エイチアイ、ドコモのAndroid(TM)ホームアプリケーション「ドコモメニュー」の開発に協力 エイチアイのスケーラブルフォント描画エンジン“ハイグリフ”が採用
エイチアイは、使いやすさを追求したドコモのAndroidスマートフォン向けホームアプリ「ドコモメニュー」の開発に協力し、本アプリに自社のスケーラブルフォント描画エンジン「ハイグリフ」が採用されたことを、本日発表いたします。
株式会社エイチアイ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長兼CEO:川端一生、以下、エイチアイ)は、使いやすさを追求したドコモのAndroidスマートフォン向けホームアプリケーション「ドコモメニュー」の開発に協力し、本アプリケーションに自社のスケーラブルフォント描画エンジン「ハイグリフ(Higlyph(R))」が採用されたことを、本日発表いたします。
なお、ドコモメニューは「Optimus chat L-04C」にプリインストールアプリケーションとして初搭載され、2011年3月6日に販売開始されました。
ドコモメニューは、初めてAndroidスマートフォンを利用するユーザーが、従来のiモード(R)端末(以下、従来端末)を使うような操作感で気軽に使い始められるユーザーインターフェース(UI)をコンセプトに開発されたアプリケーションです。
ドコモメニューと、これまでのAndroidホームアプリケーションの大きな違いとして、従来端末ではハードキーに割り当てられていた機能がホーム画面のアイコンとして配置され、“メニュー”アイコンを開くと従来端末のメニュー構成をそのまま踏襲したメニュー画面が表示されます。そのメニュー中の各アイコンを選択することでアプリケーションがグループ分けされた一覧画面に遷移し、目的の機能が探しやすくなっています。そのため、スマートフォンを初めて利用するユーザーでも操作に迷うことなく手軽に使用することができます。
エイチアイは、今回のコンセプトの実現に向け、Androidの標準機能とエイチアイの技術力を集結することで、これまでのAndroidホームアプリケーションには無かったユーザビリティーの高いUIの実現に貢献しています。
中でもフォントについては、Androidの標準機能では限界のあった表現力や視認性の向上などを、エイチアイのフォント描画エンジン「ハイグリフ」の導入によって克服し、高品質なフォント表現を実現することができました。
ハイグリフは、プラットフォームを問わずあらゆる組込み環境で高速に動作し、グラデーションやドロップシャドウなどの多彩なエフェクト機能を搭載した、スケーラブルフォント描画エンジンです。
Androidで提供されているフォント描画機能に比べて、柔軟なエフェクト機能を豊富に備えているため、思い通りのフォント表現を容易に実現することができます。
ドコモメニュー開発では、ハイグリフの採用により、企画通りの画面デザインを実現する際の開発負担を軽減し、効率よく開発を進めることができました。
エイチアイは今後も、パートナーと協力し、Android向けのアプリケーション開発に積極的に取り組んでまいります。
*「Android」は、Google Inc.の商標または登録商標です。
*「iモード」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
*Higlyph、MascotCapsuleは、エイチアイの日本における登録商標です。
*その他の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
【関連情報】
○Higlyph製品情報
http://www.hicorp.co.jp/product/higlyph.html
【エイチアイについて】
エイチアイは、組込み機器向けミドルウェア開発の分野で市場をリードする研究開発型企業です。
主力製品のリアルタイム3D描画エンジン“マスコットカプセル”は、国内携帯電話事業者5社をはじめ米国、韓国、中国など国内外のさまざまな携帯電話プラットフォームおよび大手携帯電話メーカーに採用され、その世界累計出荷台数は、2010年3月末時点で6億台を突破いたしました。
また、マスコットカプセルを利用し、コンシューマーゲームのクオリティに劣らない多様な3Dコンテンツや3Dを利用したユーザーインターフェースなども、既に広く提供されています。
詳細については、エイチアイのWebサイト(http://www.hicorp.co.jp)をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エイチアイ
