『「見えない家族」のライフスタイル』に関する調査結果発表。子ども世帯を想う親がストックしているもの、持ち帰らせたいものを調査。
株式会社ドゥ・ハウス(港区: 代表:稲垣佳伸)は
『「見えない家族」のライフスタイル』に関するアンケート
調査を実施。親世帯と子ども世帯が近距離で別々の家に
住んでいる「見えない家族」。
子ども世帯はどのような目的で親の家を訪れ、
親はどのような食品をストックし、
子どもに持ち帰らせているのかを調査した。
『「見えない家族」のライフスタイル』に関するアンケート
調査を実施。親世帯と子ども世帯が近距離で別々の家に
住んでいる「見えない家族」。
子ども世帯はどのような目的で親の家を訪れ、
親はどのような食品をストックし、
子どもに持ち帰らせているのかを調査した。
株式会社ドゥ・ハウス(港区: 代表:稲垣佳伸)は2010年11月に
『「見えない家族」のライフスタイル』に関するアンケート調査を実施。
親世帯と子ども世帯が近距離で別々の家に住んでいる「見えない家族」で、
親はどのような気持ちで子ども世帯を迎えているのかを調査した。
結果は、今月発行の『事実新聞 第43号』(季刊発行 発行ドゥ・ハウス)
にて発表しました。
■「食卓」が、「食事」と「顔見せ」の2つの目的を満たす
今回は50歳以上で子ども世帯と同居していない首都圏在住の主婦に、
子ども世帯が自宅へ来る目的を聞いてみた。
→別添資料 図1
主な目的を大きく分けると「食事」と「顔みせ」の2つのキーワードと
してあがってくる。「食事」はいつもよりも良いものを購入しているのが
うかがえる。「食材はちょっと高価な牛肉やワインを用意する。夫と
ふたりの時よりは、やはり食卓がグレードアップする。(59歳・女性)」
と、子ども世帯が来るといつもより豪華な食卓風景になってるようだ。
→別添資料 図2
もう一つの「顔みせ」では、子どもや孫が少し時間がある時や
ちょっとした用事がある時に、挨拶気分のような感覚で来ているの
だろう。「孫を預ける」「身体を休めるため」もある意味お互いの
「顔みせ」につながる。滞在時間も長くなり、お互い安心できる様子
からしても単なる「顔みせ」ではないのがわかる。
この「食事」と「顔みせ」の2つを満たしている交流の場が「食卓」で
あり、こうした目的の上に成り立っていると言えるだろう。
■「楽しませたい」「味わってほしい」ものをストック、持ち帰らせたい
次に子ども世帯が来ることを考えて親がストックしているものに
ついて聞いてみた。もっとも高くなったのが「菓子」(52.7%)で、
2番目に「生鮮食品」(47.3%)が入っている。「急に来てもすぐ
調理できるように肉、挽き肉、餃子、焼売などを冷凍庫に。レトルトの
カレー、ハヤシ、シチューも。キャベツ、レタスなどの野菜もストック
している。(68歳・女性)」といったデータから、すぐに調理できる
食材を用意しているのがうかがえる。
→別添資料 図3−1
また3位に「飲料(ジュースなど)」、4位に「飲料(アルコール類)」
と飲料が続いた。「婿殿のビール、娘、孫用にお茶、お菓子類。娘に
ゴボウサラダ。(66歳・女性)」と、各人の好みを考えたストックも多い。
一方で「帰りに持たせているもの」を見ると、「母親のつくった
お赤飯、惣菜を味わってほしいので重いが持たせる。(61歳・女性)」
や「嫁や孫にも安全でおいしい食材を食べてもらいたいので、質の良い
調味料や食品を持たせている。(50歳・女性)」と、何かを持たせて
帰したいという親の気持ちがよく表れている。待つ立場の親としては、
子ども世帯の来訪のために「楽しませたい」「味わってほしい」ものを
ストックしたり、持たせて帰したいという想いが伝わってくる。
→別添資料 図3−2
■『「見えない家族」のライフスタイル』に関するアンケート調査■
アンケート期間:2010年11月
アンケート手法:ドゥ・ハウスが運営するネットリサーチサービス
「きかせて・net」の会員に対して行った。
首都圏の50歳以上の既婚女性にアンケートを実施。273名から回答を得た。
■参考資料
別添資料(調査概要および図表、紙面イメージ)
http://www.dohouse.co.jp/press/files/factnews_20110125.pdf
■詳しい結果は「事実新聞第43号」特集ページにて、掲載しています。
「事実新聞」は、様々な切り口で生活者の買い物行動をとりあげ、
売り場作りや販促企画作りを強力にサポートする情報誌です。
◇事実新聞第43号 紙面(左数字はページ番号)
1)特集!「見えない家族」のライフスタイル
2)3ヵ月後の食卓
4)3ヵ月後のチラシ
6)来店動機【まいばすけっと】
8)真の購買動機・3秒間【ポケット菓子・ガム、キャンディ売場】
10)3ヵ月後のエンド 6月【インスタントコーヒー】
年間購読料:¥14,700(税込み)
発行:ドゥ・ハウス(年4回発行)
WEBサイト: http://factnews.dohouse.co.jp/index.asp
■株式会社ドゥ・ハウスは「Human Networking Industryの創造に貢献する」
という事業理念のもと、アナログ、デジタル合わせて
「人のネットワーク」を介して、クチコミ・プロモーションと
定性リサーチサービスを展開しています。
設立:1980年7月7日
資本金:674百万円 (資本準備金含む)
従業員数:127名(2010年9月)
お取引企業数:約500社/年間プロジェクト数 約2,500件
