「美服おうちクリーニング」〜おしゃれな女性は服のコンディションもキープ〜
メディアネットは、ホームクリーニングの実態について調査を実施した。お気に入りの服の状態を保つために、一体どれほどの女性が一手間かけたホームクリーニングをしているのだろうか。
http://www.media-net.jp/happina/open_new.html
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今回のテーマは「美服おうちクリーニング」です。デリケートな衣類も家で洗濯することが当たり前になった今、大切な服のフリル・レース、色、風合いなどを保つためなど、ホームクリーニングの目的に変化はあるのでしょうか?本調査ではホームクリーニングの実施頻度や実際に使用している洗剤、また洗濯方法などについて女性たちに聞いてみました。
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■調査結果〜 全体の約3/4の女性がおうちでクリーニング
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あなたは「おうちクリーニング」をしていますか?(回答929人)
A) 毎日 1.8%
B) 週に2〜3回以上 6.3%
C) 週に1回以上 18.5%
D) 1ヶ月に1回以上 26.9%
E) 半年に1回以上 19.9%
F) 殆どしない 26.6%
いつもの方法よりも気を遣ったお洗濯(ホームクリーニング)の実施頻度は、「1ヶ月に1回以上」が26.9%と最も多く、次いで「殆どしない」が 26.6%、「半年に1回以上」- 19.9%、「週に1回以上」- 18.5%、「週に2〜3回以上」- 6.3%、「毎日」- 1.8%と続いた。ホームクリーニングをしている女性は全体の約3/4、そのうち週に1回以上の「ほぼ日常的にしている人」は約1/4という結果となった。
年代別にみると、20代<30代<40代と年代が上がるにつれてホームクリーニングする人の割合が高くなる。また、専業主婦と働く女性の比較では、ホームクリーニングをしている人の割合は全体でみると専業主婦の方が高いが、毎日〜週に1回以上と答えた「ほぼ日常的にしている人」に限ってはほとんど差がみられなかった。
ホームクリーニングに使用しているおしゃれ着用洗剤で人気が高かったのは「花王 エマール」と「ライオン アクロン」。「花王 エマール」はホームクリーニングをしている人の56%、「ライオン アクロン」は30%に上った。この2商品でほとんどを占めていると言ってもよさそうだ。
対象となる衣類は、毎日している人は「ランジェリー、乳幼児の衣類、色柄もの」、週1〜3回程度の人は「セーターやニット、レース等のついたおしゃれ着、ブラウス、高級ブランドもの」、半年に1回程度の人は「セーターやニット、コートやダウンジャケット」などを衣替えに合わせてホームクリーニングしているようだ。洗濯方法は大別すると2通り。洗濯機のドライコースや手洗いコースで洗う方法と、洗濯機は使わずに手洗いや押し洗いをする方法で、両方ともおしゃれ着用洗剤を使用する人がほとんどだ。一方、殆どしないと答えた人からは「家でするのは失敗しそうで怖い、勇気がいる」「手間がかかる、面倒」「そもそもクリーニングが必要な衣類を持っていない」「洗濯機で普通に洗える服を選ぶようにしている」といったコメントが寄せられた。
--- 毎日【38歳・会社員】---
洗剤名:花王 「エマール」
子供の幼稚園のブラウス、スモッグは、デリケート素材なので、毎日、エマールで洗っています。しわにならず、アイロンがけいらずなのも良いです。そして、私のニット、チュニックは、おうちクリーニング。「手洗い」マークのあるお洋服は、すべてエマールしています。普段着は、専業主婦で毎日、ずっと着ているので、マメに洗濯をしないと、衛生面が気になります。でも、手洗い表示のあるようなちょっと良い素材の普段着を着たいので、エマールのおしゃれ着洗濯は、毎日の日課になってしまっています。今は、洗濯機のドライコースで、エマールで、手洗いが出来るので、本当に便利で、清潔だなぁ、と思っています。
--- 週に2〜3回以上【22歳・大学・短大・専門学校生】---
洗剤名:ライオン 「アクロン」
レースやギャザーのあるブラウス、セーターなどは手洗いで時間をかけて洗うようにしている。干す時も他の衣類とは違って日陰で干している。また、レースやギャザーの部分はこの洗剤ブランドが提唱している「指先アイロン」という指先を使ってピッピと軽く引っ張って形を整える方法を実践している。普通の洗濯よりも手間はかかるが、慣れてしまうと、どのようにすればおしゃれ着がよりキレイに洗い上げられるかを工夫したくなるなど楽しみすら感じるようになると思う。
--- 半年に1回以上【56歳・専業主婦】---
洗剤名:サンスター 「ドライアップ」
