100GコヒーレントPM-QPSK超高速光伝送、プラスチック・ファイバやマルチモード結合系の最先端シミュレーション・ソフトウェア OptSim5.2
日本アールソフトデザイングループ株式会社は、米国RSoft Design Group社が開発した OptSim V5.2 の販売を2010年12月20日より開始いたしました。
報道関係者各位
2010年12月20日
日本アールソフトデザイングループ株式会社
日本アールソフトデザイングループ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:尾崎透徹)は、米国RSoft Design Group, Inc.(http://www.rsoftdesign.com)が開発した光通信システムの設計・解析ソフトウエア OptSim Version 5.2 の販売を2010年12月20日より開始いたしました。価格は436.8万円から、初年度販売見込み20本、主に光ファイバ・メーカー、レーザ、光部品/光半導体メーカー、アクセス装置メーカー、ネットワーク設計メーカー、光通信関連研究機関、大学等に拡販する予定。
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■背景
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次世代のラインレート100ギガビット/秒級の波長分割多重(WDM)長距離伝送においては、直交2偏波多重と4値変調であるQPSKを組み合わせたPM-QPSK方式は、100ギガビット/秒級伝送方式の有力候補の一つとして大きな注目を集めています。
OptSim5.2は、100GコヒーレントPM-QPSK、双方向イーサネット・ファースト・マイル(EFM)、マルチモード伝送におけるモード結合、プラスチック・ファイバ・システムをモデル化するための理想的な環境です。最新のLMSアルゴリズム・ベースのトレーニング・シーケンスで動的な位相追跡機能や、レーザの位相雑音のような動的な現象を明らかにする意思決定型等価器が新たに追加されました。また、コヒーレント受信の様々な不整合の影響を組み込むことができるように、受信局部発振器の周波数と位相が一致していないモデルも含まれています。最新のデジタル・コヒーレントPM-QPSK、OFDM、D(Q)PSK変調システム・モデルや、マルチモード光伝送システムの設計・開発では高機能なシミュレーション・ソフトウェアが必須となっています。
OptSim V5.2 により、これからの100ギガビット/秒を超える超高速フォトニック・ネットワーク・システムの設計・解析がより容易になることを確信致しております。
日本アールソフトデザイングループ株式会社は、今後も光通信システムや光デバイスの設計・解析用に新しいシミュレーション・ソフトウェアをリリースしながら、光関連市場における研究・開発効率の向上に寄与するソリューションを提供して参ります。
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■製品構成
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OptSim V5.2の製品構成としては、Windows版とLinux版の2種類があります。
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■機能の概要
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・TDSSとFDSSという2種類のシミュレーション・エンジンを備えた唯一のツール
・Split-Step時間軸シミュレーション・エンジンで超ロング・ビット伝送の解析が可能
・SPICE3エンジンによる光-電気回路システム設計
・600種類以上の光部品、ファイバ、CATV等のライブラリやポアンカレ球表示機能
・デバイス設計ツールBeamPROP、GratingMOD、LaserMODとのコ・シミュレーション
・MATLABバージョンR2006aからR2010bをサポート
・先進のバージョンアップ管理機能
記載されている社名や製品名は各社の登録商標または商標です。
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■主なアプリケーション
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・100Gbit/sデジタル・コヒーレントPM-QPSK光位相変調方式システム・デザイン
・非線形偏波回転ベースの全光スイッチング・システム
・双方向EFMシステム
・プラスチック・光ファイバ・システム
・モード結合によるマルチモード・システム
・干渉計光ファイバジャイロスコープ・デザイン
・DWDM/CWDMシステム・デザイン
・EDCデザイン
・D(Q)PSK、OFDMシステム・デザイン
・EDFA・EYCDFA、SOAデザイン
・FFTx-PONシステム・デザイン
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■RSoft Design Group社について
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RSoft Design Group社は、Photonic Design Automation(PDA)ソフトウェアの世界的リーダーとして、光通信、オプトエレクトロニクス、半導体産業等に寄与しています。RSoftは、光通信で言えば、設計、最適化、そしてプランニングまでの広範囲なツールを提供する唯一の会社です。また、物理レイヤーについては、パッシブ及びアクティブ・光エレクトロニクス・コンポーネントとサブシステムに対して、最も多様な設計ツール群を提供している会社です。
http://www.rsoftdesign.com/
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■日本アールソフトデザイングループ株式会社について
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日本アールソフトデザイングループ株式会社は、今後益々重要度を増しつつある光通信や光デバイスの日本市場で、シミュレーション・ソフトウェアと関連するコンサルティングを提供することにより、研究・開発、および設計効率の向上に貢献することを目的として、米国RSoft Design Group社の100%出資により設立された日本法人です。
http://www.rsoftdesign.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
日本アールソフトデザイングループ株式会社 営業部
TEL:03-5484-6670
E-mail:info@rsoftdesign.co.jp
《関連URL》
http://www.rsoftdesign.co.jp/
