続きが必要なこの「共同購入クーポン」は、
現状このサービス自体の更なる認知と理解を深めることが必要だと思われます。
新規顧客を獲得する、獲得した顧客に再度利用してもらうためには「割引・
特典クーポン」「共同購入クーポン」は有効な手段であるが、そこで獲得した
顧客に通常料金で利用してもらうには、ハードルは低くありません。
クーポンプロモーションは、その特典内容と理由、そして頻度の3つの
バランスをとりながら、スポット的なお店の活性化や瞬間的な来店増を
目的とした場合に実施することが有効的であり、併せて、将来の継続的な
売上げ拡大を図るためには、お店自体の魅力アップや通常料金でも顧客が
満足するＣＲＭにも力を入れていく必要があります。
◇調査結果の詳細はコチラ
→ http://www.citywave.com/ml/olm/101021/PR/
報道関係各位のお問合せ先
============================================================
サンケイリビング新聞社 シティ企画部 （担当：西本）
mail : city8@sankeiliving.co.jp
TEL ：03-6703-4410
============================================================
※データ引用の場合は上記連絡先までご一報ください。
クーポンを利用したお客さんは通常料金でも来店する？クーポン徹底調査！
http://www.citywave.com/ml/olm/101021/PR/
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ＯＬのためのフリーペーパー「シティリビング」では、毎月Ｆ1層を中心とし
たＯＬマーケットの調査データをリリースしています。
今月のテーマは「クーポン」についてです。「割引」「特典」クーポンに加え、
最近では「共同購入クーポン」という新しいクーポンも登場し、顧客獲得には
クーポンは欠かせない存在となってきました。ただ、果たしてクーポンを利用
したプロモーションは本当に効果的か？マーケティング担当者にとっては常に
頭を悩ますところかと思います。
「クーポンは単なる安売りの集客手法なのでは？」「クーポンを利用した顧客
は果たしてクーポンなしの通常価格でも来店購入するのか？」などＯＬのクー
ポン利用の真相に迫ります！
・調査期間：2010年10月
・調査方法：シティリビングホームページ 「Citywave」メール会員に対する
WEBアンケート
・集計数：956人（未婚）（不明・非該当のぞく）
・平均年齢：34.7歳
・勤務形態：正社員（総合職）…22.2％ 正社員（一般職）･･･44.0％
派遣･･･15.6％ 契約嘱託･･･8.2％
◇調査結果の詳細はコチラ
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↓調査結果サマリー
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Q1.お店への来店、商品購入の際、割引・特典クーポンを使いますか
・「割引・特典クーポン」をよく使う・・・26.8％
・「割引・特典クーポン」を時々使う・・・58.8％
◆割引・特典クーポンを「よく使う」「時々使う」業態を教えてください
・「居酒屋・ダイニングバー」・・・80.0％
・「ファストフード」・・・78.4％
・「宅配ピザ等デリバリーサービス」・・・66.6％
Q2.１年前と比較して割引・特典クーポンの利用頻度は変化しましたか
・利用頻度はかなり増えた・・・7.0％
・利用頻度は増えた・・・16.5％
・利用頻度はあまり変わらない・・・65.5％
Q3.利用する割引・特典クーポンの種類はどれですか
（割引・特典クーポンを利用されると回答した方のみ）（複数回答可）
・パソコンでプリントアウトしたクーポン・・・72.5％
・紙のクーポン券・・・71.5％
・ケータイクーポン・・・68.1％
Q4.お店への初回来店、商品の初回購入の際、割引・特典クーポンの有無で
来店・購入の意向に影響がありますか
・クーポンがあると、初回来店、購入の意向がかなり高まる・・・31.4％
・クーポンがあると、初回来店、購入の意向がまあまあ高まる・・・58.1％
Q5.お店への再来店、商品を再購入する際、割引・特典クーポンの有無で
来店・購入の意向に影響がありますか
・クーポンがあると、再来店、再購入の意向がかなり高まる・・・31.1％
・クーポンがあると、再来店、再購入の意向がまあまあ高まる・・・55.5％
◆割引・特典クーポンがない場合、「利用頻度が下がる」「利用しなくなる」
業態を教えてください
・宅配ピザ等デリバリーサービス・・・59.3％
・ビューティ（美容室・エステ・リラクゼーション等）・・・58.5％
・ファストフード・・・57.3％
Q6.割引・特典クーポンを利用したことのあるお店、商品において、
割引・特典クーポンがない場合、通常料金（特典・割引なし）で
購入しますか
・通常料金でも購入する・・・37.6％
