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ギャル・ギャル男はボランティアが好き〜大学生の95%以上がボランティア経験あり〜

「ギャル・ギャル男はボランティアが好き」〜大学生の95%以上がボランティア経験あり〜渋谷シネクイントで上映中のドキュメンタリー映画「マジでガチなボランティア」は12月5日の国際ボランティアデーを記念し「ボランティア活動に関するアンケート」調査を実施。結果を報告します。※グラフ付詳細は添付資料参照
ギャル・ギャル男はボランティアが好き

〜大学生の95%以上がボランティア経験あり〜

「マジでガチなボランティア」国際ボランティアデー記念「ボランティア活動に関するアンケート」調査結果

……………………………………………………………………………………………

渋谷シネクイントで12 月4 日からレイトショー上映中のドキュメンタリー映画「マジでガチなボランティア」(http://www.majigachi.jp/)は、12 月5 日の国際ボランティアデーを記念し、「ボランティア活動に関するアンケート調査」を実施。10 代〜50 代の男女127 名の回答を集計し、ボランティア活動に関する実態を調査しました。


Q、ボランティア活動をしたことがありますか?
全体 ある71.7%  ない28.3%
大学生 ある95.3%  ない4.7%


Q、募金・寄付をしたことがありますか?
全体 ある90.6%  ない9.4%
大学生 ある97.7%   ない2.3%   

Q、チャリティイベント(ライブ、オークション等含む)に参加したことがありますか?
全体 ある52.0%  ない40.9%  わからない7.1%
大学生 ある65.1%  ない27.9%  わからない7.0%


ボランティア活動を95%以上の大学生がしたことがあるという結果が出た。また、寄付や募金に関しては全体、大学生とも90%以上が経験があるという。世間やマスコミが思っている以上にこれらは浸透しているといえるだろう。




Q、青年海外協力隊や海外ボランティアに行ってみたいですか?
全体 行ってみたい・行ったことがある65.1%  行きたくない25.2%  わからない19.7%
大学生 行ってみたい・行ったことがある86.0%  行きたくない4.7%  わからない9.3%

Q、日頃、商品を買うときに寄付金がついていたり環境に良い等の商品を選びますか?
全体 はい39.4%  いいえ29.1%  わからない31.5%
大学生 はい39.5%  いいえ16.3%  わからない44.2% 

海外でのボランティア活動にも大学生の積極的な姿勢がうかがえる結果となった。ただ、生活の中で商品購入等を行う際の購入動機とチャリティやボランティアなどの関連はまだまだ薄いこともわかった。


<総括>
今回の調査で、いまどきの大学生はボランティアや寄付などに関する意識が非常に高いことが明らかになった。在学中の就職活動の是非や就職難、中退問題など大学生活の意義が問われることも多々ある昨今だが、ボランティア活動に関しては海外への展開を含め、かなり前向きな意識と行動力を持った大学生が多いことがうかがえた。今後はNPO やNGO などへの参加や社会起業家志望、CSR を強く意識した企業への就職等を考える若者が多くなることも予想されます。世界的な途上国支援や地球温暖化対策などひとりひとりの社会的責任意識の高まりにより、増々その傾向は顕著になっていくことでしょう。ギャルやギャル男を代表とする若者達の外見や特有の言葉遣いなどの裏側には、これからの時代を作っていく熱い志が隠されているということがわかった。


<調査概要>
調査方法: 男女10〜50 代を対象としたインターネットオープン調査
実査期間: 2010 年11 月26 日(金)〜 12 月5 日(日)
有効回答数: 127 件
男女比:男性:46.5%、女性:53.5%
年代比:10 代:15.7%、20 代:49.6%、30 代:21.3%、40 代:11.8%、50 代:2.6%
職業比:高校生:3.1%、大学生:33.9%、会社員:36.2%、自営業13.4%、他:13.4%
調査機関: メディアフォーユー株式会社、「マジでガチなボランティア」


□「マジでガチなボランティア」作品概要
合コンとナンパに明け暮れていた大学生が、ひょんなことからボランティアに目覚めた。だが、仲間が去り、大人に騙され、多額の借金を背負うことになる。それでも、ボランティアを続けるギャル男の大学生。その姿を3年間に渡り密着した青春ドキュメンタリー映画である。 チャラかった大学生たちがなぜボランティアにはまったのか!?「なにかやらなければいけないけど、なにをしていいのかわからない!」・・・今の大学生が持つ“普遍的な悩み”や“世界との接し方”、日本で生きる若者たちの“閉塞感”が如実に写し出される。 本作のナレーターを担当するのは、今最も注目を集める映画俳優「高良健吾」。彼自身が大学生たちの純粋な姿に共感し、オファーを快諾。若者たちが本気になっている姿は、観る人を魅了し、本気にさせてくれる力を与えてくれるはず。原作は2008年「第4回出版甲子園」にてグランプリを受賞し同年8月に書籍化。石松宏章著:「マジでガチなボランティア」講談社文庫。本映画のPR活動には、同大学生インカレサークルメンバーも参加。公開の収益の一部は、カンボジアへの寄付を予定している


【STORY】2004年、東京医科大学へ通う普通の大学生だった石松宏章(84年大分県生)は、「GRAPHIS(グラフィス)」というサークルを作りパーティーを開くことに夢中になっていた。そんな日々に“物足りなさ”を感じていた彼の元へある時「カンボジアに小学校を建てないか?」というメールが届く。この時から「GRAPHIS」はチャリティーイベントを開催するサークルへと変貌し、その後、なんとかイベント収益でカンボジアに「小学校」を建てるまでに成長をする。これらの経験は、彼らにとって今までにない充実感と大きな喜びとなり、次なる目標は、医者の少ないカンボジアに「病院」を建てることになる。しかし、順調に見えたサークル活動だったが、組織の拡大、仲間との確執、そしてイベントの大赤字など、若い彼には、想像を絶する“試練”が待ち構えていたのだった・・・。


■監督:里田剛(第一回監督作品) ■出演:学生医療支援NGO−GRAPHISメンバー ■製作:映画製作NGOマジガチ ■配給・制作:メディアフォーユー[2010年/日本・カンボジア/カラー/HD−DVCAM] ■WEBサイト:http://majigachi.jp/ ■Twitter:http://twitter.com/majigachi


□本件に関するお問い合わせ先
メディアフォーユー(直井・森)
東京都渋谷区宇田川町2-1 渋谷ホームズ919
tel:03-5856-1666/fax:03-5856-1667
movie@mediaforyou.tv

ブラウニー(山下・鈴木)
東京都新宿区新宿6-7-1 エル・プリメント新宿212
tel:03-3354-6274/fax:03-3355-4416
info@brownie-project.com
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