http://www.rsoftdesign.co.jp/pdfs/optsim_jpn.pdf
http://www.rsoftdesign.co.jp/product_system.html
2010年12月20日
日本アールソフトデザイングループ株式会社
日本アールソフトデザイングループ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:尾崎透徹)は、米国RSoft Design Group, Inc.(http://www.rsoftdesign.com)が開発した光通信システムの設計・解析ソフトウエア OptSim Version 5.2 の販売を2010年12月20日より開始いたしました。価格は436.8万円から、初年度販売見込み20本、主に光ファイバ・メーカー、レーザ、光部品/光半導体メーカー、アクセス装置メーカー、ネットワーク設計メーカー、光通信関連研究機関、大学等に拡販する予定。
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■背景
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次世代のラインレート100ギガビット/秒級の波長分割多重(WDM)長距離伝送においては、直交2偏波多重と4値変調であるQPSKを組み合わせたPM-QPSK方式は、100ギガビット/秒級伝送方式の有力候補の一つとして大きな注目を集めています。
OptSim5.2は、100GコヒーレントPM-QPSK、双方向イーサネット・ファースト・マイル(EFM)、マルチモード伝送におけるモード結合、プラスチック・ファイバ・システムをモデル化するための理想的な環境です。最新のLMSアルゴリズム・ベースのトレーニング・シーケンスで動的な位相追跡機能や、レーザの位相雑音のような動的な現象を明らかにする意思決定型等価器が新たに追加されました。また、コヒーレント受信の様々な不整合の影響を組み込むことができるように、受信局部発振器の周波数と位相が一致していないモデルも含まれています。最新のデジタル・コヒーレントPM-QPSK、OFDM、D(Q)PSK変調システム・モデルや、マルチモード光伝送システムの設計・開発では高機能なシミュレーション・ソフトウェアが必須となっています。
OptSim V5.2 により、これからの100ギガビット/秒を超える超高速フォトニック・ネットワーク・システムの設計・解析がより容易になることを確信致しております。
日本アールソフトデザイングループ株式会社は、今後も光通信システムや光デバイスの設計・解析用に新しいシミュレーション・ソフトウェアをリリースしながら、光関連市場における研究・開発効率の向上に寄与するソリューションを提供して参ります。
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■製品構成
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OptSim V5.2の製品構成としては、Windows版とLinux版の2種類があります。
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■機能の概要
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・TDSSとFDSSという2種類のシミュレーション・エンジンを備えた唯一のツール
・Split-Step時間軸シミュレーション・エンジンで超ロング・ビット伝送の解析が可能
・SPICE3エンジンによる光-電気回路システム設計
・600種類以上の光部品、ファイバ、CATV等のライブラリやポアンカレ球表示機能
・デバイス設計ツールBeamPROP、GratingMOD、LaserMODとのコ・シミュレーション
・MATLABバージョンR2006aからR2010bをサポート
・先進のバージョンアップ管理機能
記載されている社名や製品名は各社の登録商標または商標です。
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■主なアプリケーション
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・100Gbit/sデジタル・コヒーレントPM-QPSK光位相変調方式システム・デザイン
・非線形偏波回転ベースの全光スイッチング・システム
・双方向EFMシステム
・プラスチック・光ファイバ・システム
・モード結合によるマルチモード・システム
・干渉計光ファイバジャイロスコープ・デザイン
・DWDM/CWDMシステム・デザイン
・EDCデザイン
・D(Q)PSK、OFDMシステム・デザイン
・EDFA・EYCDFA、SOAデザイン
・FFTx-PONシステム・デザイン
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■RSoft Design Group社について
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RSoft Design Group社は、Photonic Design Automation(PDA)ソフトウェアの世界的リーダーとして、光通信、オプトエレクトロニクス、半導体産業等に寄与しています。RSoftは、光通信で言えば、設計、最適化、そしてプランニングまでの広範囲なツールを提供する唯一の会社です。また、物理レイヤーについては、パッシブ及びアクティブ・光エレクトロニクス・コンポーネントとサブシステムに対して、最も多様な設計ツール群を提供している会社です。
http://www.rsoftdesign.com/
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■日本アールソフトデザイングループ株式会社について
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日本アールソフトデザイングループ株式会社は、今後益々重要度を増しつつある光通信や光デバイスの日本市場で、シミュレーション・ソフトウェアと関連するコンサルティングを提供することにより、研究・開発、および設計効率の向上に貢献することを目的として、米国RSoft Design Group社の100%出資により設立された日本法人です。
http://www.rsoftdesign.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
日本アールソフトデザイングループ株式会社 営業部
TEL:03-5484-6670
E-mail:info@rsoftdesign.co.jp
《関連URL》
http://www.rsoftdesign.co.jp/
http://www.rsoftdesign.co.jp/pdfs/optsim_jpn.pdf
http://www.rsoftdesign.co.jp/product_system.html