4割以上のユーザーがキャンピングカーが家族の団らんを実現することを実感
「キャンピングカー旅行には親子のコミュニケーションを親密にしたり、子供の感受性を豊かにさせる力がある」と考えている人がユーザーの7割以上。「家族イベント」として、キャンピングカー旅行はこれからますます注目されそうです。
報道関係者 各位
プレスリリース
2011年2月8日
一般社団法人 日本RV協会
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4割以上のユーザーがキャンピングカーが
家族の団らんを実現することを実感
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毎年2月に幕張メッセで開かれるキャンピングショーは、一般社団法人日本RV協会(JRVA)に加盟している各社が、一年を通じて最もアピールしたいキャンピングカーをお披露目するための国内最大級のショーとして知られています。今年は名称も『Japan CampingCar Show」と改められ、かつてない規模のショーが企画されています。またビルダー各社とも力のこもった新型車を投入してくることが予想されています。
キャンピングカーショーというのは、各社が工夫を凝らした出展車両を見ることも大きな楽しみになりますが、そこに来場する人たちの年齢構成、家族構成などを調べることで、日本人のレジャー意識や旅行動向などを知る手がかりも得られます。
■ キャンピングカーは親子のコミュニケーションを親密にし、子供の感受性を豊かにする
ここ数年、キャンピングカーショーの来場者にも変化が見られ、団塊の世代を中心とする熟年層の姿に混じって、30代から40代の子育て世代が目立つようになりました。
このような傾向を見据え、日本RV協会では、2010年の11月1日から12月1日におよぶ1ヵ月間、同協会のHPを閲覧するキャンピングカーユーザーを対象に「キャンピングカーと子育て」をテーマにしたアンケート調査を実施し、その結果、「キャンピングカー旅行には親子のコミュニケーションを親密にしたり、子供の感受性を豊かにさせる力がある」と考えている人がユーザーの75.3%を占めることを明らかにしました。
また、そのようなことを実感したきっかけを具体的に尋ねたところ、いちばん多かった回答は、「1台のクルマの中で話す機会が作れたので、家族の団らんが得られた」というもので、133票のうちの54票を獲得し、40.6%を占めました。
2番目は、「旅先で自然に接し、自然に対する理解が深まった」というもので、47票を得て、35.3%を記録しました。
以下、
「家族・兄弟間の絆が深まり、人に思いやりを抱くようになった」(17票 12.8%)
「キャンプ道具やキャンピングカー設備の扱い方を学ばせたので自立心が芽生えた」(12票 9.0%)
「食事の好き嫌いがなくなった」(3票 2.3%)
「早寝・早起きの習慣が身についた」(0票 0.0%)
という結果となりました。
(添付資料 「キャンピングカーがお子様の情操教育に役立ったり、家族のきづなを強めたとしたらどんなところで感じましたか」 参照)
■ キャンピングカー旅行は「家族イベント」という癒し
以上のような結果から、キャンピングカー旅行を通じて家族間の絆が強まったり、子供を自然の中で遊ばせることが、自然に対する理解を深めることを実感している親が多いことが分かります。
現代社会におけるストレスの増大は、高度にデジタル化された文明のスピードに、人間の生理が追いつけなくなったことに起因すると唱える説があります。家族間においても、そのストレスが親子の絆をスポイルしているという見方も成り立ちます。
キャンピングカーにおける家族体験や自然体験を重視しているユーザーたちは、いち早くそのこと気づいているのかもしれません。
ストレス社会では、のんびりした気分を取り戻すための「息抜き」が必要となります。ほんの数日でも家族全員がストレスから逃れることのできる「家族イベント」として、キャンピングカー旅行はこれからますます注目されることになるでしょう。
[一般社団法人 日本RV協会]
人と車と自然が一体となった豊かで潤いのある「くるま旅」を提唱し、キャンピングカーライフを日本に根付いた文化として育成・発展させるためにさまざまな活動を行っています。
[本件に関するお問い合わせは]
