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People Power、次世代エネルギー・サービス・プラットフォームを発表
People Power、次世代エネルギー・サービス・プラットフォームを発表
People Power、次世代エネルギー・サービス・プラットフォームを発表
・新しいソフトウェア・プラットフォーム、次世代のエネルギー管理を提供
・デバイスの電力コストを削減するオープンかつ拡張性の高いサービスを提供
・Ricoh Innovations、Texas Instruments、D-Linkなどの企業から評価
エネルギーの効率化を目的としたソリューションを開発・提供するPeople Power Company (以下：「People Power」、本社：カリフォルニア州パロアルト、取締役会会長兼最高経営責任者: Gene Wang)は本日、エネルギー利用状況の監視・管理を可能にするオープンかつ拡張性の高いエネルギー管理クラウド・サービス、「Energy Services Platform (エネルギー・サービス・プラットフォーム)、以下：「ESP」）」を、世界に先駆けて日本にて発表しました。デバイスメーカは、ESPを採用・導入することにより、コピー機やプリンタといった業務用機器から、テレビや冷蔵庫などの家電製品までの広範囲にわたる製品に「エネルギー管理」のレイヤ（層）を組み込むことができ、各々の製品のエネルギー効率の可視化が可能になります。People Powerは、Ricoh Innovations、Texas Instruments、D-Linkなど、世界屈指のメーカとパートナ関係を通じて、無駄に消費されるエネルギーの削減とコストの節約に貢献します。People Powerは、11月10日から12日まで幕張メッセで開催される「グリーン時代のエレクトロニクス技術展」でこの技術を紹介する予定です。
ミック経済研究所のIT活用によるエネルギーマネージメントソリューション市場と展望に関する調査レポート（発刊：2010年3月）によると、2010年4月から本格施行される「改正省エネ法」により、規制対象となる工場・オフィス部門は、国内全事業所の10％から50％に拡大することで、「見える化システム」を中心とした省エネ支援ソリューション・ビジネスの市場は、さらに活性化すると予想されています。それに伴い、同市場規模は、2009年の2610億円から14年度には約1.5倍の3870億円規模になると予想されています。同調査では、成長が期待できるソリューションとして、遠隔監視によるエネルギー管理支援サービスを挙げており、ここ数年で参入企業が急増し、年率30％の成長を続くと予測されています。
（ミック経済研究所 IT活用によるエネルギーマネジメントシステムソリューション市場の現状と展望 2010年度版より引用）
ESPは、People PowerのSuRFモジュールを内蔵したOSIAN（オープンソースIPv6自動化ネットワーク）が使用可能なデバイス、およびWiFiやZigBee(R)が使用可能なデバイスとの動作をサポートすることで、エネルギー管理のための包括的なソリューションを提供します。このソリューションは、プラグ・レベルまでエネルギー消費をリアルタイムで監視し、管理する一方で、「Internet of Things (モノのインターネット：物同士が無線ネットワークで繋がる世界)」などの普及の伴い、さらに大規模に拡大していくインターネット・トラフィックに対応する拡張機能を備えています。People Powerは、各メーカと協力して、当社技術を様々な家電、電源ケーブル、電子機器、およびオフィス機器に組み込んでいます。これらの機器は、当社が開発したESPと連動してシームレスに動作します。
People PowerのESPを導入することで、お客様は、次のことが可能になります：
・プラグ・レベルまでのエネルギーの消費量を厳密に監視。
・ユーザは、同規模のビル、家庭、オフィス、および地区でのエネルギー消費量の比較をおこなうことで、節約結果の把握が可能。
・インターネット接続デバイスからエネルギーの消費状況を把握し、管理。これにより、予算を立て、規則を定め、警報を受け、公共料金に関する情報を自動的に取り込むことが可能。
関係各社のコメント
リコーの研究開発子会社である Ricoh Innovations, Inc. 上席副社長 ダジャ・フィリップス（Daja Phillips）氏コメント：