年間売上:1,738百万円(2010年9月期)
以上
□本プレスリリースに関するお問合せ先□
株式会社ドゥ・ハウス http://www.dohouse.co.jp/
事実新聞編集部:濱田、太田 広報担当:阿部
mail:dohouse-press@dohouse.co.jp
〒105-0004 東京都港区新橋6-20-2
Tel03-5472-7901 Fax03-5472-7917
『「見えない家族」のライフスタイル』に関するアンケート調査を実施。
親世帯と子ども世帯が近距離で別々の家に住んでいる「見えない家族」で、
親はどのような気持ちで子ども世帯を迎えているのかを調査した。
結果は、今月発行の『事実新聞 第43号』(季刊発行 発行ドゥ・ハウス)
にて発表しました。
■「食卓」が、「食事」と「顔見せ」の2つの目的を満たす
今回は50歳以上で子ども世帯と同居していない首都圏在住の主婦に、
子ども世帯が自宅へ来る目的を聞いてみた。
→別添資料 図1
主な目的を大きく分けると「食事」と「顔みせ」の2つのキーワードと
してあがってくる。「食事」はいつもよりも良いものを購入しているのが
うかがえる。「食材はちょっと高価な牛肉やワインを用意する。夫と
ふたりの時よりは、やはり食卓がグレードアップする。(59歳・女性)」
と、子ども世帯が来るといつもより豪華な食卓風景になってるようだ。
→別添資料 図2
もう一つの「顔みせ」では、子どもや孫が少し時間がある時や
ちょっとした用事がある時に、挨拶気分のような感覚で来ているの
だろう。「孫を預ける」「身体を休めるため」もある意味お互いの
「顔みせ」につながる。滞在時間も長くなり、お互い安心できる様子
からしても単なる「顔みせ」ではないのがわかる。
この「食事」と「顔みせ」の2つを満たしている交流の場が「食卓」で
あり、こうした目的の上に成り立っていると言えるだろう。
■「楽しませたい」「味わってほしい」ものをストック、持ち帰らせたい
次に子ども世帯が来ることを考えて親がストックしているものに
ついて聞いてみた。もっとも高くなったのが「菓子」(52.7%)で、
2番目に「生鮮食品」(47.3%)が入っている。「急に来てもすぐ
調理できるように肉、挽き肉、餃子、焼売などを冷凍庫に。レトルトの
カレー、ハヤシ、シチューも。キャベツ、レタスなどの野菜もストック
している。(68歳・女性)」といったデータから、すぐに調理できる
食材を用意しているのがうかがえる。
→別添資料 図3−1
また3位に「飲料(ジュースなど)」、4位に「飲料(アルコール類)」
と飲料が続いた。「婿殿のビール、娘、孫用にお茶、お菓子類。娘に
ゴボウサラダ。(66歳・女性)」と、各人の好みを考えたストックも多い。
一方で「帰りに持たせているもの」を見ると、「母親のつくった
お赤飯、惣菜を味わってほしいので重いが持たせる。(61歳・女性)」
や「嫁や孫にも安全でおいしい食材を食べてもらいたいので、質の良い
調味料や食品を持たせている。(50歳・女性)」と、何かを持たせて
帰したいという親の気持ちがよく表れている。待つ立場の親としては、
子ども世帯の来訪のために「楽しませたい」「味わってほしい」ものを
ストックしたり、持たせて帰したいという想いが伝わってくる。
→別添資料 図3−2
■『「見えない家族」のライフスタイル』に関するアンケート調査■
アンケート期間:2010年11月
アンケート手法:ドゥ・ハウスが運営するネットリサーチサービス
「きかせて・net」の会員に対して行った。
首都圏の50歳以上の既婚女性にアンケートを実施。273名から回答を得た。
■参考資料
別添資料(調査概要および図表、紙面イメージ)
http://www.dohouse.co.jp/press/files/factnews_20110125.pdf
■詳しい結果は「事実新聞第43号」特集ページにて、掲載しています。
「事実新聞」は、様々な切り口で生活者の買い物行動をとりあげ、
売り場作りや販促企画作りを強力にサポートする情報誌です。
◇事実新聞第43号 紙面(左数字はページ番号)
1)特集!「見えない家族」のライフスタイル
2)3ヵ月後の食卓
4)3ヵ月後のチラシ
6)来店動機【まいばすけっと】
8)真の購買動機・3秒間【ポケット菓子・ガム、キャンディ売場】
10)3ヵ月後のエンド 6月【インスタントコーヒー】
年間購読料:¥14,700(税込み)
発行:ドゥ・ハウス(年4回発行)
WEBサイト: http://factnews.dohouse.co.jp/index.asp
■株式会社ドゥ・ハウスは「Human Networking Industryの創造に貢献する」
という事業理念のもと、アナログ、デジタル合わせて
「人のネットワーク」を介して、クチコミ・プロモーションと
定性リサーチサービスを展開しています。
設立:1980年7月7日
資本金:674百万円 (資本準備金含む)
従業員数:127名(2010年9月)
お取引企業数:約500社/年間プロジェクト数 約2,500件
年間売上:1,738百万円(2010年9月期)
以上
□本プレスリリースに関するお問合せ先□
株式会社ドゥ・ハウス http://www.dohouse.co.jp/
事実新聞編集部:濱田、太田 広報担当:阿部
mail:dohouse-press@dohouse.co.jp
〒105-0004 東京都港区新橋6-20-2
Tel03-5472-7901 Fax03-5472-7917