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ケータイリサイクルに関する調査 〜「携帯電話端末にレアメタル・レアアース」 8割が認知〜

モバイルリサーチを展開するネットエイジア株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役:三清 慎一郎)では、「ケータイリサイクルに関する調査」をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施し、全国の15歳〜39歳の男女、1076名の携帯電話ユーザーの回答を集計いたしました。
◆あなたのプライベートケータイは何台目?
◆直近で買い換えた古い端末、「自宅に置いている」6割半ば
 まず始めに回答者全員に「現在プライベートで使っている携帯電話は、初めて持ち始めた携帯電話・PHSから何台目の端末か」という質問を単一回答形式で聞いてみた。全体では「6台目以上」が25.2%、「5台目」「4台目」が20.7%、「3台目」が13.7%、「2台目」が10.2%、「1台目(初めて持った携帯電話)」が9.5%という結果になった。性別で比較を行うと「3台目」から「6台目以上」までは男性よりも女性のほうが選んだ割合が高く、女性のほうが端末を変える頻度が高い傾向がみられた。
 先の質問「今の端末は初めて持ち始めてから何台目の端末か」で「1台目(初めて持った携帯電話)」と答えた人以外の974名に、「直近で端末を買い換えた時に、古い端末はどうしたか」を単一回答形式で聞いてみた。最も多かった回答は「自宅に置いている」で65.3%であった。以下「自宅で電話以外の用途に使っている」が15.2%、「リサイクルとして回収に提供した」が13.3%、「ゴミとして捨てた」が2.4%、「人に譲った」が1.0%と続く。

◆不要な端末をリサイクル回収に提供したことがない理由、「思い出の保存のため」6割半ば、「個人情報の流出が怖い」3割半ば
◆不要になった端末、「特に利用していない」4割弱
 「今の端末は初めて持ち始めてから何台目の端末か」で「1台目(初めて持った携帯電話)」と答えた人以外の974名に、「これまでに買い換えなどで不要になった端末を、リサイクルとして回収に提供したことがあるか」という質問をしたところ、「提供したことはない」が6割強の61.4%で、「提供したことがある」の38.6%を大きく上回った。年齢別で比較をすると、年齢が低くなるにつれて「提供したことはない」と答えた割合が高くなり、15〜19歳では約8割の79.2%がこのように答えた。
 次に「不要な端末をリサイクルとして回収に提供したことはない」と答えた598名にその理由を複数回答形式で聞いてみた。最も多かったのは「端末に残している写真など思い出として取っておきたいから」で64.2%であった。以下「個人情報の流出が怖いから」が34.8%、「通話以外(ゲーム・カメラなど)の機能で使いたいから」が25.1%と続く。性別で比較をして目立った差が見られたのは「端末に残している写真など思い出して取っておきたいから」で、男性が58.0%であったのに対し、女性ではそれよりも12.2ポイント高い70.2%がこのように答えた。また、「端末が故障した場合の予備に取っておきたいから」の項目では女性が20.3%であったのに対し、男性は8.0ポイント高い28.3%であった。
 続いて同じ回答者に「不要になった端末で現在利用している機能」を複数回答形式で聞いてみた。最も多かったのは「特に利用していない」の38.6%で、端末を家には置いているものの、4割弱の回答者は手元に置いているだけ、ということが明らかになった。以下、「アラーム(目覚まし)機能」が29.4%、「アルバム機能」が27.3%、「カメラ機能」が21.2%、「アドレス帳」18.6%と続く。

◆「携帯電話端末にレアメタル・レアアース」 8割が認知
 携帯電話やPHSの端末には貴重な資源が使われており、それらの資源はリサイクルが可能なことから「都市鉱山」とも呼ばれることがあるが、回答者全員に「携帯電話・PHSの端末にはリサイクルできる貴重な資源(レアアース・レアメタル)が含まれていることを知っていたか」という質問をしてみた。全体では「知っていた」が80.3%で、「知らなかった」の19.7%を大きく上回る結果になった。性別で比較をすると男性は85.8%が「知っていた」と回答、女性の74.9%よりも10.9ポイント高いという結果になった。年代別で見ると25〜29歳で「知っていた」と答えた割合が比較的高く、88.8%であった。一方で15〜19歳ではその割合は低く、72.9%と全体よりも7.4ポイント低いという結果になった。