洗濯表示で 水洗いができないとなっているもので 購入価格が安かったり 古くてそろそろ処分してもいいと思うものが対象。ドライクリーニング用と書いてある洗剤で指示に近い状態で洗いますが 脱水は 規定よりも長め(2分くらい)にします。 1分程度だと水をまだたくさん含んでいて 普通に干すと 下部に水がたまって重くなり型崩れするからです。私の使っている洗剤は ダウンも洗えるものになっているので安物のダウンは家で洗うため クリーニング代が助かっています。
--- 殆どしない【40歳・専業主婦】---
ふたりの子供達やスポーツをしているダンナさんの洗濯物だけで精一杯。わざわざ少量を分けてデリケートに洗うのも大変。自分のものはもちろん、家族みんなの服はクリーニングが必要なものは基本的に買いません(着ません)。フードなどに毛のついたコートやダウンはさすがに数年に1度くらいはクリーニングに出しますが、よほど自宅で洗えないものに限ります。洗うとしても回数が少ないのでその都度新しい洗剤を購入しなくてはならないのも不経済。一応洗濯機には「おうちクリーニング」というボタンはあるのですが、なかなか使わないのが実情です。収入ダウンの厳しい家計には、デリケートなおしゃれな素材はムリ!とあきらめて、服は着心地の良い綿素材中心でざぶざぶ通常の洗剤であらっています。
◇詳しくはこちらで
http://www.media-net.jp/happina/open_new.html
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■調査概要
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調査方法/レディネット・ハピーナ全会員へのWeb調査(有志のみ回答)
調査実施日/2011年2月22日〜28日
有効回収サンプル/929人
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■メディアネット
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1997年日本初の女性専門のWEBリサーチ会社として設立。主婦層を中心としたインターネット女性ユーザを「レディネット・モニター」として会員化、アンケート調査、商品試用モニター調査、web掲示板による定性調査などを多く手がける。2009年WEBリサーチとサイト運営の経験を活かし「レディネット・ハピーナ」に全面リニューアル
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社メディアネット
担当:林 tel:048-851-1233
問合せURL https://www.media-net.jp/about/contact/
〒338-0001 さいたま市中央区上落合2-3-2 mio新都心
【関連URL】
http://www.media-net.jp/
http://happina.jp/
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■調査結果〜 全体の約3/4の女性がおうちでクリーニング
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あなたは「おうちクリーニング」をしていますか?(回答929人)
A) 毎日 1.8%
B) 週に2〜3回以上 6.3%
C) 週に1回以上 18.5%
D) 1ヶ月に1回以上 26.9%
E) 半年に1回以上 19.9%
F) 殆どしない 26.6%
いつもの方法よりも気を遣ったお洗濯(ホームクリーニング)の実施頻度は、「1ヶ月に1回以上」が26.9%と最も多く、次いで「殆どしない」が 26.6%、「半年に1回以上」- 19.9%、「週に1回以上」- 18.5%、「週に2〜3回以上」- 6.3%、「毎日」- 1.8%と続いた。ホームクリーニングをしている女性は全体の約3/4、そのうち週に1回以上の「ほぼ日常的にしている人」は約1/4という結果となった。
年代別にみると、20代<30代<40代と年代が上がるにつれてホームクリーニングする人の割合が高くなる。また、専業主婦と働く女性の比較では、ホームクリーニングをしている人の割合は全体でみると専業主婦の方が高いが、毎日〜週に1回以上と答えた「ほぼ日常的にしている人」に限ってはほとんど差がみられなかった。
ホームクリーニングに使用しているおしゃれ着用洗剤で人気が高かったのは「花王 エマール」と「ライオン アクロン」。「花王 エマール」はホームクリーニングをしている人の56%、「ライオン アクロン」は30%に上った。この2商品でほとんどを占めていると言ってもよさそうだ。