「リコーの持続可能性への取り組みは、30年前にスタートし、当社は『サステナビリティ・リーダー』として知られています。当社のお客様は、費用効果が高く、地球環境に優しいソリューションの提供を当社に求めています。People Powerのエネルギー・マネージメントに対するアプローチは、当社の企業として進むべき方向性と当社が推進する”Total Green Office Solution”アプローチと合致するものです」
D-Linkシステムズ社（D-Link Systems, Inc.） テクノロジ担当ジェネラル・マネージャ兼副社長
ウィリアム C. ブラウン（William C. Brown）氏コメント：
「D-Linkのサービスプロバイダの顧客は、独自性と革新性のあるエネルギー管理ソリューションを常に求めています。People Powerの技術と製品デモは、まさしく今日のサービスプロバイダが求めているものに他なりません」
テキサス・インスツルメンツ社（Texas Instruments Incorporated (TI) ）事業開発担当シニアディレクタ ダボリン・クッチャン（Davorin Kuchan）氏コメント：
「当社独自の低消費RF技術を実装するTIの超低消費電力MSP430(TM)マイクロコントローラが統合されたPeople Powerのソリューションに大きな可能性を感じています。当社は、このソリューションにおいて、さらに長距離で、さらに低電力を実現しており、People PowerがTIのCC430 システムオンチップ(SOC)を、SuRFテクノロジへ採用したことを大変光栄に思います。TIは、People Powerと協業できることに大変興奮しています」
エナジー社（Energy Inc）最高経営責任者（CEO） ドルフ・ロデンバーグ（Dolph Rodenberg）氏コメント：
「People PowerのESPは、当社のThe Energy Detective (TED)とシームレスに動作する大変素晴らしいソリューションで、ユーザが時間、場所、またはデバイスの接続環境を問わず、リアルタイムでエネルギーの利用状況をシンプルかつ簡単に確認できるようサポートします。さらに、ESPは、お客様が各々の予算の設定、アラートの取得、エネルギー使用料の把握、エネルギー使用のより明瞭化が可能です。当社は、市場の拡大と共に、People Powerとさらに協業できることを楽しみにしています」
価格と入手方法
People Powerは、ESPを、次の2つのモデルにてパートナ企業に対して提供します。
■年間費用のお支払に対する提供モデル：SaaS（サービスとしてのソフトウェア）での提供
■セットアップ料（一回）のお支払いに対する提供モデル：パートナ企業によって独自ブランドのカスタマイズ可能なエネルギー管理ソリューションの構築が可能
本プラットフォームの出荷は、2011年初頭を予定しています。
People Power Company 取締役会会長兼最高経営責任者（CEO） ジン・ワン（Gene Wang）コメント：
「数多くのメーカがグリーン・ハードウェアの構築に投資をしています。しかし、そうした企業が包括的なグリーン・ソリューションを生み出すには、優れたソフトウェアが必要です。私たちの使命は、こうしたメーカを支援し、それらの企業がエネルギー効率を向上させ、顧客に大きな経費節減をもたらすために必要となるツールを提供することです」
People Power Companyについて
People Powerは家庭、ビル、家電、およびデバイス向けに、エネルギー効率の監視・管理を目的とした次世代ソリューションを開発・提供しています。People Powerは、WiFiやZigBeeネットワーク・プロトコルをサポートしながら、自社のオープンソース・ワイヤレス・プロトコルOSIAN（「オーシャン」と発音）で市場に新しい波を起こしています。当社は、「すべての人にSmart Gridを（Smart Grid for All）」というオープンソースに関する哲学のもと、製品開発者が、Smart Gridアプリケーションとこれを超える新たなビジネスチャンスを獲得できるよう支援すると共に、革新技術を促進することでSmart Gridの相互運用を実現します。People Powerは、カリフォルニア州パロアルトに本社を配置しています。当社は、ニューサイクルキャピタル、グリーナーキャピタル、およびその他の投資会社から出資を受けています。詳細な情報については、www.peoplepowerco.comを参照してください。
【本件に関するお問い合わせ先】
People Power
広報担当:清水、鳥羽
toba@jspin.co.jp /03-5269-1038
《関連URL》
