車載型レーザー計測システム「GeoMaster NEO」のサービスを開始 〜世界最高水準の空間情報計測サービスを提供〜 アジア航測株式会社
このたびアジア航測では、最先端のセンサー技術を搭載した世界最高水準のMMS「GeoMaster NEO」のサービスを開始致します。100m以上の長レンジ計測により、道路や周辺の建物・斜面など広範囲のデータを取得できます。道路平面図の作成や防災点検・設備点検、ITSや映画・ゲーム等への応用が可能です。
2011年3月10日
(報道資料)
車載型レーザー計測システム「GeoMaster NEO」のサービスを開始
〜世界最高水準の空間情報計測サービスを提供〜
アジア航測株式会社
アジア航測株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大槻幸一郎、
以下アジア航測)は、世界最高水準のモービルマッピングシステム(MMS)
「GeoMaster NEO」(商標登録申請中)のサービスを開始致します。
モービルマッピングシステムとは、正確に道路地物の三次元位置を計測する
システムです。GPS(全地球測位システム)およびIMU(慣性計測装置)による
車両の位置・姿勢計算と、車両等に搭載したセンサーで計測したレーザデータ
/カメラ画像から、車体の揺れや路面の傾斜にかかわらず正確な計測が可能で
す。
アジア航測では、1998年よりモービルマッピングシステム「GeoMaster」を
他社に先駆けて開発し運用してきました。また、2009年には全方向継ぎ目のな
いパノラマ画像(全周囲画像)を提供する「LiveView」を開発し販売しており
ます。今回、「GeoMaster」や「LiveView」で培ったノウハウを活かし、最先
端のセンサー技術を搭載した世界最高水準のモービルマッピングシステムとし
て新たに「GeoMaster NEO」のサービスを開始致します。
従来のモービルマッピングシステムでは短レンジ(20〜30m)の計測機材が
主流でしたが、「GeoMaster NEO」は100m以上の長レンジが計測可能であり、
走行した道路上だけでなく周辺の建物や斜面など広範囲のデータが取得可能と
なります。高精度の計測能力を活かして、道路平面図の作成をはじめ防災点検
や設備点検、さらにはITS(高度道路交通システム)や映画・ゲーム等の3D市
場への応用が可能です。
また、今後アジア航測では「GeoMaster NEO」の利便性をさらに向上するた
め、「GeoMaster NEO」で取得される画像データから三次元地図作成を行うソフ
トウェアと閲覧用のビューアーソフトウェアの開発・販売を計画しています。
三次元地図作成ソフトウェアは、アジア航測の航空写真図化ソフトウェア「図
化名人」のノウハウを活かして開発し、「GeoMaster NEO」に限らず他メーカ
ーのモービルマッピングシステムから取得されたデータについても利用が可能
とし、効率的な三次元地図作成作業が可能となります。
ビューアーソフトウェアについてはSDK(ソフトウェア開発キット)として
提供し、既存のGIS(地理情報システム)との連携を容易に実現します。これ
によりアジア航測の統合型GIS商品「ALANDIS NEO」や、他メーカーのGISソフ
トウェアとのデータ連携を行い、基盤地図情報の更新の効率化や三次元地理空
間情報の整備・流通を支援致します。
アジア航測では「GeoMaster NEO」の全国展開を計画しており、年間100億円
規模の市場創造を目指します。
【「GeoMaster NEO」サービスの特徴】
・最先端の計測精度
水平位置はGPSと高精度IMUのほか、光軸オドメーターの利用により
10cmオーダーの計測を実現
・最高水準の計測能力で広範囲・高密度のデータを取得
長レンジのレーザースキャナーを採用 毎秒30万回の距離測定が可能
・全周囲画像情報を同時取得
走行中はデジタルスチルカメラによる周辺画像取得のほか、全周囲デジタル
カメラの装備による全周囲画像を取得 新たな三次元計測手法を実現
・多様なプラットフォームへ応用可能
専用車両以外の地上車両・鉄道・船舶等の多様なプラットフォームでの搭載
が可能
【関連特許】
商標登録T44119701/特許第3725982号(平成17年9月30日)
特許第3753833号(平成17年12月22日)/特許第3715588号(平成17年9月2日)
特許第3833860号(平成18年7月28日)/特許第4469471号(平成22年3月5日)
特許第4486737号(平成22年4月2日)
【アジア航測の会社概要】
会 社 名 アジア航測株式会社
代 表 者 代表取締役社長 大槻幸一郎
所 在 地 新宿本社(本店) 東京都新宿区西新宿6-14-1新宿グリーンタワービル
創 業 1954年(昭和29年)2月26日
資 本 金 12億7,200万円
株式市場 東京証券取引所 市場第二部(証券コード:9233)
事業内容 空間情報サービス