一般社団法人 日本RV協会 (担当)矢久保
TEL 042-720-7911 FAX 042-720-7251
URL http://www.jrva.com/
プレスリリース
2011年2月8日
一般社団法人 日本RV協会
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4割以上のユーザーがキャンピングカーが
家族の団らんを実現することを実感
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毎年2月に幕張メッセで開かれるキャンピングショーは、一般社団法人日本RV協会(JRVA)に加盟している各社が、一年を通じて最もアピールしたいキャンピングカーをお披露目するための国内最大級のショーとして知られています。今年は名称も『Japan CampingCar Show」と改められ、かつてない規模のショーが企画されています。またビルダー各社とも力のこもった新型車を投入してくることが予想されています。
キャンピングカーショーというのは、各社が工夫を凝らした出展車両を見ることも大きな楽しみになりますが、そこに来場する人たちの年齢構成、家族構成などを調べることで、日本人のレジャー意識や旅行動向などを知る手がかりも得られます。
■ キャンピングカーは親子のコミュニケーションを親密にし、子供の感受性を豊かにする
ここ数年、キャンピングカーショーの来場者にも変化が見られ、団塊の世代を中心とする熟年層の姿に混じって、30代から40代の子育て世代が目立つようになりました。
このような傾向を見据え、日本RV協会では、2010年の11月1日から12月1日におよぶ1ヵ月間、同協会のHPを閲覧するキャンピングカーユーザーを対象に「キャンピングカーと子育て」をテーマにしたアンケート調査を実施し、その結果、「キャンピングカー旅行には親子のコミュニケーションを親密にしたり、子供の感受性を豊かにさせる力がある」と考えている人がユーザーの75.3%を占めることを明らかにしました。
また、そのようなことを実感したきっかけを具体的に尋ねたところ、いちばん多かった回答は、「1台のクルマの中で話す機会が作れたので、家族の団らんが得られた」というもので、133票のうちの54票を獲得し、40.6%を占めました。
2番目は、「旅先で自然に接し、自然に対する理解が深まった」というもので、47票を得て、35.3%を記録しました。
以下、
「家族・兄弟間の絆が深まり、人に思いやりを抱くようになった」(17票 12.8%)
「キャンプ道具やキャンピングカー設備の扱い方を学ばせたので自立心が芽生えた」(12票 9.0%)
「食事の好き嫌いがなくなった」(3票 2.3%)
「早寝・早起きの習慣が身についた」(0票 0.0%)
という結果となりました。
(添付資料 「キャンピングカーがお子様の情操教育に役立ったり、家族のきづなを強めたとしたらどんなところで感じましたか」 参照)
■ キャンピングカー旅行は「家族イベント」という癒し
以上のような結果から、キャンピングカー旅行を通じて家族間の絆が強まったり、子供を自然の中で遊ばせることが、自然に対する理解を深めることを実感している親が多いことが分かります。
現代社会におけるストレスの増大は、高度にデジタル化された文明のスピードに、人間の生理が追いつけなくなったことに起因すると唱える説があります。家族間においても、そのストレスが親子の絆をスポイルしているという見方も成り立ちます。
キャンピングカーにおける家族体験や自然体験を重視しているユーザーたちは、いち早くそのこと気づいているのかもしれません。
ストレス社会では、のんびりした気分を取り戻すための「息抜き」が必要となります。ほんの数日でも家族全員がストレスから逃れることのできる「家族イベント」として、キャンピングカー旅行はこれからますます注目されることになるでしょう。
[一般社団法人 日本RV協会]
人と車と自然が一体となった豊かで潤いのある「くるま旅」を提唱し、キャンピングカーライフを日本に根付いた文化として育成・発展させるためにさまざまな活動を行っています。
[本件に関するお問い合わせは]
一般社団法人 日本RV協会 (担当)矢久保
TEL 042-720-7911 FAX 042-720-7251
URL http://www.jrva.com/