◆「SIMロック解除」の認知率 7割
◆中古携帯電話端末が販売されていることの認知率 6割半ば
◆端末の買取りサービス「利用したい」 66.2%
 回答者全員に「『SIMロック解除』という言葉を知っているか」という質問をしたところ、全体では20.3%の人が「詳しい意味まで知っている」と回答、「名前を聞いたことがある程度」の49.5%とあわせて「認知(計)」は69.8%であった。性別で比較をすると、女性よりも男性のほうが認知している割合が高く、女性が62.2%であったのに対し、男性はそれよりも15.3ポイント高い77.5%であった。また15〜19歳のグループでは認知率が低く、5割半ばの55.2%にとどまった。
回答者全員に「中古の携帯電話端末が販売されていることを知っているか」という質問をしたところ、全体では65.6%の人が「知っていた」と回答した。性別で比較をすると男性では73.0%が「知っていた」と回答、女性の58.3%を大きく上回り、両者には14.7ポイントの開きが見られた。また『SIMロック解除』という言葉の認知状況別で比較をすると「詳しい意味まで知っている」グループでは87.6%が、「(『SIMロック解除』という言葉を)知らない」グループでは47.4%が「知っていた」と答え、中古携帯電話端末の販売に関する認知状況には大差が確認できた。
 続いて「中古の携帯電話端末を購入することに興味があるか」という質問を全員に聞いてみた。全体では「興味がある」が6.9%、「やや興味がある」が17.9%で、「興味あり(計)」は24.8%であった。性別で比較をすると女性よりも男性のほうが「興味あり(計)」と答えた割合が高く、女性は19.0%にとどまったが、男性では約3割の30.7%がこのように答えた。
最後に「使わなくなった携帯電話端末を買い取ってくれるサービスがあるが、利用したいと思うか」という質問を全員にしたところ、全体では「利用したいと思う」が35.3%、「やや利用したいと思う」が30.9%で、「利用したい(計)」は66.2%であった。年代別で比較をすると15〜19歳で「利用したい(計)」と答えたのが70.1%で若干高い結果になった。

調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・全国の15〜39歳の男女1076名
○調査期間・・・2011年1月3日〜2011年1月19日
○回答サンプル数・・・1076名(回答者キャリア内訳:NTTドコモ 55.3%、au 34.8%、ソフトバンク 9.9%)

□調査内容
・あなたが現在使用している携帯電話端末は何台目ですか?
・あなたが直近で携帯電話・PHSを買い換えた時、古い端末はどのようにしましたか?
・あなたはこれまでに不要になった端末をリサイクルとして回収に提供したことはありますか?
・あなたが不要になった端末をリサイクルに提供しなかった理由は?
・買い換えなどで不要になった端末で利用している機能・利用方法は?
・あなたは「SIMロック解除」という言葉を知っていますか?
・あなたは携帯電話・PHS端末にリサイクルできる貴重な資源(レアメタル・レアアース)が含まれている
 ことを知っていますか?
・あなたは中古の携帯電話端末が販売されていることを知っていますか?
・あなたは中古の携帯電話端末を今後、購入することに興味がありますか?
・不要になった携帯電話端末を買い取ってくれるサービスがありますが、あなたは利用したいと思いますか?

<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:山名(ヤマナ)
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3552-8041   Fax: 03-3552-8042 mobile-press@netasia.co.jp

■ ネットエイジア株式会社について
【社名】 ネットエイジア株式会社
【所在地】 東京本社:〒104-0033 東京都中央区新川一丁目27番8号 新川大原ビル7階
【代表者】 代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】 2005年2月
【資本金】 3億1552万円
【事業内容】 モバイルリサーチ事業
【URL】 http://www.netasia.co.jp/
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