・通常料金での購入は多少控える傾向になる・・・48.0％
Q7.割引・特典クーポンを利用しない場合の理由を教えてください
（複数回答可）
・クーポン利用意向はあるが、その場に持っていなかった・・・82.5％
・クーポンにお得感がない（魅力がない）・・・24.9％
・お店（レジ）でクーポンを出すのが面倒・・・12.1％
・クーポンを利用するのがなんとなく恥ずかしい・・・9.3％
Q8.「割引」と「特典」どちらに魅力を感じますか
（割引金額と特典が同等の金額と仮定します）
・「割引」してもらうほうが魅力がある・・・74.5％
・「割引」と「特典」はどちらが魅力的か甲乙つけがたい・・・19.0％
・「特典」を貰うほうが魅力がある・・・4.3％
Q9.共同購入クーポン（購入期間や数量が限定の事前に購入する割引クーポン）
を知っていますか
・知っているし、利用したこともある・・・11.1％
・知っているが、利用したことはない・・・46.7％
・なんとなく聞いたことがある程度（詳しくは知らない）・・・24.6％
・聞いたことがない・・・17.7％
Q10.共同購入クーポンの利用理由はなんですか
（共同購入クーポンを利用したことがある方にお聞きします）
（複数回答可）
・通常クーポンに比べて割引内容が魅力的だった・・・94.0％
・数量が限定されていることに魅力を感じた・・・14.0％
・共同（グループ）で購入するという仕組に魅力を感じた・・・13.0％
・なんとなく珍しいので利用してみようと思った・・・14.0％
Q11.共同購入クーポンを今後（も）利用したいと思いますか？
・是非利用したい・・・14.6％
・機会があれば利用したい・・・52.9％
・どちらともいえない・・・23.7％
・あまり利用したくない・・・5.8％
・全く利用したいと思わない・・・2.9％
Q12.一度共同購入クーポンで利用したお店やサービスを、
その後共同購入クーポンではなく通常料金でも利用すると思いますか？
・利用すると思う・・・22.0％
・共同購入クーポン以外では利用しないと思う・・・23.2％
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＜まとめ＞
「割引・特典クーポンは、来店のきっかけには有効。 しかし、場合によっては
安売り常態化の第一歩に」
クーポンでのキャンペーンは初回来店や再来店には有効であるが、その後
「通常料金」で来店してくれる、商品をリピート購入してくれるロイヤル
ユーザーにスイッチするには、かなりハードルがあると思われます。
割引・特典クーポンを利用した来店プロモーションは、その内容・頻度に
よっては安売りの常態化になりかねません。利用者が“納得できる”特典
内容と理由、そして頻度の3つのバランスが重要になってきます。
「この“時期”“日時”“期間”だから、この“特典”を用意しました」と
利用者が“納得”“共感”できる内容になっているか、検証すべきでしょう。
共同購入クーポンの利用目的は、現段階においては、他のクーポンに比べ、
「単に割引内容が魅力的だった」という回答が圧倒的に多く、「共同購入」
という目新しい看板の下での「安売りプロモーション」の可能性があり、
共同購入クーポン利用者が、クーポン利用後、通常料金で再利用する意向も
あまり高くなく、また共同購入クーポンの利用意向においても「是非利用し
たい」との声はあまり高くありません。
また、利用意向においても「是非利用したい」層もまだ一部に留まり、この
ままでは、場合によっては一部の層のブームで終わる可能性もあります。
単純なクーポンと違い利用までに手続きが必要なこの「共同購入クーポン」は、
現状このサービス自体の更なる認知と理解を深めることが必要だと思われます。
新規顧客を獲得する、獲得した顧客に再度利用してもらうためには「割引・
特典クーポン」「共同購入クーポン」は有効な手段であるが、そこで獲得した
顧客に通常料金で利用してもらうには、ハードルは低くありません。
クーポンプロモーションは、その特典内容と理由、そして頻度の3つの
バランスをとりながら、スポット的なお店の活性化や瞬間的な来店増を
目的とした場合に実施することが有効的であり、併せて、将来の継続的な
売上げ拡大を図るためには、お店自体の魅力アップや通常料金でも顧客が
満足するＣＲＭにも力を入れていく必要があります。
◇調査結果の詳細はコチラ
→ http://www.citywave.com/ml/olm/101021/PR/
報道関係各位のお問合せ先
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サンケイリビング新聞社 シティ企画部 （担当：西本）
mail : city8@sankeiliving.co.jp
TEL ：03-6703-4410
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※データ引用の場合は上記連絡先までご一報ください。
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