http://www.bzcast.net/peoplepower
http://www.peoplepowerco.com/
・新しいソフトウェア・プラットフォーム、次世代のエネルギー管理を提供
・デバイスの電力コストを削減するオープンかつ拡張性の高いサービスを提供
・Ricoh Innovations、Texas Instruments、D-Linkなどの企業から評価
エネルギーの効率化を目的としたソリューションを開発・提供するPeople Power Company (以下：「People Power」、本社：カリフォルニア州パロアルト、取締役会会長兼最高経営責任者: Gene Wang)は本日、エネルギー利用状況の監視・管理を可能にするオープンかつ拡張性の高いエネルギー管理クラウド・サービス、「Energy Services Platform (エネルギー・サービス・プラットフォーム)、以下：「ESP」）」を、世界に先駆けて日本にて発表しました。デバイスメーカは、ESPを採用・導入することにより、コピー機やプリンタといった業務用機器から、テレビや冷蔵庫などの家電製品までの広範囲にわたる製品に「エネルギー管理」のレイヤ（層）を組み込むことができ、各々の製品のエネルギー効率の可視化が可能になります。People Powerは、Ricoh Innovations、Texas Instruments、D-Linkなど、世界屈指のメーカとパートナ関係を通じて、無駄に消費されるエネルギーの削減とコストの節約に貢献します。People Powerは、11月10日から12日まで幕張メッセで開催される「グリーン時代のエレクトロニクス技術展」でこの技術を紹介する予定です。
ミック経済研究所のIT活用によるエネルギーマネージメントソリューション市場と展望に関する調査レポート（発刊：2010年3月）によると、2010年4月から本格施行される「改正省エネ法」により、規制対象となる工場・オフィス部門は、国内全事業所の10％から50％に拡大することで、「見える化システム」を中心とした省エネ支援ソリューション・ビジネスの市場は、さらに活性化すると予想されています。それに伴い、同市場規模は、2009年の2610億円から14年度には約1.5倍の3870億円規模になると予想されています。同調査では、成長が期待できるソリューションとして、遠隔監視によるエネルギー管理支援サービスを挙げており、ここ数年で参入企業が急増し、年率30％の成長を続くと予測されています。
（ミック経済研究所 IT活用によるエネルギーマネジメントシステムソリューション市場の現状と展望 2010年度版より引用）
ESPは、People PowerのSuRFモジュールを内蔵したOSIAN（オープンソースIPv6自動化ネットワーク）が使用可能なデバイス、およびWiFiやZigBee(R)が使用可能なデバイスとの動作をサポートすることで、エネルギー管理のための包括的なソリューションを提供します。このソリューションは、プラグ・レベルまでエネルギー消費をリアルタイムで監視し、管理する一方で、「Internet of Things (モノのインターネット：物同士が無線ネットワークで繋がる世界)」などの普及の伴い、さらに大規模に拡大していくインターネット・トラフィックに対応する拡張機能を備えています。People Powerは、各メーカと協力して、当社技術を様々な家電、電源ケーブル、電子機器、およびオフィス機器に組み込んでいます。これらの機器は、当社が開発したESPと連動してシームレスに動作します。
People PowerのESPを導入することで、お客様は、次のことが可能になります：
・プラグ・レベルまでのエネルギーの消費量を厳密に監視。
・ユーザは、同規模のビル、家庭、オフィス、および地区でのエネルギー消費量の比較をおこなうことで、節約結果の把握が可能。
・インターネット接続デバイスからエネルギーの消費状況を把握し、管理。これにより、予算を立て、規則を定め、警報を受け、公共料金に関する情報を自動的に取り込むことが可能。
関係各社のコメント
リコーの研究開発子会社である Ricoh Innovations, Inc. 上席副社長 ダジャ・フィリップス（Daja Phillips）氏コメント：
「リコーの持続可能性への取り組みは、30年前にスタートし、当社は『サステナビリティ・リーダー』として知られています。当社のお客様は、費用効果が高く、地球環境に優しいソリューションの提供を当社に求めています。People Powerのエネルギー・マネージメントに対するアプローチは、当社の企業として進むべき方向性と当社が推進する”Total Green Office Solution”アプローチと合致するものです」
