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値下がりしても映画に行く頻度は「変わらない」? −映画に関する調査

株式会社ライフメディアは、映画に関する調査を実施しました。
株式会社ライフメディア(代表取締役社長 井崎 直次 東京都世田谷区 以下、ライフメディア)は、映画に関する調査を実施しました。

調査方法はライフメディアが運営するiMiネット(http://www.imi.ne.jp/imi/)にてインターネットリサーチを実施。
調査期間2011年2月12日(土)〜2月17日(木)。有効回答数1,200サンプル

▼リサーチ結果−iMiリサーチバンク(http://www.imi.ne.jp/blogs/research/)
関連URL:http://www.imi.ne.jp/blogs/research/2011/02/110223_movie.html


1月下旬に東宝が一部施設で映画料金の試験的な値下げについて発表しました。値下げによって映画館へ足を運ぶ頻度に変化があるかなど、映画について調査しました。


■映画館へ行く頻度は約66%
映画を見る頻度についてiMiネットメンバーに聞いたところ、(男性:66.4%・女性:72.5%)となり、女性の方が映画館へ足を運ぶ頻度が高くなっていた。
映画そのものを鑑賞する方法としては「映画館で(69.5%)」が最も多く、続いて地上波のテレビ放送(65.3%)」となっている。


■映画のダウンロード鑑賞の利用意向は約3割
映画をインターネットでダウンロード、またはストリーミング方式で視聴できるサービスについて、「現在利用している」も含めると、利用意向は約3割となっている。


■デジタル3D映画を既にみている人は…?
デジタル3D映画を映画館で見たことがある人は(35.6%)となっており、この数値は前年2月にiMiリサーチバンクで調査した時よりも20%近く上がっている。

前回の調査はこちら
http://www.imi.ne.jp/blogs/research/2010/02/100208movie.html


■映画入場料が値下げになると映画に行く頻度が増える?
全国で映画入場料が値下げになった場合に、映画館へ行く頻度が増えるかどうかを聞いたところ、最も票が多かったのが「変わらない(55.4%)」となり、「増えると思う(26.0%)」の二倍近くになった。
地デジ化、大型テレビ、ブルーレイレコーダー等、映像の高画質化が着々と進んでいることも要因の一つではないだろうか。


『リサーチバンク』に関するお問い合わせ
株式会社ライフメディア
広報担当 遠島
TEL: 03-5433-6200
mail:pr@lifemedia.co.jp

※iMiネットについて
1996年に世界で初めて開始されたワントゥワンの対話型マーケティング・コミュニケーション・サービスです。
ロイヤルティが高く多様な属性をカバーする約52万人(2011年2月現在)のアクティブ・メンバーに対して属性絞り込み配信やWebアンケートによるレスポンス回収を行うことで、高度なリサーチ、洗練された対話型プロモーション、効果的な広告など幅広いマーケティング・ニーズに応えることができます。
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