フィギュアスケート・グランプリファイナルでのブランド露出量・ブランド認知調査について
ニホンモニター株式会社(東京都港区浜松町、代表取締役社長:韮澤美樹)と株式会社メディアインタラクティブ(東京都渋谷区渋谷、代表取締役:橋本光伸)は、フィギュアスケートグランプリファイナルにおけるスポンサー企業のブランド露出量調査および放送後のブランド認知調査を共同で行いました。
■調査結果
12月11日(土)に中国・北京でフィギュアスケート・グランプリファイナルが行われ、日本勢は男女合計で3つのメダルを獲得しました。様々なスポンサー企業(ブランド)がこのイベントを協賛し、日本時間19時から2時間21分にわたって放送された番組内では多くのロゴ露出がありました。
今回、「スケートリンク壁面看板、及び、キス&クライ・バックボード」8素材、「インタビューボード、及び、提供テロップ」8素材、「CM」3素材、の【露出量】と【認知】を調べました。
それぞれの【露出量】【認知】については以下の通り。
※表参照
下図は、前述の表の【露出量】×【認知度】プロット図です。番組内でロゴ露出が多かったスポンサー企業(ブランド)ほど、おおむね認知度が高いことが分かります。また、「インタビューボード」や「提供テロップ(アナウンス付)」は、露出時間が少ないながらも【認知】を得やすいことが示唆される結果となりました。
※グラフ参照
さらに、本調査ではトライアルとして、「スケートリンク壁面看板、及び、キス&クライ」「インタビューボード、及び、テロップ」「CM」の【認知】【露出量】の相対比較も行いました。
「スケートリンク壁面看板」8素材、「インタビューボード」8素材、「CM」3素材、の平均の【認知】がそれぞれ「23%・14%・27%」、平均の【露出量】が「549秒・176秒・60秒」となりました。
※グラフ参照
下図は、前述の【認知】を単純計算で「CM」を『1』とした時の比率と、それを【露出量】で補正した場合の比率です。前者が「スケートリンク壁面看板」0.85・「インタビューボード」0.53、後者が0.09・0.18となりました。
※今大会は、日本人選手の活躍によりインタビューボードでの露出が多めになったために、【認知】が高めになった可能性があります。
※グラフ参照
今回の結果はいずれも例数が少ないため、今後、データの蓄積、各種競技でのリサーチを行っていく予定です。しかし、本調査の結果はスポーツ中継でのブランド露出が有効なマーケティング手法であるということを示すデータとなっており、露出調査とブランド認知調査を組み合わせることで、スポンサーシップの到達効果をより正確に把握することが可能となります。
ニホンモニター株式会社と株式会社メディアインタラクティブは、それぞれの強みであるメディアモニタリングとインターネットリサーチを融合させることで、より多面的なスポンサーシップの効果測定をお手伝いいたします。
スポンサーシップの露出調査・ブランド認知調査に関しては、下記までお問い合わせください。
■調査概要
・対象番組
フィギュアスケートグランプリファイナル男女フリー(2010 年12月11日)
・露出調査概要
【調査方法】モニタリング調査(目視調査)
【項目】番組内でのスポンサー企業ロゴ、及び、CMの【露出量】
・認知状況アンケート調査概要
【調査方法】インターネットリサーチ
【項目】スポンサー企業ロゴ、及び、CMの【認知】
(画像・動画を提示した上での助成想起)
【対象】全国の対象イベントのテレビ視聴者
【サンプル数】500
<本件に関するお問合せ先>
ニホンモニター株式会社 テレビスポーツ情報研究所 高橋/平山(tvsp@n-monitor.co.jp)
〒105-0013 東京都港区浜松町1-7-3 第一ビル2F
TEL:03-3578-6800 FAX:03-3578-6822
URL:http://www.n-monitor.co.jp
株式会社メディアインタラクティブ
飯村(pr@i-research.jp)
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-26-18 矢倉ビル6F
TEL:03-6826-5000 FAX:03-6419-8375
URL:http://www.i-research.jp
12月11日(土)に中国・北京でフィギュアスケート・グランプリファイナルが行われ、日本勢は男女合計で3つのメダルを獲得しました。様々なスポンサー企業(ブランド)がこのイベントを協賛し、日本時間19時から2時間21分にわたって放送された番組内では多くのロゴ露出がありました。
今回、「スケートリンク壁面看板、及び、キス&クライ・バックボード」8素材、「インタビューボード、及び、提供テロップ」8素材、「CM」3素材、の【露出量】と【認知】を調べました。
それぞれの【露出量】【認知】については以下の通り。
※表参照
下図は、前述の表の【露出量】×【認知度】プロット図です。番組内でロゴ露出が多かったスポンサー企業(ブランド)ほど、おおむね認知度が高いことが分かります。また、「インタビューボード」や「提供テロップ(アナウンス付)」は、露出時間が少ないながらも【認知】を得やすいことが示唆される結果となりました。
※グラフ参照
さらに、本調査ではトライアルとして、「スケートリンク壁面看板、及び、キス&クライ」「インタビューボード、及び、テロップ」「CM」の【認知】【露出量】の相対比較も行いました。
「スケートリンク壁面看板」8素材、「インタビューボード」8素材、「CM」3素材、の平均の【認知】がそれぞれ「23%・14%・27%」、平均の【露出量】が「549秒・176秒・60秒」となりました。
※グラフ参照
下図は、前述の【認知】を単純計算で「CM」を『1』とした時の比率と、それを【露出量】で補正した場合の比率です。前者が「スケートリンク壁面看板」0.85・「インタビューボード」0.53、後者が0.09・0.18となりました。
※今大会は、日本人選手の活躍によりインタビューボードでの露出が多めになったために、【認知】が高めになった可能性があります。
※グラフ参照
今回の結果はいずれも例数が少ないため、今後、データの蓄積、各種競技でのリサーチを行っていく予定です。しかし、本調査の結果はスポーツ中継でのブランド露出が有効なマーケティング手法であるということを示すデータとなっており、露出調査とブランド認知調査を組み合わせることで、スポンサーシップの到達効果をより正確に把握することが可能となります。
ニホンモニター株式会社と株式会社メディアインタラクティブは、それぞれの強みであるメディアモニタリングとインターネットリサーチを融合させることで、より多面的なスポンサーシップの効果測定をお手伝いいたします。
スポンサーシップの露出調査・ブランド認知調査に関しては、下記までお問い合わせください。
■調査概要
・対象番組
フィギュアスケートグランプリファイナル男女フリー(2010 年12月11日)
・露出調査概要
【調査方法】モニタリング調査(目視調査)
【項目】番組内でのスポンサー企業ロゴ、及び、CMの【露出量】
・認知状況アンケート調査概要
【調査方法】インターネットリサーチ
【項目】スポンサー企業ロゴ、及び、CMの【認知】
(画像・動画を提示した上での助成想起)
【対象】全国の対象イベントのテレビ視聴者
【サンプル数】500
<本件に関するお問合せ先>
ニホンモニター株式会社 テレビスポーツ情報研究所 高橋/平山(tvsp@n-monitor.co.jp)
〒105-0013 東京都港区浜松町1-7-3 第一ビル2F
TEL:03-3578-6800 FAX:03-3578-6822
URL:http://www.n-monitor.co.jp
株式会社メディアインタラクティブ
飯村(pr@i-research.jp)
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-26-18 矢倉ビル6F
TEL:03-6826-5000 FAX:03-6419-8375
URL:http://www.i-research.jp