D-Linkシステムズ社（D-Link Systems, Inc.） テクノロジ担当ジェネラル・マネージャ兼副社長
ウィリアム C. ブラウン（William C. Brown）氏コメント：
「D-Linkのサービスプロバイダの顧客は、独自性と革新性のあるエネルギー管理ソリューションを常に求めています。People Powerの技術と製品デモは、まさしく今日のサービスプロバイダが求めているものに他なりません」
テキサス・インスツルメンツ社（Texas Instruments Incorporated (TI) ）事業開発担当シニアディレクタ ダボリン・クッチャン（Davorin Kuchan）氏コメント：
「当社独自の低消費RF技術を実装するTIの超低消費電力MSP430(TM)マイクロコントローラが統合されたPeople Powerのソリューションに大きな可能性を感じています。当社は、このソリューションにおいて、さらに長距離で、さらに低電力を実現しており、People PowerがTIのCC430 システムオンチップ(SOC)を、SuRFテクノロジへ採用したことを大変光栄に思います。TIは、People Powerと協業できることに大変興奮しています」
エナジー社（Energy Inc）最高経営責任者（CEO） ドルフ・ロデンバーグ（Dolph Rodenberg）氏コメント：
「People PowerのESPは、当社のThe Energy Detective (TED)とシームレスに動作する大変素晴らしいソリューションで、ユーザが時間、場所、またはデバイスの接続環境を問わず、リアルタイムでエネルギーの利用状況をシンプルかつ簡単に確認できるようサポートします。さらに、ESPは、お客様が各々の予算の設定、アラートの取得、エネルギー使用料の把握、エネルギー使用のより明瞭化が可能です。当社は、市場の拡大と共に、People Powerとさらに協業できることを楽しみにしています」
価格と入手方法
People Powerは、ESPを、次の2つのモデルにてパートナ企業に対して提供します。
■年間費用のお支払に対する提供モデル：SaaS（サービスとしてのソフトウェア）での提供
■セットアップ料（一回）のお支払いに対する提供モデル：パートナ企業によって独自ブランドのカスタマイズ可能なエネルギー管理ソリューションの構築が可能
本プラットフォームの出荷は、2011年初頭を予定しています。
People Power Company 取締役会会長兼最高経営責任者（CEO） ジン・ワン（Gene Wang）コメント：
「数多くのメーカがグリーン・ハードウェアの構築に投資をしています。しかし、そうした企業が包括的なグリーン・ソリューションを生み出すには、優れたソフトウェアが必要です。私たちの使命は、こうしたメーカを支援し、それらの企業がエネルギー効率を向上させ、顧客に大きな経費節減をもたらすために必要となるツールを提供することです」
People Power Companyについて
People Powerは家庭、ビル、家電、およびデバイス向けに、エネルギー効率の監視・管理を目的とした次世代ソリューションを開発・提供しています。People Powerは、WiFiやZigBeeネットワーク・プロトコルをサポートしながら、自社のオープンソース・ワイヤレス・プロトコルOSIAN（「オーシャン」と発音）で市場に新しい波を起こしています。当社は、「すべての人にSmart Gridを（Smart Grid for All）」というオープンソースに関する哲学のもと、製品開発者が、Smart Gridアプリケーションとこれを超える新たなビジネスチャンスを獲得できるよう支援すると共に、革新技術を促進することでSmart Gridの相互運用を実現します。People Powerは、カリフォルニア州パロアルトに本社を配置しています。当社は、ニューサイクルキャピタル、グリーナーキャピタル、およびその他の投資会社から出資を受けています。詳細な情報については、www.peoplepowerco.comを参照してください。
【本件に関するお問い合わせ先】
People Power
広報担当:清水、鳥羽
toba@jspin.co.jp /03-5269-1038
《関連URL》
http://www.bzcast.net/peoplepower
http://www.peoplepowerco.com/
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