広報担当:業務サポート部 広報・マーケティングチーム 増田 豊味
E-mail:press@hicorp.co.jp
〒153-0043 東京都目黒区東山1-4-4 目黒東山ビル5F
Tel:03- 3710-9376 Fax:03-5773-8660
《関連URL》
http://www.hicorp.co.jp
http://www.hicorp.co.jp/product/higlyph.html
なお、ドコモメニューは「Optimus chat L-04C」にプリインストールアプリケーションとして初搭載され、2011年3月6日に販売開始されました。
ドコモメニューは、初めてAndroidスマートフォンを利用するユーザーが、従来のiモード(R)端末(以下、従来端末)を使うような操作感で気軽に使い始められるユーザーインターフェース(UI)をコンセプトに開発されたアプリケーションです。
ドコモメニューと、これまでのAndroidホームアプリケーションの大きな違いとして、従来端末ではハードキーに割り当てられていた機能がホーム画面のアイコンとして配置され、“メニュー”アイコンを開くと従来端末のメニュー構成をそのまま踏襲したメニュー画面が表示されます。そのメニュー中の各アイコンを選択することでアプリケーションがグループ分けされた一覧画面に遷移し、目的の機能が探しやすくなっています。そのため、スマートフォンを初めて利用するユーザーでも操作に迷うことなく手軽に使用することができます。
エイチアイは、今回のコンセプトの実現に向け、Androidの標準機能とエイチアイの技術力を集結することで、これまでのAndroidホームアプリケーションには無かったユーザビリティーの高いUIの実現に貢献しています。
中でもフォントについては、Androidの標準機能では限界のあった表現力や視認性の向上などを、エイチアイのフォント描画エンジン「ハイグリフ」の導入によって克服し、高品質なフォント表現を実現することができました。
ハイグリフは、プラットフォームを問わずあらゆる組込み環境で高速に動作し、グラデーションやドロップシャドウなどの多彩なエフェクト機能を搭載した、スケーラブルフォント描画エンジンです。
Androidで提供されているフォント描画機能に比べて、柔軟なエフェクト機能を豊富に備えているため、思い通りのフォント表現を容易に実現することができます。
ドコモメニュー開発では、ハイグリフの採用により、企画通りの画面デザインを実現する際の開発負担を軽減し、効率よく開発を進めることができました。
エイチアイは今後も、パートナーと協力し、Android向けのアプリケーション開発に積極的に取り組んでまいります。
*「Android」は、Google Inc.の商標または登録商標です。
*「iモード」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
*Higlyph、MascotCapsuleは、エイチアイの日本における登録商標です。
*その他の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
【関連情報】
○Higlyph製品情報
http://www.hicorp.co.jp/product/higlyph.html
【エイチアイについて】
エイチアイは、組込み機器向けミドルウェア開発の分野で市場をリードする研究開発型企業です。
主力製品のリアルタイム3D描画エンジン“マスコットカプセル”は、国内携帯電話事業者5社をはじめ米国、韓国、中国など国内外のさまざまな携帯電話プラットフォームおよび大手携帯電話メーカーに採用され、その世界累計出荷台数は、2010年3月末時点で6億台を突破いたしました。
また、マスコットカプセルを利用し、コンシューマーゲームのクオリティに劣らない多様な3Dコンテンツや3Dを利用したユーザーインターフェースなども、既に広く提供されています。
詳細については、エイチアイのWebサイト(http://www.hicorp.co.jp)をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エイチアイ
広報担当:業務サポート部 広報・マーケティングチーム 増田 豊味
E-mail:press@hicorp.co.jp
〒153-0043 東京都目黒区東山1-4-4 目黒東山ビル5F
Tel:03- 3710-9376 Fax:03-5773-8660
《関連URL》
http://www.hicorp.co.jp
http://www.hicorp.co.jp/product/higlyph.html