建設コンサルタント
地球環境保全(森林整備、土壌汚染調査・対策)
【お問い合わせ先】
アジア航測株式会社 営業企画室
電話044-969-7549 service@ajiko.co.jp
http://www.ajiko.co.jp/
(報道資料)
車載型レーザー計測システム「GeoMaster NEO」のサービスを開始
〜世界最高水準の空間情報計測サービスを提供〜
アジア航測株式会社
アジア航測株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大槻幸一郎、
以下アジア航測)は、世界最高水準のモービルマッピングシステム(MMS)
「GeoMaster NEO」(商標登録申請中)のサービスを開始致します。
モービルマッピングシステムとは、正確に道路地物の三次元位置を計測する
システムです。GPS(全地球測位システム)およびIMU(慣性計測装置)による
車両の位置・姿勢計算と、車両等に搭載したセンサーで計測したレーザデータ
/カメラ画像から、車体の揺れや路面の傾斜にかかわらず正確な計測が可能で
す。
アジア航測では、1998年よりモービルマッピングシステム「GeoMaster」を
他社に先駆けて開発し運用してきました。また、2009年には全方向継ぎ目のな
いパノラマ画像(全周囲画像)を提供する「LiveView」を開発し販売しており
ます。今回、「GeoMaster」や「LiveView」で培ったノウハウを活かし、最先
端のセンサー技術を搭載した世界最高水準のモービルマッピングシステムとし
て新たに「GeoMaster NEO」のサービスを開始致します。
従来のモービルマッピングシステムでは短レンジ(20〜30m)の計測機材が
主流でしたが、「GeoMaster NEO」は100m以上の長レンジが計測可能であり、
走行した道路上だけでなく周辺の建物や斜面など広範囲のデータが取得可能と
なります。高精度の計測能力を活かして、道路平面図の作成をはじめ防災点検
や設備点検、さらにはITS(高度道路交通システム)や映画・ゲーム等の3D市
場への応用が可能です。
また、今後アジア航測では「GeoMaster NEO」の利便性をさらに向上するた
め、「GeoMaster NEO」で取得される画像データから三次元地図作成を行うソフ
トウェアと閲覧用のビューアーソフトウェアの開発・販売を計画しています。
三次元地図作成ソフトウェアは、アジア航測の航空写真図化ソフトウェア「図
化名人」のノウハウを活かして開発し、「GeoMaster NEO」に限らず他メーカ
ーのモービルマッピングシステムから取得されたデータについても利用が可能
とし、効率的な三次元地図作成作業が可能となります。
ビューアーソフトウェアについてはSDK(ソフトウェア開発キット)として
提供し、既存のGIS(地理情報システム)との連携を容易に実現します。これ
によりアジア航測の統合型GIS商品「ALANDIS NEO」や、他メーカーのGISソフ
トウェアとのデータ連携を行い、基盤地図情報の更新の効率化や三次元地理空
間情報の整備・流通を支援致します。
アジア航測では「GeoMaster NEO」の全国展開を計画しており、年間100億円
規模の市場創造を目指します。
【「GeoMaster NEO」サービスの特徴】
・最先端の計測精度
水平位置はGPSと高精度IMUのほか、光軸オドメーターの利用により
10cmオーダーの計測を実現
・最高水準の計測能力で広範囲・高密度のデータを取得
長レンジのレーザースキャナーを採用 毎秒30万回の距離測定が可能
・全周囲画像情報を同時取得
走行中はデジタルスチルカメラによる周辺画像取得のほか、全周囲デジタル
カメラの装備による全周囲画像を取得 新たな三次元計測手法を実現
・多様なプラットフォームへ応用可能
専用車両以外の地上車両・鉄道・船舶等の多様なプラットフォームでの搭載
が可能
【関連特許】
商標登録T44119701/特許第3725982号(平成17年9月30日)
特許第3753833号(平成17年12月22日)/特許第3715588号(平成17年9月2日)
特許第3833860号(平成18年7月28日)/特許第4469471号(平成22年3月5日)
特許第4486737号(平成22年4月2日)
【アジア航測の会社概要】
会 社 名 アジア航測株式会社
代 表 者 代表取締役社長 大槻幸一郎
所 在 地 新宿本社(本店) 東京都新宿区西新宿6-14-1新宿グリーンタワービル
創 業 1954年(昭和29年)2月26日
資 本 金 12億7,200万円
株式市場 東京証券取引所 市場第二部(証券コード:9233)
事業内容 空間情報サービス
建設コンサルタント
地球環境保全(森林整備、土壌汚染調査・対策)
【お問い合わせ先】
アジア航測株式会社 営業企画室
電話044-969-7549 service@ajiko.co.jp
http://www.ajiko.co.jp/