対象となる衣類は、毎日している人は「ランジェリー、乳幼児の衣類、色柄もの」、週1〜3回程度の人は「セーターやニット、レース等のついたおしゃれ着、ブラウス、高級ブランドもの」、半年に1回程度の人は「セーターやニット、コートやダウンジャケット」などを衣替えに合わせてホームクリーニングしているようだ。洗濯方法は大別すると2通り。洗濯機のドライコースや手洗いコースで洗う方法と、洗濯機は使わずに手洗いや押し洗いをする方法で、両方ともおしゃれ着用洗剤を使用する人がほとんどだ。一方、殆どしないと答えた人からは「家でするのは失敗しそうで怖い、勇気がいる」「手間がかかる、面倒」「そもそもクリーニングが必要な衣類を持っていない」「洗濯機で普通に洗える服を選ぶようにしている」といったコメントが寄せられた。
--- 毎日【38歳・会社員】---
洗剤名:花王 「エマール」
子供の幼稚園のブラウス、スモッグは、デリケート素材なので、毎日、エマールで洗っています。しわにならず、アイロンがけいらずなのも良いです。そして、私のニット、チュニックは、おうちクリーニング。「手洗い」マークのあるお洋服は、すべてエマールしています。普段着は、専業主婦で毎日、ずっと着ているので、マメに洗濯をしないと、衛生面が気になります。でも、手洗い表示のあるようなちょっと良い素材の普段着を着たいので、エマールのおしゃれ着洗濯は、毎日の日課になってしまっています。今は、洗濯機のドライコースで、エマールで、手洗いが出来るので、本当に便利で、清潔だなぁ、と思っています。
--- 週に2〜3回以上【22歳・大学・短大・専門学校生】---
洗剤名:ライオン 「アクロン」
レースやギャザーのあるブラウス、セーターなどは手洗いで時間をかけて洗うようにしている。干す時も他の衣類とは違って日陰で干している。また、レースやギャザーの部分はこの洗剤ブランドが提唱している「指先アイロン」という指先を使ってピッピと軽く引っ張って形を整える方法を実践している。普通の洗濯よりも手間はかかるが、慣れてしまうと、どのようにすればおしゃれ着がよりキレイに洗い上げられるかを工夫したくなるなど楽しみすら感じるようになると思う。
--- 半年に1回以上【56歳・専業主婦】---
洗剤名:サンスター 「ドライアップ」
洗濯表示で 水洗いができないとなっているもので 購入価格が安かったり 古くてそろそろ処分してもいいと思うものが対象。ドライクリーニング用と書いてある洗剤で指示に近い状態で洗いますが 脱水は 規定よりも長め(2分くらい)にします。 1分程度だと水をまだたくさん含んでいて 普通に干すと 下部に水がたまって重くなり型崩れするからです。私の使っている洗剤は ダウンも洗えるものになっているので安物のダウンは家で洗うため クリーニング代が助かっています。
--- 殆どしない【40歳・専業主婦】---
ふたりの子供達やスポーツをしているダンナさんの洗濯物だけで精一杯。わざわざ少量を分けてデリケートに洗うのも大変。自分のものはもちろん、家族みんなの服はクリーニングが必要なものは基本的に買いません(着ません)。フードなどに毛のついたコートやダウンはさすがに数年に1度くらいはクリーニングに出しますが、よほど自宅で洗えないものに限ります。洗うとしても回数が少ないのでその都度新しい洗剤を購入しなくてはならないのも不経済。一応洗濯機には「おうちクリーニング」というボタンはあるのですが、なかなか使わないのが実情です。収入ダウンの厳しい家計には、デリケートなおしゃれな素材はムリ!とあきらめて、服は着心地の良い綿素材中心でざぶざぶ通常の洗剤であらっています。
◇詳しくはこちらで
http://www.media-net.jp/happina/open_new.html
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■調査概要
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調査方法/レディネット・ハピーナ全会員へのWeb調査(有志のみ回答)
調査実施日/2011年2月22日〜28日
有効回収サンプル/929人
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■メディアネット
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1997年日本初の女性専門のWEBリサーチ会社として設立。主婦層を中心としたインターネット女性ユーザを「レディネット・モニター」として会員化、アンケート調査、商品試用モニター調査、web掲示板による定性調査などを多く手がける。2009年WEBリサーチとサイト運営の経験を活かし「レディネット・ハピーナ」に全面リニューアル
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社メディアネット
担当:林 tel:048-851-1233
問合せURL https://www.media-net.jp/about/contact/
〒338-0001 さいたま市中央区上落合2-3-2 mio新都心
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